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小心者の旅行遍歴
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来た・見た・食った(天浜線編1)

2023-11-26 17:56:04 | 来た・見た・食った(国内旅行)

続いては体育の日の三連休の二日間で行ってきた天浜線。今は「スポーツの日」というらしいが「体育の日」の方がなじみのある世代。もっと言えば、「何で10月10日じゃないんですか?」と言いたくなる世代。

それはともかく、静岡は昨年の大井川鐡道以来。あの時は、高地の夏の天気を甘く見て傘もなく豪雨に打たれたのだった。

今回は天浜線が目的。天竜浜名湖鉄道で天浜線。浜名湖の北側を走る。

出発は三連休の初日の朝早く。混雑しているだろうと思った東京駅は想像以上。「有休がある皆さんは平日に旅行してくださいよ」と言いたくなった。

ひかり指定席は新横浜を過ぎると空席が見当たらないほどの満席。

東京から約一時間、静岡で下車。速いね。東京ー品川ー新横浜ー静岡だから実質のぞみですよ。
ロゴがオレンジだからここはもうJR東海なんだな。

この日は豊橋で泊まるつもりで、天浜線だけでは時間があまるので静岡でちょっと観光できるところは・・・と地図を見て、あったのが登呂遺跡。

「登呂遺跡」行きというバスがあるのでそれに乗って・・・「登呂遺跡入口」というバス停で他に降りる人もいたのでここで降りるのかと思って一緒に降りた。

案内に従って登呂遺跡に向かって歩いて着いたら・・・乗ってたバスが発車を待っていた。「登呂遺跡」行きのバスなんだから登呂遺跡まで行くでしょうよ。


弥生時代はこういうところに住んでいいたとか。道具も乏しいのによく作ったものだと思う。


博物館も見学。昔の人の生活もさることながら、発掘されたのが戦時中に軍需工場建設の際に発掘されたというのが驚いた。学者たちが軍人を説得したりしたんだろうが、勇気あるものだな。


帰りのバスは当然「登呂遺跡」から乗車。

静岡からは大井川鐡道の走る金谷を通って掛川で下車。金谷ではそこそこ降りたけど、大井川鐡道乗る人達だったのかな。



その隣にあるのが天浜線の掛川駅。


天浜線の一日乗車券を買って乗車。途中下車が自由だ。





座席は8割ほど埋まった状態。

次の駅は掛川市役所前


その次は西掛川、「西」が入らず撮影失敗


その次の桜木で下車


ちょっと大人になったチコちゃん


近くにヤマハのピアノ工場がある。見学もできるらしいが残念ながらこの日はお休み。




お昼タイム


おいしそうなのが来たが、注文してから30分近くたって来た。一時間に一本の電車なのでそれを逃すわけにいかず、5分で食べた。おいしかったのかまずかったのか分からん。


5分で食べたおかげで少し余裕をもって電車を待つことができた。それはいいがおなかがパンパンだ。


いこいの広場


「細谷」で下車。ここから一駅歩く。駅前には自販機が一台あった。


自転車で帰る女子中学生に「こんにちは~」と挨拶された。地方に行くと小中学生に挨拶されることあるが、静岡は挨拶圏内か。自分が住んでるところで小中学生に挨拶したら不審者扱いですよ。


反対方向の電車。いいタイミングの駅間徒歩だった。それにしてもいろんなデザインの車両がありますね。


駅が見えた


「原谷」と書いて「はらのや」と読むらしい。


地方ではよく見る駅文庫


電車来た。さっき見たのと同じデザインかな。





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