晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

やっと塒へ

2017-01-12 06:43:08 | 季節のたより
北日本の大雪にはお見舞い申し上げます。
こちらも週末あたりが初雪どころかドカ雪の予報が出ており、
雪に慣れていない地方がゆえ大混乱が予想されます。

物置の軒先に薄い米袋1枚をかけられただけで、
寒さに凍えていただろうサツマイモをやっと家の中へ入れてあげました。



大きくて丈夫な段ボール箱にもみ殻を敷き、
中ぐらいの玉を選んで新聞紙で包み込んだのを入れます。
1段目が埋まったらもみ殻を上にかけます。


2段目も同じように詰め、
その上へももみ殻を詰め込みました。
1箱で20個以上いれたので、
これは重いです。


重いのは縁側の日当たりのよい所に置きました。
もう一箱つくった軽めの箱は居間の本棚の上に鎮座させることに。
さて春までどれだけ生き延びてくれるでしょうか。


「ねぐら」と入力したら塒とでました。
寝倉と出るかなと思っていました。
漢字の成り立ちを調べると、
鳥が土塀に巣をつくって時を過ごしたところから来ているようです。
「とや」とも読めるそうだがパソコンでは変換できませんでした。

今回は言葉の使い方として正しくないにしても、
一つ賢くなった思いですね。

< 芋も鳥も寒さこらえば塒へ > 
コメント (2)
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