奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

免税軽油の更新申請

2014年11月28日 | 晴耕雨読
 未明から明方にかけて降雨があって、今日はボチボチ農業と思いながら朝食を摂り遅めの出畑になりました。
予報は午後から雨、ネットで雨雲の動きを観ても午後は厳しい予想、午前に戸外の作業に全力投球をし、午後は免税軽油の更新に支庁を訪ね、帰路は公設市場に赤毛瓜を出荷することにしました。

 カボチャの受粉を終えると摘芯やシート敷きを行い、終わるとキュウリ畑に移動して、20キロの赤毛瓜と10キロのトキワキュウリを収穫しました。トキワは概ねラストの収穫になりました。
キュウリを倉庫に移送すると出荷準備をし、トキワは半分ほど近郊の弁当屋さんに届けました。

 午後は赤毛瓜を軽トラに積込み、先ずは支庁で免税軽油の更新の書類を提出し、公設市場の荷受けの時間まで1時間ほどありましたので、散髪で時間をつぶしました。冬場の農作業は、襟元が寒く髪を伸ばしたいと思っていつもの散髪屋に行くのですが、店を出る時は何故か小田和正カットになっているのです。冬場だけ、散髪屋を変えようと広告にあった店を訪ね、6年ぶりに長髪カットになりました。
若い頃はタワシのような剛毛でしたが、年と共に髪にこしが無くなり、整髪するのにドライヤーもいらなくなりました。

 公設市場で出荷用の箱に赤毛瓜を入替え、10キロ入りで2箱出荷しました。明日のセリ値次第では、残りの赤毛瓜も全て公設市場に出荷を考えています。

 夕暮れが迫る中、市場からカボチャ畑に直行し、明日の降雨に備えて雌花にプラコップを被せ、雄花を採取して、ラストはパッションハウスの戸締りで本日の予定は終了しました。
ボチボチ農業が、思いのほか忙しい一日となりました。