我が家の青空(My Blue Heaven)

スージィーとロバート、キャッシュとバンクの
2人と2匹の我が家のディリー・ライフ。

「秋の愉しみ方(9)」

2016年11月20日 | 日記

常緑樹主体の庭で、
文字通り紅一点の
ヘンリーヅタの見事な真っ赤な葉も
僅かになってしまった今日は、

燻製の傍ら、庭仕事。

どうしても試したかった、
厚揚げと、タコの燻製に、

久し振りに食べたくなった
豚足の燻製がしたくて
土曜日は、買い出し。



厚揚げの下拵(ごしら)え。

昨夜、厚揚げと豚足の
下拵えを済ませて
朝を待ったが、

普段は馬鹿でも、
こんな日に寝坊するアホはいない。

暗いうちから早速、
タコの下拵えにかかる。


朝9時に、燻製開始。

スージィーはリトルに帰って
一人の燻製は、
燻(いぶし)の煙と火加減をみなが
せっせと燻製、
せっせと庭仕事。


狭い庭でもすることが
次々に浮かび、

その度に身体を動かすのは
自分でも感心するが、

その成果は必ず、現れるから、
何時まで経っても
勝手に動く身体を止められないでいる。

「厚揚げの燻製」の出来上がり。

まだ食べていないが、
絶対に旨いこと間違いなし。


丁度、14時にすべての燻製を
終わらして片づけを済ませたら、
春日公園のつもりだった。

が、生憎の雨・・・

燻製も庭仕事も、良い仕事を
することが出来たのに、
もう一つの仕事が出来ずに

「嗚呼、残念」


「貧乏、暇なし」

とはよく言ったもので、
根っからのせっかち者の欲張り者は、
じっとなんぞしていない。


ただ今、17時30分。

車の停まる音、玄関の開く音は、
スージィーの帰宅を報せる音。

夜がやってきて、風呂から上がったら、
燻製を戴くことにする。

春日公園までは
欲張れなかったけれど、
いつもと同じように一人、
秋を愉しむことが出来ました。


欲張れなかったその雨で
ヘンリーヅタの葉がすべて・・・


いつもと同じように、

今年ももうすぐ、
秋が暮れそうです。

「More Often Than Not」
エリック・アンダーソン

More Often Than Not - Eric Andersen

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