[※サンデーモーニング(2017年10月1日)(三「ト」物語)↑]
日刊ゲンダイのコラム【政界地獄耳/希望へホイホイも「困ると人のせい」】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201710270000198.html)。
《民進党の政策やそれを知る有権者は、その簡単に転向する議員がサインすることに政治家としての矜持(きょうじ)も何もなく、自称保守政治家であることを早々に見抜く。しかし彼らは、その要求に応え、賛同し、サインした。排除の論理は逆に見れば「選ばれし者」との自負すらあったかもしれない…ホイホイと政治家としての考えを変えた自らを責めるべきではないのか。つまり民進党議員の「文句は一人前、困ったことになると人のせい」。その体質が希望の党に引き継がれたと考えれば、いつもの風景が戻っただけだ》。
「希望へホイホイ」…日刊ゲンダイ並みの辛辣さ! 「キトへホイホイ」! エサにホイホイと惹きつけられて、ある程度の矜持無き政治家が粘着シートに「付着」すれば、「裸の女王様」はごみ箱にポイッかな…。
《改憲論や安保法制への賛同という踏み絵》という「粘着シート」をやすやすと踏んでしまった旧民進党議員の心ある皆さん、「民」と共に「進」む政治家としての「矜持」を取り戻し得るでしょうか? それとも、《排除の論理は逆に見れば「選ばれし者」との自負すらあったかもしれない》という悪夢から、まだ覚めぬ・冷めぬ状態でしょうか? 「キトへホイホイ」の「粘着シート」に、ホイホイとたやすく足を取られた皆さんの今の心境は…?
トファ・キトの一連の騒動、アベ様を利しただけでした。それにしても、民進党代表・前原誠司氏は万回死んでも許されない程の大罪。
『●トファは自民党亜種…「第2自民党」なのか
第2お維なのか不明だが、自公お維と同種で、かつ、壊憲体質』
『●「選ぶ側の目こそ問われる」「有権者も…
「二物」を許すほど甘くはなかろう」…サギ師を見抜く甘くない目』
『●自民党亜種トファ・キトの「反作用として期待される
リベラルの結集」…それが最後の望み・希・希望』
『●アベ様や自公お維も厭、小池氏やトファ・キトも嫌…
民主主義・平和主義を愛する「こんな人」達が結集を!』
『●「おっさん政治をつぶして新おっさん政治を始めたにすぎない」
自民党亜種トファが本領発揮』
『●金子修介監督ショートムービー『希望の党☆』(2005年)…
「…を日本の政界が後追いしているみたい」』
『●「欲しいのはカネと連合の組織だった」…
極右政党キト出来上がりっ、で本当にいいの? 目を覚ませ!』
『●自民党亜種トファや小池・若狭両氏らの
壊憲体質はもともと露わ…第2自民党や第2お維に何を期待するの?』
『●自公お維キト支持者、「どうして、危険を回避してくれるような
リーダーがほしいとならないのだろうか?」』
『●アベ様の腐敗を葬るかもしれない、自公お維キトの
独裁政治を招くかもしれない…山尾志桜里さんの蹉跌』
『●壊憲・専制政治・独裁反対、立憲政治を!
「頭の乏しい…こんな人たち」呼ばわりされた皆さん、結集を!』
『●あのアベ様のオトモダチのオトモダチ・木澤克之氏…
《2017年最高裁判所裁判官国民審査》を迎える!!』
『●山本太郎さん「あきらめた時点で、終わっちゃう…
楽しみながらやっていきましょう」…アベ様=「国難」』
『●自民党亜種キトは辺野古破壊推進…「民意を無視し、
新基地建設を強行する安倍政権と何が違うのか」!』
『●ドアホノミクス(©浜矩子さん)と共にやって来た
「urino-」SAGI(ユーリのサギ)、騙される?』
『●政界地獄耳「民進と連合を解体し、
自民助けた極右の党首」…キトの目的と役割は達成されつつある』
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【https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201710270000198.html】
政界地獄耳
2017年10月27日10時32分
希望へホイホイも「困ると人のせい」
★25日、希望の党は結党以来初めてとなる両院議員懇談会を開催。ここで初めて同党代表・小池百合子に会ったり話したりした者もいたことだろう。「これだけ多くの皆様方が立候補していただいたのにもかかわらず、選挙を勝ち抜くことが十分ではなかったということでございます。これもひとえに党の代表として、良い結果をもたらすことができなかったという意味では、私は責任を負わなければならない」としたものの、やりとり自体が茶番といえる。
★そもそも共産党を白アリと言ってはばからなかった民進党代表・前原誠司が、「安保法制廃止・改憲反対の共産党とは一緒にできない」という理屈のもと、連合右派と組んで排除の論理を巡らしたところから始まり、同様の思考を持つ小池が改憲論や安保法制への賛同という踏み絵を求めた。民進党の政策やそれを知る有権者は、その簡単に転向する議員がサインすることに政治家としての矜持(きょうじ)も何もなく、自称保守政治家であることを早々に見抜く。しかし彼らは、その要求に応え、賛同し、サインした。排除の論理は逆に見れば「選ばれし者」との自負すらあったかもしれない。
★それを今になって「排除はきつい」、「話が違う」などの恨み節をいうのは筋違いも甚だしい。当選のために民進党から希望の党に移り、ホイホイと政治家としての考えを変えた自らを責めるべきではないのか。つまり民進党議員の「文句は一人前、困ったことになると人のせい」。その体質が希望の党に引き継がれたと考えれば、いつもの風景が戻っただけだ。
★小池も反省してみせたものの、自己責任だと腹の中では考えているはずだ。今ではこの程度の議員がそろい、頭を抱えているのかも知れない。まさに茶番としか言いようがない。有権者は彼らをそうは簡単に信用しない。いつか平気で裏切るかも知れない議員に託すことはできないからだ。保守政治が聞いてあきれる。(K) ※敬称略
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[報道特集 (2017年7月8日)↑]
東京新聞のシリーズ「社説」の第5番目【政治と世論を考える<5> 原発ゼロの民意どこへ】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2017082502000139.html)。
《「討論型世論調査」を覚えていますか。3・11翌年の夏、当時の民主党政権が震災後の原発政策を決める前提として実施した。政府としては初めての取り組みだった…「原発ゼロ」と答えた人が全体の約三割から五割に増えた。併せて公募した意見では、九割近くが「原発ゼロ」を支持》。
アノ「世論」「民意」は一体どこに? 埋没しがちな、2017年10月衆院選の重要な論点。与党自公や癒党お維キトには任せられない。
『●原発の「国民的議論」を「アリバイ作り」で終わらせないために・・・』
《原発政策、意見集約難航か 泥縄の政府対応…政府は2030年の
総発電量に占める原発比率をめぐり、国民から意見を聞き取る一連の
日程を終えた。13日には意見公募に8万件を超える声が寄せられた
と発表した。だが、政府は集めた意見を分析するための専門家会合を
これから設置する泥縄ぶりだ。民主党も、原発比率を議論する調査会を
ようやくスタートさせる方針で、集約は難航しそうだ。
政府は7月から、意見公募や各地での聴取会、さらに意見の変化を
探る討論型世論調査を実施してきた。支配的だったのは「原発ゼロ」を
求める主張だったが、公聴会などで劣勢だった「15%」や「20~25%」の
方向に動くのか。政府対応が焦点だ》
『●消極的にしろ、積極的にしろ、「原発0%」しかない』
『●浜岡原発: 安全対策工事という砂上の楼閣に期待する人たち』
『●パブリックコメントで一般市民の「反原発」意思は集約済み』
『●「品格」と「資質」: それを許す支持者や自公投票者の問題』
『●原発稼働は経営だけの問題なのか?』
『●自公議員に投票したことの意味:
原発は「重要なベース電源」、さらに「もんじゅ」「核燃サイクル」継続』
『●川内原発を再稼働させてはいけない!:
九州の「草の根」の勁き底力を見せるとき』
《「二〇三〇年代原発ゼロ」は政権の独断というよりも、
一定の民意を集めて成り立った。
当時の政府は革新的エネルギー・環境戦略を策定する前に
「討論型世論調査」という新しい手法を使って、民意を確かめた》
『●再稼働ありきの「世界最高水準の規制基準」という
「世界一の無責任」さ』
《それを変えたのが、前政権が一昨年、革新的エネルギー・環境戦略を
決めるに当たって試みた討論型世論調査、意見聴取会、
そしてパブリックコメントの三点セットである。約八万九千件もの意見が
寄せられ、そのうち約九割が、将来的には原発ゼロを支持していた。
画期的だったのは、これらの議論を検証する専門家らの会合を
開いたことだ。
意見を中立的に分析し、安全対策の実効性や発電コスト、
使用済み核燃料をどうするかなど、十一の論点を抽出し、
「大きな方向性として、少なくとも過半の国民は原発に依存しない社会の
実現を望んでいる」と結論づけた。
その上で政府が出した判断が「二〇三〇年代原発ゼロ」という方針
だったのだ。
政権は自民党に移ったが、この時の結果が否定されたわけではない。
その後このように大規模な国民意見の募集は行われていない》
『●立ち止まるなら今・・・「原発政策を福島第一原発事故以前に
先祖返りさせたのが自民党安倍政権」』
《原発についての推進か反対かの議論は福島第一原発事故以前は
立地地域を除いてなされたことがほとんどなかった。しかし、
いつの間にか国民が知らないところで国策とされてきた。
唯一政府が組織的に取り組んだのが、民主党政権下で事故後の
国民意識調査と討論型世論調査であった。そこでは時期はともかく、
「原発ゼロヘの道」へという国民の意思は示された。それを受けて
時の政権が確定したのが、2030年代に原発ゼロの道であった》
《内閣支持率の高さだけを背景にした“具体的民意”の無視、というよりは否定》…いまや、アベ様や原子力「ムラ寄生」委員会の田中俊一委員長をはじめとした核発電「麻薬」中毒患者らは、核発電所再稼働、核発電所新設、核発電輸出へと好き勝手にやりたい放題…。3.11東京電力核発電人災で世界中に迷惑をかけたニッポンが、脱原発・反原発という世界の潮流に反しているのだから、恥ずかし過ぎる。「嘲笑され」、「蔑まれている」ことにいい加減に気付きなさいよ。自公お維トファ・キトに投票し、アベ様の「内閣支持率の高さ」に貢献された皆さん、核発電人災をもう一度起して、地球を破滅させたいのですか?
「民」と共に「進」む気の無い党に成り下がり、アベ様の「政」と大差のない「政」を目指す、「アベ様に擬態」した民進党。野党から「癒」党へと完全脱皮・変態か…。そして、キトへと選別的「合流」。このニッポンの情けない政治状況下で、民意に《逆行》ばかりの「政」を行うアベ様を支える与党や「癒」党の政治家達…ニッポンには《国民の声より大事な何か、国民の命以上に守りたい何かがそこに、あるのだろうか》?
2017年10月衆院選、闘いは「2極」。〔与党自公 + 癒党お維キト〕 対 〔真の野党&市民連合〕… 「地獄」へ投票するのか? それとも、「平和な未来」を希求する党や候補者に投票するのか? 核発電や核兵器に関しても、両者の違いは明白だ。「2極」のうち、どちらを選ぶべきかは、単純だし、明白だ。選挙に行ってほしい、戦争に行かないために、そして核発電や核兵器による破滅を招かないために。
『●アベ様に「対峙」? 「新たな選択肢」提示?
「民」と共に「進」む気の無い党はついに自民党に「擬態」』
「消費税増税・野党共闘拒否(自民党亜種トファへ擦り寄り)・壊憲…
「癒」党へ脱皮・変態する民進。コレが《対峙》? コレが《選択肢》??
「アベ様に擬態」してるだけで、自公と区別不能。やってることは
アベ様と同じで、争点になり得ず。コレでどっちをどう選択するの?
民進の最後の砦、譲れないはずの拠り所、脱原発もきっとじわじわと、
気付かないうちに「アベ様に擬態」し、核発電「麻薬」に溺れている
ことでしょう」
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【http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2017082502000139.html】
【社説】
政治と世論を考える<5> 原発ゼロの民意どこへ
2017年8月25日
「討論型世論調査」を覚えていますか。
3・11翌年の夏、当時の民主党政権が震災後の原発政策を決める前提として実施した。
政府としては初めての取り組みだった。
無作為抽出の電話による世論調査に答えた全国の約七千人の中から三百人ほどに、一泊二日の討論会に参加してもらい、専門家による助言や質疑を織り交ぜながら、参加者の意見が議論の前後でどのように変化するかを見た。
二〇三〇年の電力に占める原発の割合として、ゼロ、15%、20~25%-の三つのシナリオが示されており、学習と討議を重ねて理解を深めた結果、「原発ゼロ」と答えた人が全体の約三割から五割に増えた。併せて公募した意見では、九割近くが「原発ゼロ」を支持していた。
このような民意に基づいて、原発は稼働後四十年で廃炉にし、新増設はしないことにより「二〇三〇年代ゼロ」に導くという、「革新的エネルギー戦略」が決められた。それを現政権は「具体的な根拠がない、ゼロベースに戻す」と、あっさりご破算にした。
特定秘密保護法や集団的自衛権、「共謀罪」などの時と同様、内閣支持率の高さだけを背景にした“具体的民意”の無視、というよりは否定とは言えないか。
その後も世論調査のたびに、脱原発には賛成、再稼働には反対の意見が過半を占める。
六月の静岡県知事選中に本紙が実施した世論調査でも、県内にある中部電力浜岡原発は「再稼働すべきでない」という意見が約六割に上っていた。
にもかかわらず、政府はエネルギー基本計画の見直しに際し、はじめから「三〇年20~22%」の原発比率を維持する考えだ。
3・11前の割合は28%。老朽化が進む今、新増設なしには実現できない数字である。改めて国民的議論を起こす様子はない。
3・11を教訓に「脱原発」を宣言し、原発の新設工事を中断させた韓国政府は、世論調査や討論会でその是非を国民に問う。ドイツの脱原発は、専門家や利害関係者だけでなく、聖職者などを含めた幅広い意見によって立つ。
なのに当の日本は、政府の独断専行を“有識者”が追認するという“逆行”を改める気配がない。
国民の声より大事な何か、国民の命以上に守りたい何かがそこに、あるのだろうか。
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リテラの記事【「希望者は全員公認」は嘘! 小池と前原が密約したリベラル排除と民進から希望への上納金】(http://lite-ra.com/2017/09/post-3480.html)。
《はっきり言って、これはまさに「悪魔との取引」であり、小池新党に魂を売ったも同然…》。
名を捨てて、取ったと主張する「実」=「魂」も取られていることに、何の罪の意識も無い無責任政治「屋」前原氏。
『●「選ぶ側の目こそ問われる」「有権者も…
「二物」を許すほど甘くはなかろう」…サギ師を見抜く甘くない目』
『●自民党亜種トファ・キトの「反作用として期待されるリベラルの結集」
…それが最後の望み・希・希望』
アベ様自公政権の継続が「最悪」の事態かと思っていましたが、それどころではない事態が待っているようです。「地獄」の事態とでも言いましょうか。ヒトラー政権を倒すために、別のヒトラーという「悪魔」「毒」を用いる…一体誰がそんなものに期待しているのか。
「自民党をぶっ壊す」と言っていた方(結局、自民党は破壊されず、新自由主義でニッポンが破壊)が居ましたが、自民党亜種トファ・キトの小池百合子「ト」知事は「民進党をぶっ壊した」とさ…。
この間不思議でしょうがないのだけれど、民進のカネと組織をなぜキトが使えるの? なぜキトに差し出すの? 民進に残る人たちが政党交付金と組織を利用して選挙を戦うべきであり、トファ・キトに吸い取られて、リセットされた非民進党の方々は、キトのお金と組織で選挙を戦われるべきだと思うのですが…? 不思議。民進壊憲派が脱党・吸収されて癒党キトのカネと組織で戦い、「民」共「進」な99%民衆の味方な民進立憲派こそが、民進に残り、民進党のお金と組織を使って、さらに、リベラル派で野党共闘した上で、選挙を戦うのがスジ。なんで解党なんだ? 滅茶苦茶じゃないか!?
『●自公お維トファへどうぞ、どうぞ!
…室井佑月さん「野党はほんとうに99%民衆の味方なのか」』
『●アベ様に「対峙」? 「新たな選択肢」提示?
「民」と共に「進」む気の無い党はついに自民党に「擬態」』
『●室井佑月さん、「民進党のせいで負けたってこと、
民進党の人たちだけがわかってないのか?」』
アサヒコムのコラム【室井佑月「安倍首相、最強」】(https://dot.asahi.com/wa/2017092700016.html)によると、《そう思えば、政治家が政治家でいるのは弱者救済のためなんて、ただの幻想と諦められる。国のトップがそうなんだから、正義のために闘うメディアってのもただの幻想。みんな人間。自分の権力を長く保ちたいし、お金が好きだ》。
そういった最強の政治「屋」から「悪魔」・「毒」な政治「屋」へ…そんな大政翼賛体制な独裁社会でいいの?
「ナチ党が攻撃したとき」は「アベ様が攻撃したとき」だとばかり思っていたら、「キトも攻撃したとき」に、いつのまにか…。マスコミも含めて、非立憲主義・非平和主義な単なる反アベ様派は「キトによる攻撃」に熱狂していますが、気付いた時には大政翼賛体制な独裁社会に。
『●Nuclear:「核」と「原子力」の使い分け』
「講演のなかで、ホロコーストをまぬがれ強制収容所から生還した
マルチン・ニーメラー牧師の「彼らが最初共産主義者を攻撃したとき」
という詩を引用をしてます:
ナチ党が共産主義を攻撃したとき、私は自分が多少不安だったが、
共産主義者でなかったから何もしなかった。
ナチ党は社会主義者を攻撃した。私は前よりも不安だったが、
社会主義者ではなかったから何もしなかった。
学校が、新聞が、ユダヤ人等々が攻撃された。私はずっと不安だったが、
まだ何もしなかった。
ナチ党はついに教会を攻撃した。私は牧師だったから行動した
― しかし、それは遅すぎた。」
『●アベ様に逆らう者は「誰一人残っていなかった」、
ニーメラー牧師「彼らが最初共産主義者を攻撃したとき」』
アサヒコムの記事【「森友&加計疑惑隠し解散」のツケ】(https://dot.asahi.com/wa/2017092800033.html)によると、《安倍首相の解散総選挙の本当の動機は何だったのか。やはり土俵際まで追い詰められた森友・加計疑惑からの〝逃亡〟だろう》。
その「ツケ」が市民に向けられ、ニッポン社会が大政翼賛体制に向かって行くなんて…。「最強」のヒトラーの後ろに、もう一人、「悪魔」「毒」なヒトラーが控えていたとさ。
東京新聞の記事【衆院選の連携で3知事が会見へ 30日夕、小池、松井、大村氏】(http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017092901001239.html)によると、《松井一郎大阪府知事、大村秀章愛知県知事…。希望の党の細野豪志元環境相は日本維新について「政策的な部分での親和性は相当ある」と共同歩調を取る可能性に言及》。また、東京新聞の記事【首相けん制「政策抜き」 「ブームから希望生まれず」】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201709/CK2017092902000113.html)によると、《「私たちは誠実に愚直に具体的な政策を訴える。厳しい選挙戦だが、身を引き締め全力投入したい」とも強調…。…山口那津男代表…は「自公政権か、はたまた違う政権かを選択する選挙だ」》…いやぁ、違うでしょ。巨大な壊憲派か、平和主義派かを選択しないと。
それにしても、「親和性の相当ある」癒党お維や大村知事、ここに名前は出ていませんが、河村たかし市長…と共同歩調。先に、匂い・腐臭を嗅ぎつけて寄ってきた(あえて差別する…真の意味で「キ」「ト」な)中山恭子氏や中山成彬元文部科学相…。選挙後には、自公も合体し、巨大な拡大大政翼賛会…反吐が出ます。
東京新聞の記事【「護憲」どこに託せば】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201709/CK2017092902000124.html)によると、《自民党を含め衆院選の候補者の多くが改憲に前向きな政党から出馬することになりそうだ。改憲反対の立場で、野党共闘に期待した有権者は投票先を見失う可能性がある。民進など野党四党による共闘を求めてきた市民団体の呼び掛け人、山口二郎法政大教授は「民進全員が希望に合流したら、リベラルの立場にある有権者にとって積極的な選択肢はなくなる」と失望感を隠さない…牧原出(いづる)教授(政治学)は「現状では小池新党の立ち位置が分からない。リベラル支持者の気持ちが落ち着かないのはよく分かる」と話す。今後、民進の護憲派などが排除される可能性も指摘し、「リベラル派は自力で結集を図るしかない。その結果、一つの核ができるかもしれない。選挙の構図はまだ固まったと言えない」と述べる》…そうだ。
また、アサヒコムの記事【小池都知事は民進党解党でも「ブランドは安売りしない」】(https://dot.asahi.com/wa/2017092800078.html)によると、《民進党がいよいよ”解党”される…会場には「これが政治のダイナミズムだよな」などと笑顔で雑談する議員もおり、党が消滅するとは思えないような和やかなムード。役員席では終始、腕を組んで険しい表情だった枝野幸男代表代行や、悲しげな表情を崩さなかった辻元清美氏などの姿が印象的だったものの、全体的には前原氏の提案に肯定的な議員が多いようだった》…という絶望的な内情。
トファ・キトの「反作用として期待されるリベラルの結集」…それが最後の望みなのですがね。
トファ・キトの小池「ト」知事は「民進党をぶっ壊した」わけですが、リベラル派は座していていいのですかか? 何の反撃もしないの? 前原氏は《希望者は全員公認》と希望的観測、一方、キト党首は《あり得ない》と、アマちゃんな民進議員を絶望へ。対抗馬を出さないなんて云う密約・希望的観測をエサに尻尾を振ってどうする。小池氏に「選別」され、「排除」を怖れて〝踏み絵〟を踏みつけ、矜持を捨てる訳ね。希望していない方は居ないのですか……? なぁ~んだ、自民党と変わらないじゃない。誰一人、戦争法に反対し、平和憲法を守ろうという矜持ある人は居ないのね? 平成の治安維持法にも賛成なんだ? 最大野党・民進にはヘタレばっかりだったとはね、呆れる。
『●高江破壊: 「沖縄・地域住民弾圧隊」による
「市民に対する暴虐としか言いようのない異常な光景」』
《リテラ…『酷すぎる安倍政権の沖縄いじめ…米軍属事件対策の
防衛省パトロール隊が基地反対派を監視!
小池百合子も沖縄ヘイト』…小池百合子・東京都知事候補も、
沖縄バッシングに加担してきた人物だ。沖縄担当相だった》
『●「選挙上手・戦略家」氏は羽衣の下には剣と鎧を纏い、
スネにもお金にまつわる多数の傷が…』
最後に、沖縄紙の論調。
琉球新報の【<社説>衆院解散 民意実現の好機にしたい】(https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-584965.html)によると、《民意を踏みにじる安倍政権に、改めて沖縄の強固な民意を示す選挙と位置付けたい。…新党「希望の党」への民進党の合流など野党再編の動きが加速化…。有権者は政策をしっかり吟味して投票することで、国民としての責任を果たしたい》。
沖縄タイムスの【社説[沖縄選挙区始動]「辺野古」の是非明確に】(http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/149376)には、《3区の玉城デニー氏…小池氏が打ち出している憲法改正・安全保障政策と玉城氏の主張には隔たりがある。…1区は前回同様、共産党の赤嶺政賢、自民党の国場幸之助、維新の会の下地幹郎の3氏の争いになりそうだ。「非自民・非共産」の姿勢を示す希望の党に下地氏が接近することになれば1区の状況も変わってくる可能性がある》。
強調しておくべきことは、トファ・キトの小池党首は沖縄ヘイトでもある。
自公とお維が、キトと手を結ぶ巨大「大政翼賛」体制な社会がニッポンの民意とは思いたくない…。
真の野党共闘を! アベ様や自公お維も厭、トファ・キトも嫌…民主主義・平和主義を愛する「こんな人」達が結集しましょう。政治「屋」ではなく、そんな政治家を一人でも多く国会へ。
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【http://lite-ra.com/2017/09/post-3480.html】
「希望者は全員公認」は嘘! 小池と前原が密約したリベラル排除と民進から希望への上納金
2017.09.29
(前原誠司HPより)
本日、民進党・前原誠司代表が党両院議員総会で小池百合子都知事率いる新党「希望の党」との合流を提案、満場一致で合流を決定した。
前原代表は「名を捨てて実を取る」と語り、「好き勝手な安倍政権を終わらせる」ことを強調。「安倍政権を打倒できるのであれば」と、この合流にはリベラル支持者のあいだからも歓迎の声があがっている。
だが、はっきり言って、これはまさに「悪魔との取引」であり、小池新党に魂を売ったも同然ではないか。
そもそも民進党は、安倍政権下での憲法改正に反対し、安保法制の白紙撤回、特定秘密保護法や共謀罪の廃止といった政策を掲げてきた。しかし、小池代表は“憲法改正に対するスタンスとリアルな安全保障政策”が入党の条件だと明言。同様に、細野豪志も「安全保障法制白紙撤回を言いつづける人(を受け入れること)は考え方として厳しいと思う」と述べている。
だが、前原代表は、安保法制の見直しについて「少なくとも細野さんとのあいだでは合意できるんではないか」などと述べた。希望の党の公認についても、両院議院総会で「誰かを排除することじゃない」と発言し、会見では「これまで一緒にやってきた仲間の公認を目指すということでこれから交渉していく」と説明していた。
しかし、これはあきらかにごまかしだ。実は、前原代表と小池代表の間では、とっくに、改憲や安保法制賛成に手のひらをかえした議員のみ公認され、リベラル派議員を排除することで話がついている。
「小池代表が民進党と合流しようとしたのは、単に民進党の約100億円の政党交付金、地方組織や支援団体、間に合わない候補者選びをカバーするためでしかない。民進党の各候補者に公認に当たって分配した政党交付金を出させ、リベラル派の議員を排除することが最初から合流の条件だった。もちろん、壊滅危機に瀕していた前原代表はその条件をわかっていたはずです。もともと前原代表は改憲や安保法制推進派であり、抵抗はない。ただ、そこのところをはっきりさせてしまうと、話が壊れるので、あえて曖昧にして“公認をとれるよう努力する”などという表現でごまかしてるんです」(全国紙野党担当記者)
議会の8割を改憲勢力が占め、大連立の可能性も
おそらく、この後、リベラル派議員が公認を申請するたびに、「目指すべき政治の方向性が違う」「現実的な安保政策を拒否する候補者は立てられない」ことを理由にはねつけられる、という光景が繰り広げられるだろう。
「ただ、その場合もマスコミや世論の批判は起きない。後になって公認をはねられた候補者が告発の声をあげても、むしろ、政策が違うのに、公認を求めた候補者のほうが“政治的信念がない”などと批判されるはず、と、小池代表も前原代表も踏んでいるんです」(前出・全国紙野党担当記者)
なのに、民進党議員は「満場一致」でこの合流を支持し、丸乗りしたのである。
その理由は実に安直なものだ。毎日新聞によれば、前原代表は枝野幸男代表代行に対し、「小池氏は長妻(昭選対委員長)さんや枝野さんのところに(対立候補を)立てるようなことはしない」と語って説得したという。つまり、小池新党への合流に消極的な議員には、選挙における譲歩をダシにしたのだ。
だが、相手は手のひら返しの名手・小池百合子である。この“密約”も守られるかどうかもかなり怪しい。また、もし選挙区で対立候補が立たなかったとしても、小池新党に合流しない/できない議員は無所属での出馬となる。人的・金銭的な支援が得られず、ほとんどが討ち死にするのは必至だ。まったく民進党というのはどこまで世間知らずで覚悟のない議員だらけなのか、とため息をつきたくなるではないか。
それでも、単に民進党がなくなってしまうというだけなら、まあ「自業自得」と笑ってすませることもできる。しかし、いま、起きていることはもっと深刻だ。
この選挙の後に、日本を戦争に引きずり込む翼賛議会が誕生する可能性があるからだ。
現在の目算では、自民の獲得議席は200議席以下に激減。一方、希望の党も200議席に迫る勢いだという。これがなにを意味するかというと、8割が改憲勢力になるということだ。
しかも、どちらも過半数はとれないため、連立を組まざるをえない。自民党が公明党と組んでも過半数を超えない場合、あるいは希望の党と維新で過半数が獲れない場合は、自民=希望の大連立という事態が必ず起きるだろう。
「勝ち馬に乗り遅れるな」という発想が大政翼賛会を生み出した
小池代表は「安倍政権の打倒」を口にしているじゃないか、と言う人もいるかもしれないが、そんなものは小池お得意のポーズにすぎない。事実、小池新党に合流した中山成彬はさっそく〈安倍首相の交代は許されない〉などとツイートしている。それ以前に、そもそも改憲や安全保障をはじめ安倍と小池は、政策も思想も大差ない。最終的には、自民党と小池新党は北朝鮮危機を口実にして連立を組み、9条や緊急事態条項を軸にした憲法改正を押し進めていく──。そして、勝ち馬に乗りたいと考える国会議員たちがどんどん集結し、事実上の“独裁”状態になるだろう。
これはまさに、先の戦争の泥沼化に大きな役割を果たした大政翼賛会の再現だ。1940年にできた大政翼賛会も、けっして軍部に強制されてできたわけではない。世界的な全体主義の台頭のなか、「バスに乗り遅れるな」というスローガンのもと、政界のなかで挙国一致体制を築くべきとする新体制運動が起き、大政翼賛会を結成。ファシズム運動が起き、近衛文麿を中心に、保守政党のみならず無産政党であった社会大衆党までもが積極的かつ自発的に解党して、ファシズム体制をつくりあげていったのだ。
いまの民進党も全く同じことをしようとしている。憲法改正への反対や安保法制の白紙撤回という主張を捨て、新党に合流することは、いわば立憲主義を否定することを意味する。ところが、「勝ち馬に乗り遅れるな」とばかりに雪崩をうって、小池新党に丸乗りしていく様は、恥知らずとしか言いようがない。
「中から右派を抑制」「主導権をとる」などと思っているのかもしれないが、民進党内部の話し合いですらなんの異議申し立ても抵抗もせず“なごやかに満場一致”し、カネも組織ももっているのは自分たちのほうなのに人気だけの小池百合子にひれ伏している首を差し出す人たちに、そんなことができるのか。
良識ある政治家たちにいま、求められるのは、「第二自民党」たる小池新党に参加することではなく、リベラル勢力として結集することだ。メディアは小池一色に染まっているが、小池の欺瞞や詐術を見抜き、安倍と小池がまったく変わらない独裁者であると嗅ぎ取っている国民は、大勢いる。その受け皿がいまこそ必要なのだ。
(編集部)
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[※ 報道特集(2017年7月8日)↑]
アサヒコムのコラム【室井佑月「なんて、子どもっぽい」】(https://dot.asahi.com/wa/2017092000069.html)。
《(えげつないな自民党)…しかし、あたしはその声に泉田さんが応じるとは思わなかったよ。自民党から立候補確定のニュースが流れたときは、かなり切ない気持ちになった。…ひょっとして、茨城県知事選、横浜市長選、その前の都議選、民進党のせいで負けたってこと、民進党の人たちだけがわかってないのか?》。
『●東電原発人災の3.11を再び目前に:
「原発事故調書 原因不明、責任不在」でも再稼働できる神経を疑う』
『●柏崎刈羽原発再稼働を画策するような東電は
十分に責任を果たしたのか?』
『●同感…「民主党は本気で安倍政権を
倒す気があるのか?――そう疑わざるを得ない」』
《民主党は本気で安倍政権を倒す気があるのか?――
そう疑わざるを得ない…生活の元職、森裕子氏(59)が
出馬表明済み…新潟県には東電の柏崎刈羽原発があるが、
泉田知事は再稼働に慎重です。そこへ『脱原発』の森さんが
野党統一候補になることに、連合傘下の電力総連が猛反発し、
民主党本部はそれに従った…民主党にとっては
「打倒安倍」より、連合と原発の方が大事ということ》
『●「東京電力が、飛散した放射性物質について…
「無主物」だと主張」…「その無責任さに衝撃」』
『●東電柏崎刈羽原発再稼働!?:
《第一原発事故を検証しない限り…》とする泉田裕彦新潟県知事の正論』
『●残念な「泉田裕彦新潟県知事「出馬撤回」事件」:
「原子力ムラはニンマリ」「東電の高笑い」で良いの?』
『●NHK解説委員長、原発は人間の手に負えないモンスター
…「アベ様のNHK」発の核発電政策への波紋』
『●新潟県知事選: 自公推薦候補者に騙されてはいけない
…確実にあの東京電力のアレを再稼働させる』
『●安孫子亘監督映画「『知事抹殺』の真実」の
佐藤栄佐久元知事冤罪…泉田裕彦新潟県知事「事件」の背景に?』
『●米山隆一知事…「ニンマリできなかった原子力ムラ」
「高笑いできなかった東電」の相当なイヤガラセが予想』
『●環境倫理を『虚構新聞』から学ぶ…「原発導入を許してしまった
世代の一人として、恥ずかしく申し訳ない」』
『●「日本壊滅を救った新潟県民」…「インチキと不備だらけ」…
「このまま再稼働されたら、福島原発の二の舞」』
『●アレが「もし再稼働しても、電力は
首都圏向けに提供される」のみ…新潟県知事選=県民投票で否決』
室井佑月さんと全く同感。切ないし、虚しい…。よりによって、核発電「麻薬」中毒なあの自民党から出馬するそうだ。無責任の極み、「原状回復」する能力も、する気も無いアノ東京電力にさへ核発電再稼働を認めようとし、あのインドに(「プルトニウムをつくる装置」=)核発電輸出し、そして、核兵器を容認する「裸の王様」や「日本への核拡散」を唱えるような軍オタが居るようなアノ自民党から出馬するという訳です…。
一方、アベ様は大見得・啖呵「議員辞職」をする気配は全くなく、違憲にも国会も開かず、「森友捜査ツブシ」のために、衆院を解散し、総選挙をやるそうだ。私利私欲、我欲な選挙。アベ様は、今なら勝てると踏んでいる訳だ。随分と、市民も舐められたものだ。
『●やるべきは「解散・衆院選挙」ではなく、まずは、
アベ様の大見得・啖呵「議員辞職」の有言実行だ』
『●「森友捜査ツブシ」: 大阪地検特捜部、いま直ぐに動け!
マスコミも、いま「黙秘」してはいけない!!』
『●《推定ウン千万〜1億円弱も払って出した》「ト」な広告…
出稿側も「ト」なら、掲載側も「報道」の放棄』
『●メディアの仕事を見失い、「自制心と自浄作用を
失ったマスコミ権力」=「下足番」・読売、広報紙・産経』
マスコミのダラシナサに加えて、最大野党・民進の煮え切らなさが、アベ様を後押ししている。アベ政治に「擬態」しているようでは、市民は離れていくばかり。自公お維トファを倒すには、野党は団結する以外に道はないでしょうに。《えげつないな自民党》に、《民進党のせいで負けたってこと、民進党の人たちだけがわかってない》。「民」共「進」な気の無い、99%民衆の味方になるつもりのなさそうな野党民進では、来る選挙で壊滅でしょう。
「切なく」、虚しい秋。自公お維トファによる厳しい冬という絶望が待っているのだろうか、ニッポンには…?
『●同感…「民主党は本気で安倍政権を
倒す気があるのか?――そう疑わざるを得ない」』
『●「ちっ、ほっといたら民主なんて、
そのうち死ぬ運命だったのに。余計なことしやがって…ってことだわな」』
『●「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。」という
「冗談」のような公約…投票したオメデタイ皆さん』
『●自公お維トファへどうぞ、どうぞ!
…室井佑月さん「野党はほんとうに99%民衆の味方なのか」』
《つまりあたしがいいたいことは、そういう安倍政治の本性は
バレつつあるが、支持率が上がらない野党はほんとうに
99%民衆の味方なのかってこと。あ、ごめん、ごめん。
ごまかさないでいうわ。落ち目であっても今のところ、
最大野党である民進党はどうなの、っていいたい》
『●アベ様に「対峙」? 「新たな選択肢」提示?
「民」と共に「進」む気の無い党はついに自民党に「擬態」』
『●トファは自民党亜種…「第2自民党」なのか
第2お維なのか不明だが、自公お維と同種で、かつ、壊憲体質』
『●「裸の王様」アベ様大好きなニッポン臣民…
「戦争やりましょうよ! 死の商人へ!」で内閣支持率アップ…』
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【https://dot.asahi.com/wa/2017092000069.html】
室井佑月「なんて、子どもっぽい!」
2017.9.22 11:30 週刊朝日 #室井佑月
(室井氏は、共産党との共闘は困難とする
民進党新代表の考えに持論を展開する(※写真はイメージ))
衆院の補欠選挙で足並みがそろわない野党。作家・室井佑月氏は、共産党との共闘は困難とする民進党新代表の考えに持論を展開する。
* * *
泉田裕彦・前新潟県知事が、10月22日の衆院新潟5区の補欠選挙に、自民党から出馬するという。
泉田さんは、知事時代、東京電力柏崎刈羽原発を巡って、再稼働ありきで強引に進めてゆく東電に対して、厳しい態度で闘ってきた勇気ある人だ。
福島第一原発事故から、原発は怖いものだとわかり、脱原発、反原発を願う市民たちから、泉田さんは絶大に支持されていた。
彼はほんとうに人気があったが、知事選、4期目に出なかった。それも、いきなり出馬を取りやめたのだ。
その前に、彼が日本海横断航路開設に絡む中古フェリーの売り買いのトラブルを抱えていると、地元の新聞に書かれた。だから、出馬を断念したという噂もあったし、電力会社の嫌がらせが酷すぎて、というか、そのフェリーのトラブルも嫌がらせだったのでは……などといわれていた。
はじめ、衆院新潟5区の補選、自民党が泉田さんに声をかけているというニュースが流れたとき、
(えげつないな自民党)
と思った。
原発政策を進めている自民は、泉田さんが知事時代にしたことを考えれば、彼を憎々しく思っていたに違いない。けど、選挙となれば、彼は最有力の候補者だ。だから、声をかけたのだろう。それはわかる。
しかし、あたしはその声に泉田さんが応じるとは思わなかったよ。自民党から立候補確定のニュースが流れたときは、かなり切ない気持ちになった。
ま、そんなことをいってもしょうがない。こうなったら、野党は一枚岩となって、自公の対立候補を出すしかない。……しかないはず……なんだけど……。
9月8日付の時事通信、『時事ドットコム』によれば、
<前原氏(民進党新代表)は8日、BS朝日の番組収録で
「共産党は日米安保破棄だ」として、共闘は困難との考えを強調。
同時に「小選挙区では野党の候補者は1人がいい。
他は降ろしていただいた方が(いい)」と述べ、共産党の自発的な
候補取り下げに期待を示した>という。
ほんでもって、<これに対し、共産党は「一方的に降ろすことは考えていない」(志位和夫委員長)との立場>とのことだ。
共産党と共闘せず、野党が勝てるわきゃない。んでもって、志位さんを目の前にして、「あなたたちは嫌いだから一緒に行動したくない。けど、うちらが勝つために、あんたら出ないで」って前原さんはいったんだ。なんて、子どもっぽい!
記事によれば、収録の後、志位さんは記者団に、「最大限協力できるよう話し合いたい」と語ったみたいだから、前原新代表の子どもみたいな態度にも、キレずに大人な態度だ。そこに望みはまだあるのか?
ひょっとして、茨城県知事選、横浜市長選、その前の都議選、民進党のせいで負けたってこと、民進党の人たちだけがわかってないのか?
※週刊朝日 2017年9月29日号
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日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/保守政治家の入れ替えをしたいのか】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1879007.html)。
《かつての自民党東京都連を攻撃していた当時の面影はなく、密室政治やブラックボックス化を批判していた内容が、今、そっくりそのままブーメランで小池らに当てられている…国政政党結党について、憲法改正を目指すことを党の目標…第2自民党なのか第2維新の会なのか知らないが…》。
トファは自民党亜種。《第2自民党なのか第2維新の会なのか》…自公お維と同種であり、決して全くの他種ではない。室井佑月さんは、《小池都知事…考え方は安倍首相に近い。…自民党っていう看板を付け替えただけじゃん》と喝破。かつて、まだ政権にあった頃、末期民主党は、第2自民党・公明に次ぐ、第3自民党にまで成り下がっていた訳ですが、トファに擦り寄る自民党亜種化が進んでいます。「民」と共に「進」む気の無い、「ほんとうに99%民衆の味方なのか」不明な方は野党から去り、自公お維やトファに行って下さい。
トファ関係者が《憲法改正を目指すことを党の目標》に掲げたそうですから、ヘイト体質に加えて、トファや小池百合子氏の壊憲体質も露呈し、反立憲主義であることも露見しました。決して、反自公などという幻想・期待をトファに持ってはなりません。
『●高江破壊: 「沖縄・地域住民弾圧隊」による
「市民に対する暴虐としか言いようのない異常な光景」』
《リテラ…『酷すぎる安倍政権の沖縄いじめ…米軍属事件対策の
防衛省パトロール隊が基地反対派を監視!
小池百合子も沖縄ヘイト』…小池百合子・東京都知事候補も、
沖縄バッシングに加担してきた人物だ。沖縄担当相だった
2006年には、「沖縄とアラブのマスコミは似ている。超理想主義で
明確な反米と反イスラエルだ。それ以外は出てこない」などと、
百田氏と同様に沖縄メディアを批判。13年3月に開かれた自民党
国防部会でも、「沖縄のメディアが言ってることが県民すべてを
代表しているわけではない」と述べている。…沖縄はとやかく言うな、
黙って犠牲となれ。政府も、安倍首相や小池百合子氏といった
極右議員も、ネット右翼も、結局は沖縄を戦中と変わらない「捨て石」だ
と見ている。それは「国に、権力に楯突くな」という全体主義の空気と
密接につながっている問題だ…小池百合子氏の「思いやり予算よ」
という暴言》
『●「選挙上手・戦略家」氏は羽衣の下には剣と鎧を纏い、
スネにもお金にまつわる多数の傷が…』
『●宇都宮健児さん、「小池さんが東京でカジノをやろうとしたら、
猛烈な反対運動をやらなければいけないな」』
『●2017年都議会議員選挙: 「「安倍政治」を許さない」
→自民党亜種・トファや公明に投票? 理解不能』
「「ト」な日本会議関連議員らしいし、沖縄ヘイト体質だし、アベ様の
オトモダチ百田尚樹センセと同じ体質。壊憲志向、権力志向…
ため息ばかりだ。小池氏は、選挙が終わるや否や直ぐさま、
トファ代表を辞任し、新代表にその座を譲ったそう。巷間、
「クラス担任があっさり交代」「学級崩壊」が…。新代表野田数氏って、
大丈夫ですかね? 《地域政党「東京維新の会」》ねぇ…、
《アントニオ猪木参議院議員の政策担当秘書》ねぇ…、
《東京維新の会時代の2012年10月には日本国憲法無効論に
基づく大日本帝国憲法復活請願を東京都議会に提出》ねぇ…(←ココ)。
大丈夫か?」
『●室井佑月さん「小池都知事…考え方は安倍首相に近い」
「自民党っていう看板を付け替えただけじゃん」』
『●「文書が不存在」…トファ小池都知事の脳内AIという
超単純回路な「ブラックボックス」で「政策判断」』
『●権力内での席替え: 無言「……」で「のり弁」での
チョッピリ情報開示…自民党亜種トファ的な情報非公開』
「「のり弁」のブーメラン。無言「……」で「のり弁」でのチョッピリ
情報開示…まさに、自民党亜種トファ的な情報非公開な予想通りの
展開。報道機関からのトファ議員へのアンケートなどにも拘束を
かけているとのことで、この党の体質があらわになっています。
また、小池都知事は、依頼を受けていた
関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式への追悼文送付を断ったそうです。
小池都知事のヘイト体質も露わになりつつあります」
『●自民党亜種トファの小池都知事が「震災時に
朝鮮人が虐殺された史実の否定にもつながりかねない判断」を…』
『●瞬く間にデマを善人が鵜呑みにし…
上原正三さん「琉球人の俺も、いたらやられていた。人ごとではない」』
『●朝鮮人虐殺…黒澤明監督「何をかくそう、
その変な記号というのは、私が書いた落書きだったからである」』
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【https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1879007.html】
政界地獄耳
2017年8月28日9時38分
保守政治家の入れ替えをしたいのか
★「都民ファーストの会」と都知事・小池百合子の周辺がきな臭い。かつての自民党東京都連を攻撃していた当時の面影はなく、密室政治やブラックボックス化を批判していた内容が、今、そっくりそのままブーメランで小池らに当てられている。25日、小池側近といわれる衆院議員・若狭勝は年内設立を掲げる国政政党結党について、憲法改正を目指すことを党の目標とすることを明らかにした。
★塾生の募集も改憲論者を集めたいという前提となり、自民党と歩調を合わせる、または、第2自民党を目指す別動隊を目指すことがわかった。政界関係者が言う。「すでに民進党を離党した衆院議員・長島昭久や参院議員・松沢成文らとも、合意しているという。つまり、若狭の言う『自民党とも民進党とも違う』というのは、維新の会に近いという程度の話ということになる。しかし、少なくとも自民党の現場は、小池パワーを脅威と思っていて、自民党と小池新党がぶつかれば、価値観が近いのならば、有権者は若手も、フレッシュな方を選択するのではないか」。
★第2自民党なのか第2維新の会なのか知らないが、保守政治家の入れ替えをしたいのだろうか。さて都議会は今週から本格化。豊洲移転に関し、知事は都議選前に無害化できていないことを陳謝しているが、都議会は10年3月に無害化された安全な状態での開場を可能とすること、という付帯決議をしている。議会構成が当時と変わった今、議会は付帯決議へのけじめが必要になる。
★築地改修案を提案した市場問題PT座長・小島敏郎は「知事への報告書作成が忙しく、議会に出席できない」と参考人出席を拒み続けて逃げ回っている。これでは国会で自民党や官邸が、元防衛相・稲田朋美や腹心の友・加計孝太郎を参考人として呼ばないで閉会中審査を行ったのと同じことになる。そこは既に第2自民党といえる。(K)※敬称略
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日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/民進の新代表に望むこととは】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1880943.html)。
《★安倍政権と労働法改正でこっそりまとめようとして失敗した連合は、どの口で言うのか。連合が出す票が足りなくて、民進党が勝てないから選挙協力するという現実の改善なくして、どこが最大の支援団体なのか。連合が各選挙区であと3万票上乗せすれば、解決する話だ。組織内候補だけは当選させ、民進党全体に力が及ばないが、お口だけは一人前の支援団体の寝ぼけた話をはねつける力も、新代表に持ってもらいたい》。
『●同感…「民主党は本気で安倍政権を
倒す気があるのか?――そう疑わざるを得ない」』
《民主党は本気で安倍政権を倒す気があるのか?――
そう疑わざるを得ない…生活の元職、森裕子氏(59)が
出馬表明済み…新潟県には東電の柏崎刈羽原発があるが、
泉田知事は再稼働に慎重です。そこへ『脱原発』の森さんが
野党統一候補になることに、連合傘下の電力総連が猛反発し、
民主党本部はそれに従った…民主党にとっては
「打倒安倍」より、連合と原発の方が大事ということ》
『●「ちっ、ほっといたら民主なんて、
そのうち死ぬ運命だったのに。余計なことしやがって…ってことだわな」』
「民進党は、「民」と「進」む気はあるのか? テイクテイクテイクばかり
していると…皆にそっぽを向かれますよ。室井佑月さんは、《民主党は、
国民に寄り添って死ぬ気で行動するよりない》と言います。同感です。
壊憲阻止で共「闘」することが第一です。でも、連合や電力総連に
配慮して核発電再稼働を進めるようであれば、民心は離れていくことは
必至です。民進党の踏ん張りどころ。「道」を踏み誤ってはいけない」
『●「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。」という
「冗談」のような公約…投票したオメデタイ皆さん』
「そもそも「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。」という
「冗談」のような自民党の公約…自公や「癒(着)」党に投票した
オメデタイ皆さんたち。「あとの祭り」。加速度的に破壊されていくニッポン。
今回の強行採決、死ぬ気で「民」と共に「進」むべき党が、
ヒヨッタことにも大変に大きな原因があります」
『●自公お維トファへどうぞ、どうぞ!
…室井佑月さん「野党はほんとうに99%民衆の味方なのか」』
《つまりあたしがいいたいことは、そういう安倍政治の本性は
バレつつあるが、支持率が上がらない野党はほんとうに
99%民衆の味方なのかってこと。あ、ごめん、ごめん。
ごまかさないでいうわ。落ち目であっても今のところ、
最大野党である民進党はどうなの、っていいたい》
各紙で報道されている通り、どっちもどっちでしたが、酷い選択肢が選ばれてしまいました。
東京新聞によると【民進新代表に前原氏 一騎打ち、枝野氏破る】(http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017090101001645.html)、《安倍晋三首相に対峙し、政権交代可能な勢力を目指す》そうです。
また、アサヒコムによると【前原圧勝の決め手は「共産党以外の野党」との選択肢】(https://dot.asahi.com/dot/2017090100069.html)、《前原氏は勝利後の演説で「国民に新たな選択肢を示す」と訴えた…小池百合子東京都知事に近い「日本ファーストの会」も含め、共産党以外の野党との選挙協力に意欲を見せた》そうです。
「労」の味方を装いつつ、アベ様に擦り寄り、「使」と闘わない日本労働組合総連合会はそりゃぁ、大喜びでしょうょ、偽メール事件からの再登板、日本会議シンパ・前原誠司民党新代表が選ばれましたので。早速、《安倍晋三首相に対峙し》、《国民に新たな選択肢を示す》そうですが、「民」と共に「進」む気も無く、99%民衆の味方になる気も無い民進党に、結果として、完全に脱皮。
消費税増税・野党共闘拒否(自民党亜種トファへ擦り寄り)・壊憲…「癒」党へ脱皮・変態する民進。コレが《対峙》? コレが《選択肢》?? 「アベ様に擬態」してるだけで、自公と区別不能。やってることはアベ様と同じで、争点になり得ず。コレでどっちをどう選択するの? 民進の最後の砦、譲れないはずの拠り所、脱原発もきっとじわじわと、気付かないうちに「アベ様に擬態」し、核発電「麻薬」に溺れていることでしょう。
ブログ主は民主や民進に投票したことはありません。今後も、このままでは、絶対に投票することは無いでしょう。今回の党首選の結果など、どうでも良いことです。そもそも全く期待していませんから。さっさと、自公お維トファと合体してくれれば、野党支持者に民進への妙な期待をさせなくしてくれる訳で、万々歳なのですがね。野党共闘の足を引っ張るのは、コレで御終いにして下さい。
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【https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1880943.html】
政界地獄耳
2017年9月1日8時46分
民進の新代表に望むこととは
★元外相・前原誠司と元官房長官・枝野幸男が争う民進党代表選は、今日1日の臨時党大会で新代表を選ぶ。党は代表選を大いに盛り上げたが、党代表・蓮舫と同幹事長・野田佳彦執行部の低調路線が党勢を低下させ、離党者を増やした。代表候補の2人は結党以来のベテランだが、中堅議員時代に政権を担い中枢で働いたからこそ、党の魅力や弱点も知り尽くしているはず。次世代の人材育成や人材発掘も視野に入れなくてはならない立場だ。党勢拡大に努力するとともに、国民が選択肢として選べる政党にしてほしい。
★その意味でも、新執行部は選挙の禍根を残さず、蓮舫が敷いたような人事をせず、ドンドンと思うように進めればいい。評価するのは有権者だ。ところがその流れに水を差す発言が、相変わらず口は出すが、票を出さない連合からあった。先月30日、都内で講演した連合会長神津里季生は、10月の3補選を含む衆院選での共産党との共闘について、「民進党が共産党に頭を下げて『票をください』と言っているように見える。こんなことはあってはならない」と、野党共闘に強い反発を示した。また「連合は、共産党の影響をどうやって排除するかということで闘ってきた。選挙戦で、同じ事務所で一緒にやりましょうなんてことはあり得ない」とした。
★安倍政権と労働法改正でこっそりまとめようとして失敗した連合は、どの口で言うのか。連合が出す票が足りなくて、民進党が勝てないから選挙協力するという現実の改善なくして、どこが最大の支援団体なのか。連合が各選挙区であと3万票上乗せすれば、解決する話だ。組織内候補だけは当選させ、民進党全体に力が及ばないが、お口だけは一人前の支援団体の寝ぼけた話をはねつける力も、新代表に持ってもらいたい。(K)※敬称略
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琉球新報のコラム【<金口木舌>ひとごとではない戸籍の公表】(https://ryukyushimpo.jp/column/entry-542575.html)。
《▼米統治時代、沖縄の人々は戸籍によって日本政府の保護から外れた。そんな差別的待遇は、日本復帰運動を盛んにした要素の一つだろう。沖縄の苦い経験である…蓮舫代表…出自に関する私的情報を公にしたことへの懸念が広がっている…一方で「純粋な日本人」を求める風潮を追認したとの批判もある。二つのルーツを持つ人々への差別やヘイトスピーチを促さないか》。
「私で最後にしてほしい」なんて言わせるような、今回の蓮舫氏の件、それが「民」と共に「進」む気のある人の少ない党の内部からも出てきたことで、この党のダメさ加減がより一層曝け出されてしまった。稲田氏の防衛相辞任やアベ様の「2017年1月20日までオトモダチの関与を知らなかった」問題など、この大事な時に何をやっているのでしょうか。党首選が告示され、お二人が立候補されたようですが、自公お維トファ的右派の方が党首になるようであれば、この党も御仕舞いでしょう。
《米統治時代に戸籍で差別的に扱われた沖縄の人々にとっても、決してひとごとではない》風潮が、いま現出、あるいは、いまも続く…、歪んだ「本土」社会。
『●「百田氏や自民党議員からの圧力は全てのメディアの
言論の自由に対する挑戦・・・危機感を共有して」!』
『●脳内回路は大丈夫?? 自民党若手の脳内では、
「憲法学者達<<百田尚樹氏」という訳だ!?』
『●翁長知事「がくぜんとしている、日本の将来に禍根を残す」・・・
深層心理に「沖縄だからいいや」の醜さ』
『●芸術家との意見交換を通じて「心を打つ『政策芸術』を立案し、
実行する知恵と力を習得・・・だそうです』
『●沖縄差別:目取真俊さん「多くの日本人が
その嘘っぱちを信じている、というよりも、信じたいんでしょう」』
『●むき出しの「言論弾圧政党」: 東京新聞社説
「沖縄の二紙のみならず、報道機関全体で抗議すべきこと」』
『●「百田氏や自民党議員からの圧力はすべてのメディアの
言論の自由に対する挑戦・・・危機感を共有して」!』
『●高江破壊: 「沖縄・地域住民弾圧隊」による
「市民に対する暴虐としか言いようのない異常な光景」』
『●「第二の加害者」として「悪質なデマ」
「事実関係を無視した沖縄攻撃」「蔑視・差別」、沖縄イジメに加担』
『●言いすぎを謝罪・撤回した石嶺香織宮古島市議…
もはや「見せしめ」、「卑劣」なイジメ、あざとい「狙い」』
『●「本土という安全地帯から」沖縄イジメに加担する愚…
誤解というレベルを超えた悪質な沖縄「デマ」に抗う』
『●無償化棚上げ』
『●大阪〝ト〟のプーチンか? 小泉純一郎か?』
『●〝とある暴力集団〟の警察お墨付きの「自由」は許されるのか?』
『●「言論の自由」と、「言論の暴力」をも超える行為』
『●ヘイトスピーチ、自らの言論の自由を狭めている』
『●「戦争の端緒」と
「表現の自由は他人の自由を侵害したら自由でなくなる」』
『●呆れて言葉も出ない・・・血も涙もない人達:
東日本大震災後の福島で、そして、いま福島で・・・』
『●日本社会は歪んでる: ネオナチやヘイトスピーチ集団に
「信奉」される議員が取り巻くアベ様』
『●「とある暴力集団」による「暴力犯罪」、そして「歪んだ社会」ニッポン』
『●「容疑者の“弱者を排除すべし”という主張は
現在の日本社会において決して特殊なものではない」』
『●『差別と日本人』読了(1/4)』
『●『差別と日本人』読了(2/4)』
『●『差別と日本人』読了(3/4)』
『●『差別と日本人』読了(4/4)』
『●『野中広務 差別と権力』読了(1/3)』
『●『野中広務 差別と権力』読了(2/3)』
『●『野中広務 差別と権力』読了(3/3)』
『●炭坑王一族の末裔による凄まじいまでの暴言・差別意識』
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【https://ryukyushimpo.jp/column/entry-542575.html】
<金口木舌>ひとごとではない戸籍の公表
2017年7月27日 06:00
1954年2月17日の衆院外務委員会。南方連絡事務局長はこう答弁した。「琉球に戸籍を持つ琉球住民への弾圧や不当な取り扱いは、陳情があっても米民政府と交渉できない」
▼一方、南西諸島に住む、日本本土に籍を持つ人は、不当に逮捕されたり拘留されたりした場合は米国機関と協議できると述べた。那覇日本政府南方連絡事務所は「日本国籍者」と「琉球住民」を戸籍で区別して業務に当たっていた
▼米統治時代、沖縄の人々は戸籍によって日本政府の保護から外れた。そんな差別的待遇は、日本復帰運動を盛んにした要素の一つだろう。沖縄の苦い経験である
▼「私で最後にしてほしい」。民進党の蓮舫代表は先週、会見の冒頭でそう語り、台湾籍からの離脱を証明する戸籍情報を公表した。二転三転した説明にけじめをつけるつもりだっただろうが、出自に関する私的情報を公にしたことへの懸念が広がっている
▼被差別の出身者が戸籍で差別された経緯があるからだ。一方で「純粋な日本人」を求める風潮を追認したとの批判もある。二つのルーツを持つ人々への差別やヘイトスピーチを促さないか
▼「純粋な日本人」と「そうではない人」を線引きし、後者を排外する行為は共生社会の実現に逆行する。その風潮は、米統治時代に戸籍で差別的に扱われた沖縄の人々にとっても、決してひとごとではない。
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アサヒコム(週刊朝日)のコラム【室井佑月「答えは簡単」】(https://dot.asahi.com/wa/2017080200011.html)。
『●室井佑月さん「もう嫌だよ。この国の人間として、
恥ずかしく思う。…非文明的な国みたいじゃないの」!?』
『●アベ様による血税4億円のトンチンカン・トンデモ
「ミサイル避難CM広告」によるメディア買収!?』
『●室井佑月さん「小池都知事…考え方は安倍首相に近い」
「自民党っていう看板を付け替えただけじゃん」』
『●アベ様の《積極的平和主義》を愛し、
「子育ての党」を詐称する公明はとっくの昔に一線を越えている』
『●室井佑月さん、「安倍総理、会食のメンバーを
代えてみたらいかがでしょうか?」…針のムシロで』
《つまりあたしがいいたいことは、そういう安倍政治の本性はバレつつあるが、支持率が上がらない野党はほんとうに99%民衆の味方なのかってこと。あ、ごめん、ごめん。ごまかさないでいうわ。落ち目であっても今のところ、最大野党である民進党はどうなの、っていいたい》。
壊憲や核発電をやりたい方、「民」と共に「進」む気などないらしい方々は自公お維トファへどうぞ。《連合は共産党が嫌だから、野党共闘の邪魔をする。99%の民衆側につくなら、その答えは簡単でしょう?》
東京新聞の記事【細野氏が民進離党検討 改憲姿勢に不満 新党結成を視野】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201708/CK2017080402000129.html)によると、《細野豪志…離党を検討したいと周囲に漏らしていることが分かった。新党結成を視野に入れているとみられる。自身が立ち上げた党内グループで四日に対応を協議する》。新党などと言わず、自公お維トファにすんなりと行けば? ほとんど話題にもならず、まさか、離党話が立ち消えなんてことにならないようにしてほしいもの。「民」と共に「進」む気などない方など、野党には要らない。
『●同感…「民主党は本気で安倍政権を
倒す気があるのか?――そう疑わざるを得ない」』
《民主党は本気で安倍政権を倒す気があるのか?――
そう疑わざるを得ない…生活の元職、森裕子氏(59)が
出馬表明済み…新潟県には東電の柏崎刈羽原発があるが、
泉田知事は再稼働に慎重です。そこへ『脱原発』の森さんが
野党統一候補になることに、連合傘下の電力総連が猛反発し、
民主党本部はそれに従った…民主党にとっては
「打倒安倍」より、連合と原発の方が大事ということ》
『●「ちっ、ほっといたら民主なんて、
そのうち死ぬ運命だったのに。余計なことしやがって…ってことだわな」』
「民進党は、「民」と「進」む気はあるのか? テイクテイクテイクばかり
していると…皆にそっぽを向かれますよ。室井佑月さんは、《民主党は、
国民に寄り添って死ぬ気で行動するよりない》と言います。同感です。
壊憲阻止で共「闘」することが第一です。でも、連合や電力総連に
配慮して核発電再稼働を進めるようであれば、民心は離れていくことは
必至です。民進党の踏ん張りどころ。「道」を踏み誤ってはいけない」
『●「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。」という
「冗談」のような公約…投票したオメデタイ皆さん』
「そもそも「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。」という
「冗談」のような自民党の公約…自公や「癒(着)」党に投票した
オメデタイ皆さんたち。「あとの祭り」。加速度的に破壊されていくニッポン。
今回の強行採決、死ぬ気で「民」と共に「進」むべき党が、
ヒヨッタことにも大変に大きな原因があります」
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【https://dot.asahi.com/wa/2017080200011.html】
室井佑月「答えは簡単」
更新 2017/8/3 07:00
(室井佑月氏は、安倍政権の支持率低下を利用できない
民進党に発破をかける。(※写真はイメージ))
作家・室井佑月氏は、安倍政権の支持率低下を利用できない民進党に発破をかける。
* * *
安倍政権の支持率、時事通信での29.9%につづき、ANNの世論調査でも29.2%と3割を切った。
となれば、野党の支持率が急激に上がっても良さそうなのに、そこはそうでもなさそう。なんでだと思う?
経済評論家の植草一秀さんが7月17日、ご自身のブログに「アベノミクスで99%主権者の生活はズタズタだ」というコラムを書いておられた。ちょっと紹介しよう。
まずコラムは「安倍政治の本質は何か。」という言葉からはじまっている。で、結論。
〈安倍政治の本質は「巨大資本のための政治」である。
「巨大資本」の本尊は「ハゲタカ」である。(中略)そして、
安倍政治とはハゲタカの利益極大化を目指す政治なのである。
(中略)ハゲタカ巨大資本対私たち主権者は、1%対99%と
言い換えることができる。この1%のハゲタカ巨大資本にとって、
最大の敵は99%の主権者、民衆なのだ。(中略)99%勢力とは
民主主義そのものを指している。そこで彼らが採る戦略が「弾圧」なのだ〉
わかりやすい! つまりあたしがいいたいことは、そういう安倍政治の本性はバレつつあるが、支持率が上がらない野党はほんとうに99%民衆の味方なのかってこと。
あ、ごめん、ごめん。ごまかさないでいうわ。落ち目であっても今のところ、最大野党である民進党はどうなの、っていいたい。
もういいんじゃないの、組織票なんて当てにせずとも。はっきりいえば、連合などに媚を売らなくても。
残業代ゼロ法案についても一時は条件付きで容認したし、あそこはやっぱり大企業の労働組合。99%とは相いれない。
むしろ、あそこに都合良く使われる民進党であるから駄目なんじゃないの?
あそこと手を切る勇気があったら、「原発ゼロ」と早々に打ち出せたのに。これって大きいことじゃんか。
電力会社って、一昔前の権力の象徴だ。古い力ばかりを優遇してどうする? それって、新しい産業や雇用の邪魔にもなる。
1%の人はずっと1%。99%の人もそう。それがたまらなく嫌だとみんな思っているのに。
近所で共産党の小池晃さんの講演会があって、足を運んだら、彼はこういっていたぞ。
「大企業の内部留保は400兆円もある。それを赤ちゃんから
お年寄りまで全員で分けたら、1人300万円にもなる。
お金が隅々まで分配される世の中になれば、みんな車だって
カメラだってもっと買うでしょ」って。
「それが良い世の中なんじゃないか」って。
そうそう、小池さんはウケをねらって、野党共闘、
「この道しかない!」
と叫んでた。「まだ道半ば!」とも。笑ったわ。
弾圧なんてされてたまっか! まだ笑える余裕のあるうちに声をあげないと。
連合は共産党が嫌だから、野党共闘の邪魔をする。99%の民衆側につくなら、その答えは簡単でしょう?
※週刊朝日 8月11日号
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[※ 三上智恵監督『標的の島 風かたか』公式ページ(http://hyotekinoshima.com)より↑]
リテラの水井多賀子さんの記事【安倍「護憲派の国民は少数になった」は嘘! 各社世論調査で改憲反対が増加、9条は6割以上が「改正不要」】(http://lite-ra.com/2017/05/-96.html)。
《安倍首相は、「足元の政局や目先の政治闘争ばかりにとらわれ、憲法論議がおろそかになることがあってはならない」と野党を批判。森友学園や加計学園疑惑などは安倍首相に直接かかわる問題であり、さらには防衛省の南スーダン日報隠蔽や担当大臣がまともに答弁できない共謀罪法案、今村雅弘前復興相の被災者冒涜発言など、国会を空転させているのは政権側だというのに、いけしゃあしゃあと責任を転嫁した》。
『●2016年、17年の「報道の自由度ランキング」、
2年連続72位なニッポン…「社会と政治も三流」』
《節穴責任》や、「そもそも」大見得や啖呵「云々」はどうなったのか? デンデン王国の「裸の王様」が責任を果たさず、《国会を空転させているのは政権側だというのに、いけしゃあしゃあと責任を転嫁》している、目もあてられない状況。「《メディアが三流》なのですから、《社会と政治も三流》ということですね…」。
『●「政治家にしてはいけないレベルの人材を
チヤホヤして勘違いさせ、党を挙げて見抜けない「節穴責任」」』
『●「言論の府にいる資格」はあるのか? 辞任ではなく、
「間違いなく総理大臣も国会議員も辞める」べき』
壊憲の議論? 対案・代案? 《具体的な提案》? 答えは「壊憲にNo!」、対案・代案など不要。第一、「ト」な自民党「壊憲」草案は一体どこにいったのか? ようやく「ト」な本質に気付き始めた人が増えている、あの《国民主権の縮小、戦争放棄の放棄、基本的人権の制限》な壊憲案は何処に?
『●「環境権」を「お試し壊憲」に悪用しつつ、
一方で、畏敬の念も無く、何の躊躇もなく「海を殺す」人達の愚』
「お試し壊憲」に絶対に与してはイケナイ。【ここがおかしい 小林節が斬る!/細野代議士の「改憲提案」は論点がズレている】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/204666)の記事の様に、「民」と共に「進」む気の無い議員が、率先して自公の御先棒を担ぐなんて、○○丸出し。「環境権」や「教育無償化」などダマクラかされて、あの「裸の王様」・独裁者に僅かでも「壊憲」させてしまえば、ダムが決壊するが如く、ニッポンの破滅は目に見えている。《憲法はファシズムの流れに抵抗する最後の砦》、それを失っていいのか?
『●争点は「壊憲」: 「ト」な自民党改憲草案は
「国民主権の縮小、戦争放棄の放棄、基本的人権の制限」』
《それは、自民党の憲法改正草案とは、ずばり「国民主権、平和主義、
基本的人権の尊重」の3つをことごとく否定する中身だからだ。
先日発売された自民党改憲草案の批判本『あたらしい憲法草案のはなし』
(太郎次郎社エディタス)は、〈憲法草案、すなわちあたらしい憲法の三原則〉
について、その本質をこう指摘している。
〈一、国民主権の縮小
一、戦争放棄の放棄
一、基本的人権の制限〉》
『●「憲法九条…戦争放棄はGHQの指示ではなく、
当時の幣原喜重郎首相の発意だったとの説が有力」』
『●花森安治さんの「「武器を捨てよう」は
憲法押し付け論を批判し、9条の意義を説く一編」』
『●壊憲派の沈黙、押しつけ憲法論という思考停止:
「二項も含めて幣原提案とみるのが正しいのではないか」』
『●「ト」な自民党改憲草案の押し付け…
押し付けられた「押し付け憲法論は、賢明なる先人に対する冒涜」』
『●壊憲…「緊急事態という口実で、憲法が破壊される恐れが…
ヒトラーは非常事態を乱用して独裁を築いた」』
『●壊憲反対の不断の声を:
「戦後の歴史の岐路かもしれません。不断の努力こそ求められます」』
『●「ト」な自民党壊憲草案の「新たな三原則」…
「国民主権の縮小」「戦争放棄の放棄」「基本的人権の制限」』
『●「ト」な《党の公式文書》自民党壊憲草案…
「言論の府」で議論する価値など全く無し、を自ら認めた?』
そして今、支離滅裂なアベ様の暴走が。
『●「我が軍」的自衛隊の「違憲」状態を「合憲」へと改めず、
憲法を「壊憲」して「違憲」を解消する!?』
『●壊憲…英BBC「安倍首相と稲田防衛相は、
日本の平和憲法を廃止しようとしているナショナリスト」』
「そして、もっとストレートに9条に第三項を追加し、「我が軍」的自衛隊の
存在を明記するそうです。前項とどのように矛盾なく追記するのか、
支離滅裂です。いずれ、いや、すぐさま、そのアベ様の自ら生みだした
破壊的「矛盾」を解消するために、壊憲に壊憲を重ね、「戦争放棄」
「戦力不保持」は消し去られ、「世界の平和と安全のために積極的に
貢献する」(岸井成格さん、『サンデーモーニング』2017年5月14日)
ために「我が軍」は米国のための戦争に出兵…」
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【http://lite-ra.com/2017/05/-96.html】
安倍「護憲派の国民は少数になった」は嘘! 各社世論調査で改憲反対が増加、9条は6割以上が「改正不要」
2017.05.03
(首相官邸HPより)
安倍首相が今年中には憲法改正の一手を打つと宣言
本日5月3日、日本国憲法の施行から70年を迎えた。しかし、この記念日にあわせて、安倍首相は“年内中の宣戦布告”を行った。
中曽根康弘元首相が会長を務める「新憲法制定議員同盟」が1日に開催した「新しい憲法を制定する推進大会」に出席した安倍首相は、「足元の政局や目先の政治闘争ばかりにとらわれ、憲法論議がおろそかになることがあってはならない」と野党を批判。森友学園や加計学園疑惑などは安倍首相に直接かかわる問題であり、さらには防衛省の南スーダン日報隠蔽や担当大臣がまともに答弁できない共謀罪法案、今村雅弘前復興相の被災者冒涜発言など、国会を空転させているのは政権側だというのに、いけしゃあしゃあと責任を転嫁した。
そして、安倍首相は憲法改正について、堂々とこう宣言したのだ。
「機は熟した。今求められているのは具体的な提案だ。
理想の憲法の具体的な姿を自信を持って国民に示すときで、
しっかりと結果を出さなければならない」
「この節目の年に必ずや歴史的一歩を踏み出す。
新しい憲法を作っていくことに全力を傾けると誓う」
節目の年に歴史的一歩を踏み出す──つまり、今年中には憲法改正の一手を打つと宣言したのである。
ちょっと待ってほしい。改憲に「全力を傾ける」と誓う前に森友学園疑惑の真相究明のために昭恵夫人を国会に招致するなど全力を傾けるべき目下の課題があるだろう。しかも、この日のスピーチで安倍首相は、こんなことも言った。
「憲法を不磨の大典と考える国民は非常に少数になってきた。
もはや改憲か護憲かといった抽象的で不毛な議論から
卒業しなくてはならない」
読売の調査でも改憲賛成反対が互角、NHKの調査では改憲不要が急増
とんだ詭弁だ。こちとら忘れてなどいない。2014年の解散総選挙では、安倍首相は「アベノミクス」一辺倒で憲法改正はおろか安保法制の話などほとんど口にしなかった。さらに昨年の参院選の遊説では、ついに一度も憲法改正に言及しなかった。これで「不毛な議論」も何もあるはずがはない。国民は安倍政権に白紙委任したわけではないのだ。
にもかかわらず安倍首相は、選挙が終わるとすぐさま「憲法改正の必要性を訴えていく」(14年総選挙後の会見)などと言い出し、昨年の参院選後も「(改憲へ)橋がかかったと思う」「(自民党改憲案を)実現していくのは総裁としての責務」「わが党の案をベースにしながら3分の2を構築していく。これは政治の技術と言ってもいい」と、選挙中に俎上に載せなかった憲法改正があたかも争点であったかのように振る舞ったのである。
国民からの信任もないまま、しかも国民の権利や自由を制限し独裁を許すという自民党の憲法改正草案の危険な内容にはまったく踏み込まないまま、勝手に憲法改正に「全力を傾ける」ことなど、言語道断の暴走だ。
しかし、この総理の横暴さに、国民も気づきはじめているのではないか。憲法記念日にあわせて実施された各社の世論調査の結果には、そうした国民の危惧が表れていたからだ。
まず、憲法改正する必要があるか否かという質問に対しては、朝日新聞は「変える必要はない」が50%、「変える必要がある」は41%と反対が上回り、改憲派の読売新聞も「改正する方がよい」49%、「改正しない方がよい」49%と拮抗。NHKは「必要」43%、「必要ない」34%という数字となった。NHKの場合、同じ調査方法をとった前回02年には「必要」が58%、「必要ない」が23%だったため、改憲に賛成する人は大幅に数が減り、改憲に反対する人が増えた結果となった。
しかも、より具体的に「憲法9条を改正する必要があると思うか」という質問では、朝日新聞が「変えるほうがよい」が29%、「変えないほうがよい」が63%。JNNも「9条改正に賛成」が31%、「反対」が56%と、過半数以上が9条の改正に反対。読売新聞でも、9条については「解釈や運用で対応するのは限界なので改正する」が35%に対し、「これまで通り、解釈や運用で対応する」が42%、「厳密に守り、解釈や運用では対応しない」18%と、改正に反対する意見が60%を占めた。また、NHKも「必要があると思う」が25%、「必要はないと思う」が57%と改正反対が半数を超え、「9条は日本の平和と安全にどの程度役に立っているか」という質問には、「非常に役に立っている」が29%、「ある程度役に立っている」が53%と、「役に立っている」と回答した人が調査以来はじめて8割を超えた。
あの読売新聞の調査でも9割の人が現行憲法を評価
さらに、読売では「憲法が日本の社会で果たしてきた役割」という質問で、「大いに評価」が27%、「多少は評価」が59%で、89%の人が現行憲法を評価するという結果に。同じく朝日でも、いまの憲法が「日本にとってよかった」とする回答は89%に上った。
逆に、「改憲は優先的に取り組むべき課題だと思うか」という質問では、朝日が「優先的に取り組むべき課題」と回答した人が33%に対し、「そうは思わない」62%と圧倒的な数字が出た。これはNHKでも同じで、「国の政治に優先的に取り組んで欲しいこと」(3つまで回答)という質問では、「社会保障や福祉政策」と答えた人がトップで62%、「景気・雇用対策」55%、「少子化対策や教育政策」37%とつづいた。一方、「憲法改正」は最下位、たったの6%だったのだ。
日本の平和の役に立ってきた9条は変える必要はない。憲法改正の議論より、社会保障や福祉に力を入れるべき──。こうした世論調査の結果は、安倍首相の姿勢とはまったく相容れないものだ。とくに国民の9条への評価は、9条を目の敵にする安倍首相と真っ向から対立する。
だが、こうして声が数字になっても、我田引水なこの総理は無視するのだろう。しかし、憲法はファシズムの流れに抵抗する最後の砦だ。憲法施行70年という記念の年に、独裁総理の傍若無人を許すわけにはいかない。
(水井多賀子)
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日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/助けられる立場なのに偉そうな民進】(http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1739625.html)。
『●瀬戸際、分岐点: 神保哲生氏、
「野党は…あれだけ抵抗した安保法反対は本物だったのかが問われます」』
「nikkan-gendaiの記事【主張も“封印”し現実路線に
志位共産党「野党共闘」への本気度】」
《だが、「違憲の安保法廃止」と「集団的自衛権行使を容認した
昨年7月の閣議決定取り消し」への共産党の覚悟は、
想像を超えるハンパなさだ……神保哲生氏……むしろ他の野党は、
共産党と共同戦線を張れないのなら、あれだけ抵抗した
安保法反対は本物だったのかが問われます》
《民進党の議員が次点に泣かないようにするための共闘で、メリットは民進党にばかりある。つまり、共産党が候補者を出さずに民進党の候補者を助けるという話なのに、なぜ偉そうに上から目線なのだろうか…「民進党が強くて国民の支持があれば何の問題もない。民進に信用がないのを野党で支える構造をわかっていない」(野党関係者)》。
相変わらずテイクテイクテイク。何か大きな誤解、ないしは、勘違いをしているのではないでしょうか?、死ぬ気で「民」と共に「進」むべき党は。コラムでは、《自公と補完勢力…。今の民進党は補完勢力に近いといえる》とも。
TPPでもヒヨリ、結果として強行採決のスキを与えた大罪をまたしても犯している。そして、アベ様ら核発電「麻薬」患者に、次々と寿命核発電所までも再稼働を許すこととなっているが、そこにも民進党は貢献している言わざるを得ない。「連合傘下の電力総連」の顔色ばかりうかがっている。
《民進に信用がないのを野党で支える構造をわかっていない…偉そうに上から目線》をいつまで続けるつもりだろうか? 狂ったアベ様政権の「政」をストップする気は全くないようだ。
『●同感…「民主党は本気で安倍政権を
倒す気があるのか?――そう疑わざるを得ない」』
《民主党は本気で安倍政権を倒す気があるのか?――
そう疑わざるを得ない…生活の元職、森裕子氏(59)が
出馬表明済み…新潟県には東電の柏崎刈羽原発があるが、
泉田知事は再稼働に慎重です。そこへ『脱原発』の森さんが
野党統一候補になることに、連合傘下の電力総連が猛反発し、
民主党本部はそれに従った…民主党にとっては
「打倒安倍」より、連合と原発の方が大事ということ》
『●「ちっ、ほっといたら民主なんて、
そのうち死ぬ運命だったのに。余計なことしやがって…ってことだわな」』
「民進党は、「民」と「進」む気はあるのか? テイクテイクテイクばかり
していると…皆にそっぽを向かれますよ。室井佑月さんは、《民主党は、
国民に寄り添って死ぬ気で行動するよりない》と言います。同感です。
壊憲阻止で共「闘」することが第一です。でも、連合や電力総連に
配慮して核発電再稼働を進めるようであれば、民心は離れていくことは
必至です。民進党の踏ん張りどころ。「道」を踏み誤ってはいけない」
『●「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。」という
「冗談」のような公約…投票したオメデタイ皆さん』
「そもそも「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。」という
「冗談」のような自民党の公約…自公や「癒(着)」党に投票した
オメデタイ皆さんたち。「あとの祭り」。加速度的に破壊されていくニッポン。
今回の強行採決、死ぬ気で「民」と共に「進」むべき党が、
ヒヨッタことにも大変に大きな原因があります」
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【http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1739625.html】
政界地獄耳
2016年11月18日8時54分
助けられる立場なのに偉そうな民進
★第7回中央委員会総会(7中総)での連立政権構想について、民進党代表・蓮舫が「共産党の片思いの話」と発言したことを受けて、17日、共産党委員長・志位和夫は会見で同党の「野党連合政権」構想について「選挙協力の条件という位置付けではない。話し合いの中で合意を得たい」と述べ、修正に終始した。だが民進党のいじめには生産性はない。蓮舫が片思いというなら、あと数万票が民進党にも連合にも出せないで、民進党の議員が次点に泣かないようにするための共闘で、メリットは民進党にばかりある。つまり、共産党が候補者を出さずに民進党の候補者を助けるという話なのに、なぜ偉そうに上から目線なのだろうか。
★共産党との路線の違いや、いやそもそも今の民進党の議員は、共産党の綱領を知っているだろうか。ただただ50代以上の連合幹部に不安感をあおられてのことだろう。昨年9月、志位は「国民連合政府」構想を発表。そののろしは、その年の9月の岩手県知事選で現職の達増拓也を民主、維新、生活、共産が支援するところから始まったと言っていい。政治状況は多少変わったが、自民党の1強多弱の構図は変わらない。それを打破すらできずに軽口をたたくのは早計だ。
★民進党こそ今党内で政策論議が行われたら党が空中分解するのは明白。それを壊さないように支えているのが野党共闘でもある。「民進党が強くて国民の支持があれば何の問題もない。民進に信用がないのを野党で支える構造をわかっていない」(野党関係者)。7中総の決議では冒頭に「自公と補完勢力対野党と市民の共闘」を打ち出した。今の民進党は補完勢力に近いといえる。(K)※敬称略
==================================================================================
東京新聞のコラム【筆洗】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2016110402000143.html)。
《▼そもそも、自民党は「聖域なき関税撤廃」を前提にしたTPPには反対し、食の安全安心の基準は守る、と明言していたはず。その言葉はどこかに置き去りにされ、農と食の安全という聖なる場所を見守るはずの大臣は冗談騒ぎ。「冗」の字もあきれる悪い冗談だ》。
そもそも「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。」という「冗談」のような自民党の公約…自公や「癒(着)」党に投票したオメデタイ皆さんたち。「あとの祭り」。加速度的に破壊されていくニッポン。
今回の強行採決、死ぬ気で「民」と共に「進」むべき党が、ヒヨッタことにも大変に大きな原因があります。
『●「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。」、
騙す阿呆に、騙される阿呆』
『●公約破りの自民党が推進するTPP、その旗を振るマスコミにも呆れる』
『●自公議員は、TPP問題だけは「信頼」できるし、
「責任」を持つって? 救いようのない○○です』
『●アベ様「TPP断固反対といったことは一回も、
ただの一回もございません」…TPPのみならずウソだらけ』
『●現実路線に転じ、暴言を撤回する「ト」な米大統領候補
…アベ様同様、選挙が終われば豹変するに決まってる』
さすがな、『LITERA 本と雑誌の知を再発見』(http://lite-ra.com/)の素晴らしく的確なタイトルの記事【TPP“騙し討ち強行採決”は安倍首相の強い意向だった! 民主主義を無視し嘘を撒き散らす安倍政権の増長】(http://lite-ra.com/2016/11/post-2670.html)。《こんなやり方がまかり通るこの国は、ほんとうに民主主義国家なのだろうか。本日、衆院TPP特別委員会でTPP承認案および関連法案が「強行採決」されたが、それは議会運営をまったく無視したものだった》。
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【http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2016110402000143.html】
【コラム】
筆洗
2016年11月4日
「冗」という字は、もともと「宀(べん)」と「儿(じん)」を組み合わせた形だったという▼白川静博士の『常用字解』によると、宀は祖先をまつる廟(みたまや)の屋根の形で、儿は人。聖なる場所で宿直をする人が、「冗」だという。それは大切な仕事なのだが、大してやることもない。それで、冗は「ひま」や「むだ」という意味を持つようになったそうだ▼わが国の大臣という仕事も、よっぽどひまなのかどうか。山本有二農林水産相は、なかなか冗舌である。環太平洋連携協定(TPP)承認案をめぐって、強行採決をにおわすような発言で国会を紛糾させたと思ったら、今度は、こんなことを口にしたという▼「こないだ冗談言ったらクビになりそうになりまして…」。要するに強行採決云々(うんぬん)の騒ぎを冗談で済ませようというのだ▼この発言で国会はまた紛糾しているが、政権はなお早期の採決を目指しているという。肝心の米国では大統領候補が二人ともTPPに反対しているのに、大統領選の結果を見届けることなく、拙速に決めようというのは、どんな思惑があってのことか▼そもそも、自民党は「聖域なき関税撤廃」を前提にしたTPPには反対し、食の安全安心の基準は守る、と明言していたはず。その言葉はどこかに置き去りにされ、農と食の安全という聖なる場所を見守るはずの大臣は冗談騒ぎ。「冗」の字もあきれる悪い冗談だ。
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東京新聞の社説【憲法記念日を前に 「押し付け論」を越えて】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2016050202000140.html)と、
記事【夏の参院選 岡田氏「9条が最大争点」】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201605/CK2016050202000118.html)。
《憲法九条です。戦争放棄はGHQの指示ではなく、当時の幣原喜重郎首相の発意だったとの説が有力》。
《日本国憲法は、連合国軍総司令部(GHQ)に強いられたものであり、自らの手で作り替えたい》…押し付け? これまた、古い呪文、昔の名前をひたすら唱えるアベ様の自公政権。「積極的平和主義」を愛する公明党も壊憲をあと押し。自公お維大地こそが壊憲を市民に強いているし、押し付けている。
『LITERA 本と雑誌の知を再発見』(http://lite-ra.com/)にも、【改憲派の「日本国憲法は米国から押し付けられた」はデマだった! 9条が幣原総理の発案だったとの証拠が明らかに】(http://lite-ra.com/2016/02/post-2017.html)という記事があり、《改憲を示唆した安倍首相だが、彼を筆頭とする改憲タカ派や保守論壇がしきりに喧伝しているのが、“日本国憲法はアメリカから強要された”という、いわゆる「押し付け憲法論」…》とあります。
『●アベ様がコピー(?)した「積極的平和主義」は、
ある平和学者の原義を跡形も無く破壊』
「真の平和主義学者とアベ様という積極的戦争主義者。
アベ様がコピー(?)した「積極的平和主義」は、
「ノルウェーの平和学者、ヨハン・ガルトゥング博士」の原義を
跡形も無く破壊している。博士が夢見てやまないこと、それらを
叶えることなく壊憲していいのか? 原義を知ったうえで、
アベ様がコピー(?)したとするならば、相当に悪質な改悪」
『●平和憲法を壊憲し軍隊を持ち「戦争できる国」の時代に:
「ネジレ」を取り戻し、「厭戦」の世に戻したい』
『●自公お維大地を支持=「自らは安全地帯にいて
ナショナリズムをあおる政治家が姿を消さない」ニッポン』
『●アベ様ら「貧しい人」=「ぜいたくな暮らしを際限なく求め、
欲の奴隷となって」政を行い、人殺しへと誘う』
『●半田滋さん「(レーダーも武器搭載もない)
TC90練習機を貸与しても無関係でいられるでしょうか」?』
『●平和憲法を壊憲し軍隊を持ち「戦争できる国」の時代に:
「ネジレ」を取り戻し、「厭戦」の世に戻したい』
《夏の参院選で憲法9条見直しの是非を最大争点に位置付ける考えを示した。「安倍晋三首相は9条改正に何回も言及している。与党が参院で3分の2の議席を取れば改正するという意思表示だ」》。
だからこそ、「民」と共に「進」む「民主党は、国民に寄り添って死ぬ気で行動するよりない(室井佑月さん)」。「野」党アベ自公と癒着ばかりする「癒」党を排し、平和主義を厳守し、壊憲に反対する「野」党で共に闘うつもりが民進党にあるのかどうか、「ネジレ」を取り戻せるかどうかはそれにかかっている。「20XX年、再び戦争が始まった…」ということが無いように、ラストチャンスは、いま。
『●アベ様に「参院選勝ち抜」かせてはいけない、「ネジレ」を取り戻そう』
『●同感…「民主党は本気で安倍政権を
倒す気があるのか?――そう疑わざるを得ない」』
『●「ちっ、ほっといたら民主なんて、そのうち死ぬ運命だったのに。
余計なことしやがって…ってことだわな」』
「民進党は、「民」と「進」む気はあるのか?
テイクテイクテイクばかりしていると…皆にそっぽを向かれますよ。
室井佑月さんは、《民主党は、国民に寄り添って死ぬ気で行動するよりない》
と言います。同感です。壊憲阻止で共「闘」することが第一です。
でも、連合や電力総連に配慮して核発電再稼働を進めるようであれば、
民心は離れていくことは必至です。民進党の踏ん張りどころ。
「道」を踏み誤ってはいけない」
『●平和憲法を壊憲し軍隊を持ち「戦争できる国」の時代に:
「ネジレ」を取り戻し、「厭戦」の世に戻したい』
『●自公お維大地を支持=「自らは安全地帯にいて
ナショナリズムをあおる政治家が姿を消さない」ニッポン』
『●衆院北海道5区の方、補選で選ぶべき候補者は誰ですか?
大西英雄氏が応援する候補者で良いの??』
『●「ネジレ」を取り戻すために重要な
2016年4月衆院補選: アベ様の政の評価は如何に?』
『●衆院北海道5区補選、大変に残念な結果に…
なんとか4割の「眠り猫」の皆さんに目覚めてもらわねば』
『●選挙制度上の「差別」、そして、投票に行かなかった事、
池田真紀さんに投票しなかった事を後悔すべき…』
『●20XX年、再び戦争が始まった…:
立憲主義を否定し、クーデターで壊憲しといて、そりゃぁないでしょ』
「20XX年、再び戦争が始まった…。2016年、アベ様の
あのトンデモ「壊憲」草案が現実のものになり、坂を転げるように、
戦争できる国へ…。その時、ジャーナリズムは死に絶え、
アベ様の広報機関となり、チョビ髭をはやしたニッポンのヒトラーが再臨。
民主党はテイクテイクテイクで自滅し、「思考停止」した高々25%ほどの
自公投票者・「お維」支持者がアベ様を歓喜させたが故に、
アベ様の恐怖の政が粛々と子どもらを戦場へ。核発電「麻薬」患者らは、
『プルトニウムをつくる装置』=核発電所を次々に再稼働させ、
それらは格好の周辺国の飛翔体の標的とされることに…。
悪いことは重なるもので、九州では火山が大噴火し、ニッポンの
あらゆる地域が核発電所の「地元」であることを思い知ることになった。
2045年、小出裕章さんの予言通り、「国破れて、山河も無く」、
真の意味でニッポンは終わり、終戦を迎えた。
唯一引き返す最後のチャンスは2016年の参院選だった。
救世主など必要なく、50%の「眠り猫」が目覚め、ネジレを
取り返すことさえできていれば…」
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【http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2016050202000140.html】
【社説】
憲法記念日を前に 「押し付け論」を越えて
2016年5月2日
日本国憲法の公布から今年で七十年。改憲論者は占領下に押し付けられたことを改正が必要な根拠に挙げますが、本当に押し付けだったのでしょうか。
今月下旬に開催される主要七カ国首脳会議(伊勢志摩サミット)に向けて欧州各国を歴訪中の安倍晋三首相にとって、夏の参院選は負けられない戦いでしょう。
憲法改正の発議に必要な三分の二以上の議席を、衆院に加えて参院でも確保して改正発議に道を開くというのが、首相の改憲シナリオです。参院選は、その道を開くかどうかの分岐点になります。
◆「自主的改正」を党是に
安倍首相が率いる自民党は一九五五(昭和三十)年の結党以来、「現行憲法の自主的改正」を党是に掲げてきました。自民党が「改憲政党」と言われる所以(ゆえん)です。
敗戦と占領の記憶が生々しい当時、いわゆる「保守」政治家にとって日本国憲法は、連合国軍総司令部(GHQ)に強いられたものであり、自らの手で作り替えたいとの思いが強かったのでしょう。
結党時に採択された自民党の「政綱」には「現行憲法の自主的改正をはかり、また占領諸法制を再検討し、国情に即してこれが改廃を行う」と明記されています。
しかし、憲法改正はこれまで必ずしも最優先の政治課題ではありませんでした。「国民政党」を自任する自民党内には、憲法改正に慎重な人たちもいましたし、幅広い支持を得るためには、経済政策や社会保障を優先させなければならない事情もあったからです。
一変するのは二〇〇六年、「戦後レジームからの脱却」を掲げる安倍首相の登場です。
憲法改正を目指しながら、日米安全保障条約の改定後、志半ばで退陣した、祖父である岸信介元首相の「遺志」を受け継ぎたいとの思いもあったのでしょう。
◆帝国議会で修正重ねる
首相が憲法改正を必要とする理由の一つとして挙げているのが、その制定過程。憲法はGHQに押し付けられたとの見方です。
首相は国会で、次のように述べています。
「日本が占領下にある当時、日本国政府といえどもGHQの意向には逆らえない中、この憲法が極めて短い期間につくられた」
今の日本国憲法は、明治期に欽定(きんてい)された(天皇が制定した)大日本帝国憲法を改正したものです。
憲法改正案は首相の指摘通り、終戦直後、マッカーサー最高司令官率いるGHQの強い影響下で作成されたことは事実でしょう。
しかし、改正案を作成した日本政府が、GHQ案をそのまま受け入れたわけではありませんし、改正案を審議した当時の帝国議会では、衆議、貴族両院で修正するなど、活発に議論されました。
例えば、憲法九条です。戦争放棄はGHQの指示ではなく、当時の幣原喜重郎首相の発意だったとの説が有力です。
第一項の冒頭にある「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し」という部分や、第二項の冒頭に「前項の目的を達するため」との文言を加え、自衛権を保持しうることを明確にしたとされる「芦田(均)修正」はいずれも、衆院での修正です。
貴族院の修正では、公務員の選挙については、成年者による普通選挙を保障する、ことなどを盛り込みました。前文は、両院で修正され、文言が練られています。
GHQが押し付けたものを、唯々諾々とそのまま受け入れたわけではありません。むしろ圧力を利用して旧弊を一掃し、新生日本にふさわしい憲法を自らの手でつくり上げたのです。
「斯(カ)クノ如(ゴト)キ良イ憲法」
「憲政の神様」と呼ばれる尾崎行雄衆院議員は改正案を審議する本会議で新憲法を高く評価し、実行する大切さを説きました。
なにより重要なことは、公布後七十年もの長きにわたり、主権者たる国民自身が憲法改正という政治選択をしなかったことです。憲法に耐えがたい不都合があるのなら、賢明なる先人は憲法を改正する道を選んだはずです。
◆戦後の繁栄・信頼の礎に
憲法の理念である国民主権や平和主義、基本的人権の尊重は、公布七十年を経て日本国民の血肉と化しました。戦後日本の経済的繁栄と国際的信頼の礎です。
改正手続きが明記されている以上、現行憲法は改正が許されない「不磨の大典」ではありません。議論を深め、必要なら国民に堂々と問い掛ければいい。
しかし、改正を求める意見が国民から澎湃(ほうはい)と沸き上がっている政治状況とは、とても言えません。
にもかかわらず、改正を強引に進めるとしたら、内容よりも改正自体が目的になってはいないか。誤った「押し付け憲法論」は乗り越えなければならないのです。
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【http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201605/CK2016050202000118.html】
夏の参院選 岡田氏「9条が最大争点」
2016年5月2日 朝刊
民進党の岡田克也代表は1日、夏の参院選で憲法9条見直しの是非を最大争点に位置付ける考えを示した。「安倍晋三首相は9条改正に何回も言及している。与党が参院で3分の2の議席を取れば改正するという意思表示だ」と述べた。宮崎市で記者団の質問に答えた。
同時に「自民党改憲草案の最大の問題」として9条を見直し集団的自衛権行使を容認する点を挙げ「民進党の参院選マニフェスト(政権公約)に平和主義を守るようしっかり書き込み、訴える。大いに論争したい」と強調した。
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