大関昇進の御嶽海、真価を問われるのは来場所でございますよ。初場所はムード的に協会も他の関取も、優勝と大関昇進は御嶽海でしょうがないかなと言う雰囲気でしたから・・・・。
さて、東洋大学出身力士は現在6名となりました。4名が関取(十両以上)であと2名も幕下上位です。6人共十両以上となれば、関取率は10割となり、日本大学、日本体育大学、近畿大学も真っ青の実績となりますね。某相撲ファンのブログでは、来場所の番付け予想を行っています。
御嶽海(出羽海部屋):西張り出し大関
若隆景(荒汐部屋) :東関脇
朝乃若(高砂部屋) :西十両2枚目
東白龍(玉ノ井部屋):西十両3枚目
深井 (高砂部屋) :東幕下5枚目
朝志雄(高砂部屋) :東幕下10枚目
もう1つ私が興味津々なのが、大波三兄弟3人同時期関取成るか?と言う事。過去には鶴嶺山(長男)・逆鉾 (次男)・寺尾(三男)が十両以上に昇進していますが、同時期ではなかったようです。大波三兄弟が揃って同時期に十両以上になれば史上初だそうですよ。
大波三兄弟とは・・・・
若隆景(三男・最高位関脇=予想)、若元春(次男・最高位前頭8枚目=予想)、若隆元(長男・来場所は幕下13枚目=予想)
東洋大学出身の朝志雄は一場所だけ十両の経験があります。もう一息で十両の深井がどうなりますか?
大波三兄弟の長兄若隆元も30歳になりましたので、勝負の年ですね。
※ 先日大相撲入りを表明した東洋大学4年生羽出山(はつやま)=玉ノ井部屋は、まだ正式に入門してないので、除外しました。いつも言ってる通り大学相撲の強豪校のレギュラーを張った選手は、幕下上位までは番付けを上げる事はそれほど難しくありません。十両に上がるまでが大変!