晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

素早い対応に感謝

2019-09-05 06:08:16 | 野菜・果樹づくり

昨日の昼過ぎから天候が一変です。

雷鳴と今朝まで雨が続きました。

午前中に秋冬野菜の畑の準備で汗をかきかき、

耕耘機で耕したものの畝まで作れなかったので、

この雨で畑はぐしゃぐしゃです。

 

午後から栗拾いに行こうとしたら雷雨で足止めをくらったが、

少なくとも一日置きに巡回しないと、

栗は二つの敵にやられてしまいます。

一つは言うまでもなくイノシシです。

電柵で防御してあるもののどこかしらから入ってきます。

夜動くので夕方に栗を回収するのが食害を防げます。

二つ目は栗虫です。

農薬を散布していないためモモノゴマダラノメイガ なる虫が、

直ぐに穴を開けて実に入りこみます。

 

だから雨が小ぶりになったのを見計らって合羽を着ての栗拾いです。

でもまだ少なく10kgもなかった。

本格的には来週あたりかな。

 

栗山の近くに先日猟友会と立ち会って依頼してあった、

イノシシ捕獲ワナが設置してありました。

 

小糠を獣道に蒔いてその先にワナがあるようです。

これ以上進むと自分がかかってしまうから見るのはここまで。

真上には市長名でワナの設置を知らせる札がぶら下がっています。

 

SNSでイノシシの出没動画を流したところ、

猟友会に関係し自然薯のサポーターでもあるT君が早速動てくれ、

10日もたたずワナが設置されました。

感謝!感謝!です。

 

その一方でこの栗畑へ行く道が荒れて修繕してくれと、

町内や土木常設を通じて市へ依頼してあり、

施工すると聞いていたのに未だもってやっていない。

今月が毎日のように通う道がゆえ、

今やらずして何の効果があるのでしょう。

こちらは半年たっても動かずの行政に無念と怒りしかないね。

 

< 猪ワナにかかるは豚コレラ入りか >

コメント
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