おっさんひとり犬いっぴき

家族がふえてノンキな暮らし

訪問客

2015-11-07 16:37:02 | 福島

 カフェに来たお客さんに、「今日は朝からジョウビタキが来ていますよ」と教えてやると、その瞬間に窓の外のイタヤカエデの枝にジョウビタキが飛んで来て止まった。説明しているうちに来てくれるなんて、我が家に来てくれる野鳥たちはなかなか空気を読むのが得意なのである。

 写真に撮ってやろうと窓辺でしばらく粘ったが、ジョウビタキの代わりにシジュウカラがやって来た。ウメモドキの実を啄みに来たのだろうか。

 テラスの給餌台は、おなじみの場所だ。シジュウカラはぱっと見は白黒のツートーンだが、よく見ると背中のところが黄緑色をしている。

 電線の上にはモズが止まっていた。

 モズはキチキチと舌打ちするような音を出し、キーキーと鳴く。

 カラスもやって来て、柿の実を啄み始めた。

 と、カフェにお客さんがやって来て、「犬連れですけど、店内に入れてもO.K.ですか」と言う。小型犬ですかと尋ねると、どっちかと言うと大型犬ですとのこと。で、話を聞くとこのブログを見てくれているとのことで、愛犬の「イッチャン」を連れて来たというので、早速ご対面させていただいた。

 そうしたらこれがトトそっくりでビックリ。秋田犬が入っているというので、トトよりはひと回り大きく、山歩きしているので筋肉ムキムキだ。

 トトは自分と瓜ふたつの若い犬に、どちらが本物か決闘を挑みたいようだが、どうみても力ではかないそうにない。とりあえず今回はワンワンと威嚇してみる。ドリはトトそっくりの犬の登場に、目が点になる。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 霧の朝は | トップ | 相棒という存在 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

福島」カテゴリの最新記事