相変わらず雨のスタートですが、今日はトマトの播種を予定していたので、いつもの憂鬱感もなく畑に向かいました。
先ずは、倉庫で小さな保温器に入れるセルトレイを作り、育苗ハウスに向かいました。
小雨の中、カボチャの生育を観察し、パッションの誘引を行い、いよいよトマトの播種に取掛りました。セルトレイに育苗用土を入れ、桃太郎は発芽に高温を要求するので保温器で発芽をさせ、ミニキャロルはハウスの育苗台で発芽をさせることにしました。
トマトの種は1ミリ以下ですので、割りばしの先端を細く削って、先端を水に付けることで種を吸着し、セルトレーに播種します。順調に行けば4日ぐらいで発芽をする予定です。
午後は予定作業もなく、誘引棒を作成したり、K君の畑に立寄り近況の情報交換を行いました。K君の畑も小生の畑と同様のカボチャの生理障害が発生していました。薬害、微量要素の欠乏・・・いずれが原因なのか判断の難しいところで、薬害ではないことを祈るばかりです。
画像は年内に定植したトンネルハウスのヱビスとポツポツと芽を出し始めた播種から5日目のポット苗です。
また、夕方にはインゲンの種が届いたので、明日、用意したハウスで直播きをしたいと思います。