全て揃いました

この二ヵ月一転二転しながら準備を進めてきた、

農業の六次化「味付冷凍じねんじょ」づくりに向けて、

必要な資機材が全て揃いました。

発端は保健所からの一本の電話からだったが、

この新規事業に対して犬山市の付加価値向上補助制度を使うため、

設備改修と資機材の購入をした。

保健所がらみでは既存シンクに加えて、

野菜を洗うシンクとレバー蛇口の手洗い場を設置し、

給排水工事をした。

以下は購入した各種資機材です。

左上からポータブル冷凍庫、白だしとみりん、真空包装袋、保冷袋、

IH調理器、IH対応鍋、ペーパータオル、計量カップ、計量スプーン、

販促シール、作業灯、プチプチ包装緩衝材です。

自然薯専用擦りおろし機、冷凍庫、冷蔵庫、真空包装機などの、

基本機材は既に冷凍すりおろしで使っているため新規購入はしていない。

それでも今回の購入や工事だけで20万円の投資出費です。

他に保健所へ「そうざい製造業」の営業許可申請は、

諸経費合わせて31,000円が必要だった。

月末に現地検査がありやっと許可が下ります。

これを今年回収しようとすると600食分ぐらい売る必要がる。

そのためには味が一番なので、

先日試し掘りした自然薯を使って今日から試作づくりを開始します。

75歳からの挑戦にしてはかなり遅いスタートだが、

20年近い経験と多くのお客さんもいることだし、

元気でいるなら70代のうちぐらい頑張ろうと思う。

ボケ防止にもなるかな。

＜　七十路の六次化は呆け防止　＞