奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

熱低の通過

2017年06月30日 | 晴耕雨読
 昨夜からゆっくりと熱低が通過して、夜は蒸し暑く、日中は終日曇りで降ったり止んだりの一日でした。梅雨明け宣言をしたばかりと言うのに朝から蒸し蒸しとして、オクラの収穫以外は、サンテナで保管していたワケギの種ネギをネットに入れ、早々の帰宅になりました。

 帰宅すると北帰行の準備で島にある唯一のデパートを訪ねて2時間ぐらいプラプラと過ごし、衣類の独り買物は苦手だな~と痛感して帰宅しました。ランチを終えると、月末の経理や北帰行に際しての観光などをあれこれと巡らしました。今回の北帰行は、帯広・十勝から富良野・旭川までドライブ旅行をしてみようと思案しています。北海道も高速道路が整備されて便利になりました。

 明日は、倉庫の台風対策の準備と、天気が良かったらハウスとトラクターのメンテナンスをするかなと思っています。月例の墓参もありましたね。それではまた(^_^)/~

オクラ、頑張ってますよ!

2017年06月29日 | 晴耕雨読
 今さらながらの奄美の梅雨明け宣言があって、どうやら気象庁は梅雨前線の動向を観ながら、梅雨明けを予報しているような気がしました。正直、梅雨入りとか明けとか、どうでもいい予報なんですよね。
ほんの少しねっとり感が・・・そうでもないかな・・・そんな中でオクラの収穫から始まり、今朝はいつになくオクラが開花していました。オクラの花は、野菜にしては珍しく品のある花で、観賞用にでもなりそうな咲きっぷりです。妄想の哀願を聞いて残しましたが、「ご主人様、ありがとう。」と咲いているようでした。
  

 オクラを直売所に届けると、本日の予定はオクラの追肥とかん水設備の補修、その後はオクラ畑周辺の草刈で午前を終えました。露地のオクラ栽培は初の試みですが、病害虫も概ね判ってきましたので、来季は面積を増やそうかなと思っています。栄養豊富な夏の人気野菜ですからね。

 午後はいつものエビ獲り、夏はエアコン生活で運動不足になりますので、2時間ぐらい川を歩き、一石二鳥ならぬ一網二海老の生活で健康管理をと思っています。それにしても先客の車が5台ほど農道沿いに止まっていて、全く面識のない先客で、子供の時分からこの川で過ごしてきた者にとっては、俄かシマンチュが増えてきたような感情が沸きました。テナガエビ獲りに長靴とは、「エビをなめんじゃね~!」・・・それでもエビは昨日と同じぐらいの漁果でした。

 2時間ほど川遊びをして倉庫で着替えると、背負動噴機を積込んで秋カボチャのほ場に、2ヶ所のほ場周辺に除草剤散布を行い、オフの1日は終わりました。明日からの予定作業は皆無で、ハウスのメンテナンス、はたまたトラクターのオイル交換や刈払機のメンテナンス・・・北帰行から帰島してからと思っていましたが、いかんせ暇が苦手ですからね。
それではまた明日(^_^)/~

シーズン・イン・ザ・オフ

2017年06月28日 | 晴耕雨読
 昨年の今頃のブログを見ると、ほ場の周りにはジンジャーが、国道沿いにはゴールデンシャワーが咲いていたようですが、今季はまったく咲いていなくて、季節の微妙な違いに戸惑っているところです。
オフ前の想定作業は本日で終了、オクラの収穫を終えると、ハウス周辺の資材の台風対策に取掛りました。ほとんどが春カボチャのトンネルハウス資材で、12月までタッチすることはありません。作業は2時間ほどで終わり、帰宅して水シャワーをすると市街に出掛けました。

 盛夏になると、何故か正午のホームセンターとスーパーが混み、おそらく涼を求めてのことと推察しています。ランチを終えると、小生の方は、本日も涼を求めてテナガエビ獲りに出掛けました。昨日に加えてほどほどの漁果になり、今年は季節が遅れているような印象を持ちました。

 時刻は3時過ぎ・・・ちょっと遊び過ぎました、倉庫で着替えると刈払機を積込んで、秋カボチャのほ場周辺の草刈で小一時間ほど過ごしました。オフ前の作業は全て終わり、明日からは、肥満防止に小さな残務と漁で過ごそうと思案しています。本日は明日からのオフに乾杯!ではまた(^_^)/~

ハウスの耕うんと台風対策

2017年06月27日 | 晴耕雨読
 作業の合間に木陰に入っても、テナガエビ獲りに小川に出掛けても、まったく涼感のないタフな一日を過ごしました。暑さで寝付きの悪い中早めの起床、昨日届いた通販の製品を積込んで倉庫に向かいました。倉庫を開けると、先ずは1本199円のワイパーブレードの交換から始まり、価格の割にはしっかりしているなと、ちょっと感動しました。この価格なら毎年替えてもいいかなと思いました。
  

 無風で猛烈な湿感の中、オクラの収穫と出荷、意外にも直売所の人気野菜の一つで、今朝も出荷カゴは空っぽでした。昨夜の雨で、土壌の乾きを懸念していましたが、オクラ畑から倉庫に戻る途中にハウスの土壌を観て、行くかと意を決しました。後は、軽トラで耕運機を移送し、小一時間ほどでハウスの耕うん作業は終わりました。


 午後は陽射しが弱まるまで、いつものテナガエビ獲りに昂じ、今年はいつになく漁果に恵まれず、3番目の秘密の場所に出掛け、ヌカを撒くとニョキニョキと出現してきて、大ぶりでしばし暑さを忘れました。暑さで、耕うん作業やエビ獲りを半袖姿で活動したせいか、腕が真っ赤化に日焼けしてしまいました。
  

 時刻は3時、倉庫で着替えるとハウスに向かい、台風対策でハウスの両側をハウスバンドで固縛し、暑い一日は無事終わりました。帰宅してひと息付くと、いつものテナガエビの塩炒りを作り、塩加減が良かったのか今季一番のつまみになりました。

 明日はハウス周辺の資材の台風対策、これでシーズンオフ前の想定作業はほぼ終了します。それではまた(^_^)/~

トラクター作業の終了

2017年06月26日 | 晴耕雨読
 本日は勘ピュータの読みが冴えて、スコールをすり抜けるように、オフ前のトラクター作業を終えました。朝イチの予報をモニターするとネットは午前から、NHKは午後から雨で、耕うん作業中にスコールに遭った事を思い出して、あれこれと代替作業を思案しながら出畑しました。

 オクラを収穫しながら、北帰行の間の収穫は?・・・などと思いを巡らしながら、午前の作業段取りが頭の中で固まりました。トラクターに燃料補給をすると春カボチャのほ場へ、20aの耕うんを終わると間髪を入れずに河口菜園に移動、小さな2ヶ所のほ場を終えて倉庫に戻りました。途中、ポツポツと降り始めて、トラクターを格納するや否やスコールが始まり、間一髪でした。
  

 スコールの後は強い陽射しになり、ネットで雨雲をモニターすると3時頃に降りそうな動向、倉庫に向かう途中に菜園に立寄り土壌の乾きを観、やるかと意を決しました。作業は30分ほどで終わり、春カボチャのほ場まで移動をすると、トラクターの洗車で、早めの仕事上がりになりました。

 北帰行の間のオクラの収穫は、弁当屋のお姉さん方が持ち帰りで快く引き受けてくれてました。何とかなるものですね。ラストのトラクター作業が終わり、明日は耕運機によるハウスの粗耕し、時間があればハウスの台風対策にも取掛ろうと思っています。オフまでもう一息です、それではまた(^_^)/~