CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

平城宮跡の造酒司の井戸 on 2016-10-5

2016年12月16日 05時01分44秒 | 奈良情報
2016年10月5日から7日まで2泊3日で奈良市と明日香村を散策し、
これまでに下記のブログを作成してきました。

明日香村の稲渕地区の棚田 on 2016-10-7

飛鳥川の飛び石(石橋) on 2016-10-7

明日香村祝戸地区にあるマラ石 on 2016-10-7

明日香村の飛鳥稲淵宮殿跡 on 2016-10-7

奈良ロイヤルホテル別館 中国料理 沙山華でのディナー on 2016-10-5

伝 飛鳥板蓋宮跡(乙巳の変の舞台)と蘇我入鹿の首塚 on 2016-10-6

明日香村 cafe ことだまでのランチ on 2016-10-6

まだ紹介していない箇所がいくつかありますので追加紹介していきます。
追加版の1回目で西大寺、2回目で秋篠寺、3回目で志津香でのランチ
4回目で春日神社、5回目で宇奈多理座高御魂神社、6回目で東院庭園を
紹介してきました。

 第1回 西大寺 on 2016-10-5

 第2回  秋篠寺 on 2016-10-5

 第3回 志津香 公園店での釜飯のランチ on 2016-10-5

 第4回 春日大社 on 2016-10-5

 第5回 宇奈多理坐高御魂神社 on 2016-10-5

第6回 平城宮跡の東院庭園 on 2016-10-5


今回(第7回)は2016年10月5日に訪問した平城宮跡の造酒司の井戸
を写真紹介します。





上の2枚の写真は平城宮跡の造酒司の井戸の遺構
造酒司(みきのつかさ)は天皇や役人の為の、酒や酢を造る役所です

平城宮跡では1965年、造酒司関連の木簡約570点が出土し、付近の建物跡や
井戸跡などが造酒司の遺構と分かった。遺構は南北125メートル、
東西約110メートルの範囲にあり、役所の中でも大規模だったことも分かった。


上の写真は平城宮跡の広域避難地の地図です。北が下になっているので注意
この中に造酒司の井戸の遺構の場所が記載されています。
造酒司(みきのつかさ)の井戸の所在地は遺構展示館の駐車場の敷地内にあります。


上の写真は平城宮跡の地図でこの中にも造酒司の井戸の場所が記されています。


上の写真は造酒司の井戸の遠景


上の写真は当時の想像図

井戸を含めて周辺の建物も入れた創造図が滋賀県信楽町教育委員会が北黄瀬遺跡の
井戸の発掘調査の中の現地説明会資料で紹介されていますのでリンクしました。
 http://www.gensetsu.com/021006kitakinose/index.htm




上の2枚の写真は造酒司の井戸の説明板 (日本語と英語のみ)



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