国体アイスホッケー ３日目

愛知国体アイスホッケーは大会３日目に突入しました。
少年組は、今日は順位決定戦のみでした。成年組の結果は

青森５－２栃木　　　神奈川６－１大阪　　　香川４－２愛知　　　○東京１－１北海道 （GWS）

青森、神奈川、香川の勝利は、まあ順当なところでしょう。昨日大苦戦した東京は、今日も北海道に延長戦
でも決着が付かず、GWS戦で辛くも逃げ切りました。本来なら決勝で顔が合っても可笑しくない対決でしたが、昨年東京が、シードを取れなかったために、準々決勝での対戦になりました。

北海道のメンバーを見ると、元王子の選手、Ｂ級で活躍している選手や苫小牧駒澤大学の選手に加え、中央大から米山、早稲田大から松浦兄弟、明治大から佐藤・小原が助っ人に加わり、（２～３年前から、道外の大学生もメンバーに入れるようになったと記憶しています。）

それにしても、東京のメンバーは高校時代にはU18の代表になり、大学１年時にはU20やユニバの代表経験者で
固めています。学生にとって、最大のイベントの『インカレ』が終わって、モチベーションが上がらないのはある程度理解出来ますが、これから全日本選手権もあります。
もう少し頑張って欲しいね。