奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

降るのでもなく晴れるのでもなく

2014年11月29日 | 晴耕雨読
 キュウリの収穫は両日中には終了になりますが、替りにスナップエンドウの開花やカボチャの着果が増え、冬の農業の賑わいを見せてきました。
両日、降るのでもなく晴れるのでもなく、蒸し蒸しとした曇天で、天候は読めず、出たとこ勝負の農業で過ごしています。
  

 朝イチはカボチャの受粉からシート敷き、摘芯まで行い、直売店をモニターしながら菜園に移動しました。菜園では、エンドウの脇芽取りと誘引ヒモの取付けを行い、終わると倉庫に戻って、個販のキュウリの出荷準備を行いました。
2回目のカボチャの防除期になりましたが、天候が定まらず、春カボチャの肥料の注文で午前を終えました。

 午後は、ここしばらく朝イチが受粉作業で掃除機がけができず、この機にと小一時間ほど家事で過ごしました。その後は、再びカボチャのほ場に出掛け、早めのプラコップ作戦と雄花の採取を行いキュウリ畑に移動しました。

 キュウリ畑はうどん粉病が蔓延していて、終盤で防除もせず、その日の最後に収穫に入るようにしています。20キロの赤毛瓜と2~3キロのキュウリを収穫して、赤毛瓜は早々に直売店に届けました。
明日もはっきりしない天候で、出たとこ勝負の一日になりそうです。