晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

畑を耕す

2020-02-08 06:08:30 | 人生
昨日の朝は最高に寒かったが、
昼中の空気は冷たくとも風がなく過ごしやすかった。
ここ数日かけて畑を耕している。
いわゆる寒起こしです。

田んぼで米を作っていた頃は必須の作業でした。
畑でも同じことで土を天地返しして凍てつく空気に触れさせます。
病気をもった土の殺菌効果もあるでしょうね。

物の本によれば深い土地が掘り出された土は、
今まで嫌気性微生物の活動範囲だったのが、
空気にさらされることにより好気性微生物が動き、
土のなかにある有機物を分解する効果があるとされます。
 これを乾土効果と呼ぶそうです。

この耕運機(管理機)はここ数年調子が悪くて使っていなかったが、
知り合いの友人に素人ながら農機を修理に長けた人がいると聞き、
去年の秋に修理してもらいました。

使ってみたら問題なく動いてくれました。
農機屋に持ち込めば数万円の出費となったものを、
お礼の5000円だけで済みました。
感謝です。
持つべきは信頼できる友ですね。

< 里山は春よ来いと天地返し >
コメント
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