奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

奄美の農繁期だ!

2019年10月23日 | 晴耕雨読
 夜半から降り始めた激しい雨は明けても止まず、インドアーな生活で午前を過ごした。朝ドラを観ながらのんびりと朝食を摂り、一日の活動をイメージすると、先ずは家事からスタートして経理、買物と続いて午前を終えた。

 午後はいく分か雨が小康状態になり、追加注文したズッキーニが届いたこともあって、倉庫でロメインレタスとズッキーニの播種を行った。昨日の残務で、スナップエンドウのネット張りをイメージしたがほ場は滞水がひどく、早々の店仕舞いになった。

 明日からしばらくは晴れの予報、スナップエンドウの播種、玉ねぎの定植準備、ビニールハウスの設置など、todoリストは満載だ。地獄のカボチャの誘引作業も本格的に始まる。まさに、奄美の農繁期だ!だればまた(^_^)/~

前半戦の終了!

2019年10月21日 | 晴耕雨読
 台風20号は音もなく過ぎ、夜半の雨に猛烈な湿度を感じながら、ラストのカボチャの補植に取掛った。時折、ポツポツと来るものの本降りはなく、害虫やネズミの食害で失った苗の植付けが終わり、カボチャ栽培の前半戦が終わった。

 午後は日が射して、キュウリとカボチャの追肥を行い、終わると、ソルゴーの再生を防ぐために台風対策で刈り倒したソルゴーの株元をさらにカットした。後は、菜園に移動して、島らっきょうの草取りで本日の打ち止めになった。島らっきょうは、種が悪かったのか発芽がまばらで、補植する気にもならず、追肥と土寄せをインプットした。

 今年は至る所でイノシシの痕跡が多く、河口の菜園も掘り返されていて、取敢えずらっきょう畑には、防獣の点滅ライトを設置した。電柵を設置する気力もないので、手持ちの点滅ライトで凌げればと思っている。これから植付ける玉ねぎやレタスが無事に育つか、イノシシの出方次第になってきた。

 そろそろ、台風シーズンが終わりそうな予感がして、乾かないほ場の乾燥を待ちながら、スナップエンドウの播種の準備で、ネット張りでもと思案している。だればまた(^_^)/~

台風20号、21号発生!

2019年10月20日 | 晴耕雨読
 懸念していた台風の卵が20号になり、今朝は遥か南洋の卵が21号になった。簡単に夏を終わらせてくれないようだ。天候は相も変わらずの出たとこ勝負、台風20号の進路予報に、対策をイメージして小雨の中出畑した。

 直撃コースは免れたものの強風域の影響はありそうな、倉庫に着いて刈払機を積込むと混合油用のオイルが・・・ホームセンターの開店には2時間近くあって、取敢えず、刈払機に入っている燃料の残量で作業を組立てた。

 カボチャのほ場に着くと、強風による倒伏に備えて、カボチャの株元のソルゴーを腰の高さにカットした。全部で10畝、何とかイメージした作業を終え、小雨で濡れたこともあって早々に帰宅してホームセンターに出掛けて午前を終えた。

 午後も鈍よりとした天候で、先ずは混合油を作り倉庫周辺の草刈に取掛った。刈払機のエンジン音で、雨の気配を感じないないせいか、作業を終えるとずぶ濡れになっていた。

  

 1回目に定植したカボチャは70cm近くに伸び、キュウリは摘芯の時期になってきた・・・それでも、明日は台風籠りになりそうな予報、欠株のカボチャの補植もしたいが・・・なるようにしかならない。だればまた(^_^)/~

骨休み

2019年10月16日 | 晴耕雨読
 台風の動向に一喜一憂しながら、10月も半ばを過ぎてしまった。幸いにも台風19号の難からは免れたものの、本州ではその猛威に目を覆うような災害が連日テレビで報じられている。願わくば、心だけは折れないで災難に立ち向かって欲しいと思うばかりだ。

 自然の移ろいは、台風19号の接近と共にサシバも飛来して、あの甲高い鳴き声と悠々と舞い上がる姿も目にするようになり、あのジリジリとする陽射しが遠い昔のように感じるようになった。今季は農作業が一段ときつい、認めたくはないが、寄る年波かも知れない。

  

 秋カボチャの植付けは粗方終わり、カボチャ以外の準備にも取掛っている。相変わらず、カラスにイノシシ、ネズミに防風対策と島の農業は何かと忙しい。しかも、これからの季節は天候が不安定で、出たとこ勝負の農業を強いられる、「南国はのどか・・・」、程遠い仕事だと思う。

 本日は雨で3週間ぶりの骨休み、週間予報に晴れマークはないので、出たとこ勝負がしばらくは続きそうだ。秋野菜の植付け準備やビニールハウスの設置も近々の作業だ、いつものまじないで何とかなるだろうと思っている。また明日(^_^)/~