さて、下田の歌声ですが・・・
伊豆急下田駅前です。
電車が下田までやって来たのは1961年(昭和36年)でした。
それは1853年、アメリカからペリー提督が下田へ来航し、
黒船騒動で日本に一大衝撃を与えて以来、
108年ぶりの、第二次下田事件でした。
伊豆半島の南までとうとう電車が来たのです。
伊豆半島の人達は、この日の来る事をどれほど首を長くして待っていた事でしょう。
駅前の徳造丸という店で食べた美味しい海鮮丼。
私達の後から、観光バス2台の団体さんが来店し、
この団体さんの前に行った私達は「良かった~」と胸をなで下ろしました。
彼等の後だったら、いったい何時間待たされた事か・・・
テーブルの皿の中には、薬の錠剤みたいな白い塊が。
はて、これは何なんだろう?と思っていたら、
店員さんが、その皿に水を注ぎ込みました。
すると、あら不思議。
錠剤に見えた物体が見る見るうちに膨らんで・・・
何とオシボリが誕生したのです。
河津町に栖足寺(せいそくじ)というお寺さんがあり、
別名・河童の寺。
河童を名乗る私が、これを見に行かずにどうする、というので参拝しました。
そこには河童のいわれが書いてありました。
園内には、こんな所にも河童が居ます。
河童が釣り糸を垂れていましたよ。
寺内には、それこそ河童尽くしで、様々な展示物があります。
19.2.23.なごり雪・下田の歌声
「なごり雪」
19.2.23.蘇州夜曲・芳晴
ゲスト歌手・芳晴さんの「蘇州夜曲」ソフトな声がいいですね。
19.2.23.心の太陽あらわそう・芳晴
芳晴さんのオリジナル曲「心の太陽あらわそう」
下田の歌声・・とても楽しかった春の日。
歌声旅行は、本当にいいもんです。