天邪鬼？

土曜日の午後、北海道民なら、プロ野球日本シリーズ 日ハム読売を観戦するところでありますが、どうせスポーツニュースで見ればイイヤと言うことで、苫小牧に中学校の試合　（ＮＨＫ杯準決勝）　を観に行きました。
今年は昨年のように傑出した選手やチームが無い上、元々選手が少ないのに、インフルエンザの影響で、
中々ベストメンバーが揃わないとの事で、選手も親も指導者も大変なようですね。

今日の関東大学アイスホッケーリーグは
東洋８－３早稲田　　日本２－１法政　　明治４－４中央でした。
東洋は早稲田には相性が良いですね。法政は未だに勝ち星が無く最下位転落です。
早稲田に二試合引き分けて、先日は東洋に５－７と健闘した中央が、今日も明治に引き分けと台風の目になって来ました。
明治は苫小牧大学交流戦でも、２年連続して、中央に敗れ、今年のインカレ準決勝でも中央に負けていますね。

明日はいよいよ、全日本大学駅伝です。今日区間エントリーが発表になりました。
　　　　　　　　　　http://daigaku-ekiden.com/pdf/20091031entry.pdf
東洋は２・３年生のみ、対するライバル駒沢は４年生と１年生が中心ですね。
山梨学院のコスマス選手がエントリーされてません。
２区を走ると思われていた、東洋のエース柏原選手は１区ですね。（作戦？余裕？）
明日は少しだけ早起きしないといけません。

日本シリーズ初戦は読売が４－３で日ハムを振り切ったとか・・・。
明日のダルビッシュ先発はあるの？
　　　　

ドラフト 菊池は西武へ。清田がロッテ４位

結局どの局も地上波では中継しなかったようですね。
花巻東の菊池雄星選手には球団が指名し、西武が交渉権を手に入れました。

東洋大の現役からは、小島主将がプロ志望届けを提出していましたが、残念なながら指名は無かったです。
ヤクルトスワローズが小島と同タイプの近畿大の荒木主将を指名しましたので、惜しかったですね。
今年の春は首位打者も獲得したのに、秋は不振を極め、最下位争いの一因にもなりましたから・・・・。
まあどこかの社会人チームには内定してるでしょうから、２年後の捲土重来を期待します。
H18の田中大輔（捕手・中日）・永井怜（投手・楽天）、H19の大場翔太（投手・ソフトバンク）、
H20の大野奨太（捕手・日ハム）・上野大樹（投手・ロッテ）と３年連続で現役選手が指名されてましたが、途切れちゃいましたね。

ＮＴＴ東日本の清田育宏外野手が、ロッテから４位指名を受けました。
社会人外野手としては、読売が指名した長野選手と双璧をなす選手です。

高校も千葉ですから、地元の球団で大いに暴れて欲しいモノです。

東都大学リーグで最多優勝３１回を誇る、名門専修大学が２部で最下位になり、３部優勝の大正大学との入れ替え戦とか・・・。
栄枯盛衰は世の習いとは言え、戦国・下克上の東都の恐ろしさをまざまざと見せ付けられますなぁ・・・。

東洋大学 入れ替え戦回避 （立正大学 初優勝）

東都大学野球、最終日　立正大学vs青山学院大学は４－０で立正大学が勝ち、創部６１年にして初優勝を飾りました。

これにより、青山学院の最下位が決定し、東洋大学は最下位＝入れ替え戦を免れました。　（ホッとしましたわ）
青山学院が最下位ってのも、私は記憶に無いのですが、かなり久し振りではないですかね？
２部優勝の国士館大学も、もう長い事１部に昇格してませんから、熾烈な入れ替え戦になるでしょうね。
最下位が無くなったので、安心して明日のドラフト会議を楽しめますね。

東洋からは小島主将がただ一人、プロ志望届けを提出しています。俊足巧打の内野手なので需要はあると思います。
宮本の後釜として、ヤクルトスワローズが指名してくれれば、元燕ファンとしては、嬉しい限りでありますが・・・。

ＯＢでは、ＮＴＴ東日本の清田外野手が、長打力・強肩・俊足と３拍子揃った好選手として評価が高いようです。
大学２年までは投手でしたが、３年から野手に転向、本来なら大学卒業した時点で、プロ入りしても可笑しくなかった逸材です。
地元千葉ロッテ辺りが、上位で指名するかな・・・・。
今年は菊池雄星を引き当てたチームが勝ちですが、勝負はプロ入りしてからですぞ

　　　　　　　　　明日のドラフトは、ＴＶ地上波での中継はあるのかな？

明日は立正大学vs青山学院大学

台風の為、順延になっていた、東都大学野球 立正大学青山学院大学が明日行なわれます。
既に立正大学が先勝してますから、明日立正大が勝てば、勝ち点を挙げて初優勝が
決まり、青山学院大学が最下位＝入れ替え戦行きとなります。

青山学院が２連勝すると、勝率の差で東洋大学が最下位です。と同時に亜細亜大学が逆転優勝です。
明日からは、この４校にとって長い日が続きますね。

まあ私にとっては、鳩山総理の所信表明演説や酒井法子の裁判報道よりも、東都大学野球の方が気になるのでありますよ。

関東大学アイスホッケーリーグも明治に次いで２位には付けている東洋大ですが、何か勝ち方がスッキリしませんね。
１１月１日には、全日本大学駅伝もありますよ。

私が注目している、道内の某市長選挙の告示・選挙も来月でございます。
この頃知人が首長選（戦）に出馬する事が多いなぁ・・・・・。

アイスホッケー あれこれ

アジアリーグは苫小牧市で昨日・今日と優勝候補同士の王子イーグルス日本製紙クレインズの２連戦がありました。
私は昨日の試合を観戦しましたが、２－２から５分間の延長戦でも決着が付かず、
GWSの末に日本製紙が勝ちました。
日ア連の速報を見ると、今日も３－２でクレインズが勝ったようです。
地元の王子ですが、遠路釧路からも応援団が駆けつけて、声援を送っていました。苫小牧やお隣の白老町にも、
日本製紙の工場がありますから、そこからも来ていたかも知れませんね。

昔苫小牧には、王子製紙と岩倉組と言う２つのチームが有り、両チームの対戦ともなると、町を二分する応援合戦が繰り広げられたとか・・・・。
又王子の主力選手には、釧路出身でも、当時は余り強くなかった十条製紙に入団せず、
王子に入る選手が多く居て、（引木・東・本間貞樹・鈴木宣夫・矢島など）
ファンも多いけど、アンチも多いと言われています。（実は筆者も・・・・）

今はアジアリーグには特定の贔屓チームは無く、東洋ＯＢが多く居る方のサイドの席に座る事が多いですね。

王子には今年卒業した芳賀選手と、SEIBUから移籍した今選手がいますし、
クレインズには苫小牧出身の初の主将大澤選手・ＧＫの石川選手・今村選手・角田選手・そして芳賀と同期の小窪選手が居ます。

今後の観戦予定は、１１月に王子vs東北フリーブレイズを１試合観ます。
東北には、今年卒業のGK酒井とFWの田中・山本のルーキー３人に加え、西武から移籍した樫野も居ますから、又楽しみが増えますね。

南北海道高校アイスホッケー大会も今日が最終日で、アジアリーグの後に、苫小牧工業北海の試合がありました。
私は自宅で、大河ドラマを観ながら、白鳥アリーナのライブカメラにも注目してました。
５－３で苫小牧工業が勝ち、その結果
１位：駒大苫小牧　２位：苫小牧工業　３位：北海道栄　４位：北海　５位：苫小牧東　６位苫小牧西・南連合　となりました。

４位までのチームには、１１月に苫小牧で開催される　北海道高校選抜アイスホッケー大会の出場権が与えられ、　
上位３チームにはインターハイ北海道予選のシード権が与えられます。　（ここ重要！）
北海道のインターハイ出場枠は８校ですから、シード権が無いと１回戦からいきなり強いチームと対戦する可能性が高くなり、
全国大会へのハードルも高くなります。
見えない敵のインフルエンザに負けないで、高校生たちの健闘を期待します。

<!-- ＮＨＫ大河ドラマ 赤穂浪士より 矢頭右衛門七 を演じる 舟木一夫

東洋大学のスポーツの話題が続いているところ、誠に急で恐縮ですが、ヒョンな事からYOUTUBEの標記の映像を入手出来ましたのでＵＰします。

ＮＨＫ大河ドラマの第２作目で、オールスターキャストで話題になった、『赤穂浪士』
でありますよ。デビュー２年目の若き舟木一夫が、浪士最年少の矢頭右衛門七を凛々しく演じてますな。　
長い事こう言う映像を捜していたのでございます。

赤穂浪士の映像に、舟木の『右衛門七討ち入り』の歌が流れているのもたまりません

東洋大３ＨＲと乾の好投で、最終戦を飾る

負ければ最下位決定の今日の青学戦、青学投手陣に本のホームランを浴びせ、投げては今シーズン調子が良くなかった
乾投手が、回までに奪三振を奪い、５－２で勝利し勝ち点２をゲットしました。
これで、次週立正大が青学に１勝すれば、（すなわち立正大の初優勝が決まる訳ですが）
東洋は最下位を免れ、青学の入れ替え戦出場が決まります。

立正大学のHPを見ますと、大学関係者・学生・OBは神宮球場で受付すると、入場料を無料にするらしいです。
ただ試合はやって見ないと何が起こるか解りません。青学が立正に２連勝する可能性もありますので、
東洋は入れ替え戦の準備も怠りの無いように

それにしても優勝が掛かった試合でハラハラ・ドキドキするのは心地よいですが、
入れ替え戦や最下位争いで、心配するのは身体に良くないですね。

話は変わって、アイスホッケー南北海道高校大会は、１０月２５日で終了しますが、
ここまで駒大苫小牧が全勝優勝は決まりましたが、２位～４位までが大混戦。
最終日の苫小牧工業vs北海戦の結果次第で、順位が変わる可能性があります。
上位４チームは、１１月中旬の北海道高校選抜大会の出場権が得られますが、
インターハイ北海道予選（１２月・帯広市）のシード権は上位３校しかなく、３位と４位では、
月とスッポン、天国と地獄　（チト オーバーかな？）ほどの差があります。
こっちも見逃せません。

東洋大学 青山学院大にサヨナラ勝ち 首の皮一枚残る

東都大学野球　今日負ければ最下位が決まり、二部優勝した国士館大学との入れ替え戦に廻る事を余儀なくされます。
相手に先制される苦しい展開でしたが、９回裏に鈴木大地（２年・桐蔭学園）が起死回生の同点HR！
延長に入り１１回裏には、上原（２年・帝京）がサヨナラHRと、劇的な勝ち方で、明日に望みを繋ぎました。
まだまだ単独最下位でありまして、明日負ければ最下位決定！、明日青学に勝ち、
台風の影響で順延になっている立正vs青学（立正が先勝してます。）に立正が勝ち青学が負ければ、青学が最下位になります。

立正大学も初優勝が掛かってますから、是非立正大に期待しています。（明日勝つ事が前提ですよ！）

プロ野球は両リーグともクライマックスシリーズ２ndステージが行なわれていますが、中日・日ハムが先制しました。
岩隈・田中マー君が間隔が空かないので、楽天の３番手の永井の先発に注目していました。永井はまずまずの出来でしたが、野村監督の意味不明な投手リレーで勝ち投手を逃がし、試合も日ハムスレッジの、逆転サヨナラ満塁HRと言う野球漫画にもないような幕切れでした。

楽天が大きくリードした時点で、帰路に着いた観客もいくらか居たそうですが、野球は最後まで何が起こるか解りませんよ。

東洋大学は、五連覇の後が最下位では、洒落にもなりません

　　　　　　　　　　　　　　　　　必勝あるのみ　じゃ。

もうすぐ全日本大学駅伝です。

今日東洋大学硬式野球部は青山学院大に敗れ、ついに最下位に王手が掛かってしましました。先日の亜細亜大学戦は、１安打、今日も２安打と打線の元気の無さは深刻ですね。　入れ替え戦も視野に入れないといけません。ひたすら二部降格だけはしないように祈るのみでございます。

さて１１月１日（日）には伊勢路で全日本大学駅伝が行なわれます。昨日エントリーメンバーも発表されました。予想された殆どの選手が名を連ねておりますね。

今年の箱根駅伝で初優勝した東洋大学ですが、“出雲”も“全日本”も優勝はありません。
距離も伸び、区間数も多い“全日本”ですから、優勝のチャンスはあると思いますよ。
どの大会でも優勝候補の早稲田大、強力外国人留学生を擁する日大、４年生と１年生が強く、
先日の箱根予選会で、段違いの強さを見せ付けた駒沢大辺りがライバルでしょうか？
前回箱根を走った選手の他に、どんな新戦力が台頭して来るのか、注目しています。

　　　　　　　　野球も駅伝も負けるな東洋大学

箱根駅伝予選会

昨日は箱根駅伝予選会が行なわれましたね。

昨年まさかのシード落ちした駒沢大学が、主力の年生カルテットの活躍もあり、断トツでトップ通過したのは、さすがです。
東農大も強かったし、早稲田ＯＢの花田監督を迎えた上武大学も堂々の上位通過です。
東海大学ももっと上位で通過すると思ってましたが、インカレポイントを使っても位と冷や汗モノでした。村澤・早川と言う２人のルーキーの好走に助けられましたね。
大学陸上界の名門、順天堂大学が予選を突破出来ませんでした。昨年の箱根駅伝も全く見せ場が無く、
今年の予選会突破は難しいだろうとの関係者の見方でしたが、残念ながら、その予想が的中しちゃいました。
箱根駅伝優勝経験校では、神奈川大学も涙を飲みました。
まさに戦国・下克上の駅伝模様であります。

それにしても東海大のルーキー村澤選手の走りは凄かったですね。大学長距離界は、昨年、上野・伊達・北村・松岡の四天王が卒業し、今年は佐藤悠基・竹澤も居なくなりましたが、東洋大の柏原選手に続く大器の登場は、期待するものが大きいです。

来年の箱根駅伝は、日本大学の留学生のダニエル選手が５区山登りを希望してるとか？村澤選手も５区を走れば、注目は５区に集中しちゃいますね。

関東大学アイスホッケー（一部DIV.Ⅰ-A）は、昨日から後半戦が始まりました。
明治は苦戦しながらも法政を６－５で退け、今日は２位に付けている東洋大学が３－２で辛くも日本大学を振り切りました。　（危ねぇ）

これから東都大学野球で、東洋の入れ替え戦回避が成るか
全日本大学駅伝での初優勝は
アイスホッケー２年連続三冠は可能か
など興味は尽きません