奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

研修OB会に参加

2014年11月19日 | 晴耕雨読
 久しぶりに爽やかな小春日和?でした。
5時前から目が覚めて、コーヒを飲みながら夜明けを待ち、早めの朝食を摂って早々の出畑になりました。

 先ずは、昨日収穫したキュウリの出荷準備を行い、一軒目の直売店に届け、二軒目の直売所には、明日の出荷を約束してそのままパッションハウスに向かいました。
本日はオール作物のかん水の日、ストップウオッチを片手に、パッションハウスからカボチャのほ場、そしてキュウリ畑を回りました。カボチャは、追肥の後の降雨が幸いして草勢が強くなってきました。

 かん水で各ほ場を一巡するとパッションハウスに戻り、地際の食害対策で、かん水ホースによるプロテクト作戦を行いました。硬めのかん水ホースを10cmぐらいにカットして、地際を巻いてホッチキスで止めました。我ながら妙案と自賛しています。
  

 あまりの好天に、薄っすらと見えてきたえん麦の条播きを観、倉庫に戻って直売店に届ける赤毛瓜を積込んで、月例の研修OB会に向かいました。

 途中、ホームセンター(ビッグⅡ)に立寄り園芸資材を観、ランチを摂って、東シナ海回りで島の北部に向かいました。参加者は8名、会や参加者個々の近況が発表され、忘年会の日取りも決まって閉会になりました。
  

 帰路は夕陽を観ながらの太平洋回りで、途中スーパーに立寄って買物をし、地元に着くとパッションハウスに直行して戸締りを行い、本日の打ち止めになりました。
本日の研修OB会は、「何かをしなければ」と言うような、現実的な意気込みみたいなものを感じました。