クルマとバイクと読書の雑記

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東京で、つけ麺連チャン

2012-03-26 19:04:57 | 一人で旅行

この週末は、また東京への出張が入っていました。
土曜の午後に講演会を聴き、一泊して翌日京都に帰るという私にとってはお馴染みのスケジュールです。
ちょっと早めの新幹線で東京駅に着いたのは午前10時半。
東京駅八重洲口東京一番街の東京ラーメンストリート内に、ちょっと興味のあるお店がありましたので行ってみました。
それは六厘舎というラーメン店。

濃厚な味わいのつけ麺が有名とのこと。
この公式サイトに書かれていますが、もともと品川区大崎というところで営業されていたのがあまりの人気で入店待ちの行列がすごいことになりすぎ、近隣への迷惑を鑑みて閉店せざるをえなくなったということ。
そのエピソードはたまたまネットで目にしたことがあって知っていました。
その六厘舎が東京駅でお店を再開していることを昨年の12月にせんさんに教えていただき、行ける機会をうかがっていたということです。
東京駅のお店も事前に調べたところではすごい人気になっているらしく、行列での待ちは必須とのことでした。

この日は土曜日。

営業は11時からで、店へ着いたのが10時35分。

Photo

行列は既に2列目でした。

いやはやすごい人気ですね。

人が集まる東京駅という立地もあるんでしょうけど。

結局、席に着いたのは11時35分頃でしたので、ちょうど1時間ほど待っていたことになりますね。

例によって本を読んでいたので、退屈はしませんでしたが。

味玉つけ麺、950円なり。

Photo_8

魚介系のつけだれに鰹の粉が乗っているのが、いかにも東京っぽい感じですね。

濃厚な感じで、並ですが量も多い。

当然ながら美味しくて、人気があるのはわかります。

ただ、毎回1時間も並んで待つかというと、それはちょっと・・・。

関西からで滅多にない機会だし、一度行ってみたいという思いから待ちましたけどね。

食べ終わってお店を出て、あらためて行列を眺めてみたらこんな感じ。

Photo_3

営業時間中、ずっとこんな調子なんでしょう。

いやはや、スゴイお店です。

さて、その後は講演会場へ。

今回のは一年前に同じ会に出席しています。

昨年が第一回で、どうやら年に一度の例会になっていくようです。

会場も前回と同じく高層階でした。

Photo_4

何度見ても、高層ビルのない京都ではあり得ない景観です。

講演会は夕方に終了し、ホテルにチェックイン。

その後、3ヶ月ぶりのせんさんに会いに出かけてきました。

前回は銀座でしたが、今回はこちらで。

Photo_5

池袋でした。

ラーメンブログ連発の私のために、見繕ってくださったお店がコチラにあるということで。

東武百貨店地下一階にあるお店です。

Photo_6

頑者(がんじゃ)というお店の支店で、TOKYO UNDERGROUND RAMEN 頑者というそうです。

ここもつけ麺メインのようです。

ここはすんなり入れましたが、埼玉にある本店は六厘舎同様に行列店なのだそうで。

頑者という店名はどこかのブログで見た憶えがあったので、事前にせんさんからお店の候補をいただいたとき、お願いしてみました。

この店舗はせんさんご自身のブログでも紹介されていましたね。

あとで思い出しました(__;)

昼に六厘舎に行くつもりでしたので、食べ比べになるのも面白そうでしたしね(普通は昼夜つけ麺連発はキツイのかな?)。

こちらでも特製つけ麺(炙りチャーシュー+味玉)というので。

Photo_7

はは、昼食とほとんど同じ内容です。

六厘舎と比べて、ちょっとタレがドロッとし、味が濃いけどマイルドという感じかな。

麺はコチラの方が色が薄くてつるっとしています。

うんコチラも美味い。

どちらも魚介系、鰹の粉のせと、いかにも東京風ですね。

有名店2カ所達成で満足でした。

ただ、どちらもすごい行列の超人気店なのですが、ビックリするほどの感動はありませんでした。

しかしこれは、お店というよりは私の方の問題かと思います。

というのはこれまで行ったお店が、例えば無鉄砲のつけ麺 無心横浜の仁鍛久保田にこの前の麺屋たけ井など、他もそれぞれの土地での超人気店ばかりで、六厘舎とかと比べても遜色ない美味しさなんですよね。

元々、そんなに味がわかるグルメでもなんでもないのですが、ラーメンに関してだけはいつのまにかそれなりの経験を積んでしまったようです。

ラーメンの後はお酒の弱い大男同士、近くの喫茶店で歓談のひとときを過ごさせていただきました。

トータル2時間半ほどでしたが、せんさんが非常にお話し上手で親しみやすく感じのいい方で、滅多に出来ないオフでのTMAX話というのもあって、あっというまに時間が過ぎていきました。

なぜか、お土産にいただいたのが北の大地の「白い恋人」だったのは驚きでしたが(笑)

せんさん、貴重な土曜の夜にお時間いただき、ありがとうございました。

また機会がありましたら、是非お会いしたいですので、ご連絡させていただきますね(^^)

その後はホテルに戻って休み、一夜明けて日曜の朝。

Photo_9

いつもはレンタカーを借りてドライブといくのですが、今回は朝から京都に帰ります。

というのはこの日、妻が交代で昼頃から東京へ出てくるためです。

とうことで、せっかくの上京の機会だったのですがドライブは断念です。

実はもし、せんさんのご都合がつかないようだったら夜から車を借りだして、深夜にあちこち走り回ってやろうかなんて企んでいたんですけどね(笑)

京都の最寄り駅には12時前に着きました。

そこへ妻がロードスターで参上。

Photo_10

なんと着物で。

妻の母が着物好きで妻自身も何着か持っているのですが、なかなか着る機会がないようです。

桜の着物が合う時期は短いからと、今回着ていくことにしたみたいですね。

でも着物の女性がロードスターを運転している姿って、なかなかレアなシチュエーションですね(笑)

Photo_11

今年の28冊目。

谷原秋桜子氏作「手焼き煎餅の密室」

高校生アルバイター美波の事件簿シリーズ。

その短編集で本編の2~3年前が舞台の前日譚というべき内容。

探偵役が藤代修矢ではなく、本編では既に故人で過去の人として語られている「水島のじいちゃん」となっています。

コメント (16)
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