晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

じねんじょ品評会

2018-12-12 06:24:48 | じねんじょ
念願だった品評会をやっと開催することができました。
じねんじょ部会が創設されて14年、
私が参加して13年目にして初開催です。

天候に左右されやすく手間がかかり栽培の難しさから、
難易度の高い農作物が自然薯です。
やっと栽培水準が平準化してきたと判断して、
9月に開催を決定しました。

正直心配でした。
11月下旬から掘り始めたところ、
全体に細く本来の重さを確保できない薯が続出です。
それでも11人の部会員は渾身の一品を出してくれました。
市長も激励に来ていただきました。


贈答用にふさわしい特A品と、
ファミリー用にふさわしいA品の二品目を出品してもらい、
犬山市長賞と県協議会会長賞を競いました。
新聞社とケーブルテレビも取材に来てくれました。

審査員は県・市・JAの三者で厳正な審査基準に基いて行われました。


そして何とファミリー用部門で優秀賞をいただくことに。
賞状を自分で作成して自分がいただくなんて、
自作自演と言われそうですがしょうがないですね。
副賞はJAが地元産の苺・梨・蜜柑で作ったジャムでした。


今回のもう一つの狙いは自然薯に関心をもってもらうことと、
新しい栽培者の入口であるサポーターを募ることです。
そのためにマスコミを通じて大いに広まって欲しいです。

ちなみにケーブルテレビの放送は地デジ12CHで、
12日の本日17時40分から6回に渡って予定されています。
放送エリアは犬山・扶桑・大口・春日井・小牧です。

新聞は金曜日の中日新聞に折り込まれる尾北ホームニュースで、
新年が明けた号で記事になるとのことです。
こうご期待を!

< 渾身の一品で競う薯まつり >
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