クルマとバイクと読書の雑記

他のブログサービスから引っ越してきました。
クルマとバイク、ミステリーやライトノベルなどを楽しむ日常を綴るブログです。

東京は寒かった

2016-11-27 18:22:10 | 一人で旅行

先週の木曜から2泊3日で東京出張をしていました。

その前夜、妻と一緒にニュースを見ていたら、なんと東京は雪予報。

「マジで!?」

 

行ってみると、本当に雪が降っていました。

まだ11月なのに、こんなこともあるんですね。

本当に寒かったです。

 

寒さに凍えながらも、夜はお楽しみ。

7月にせんさん、バビロニアさんとホワイト餃子をご一緒した際に、次の機会には事前に相談して宴会企画はどうでしょう?という話をしていました。

 

ということで今回、バビロニアさんがお店の手配と呼びかけをしてくださり、やってきた街。

高田馬場って来たことあったかな。

私の中では「早稲田大学のあるところ」なんですが、飲み屋さんなどがいっぱいあるんですね。

ちょっとイメージと違いました。

お店はこちら。

紹仙房(ショウセンボウ)

オーナーがTMAX乗りのこめさん?という方なのかな。

メンバーは、バビロニアさん、せんさん、ザッキーさん、ワイズさん、こめさんと私の6名でした。

お店の手配をしてくださったバビロニアさんはじめ、皆様とても寒い夜なのにありがとうございました。

いつもながら、とても楽しかったです。

 

さて仕事のことは置いておいて、帰る日の飛行機まで数時間ありましたので、軽い観光を。

この時期にチラッと寄るならやはりここかな。

神宮外苑の銀杏並木です。

ここ何年か、毎年見に来ることができている気がする。

ちょっと散りかけでしたが、ここはやはり綺麗だなあ。


更に少し時間があったのでもう少し、「超私的」観光を。

下で紹介しているミステリー小説の聖地巡礼です。

既に3巻目まで出ている「バリ3探偵」シリーズの主人公「圏内ちゃん」夫婦が住む街「神楽坂」が近かったので、ちょっと立ち寄ってお茶でもしてこようと。

なかなかいい雰囲気です。

作中で主人公夫婦が住むマンションの描写は以下のようになっていました。

「赤城神社に隣接する高台に建っている」

「五階建てで一階には小洒落たカフェが入っていて」


ということで駅そばの赤城神社に行ってみると。

作中そのまま、一階にカフェのある五階建てのマンションが建っていました。

面白いなあ。

立地もあってとても高そうなマンションですが、更に作中の主人公の台詞で、

「東京オリンピックの影響かな。売値がすごく上がっているんだよね〜」

「へえ、どのくらい値上がってんの」

「ざっと五千万くらい」

「つまり神楽坂の一等地のマンションに、お金をもらって住んでいるみたいなものかな?」

というやりとりがありました。

高田馬場の宴会でも話題に出ていましたが、首都圏の地価や不動産など、オリンピックの影響でなんだかすごいことになっているみたいですね。

関西の住人には関係のない話ですが、オリンピックのあたりには出張で宿を取るのも大変なことになりそうだなあ。

 

さらば東京。

羽田空港は、ちょっとクリスマスモードでした。

 

 

読書の備忘録。

七尾与史氏作「バリ3探偵圏内ちゃん 凸撃忌女即身仏事件」

有名忌女(=既婚女性)のガリガリ遺体発見をきっかけに、かつてない盛り上がりを見せるネット掲示板「忌女板」。容疑者はある“糖質制限ダイエッター”。忌女たちがネットとリアルで徹底的なスネーク(尾行)を敢行する一方、圏内ちゃんは忌女板に隠された奇妙なサインを見つけて―。天才コミュ障探偵、AI(人工知能)と対決!?おどおどしつつ大胆不敵に前代未聞のバトル勃発!」

ネット炎上の恐ろしさを痛感させられるシリーズ。

面白いけど。


麻見和史氏作「石の繭 警視庁殺人分析班」

モルタルで石像のごとく固められた変死体が発見された。翌朝、愛宕署特捜本部に入った犯人からの電話。なぜか交渉相手に選ばれたのは、新人刑事の如月塔子だった。自らヒントを提示しながら頭脳戦を仕掛ける知能犯。そして警察を愚弄するかのように第二の事件が―緻密な推理と捜査の迫力が光る傑作警察小説。」

「女性刑事」主人公のシリーズが乱立してますね。

どれも美味しくいただけるので、作品が多いのは歓迎です。


望月麻衣氏作「京都寺町三条のホームズ 4 ミステリアスなお茶会」

新たな年を迎え、賑わいを見せる京都。寺町三条の骨董品店『蔵』でアルバイトをしている真城葵は、オーナーの孫・家頭清貴とともに、バレンタインデーの夜に吉田山荘で行われる、人気ミステリー作家・相笠くりすの『朗読会』に招待された。『朗読会』には、くりすの担当編集者や親友たちが招かれていた。清貴はそこで、くりすの妹に、3カ月前に姉を殺そうとした犯人を当ててくれと依頼される―大ヒットキャラミス第4弾!E★エブリスタ「ミステリー・推理小説」ランキング第1位。」

これも人気があるなあ。

美術に関する蘊蓄も興味深いです。



電子書籍では、

丸戸史明氏作「冴えない彼女(ヒロイン)の育て方 10」

藤孝剛志氏作「姉ちゃんは中二病 6 邪神復活で今度こそ人類滅亡!?」

伏見つかさ氏作「エロマンガ先生 6 山田エルフちゃんと結婚すべき十の理由」

暁なつめ氏作「この素晴らしい世界に祝福を! 9」

平坂読氏作「妹さえいればいい。 4」

馬場翁氏作「蜘蛛ですが、なにか? 4」

葵せきな氏作「ゲーマーズ! 雨野景太と青春コンティニュー」


以上で349冊読了。

 

 

 

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最近の諸々

2016-11-23 22:21:38 | 小ネタ

備忘録的な諸々です。

今年もボジョレー・ヌーヴォを買いました。

イオンでハーフボトルを2本ほど。

ハーフ1本が妻と二人でちょうどいいくらいです。

我が家にワインのフルボトルは不要だなあ。

 

ガリガリ君リッチの新作。

メロンでもメロンソーダでもない「メロンパン」味。

けっこう美味しかった。

 

毎年恒例。

妻の実家からのいただき物です。

 

日本海産、ズワイガニ。

今年はホットプレートで「焼き」で。

 

 

カニミソ、最高!!

 

 

休日の外出。

次男が塾で勉強している間に妻と長男と3人で。

京都水族館です。

ここのメイン展示は開館時よりずっとオオサンショウウオです。

クリスマスツリーに鈴なりのオオサンショウウオ。

 

でも今回の目当てはこれでした。

ちんあなご展とは、なんとマニアックな。

でもこの大量のちんあなごを眺めているのは、意外に面白かったです。

 

鉄道博物館も横にあり休日はいつも混んでいる梅小路公園ですが、この日は特に混んでいたようで。

駐車場がいっぱいで、中央市場へまわされました。

実は初めて中央市場の構内に入ったのですが。

市場にはあって当然とはいえ、京都にこういう寿司屋があるとは知らなかった。

美味しいのかな。

いずれ機会をみて行ってみよう。

この日、いつになく混んでいたのは、こんな感じに出店がいっぱい出ていたことによるものだったみたいです。

最初、フリーマーケットか何かだと思っていたのですが。

ベーガン・グルメ・フェスティバルとは?

 

どうやら菜食主義の人達のお祭りだったよう。

それに気がついて注目してみれば、出店のメニューはたしかに肉っけが全くなしでした。

珍しい催しがあるものですね。

 

 

そして今日、11月23日には妻の誕生祝いを。

ケーキはクルマで運搬中、長男が膝にのせていて傾けちゃったようです。

 

料理はステーキ。

この肉は「ポーターハウス」と言って、骨を境目にして、ヒレとサーロインの両方を味わえるものだそうな。

 

本来は11月前半なのですが、忙しくて先送りにしていました。

プレゼントしたものも書いておかないと。

誕生日に何を贈ったか、来年にはすっかり忘れてしまっていますからね。

今回は着物に合わせる腕時計を所望でした。

 

これで妻も45歳。

私と同じくアラフィフです。

私は3月でアラフィフでも後半の方に突入ですけどね。 

 

 

読書の備忘録。

西尾維新氏作「掟上今日子の家計簿」

眠るたび記憶がリセットされる名探偵・掟上今日子。引き受けた事件は即日解決の彼女のもとに、今日も悩める刑事からの難題が舞い込んだ。呼び出されたのはなぜか、事件現場ではなく遊園地。依頼は、ある事件の容疑者より速く、巨大な脱出ゲームをクリアすることで…?名探偵vs.容疑者の「最速」の脱出ゲーム、開幕!」

今回は色んな刑事と組む短編集パターン。

しばしば垣間見える今日子さんの大人げない態度が愉快。


川瀬七緒氏作「法医昆虫学捜査官 シンクロニシティ」

東京・葛西のトランクルームから、女性の全裸腐乱死体が発見された。現場に蝿とウジが蝟集していたことから、捜査本部は法医昆虫学者・赤堀涼子の起用を決定する。「虫の知らせ」を頼りに調査を進める彼女は、珍しい植物の種が現場で発見されたことに着目する。赤堀涼子がたどり着いた驚愕の真相とは!?」

シリーズ2作目。

やはり、面白いなあ。

なかなかの厚物ですが、前作と同じく一気読みです。

実際に人気があるのか、どんどん続巻が出ているようですし、そのうちドラマ化されそうだなあ。


電子書籍のラノベでは。

大森藤ノ氏作「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 11」


以上で339冊目。

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iPhone7

2016-11-18 19:03:42 | Mac

ロードスターRFを注文しました。

グレードはVSのATで、カラーはブルーリフレックスマイカ。

必要なオプションを付け、NCロードスター査定額の差し引きで、一応は覚悟していた丁度くらいの額に納まりました。

オーバーしなくてよかった。

納車時期については「もしかしたら年末にでも可能かも」ということでしたが、次男の中学受験を控えている我が家としては1月中旬までは落ち着きませんので、むしろ1月後半くらいが希望。

1ヶ月の違いで登録年が2016年、2017年と年式が変わってきますが、噂によると多少下取り価格に影響するそうですね。

本当かな?

NCと同じように長く乗るつもりなので、気にすることでもないのですが。

 

 

話は変わって、iPhoneのこと。

先月の記事でiPhone5Sが弱っていることを書きましたが、11月上旬からバッテリーの劣化が一気に進んできました。

iPhone7はサイズ的に大きいのでSEの新型を待つつもりでしたが、望む128GBの容量のタイプが設定されるとも限りませんし、いつ出るのか、そもそもモデルチェンジするのかすら不明です。

それを待っている余裕はないのと、ついにApple payが開始されたいうことで、さっさと7に換えることにしました。

 

 

 

色はキレイだけれど指紋が目立つという噂の「ジェットブラック」ではなく、つや消しの「ブラック」です。

容量は希望通りの128GB。

所有中のiPad miniと揃えました。

 

諸々の設定をした後、早速Apple payを使うためにsuicaを導入しました。

 

 

「取り込むためのsuicaの実体カードが必要なのか?」

「だとすると、東京へ行ったときに買ってこなくては」

なんて思っていたのですが、ソフトを通じて普通にiPhone内にmy suicaを作成することが出来ました。

 

 

チャージもクレジットカードで普通にいつでもすることが出来ます。

これは便利ですね。

残高が減ってもネットさえ通じるならいつでも増額できます。

 

 

 

サイズは5Sと比べてやはり大きい。

ポケットに入れて持ち運びやすいのは小さい方ですが、大きい方がやはり画面は見やすい。

電子書籍が読みやすいです。

老眼が始まっている身には、明らかに7の方が優しいなあ。

早めに機種変更に踏み切ってよかったということでしょう。

 

 

読書の備忘録。

 

蒲池和馬氏作「新約 とある魔術の禁書目録(インデックス)16」

上里翔流が消えてから三日。次なる戦いに身をうつした上条だったが、その先に待ち受けていたのは、水着姿の食蜂操祈や御坂美琴をはじめとする、お嬢様だらけの常盤台中学だった…?季節は冬。12月の学園都市―にもかかわらず、気温は摂氏50度を超えていた。原因不明の大熱波により、学園都市のインフラ全てが機能停止する中、その『予測不能な脅威』はやってきた。エレメント。灼熱地獄を這う異形の化け物。ヤツらに唯一対抗できる『右手』でもって、上条は激戦地へ向かうも多勢に無勢。そんな窮地に現れたのは、異形の機械『対魔術式駆動鎧』に包まれたあの少女で…?」

脇役に過ぎないのに、食蜂操祈が出てくると楽しいですね。

御坂美琴の活躍が増えているのもうれしいかぎり。


「この部屋で君と」

誰かと一緒に暮らすのはきっとすごく楽しくて、すごく面倒だ。「いつかあの人と同じ家に住めたらいいのに」「いずれこの二人暮らしは終わってしまうんだろうか」それぞれに想いを抱えた腐れ縁の恋人たち、趣味の似た女の子同士、傷心の青年と少女、出張先の先輩と後輩、住みついた妖怪と僕…気鋭の作家8名がさまざまなシチュエーションを詰め込んだひとつ屋根の下アンソロジー。」

似鳥鶏氏と三上延氏を目当てに買ったアンソロですが、その他の作品も良かった。

マンルームマンション暮らしを思い出し、ちょっとしみじみとした感覚をおぼえました。



西尾維新氏作「屋根裏の美少年」

晴れて美少年探偵団の新メンバーになった「美観のマユミ」こと瞳島眉美。団長・双頭院学の召集により美術室兼探偵団事務所の改装を手伝うはめになる。しかし、天井裏から発見された三十三枚の絵のおかげで作業は一時中断。描いた主も分からない奇妙な絵画は七年前に学園で発生した不可能誘拐事件に結びつき…?美しい事件に、より美しい解決をもたらす美少年シリーズ第三作!」

このシリーズも波に乗ってきました。

既に5作目まで出ているのかな。



電子書籍では、

杉原智則氏作「烙印の紋章 2 陰謀の都を竜は駆ける


以上で336冊読了。

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さて考えましょう

2016-11-12 18:06:29 | ロードスター

11月10日にロードスターRFが正式発表され、カタログ配布も始まりました。

マツダ公式サイト

ディーラーが仕事からの帰り道にあるので、木曜平日でしたが早速立ち寄ってもらってきました。

オプション用のものとあわせて2冊。

待ち遠しかった。

 

幌の4グレードに対して、RFは一つ減っています。

どうやら幌の「S(無印)」に相当する一番シンプルなベースグレードがないようです。

RFにも「S」がありますが、内容的には幌でいうところの「S special package(SSP)」に相当する、ツルシでそれなりに装備のついたものになっているようです。

うちはATを購入予定なので、「S」か「VS」ですね。

「VS」だと、いくつかオプションを付けたらやはり400万円コースになりそう。

 

 

カラーはどうするか。

妻は、レッド、ブラック、パールホワイトでなければいいとのこと。

赤は派手、黒は厳つい、白は汚れが目立ちそうでイヤ、ということらしい。

あと、オプションでバックモニターを希望してました。

たしかに、あれはついていると便利ですね。

ロードスターはけっこう後ろが見にくいですし。

まあ、いざとなれば屋根を全開にすれば逆に超見やすいクルマに化けるんですが、雨だとできない手段ですし。

 

さて、早く注文するにはグレードとカラー、装備内容をさっさと決めてしまいませんとね。

 

 

読書の備忘録。

 

内藤了氏作「ONE 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」

比奈子の故郷・長野と東京都内で発見された複数の幼児の部分遺体は、神話等になぞらえて遺棄されていた。被虐待児童のカウンセリングを行う団体を探るなか深手を負った比奈子は、そのまま行方不明に。残された猟奇犯罪捜査班の面々は各地で起きた事件をつなぐ鍵を必死に捜す。そして比奈子への復讐心を燃やしている連続殺人鬼・都夜が自由の身となり向かった先は…。新しいタイプのヒロインが大活躍の警察小説、第6弾!」

シリーズ5巻目「ZERO」の続きで前後巻の完結編。

前巻で犯人や展開はなんとなく読めていましたが、予想通りでした。

意外性はありませんでしたが、事件の解決はよかった。



電子書籍では、

大森藤ノ氏作「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア 6」


以上で332冊読了。

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これは、なかなか

2016-11-09 18:54:20 | TMAX

予報通り、今朝からぐっと寒くなりましたね。

 

 

早速、寒がりの妻のためヒートグローブを出してきました。

私はまだ普通のグローブで平気ですが、ついグリップヒーターはONにしてしまった。

もう私の出してこようかな。

せっかく持っているんですし、ガンガンつかっていきませんと、もったいないですよね。

 

 

つい先日。

日本時間で11月8日未明のイタリアで、新型のTMAX530が発表されたようです。

EUヤマハのサイトには、もう新型の画像も載ってますね。

イエローのTMAXオーナーであるせんさんも、早速記事にされてますね。

 

 

 

 

このブルー、ちょっといいなあ。

 

ついにTMAXのメットインも2個入るようになったのか。

そうすることで浅くなって、大きな1個が入らないようだと困りますが。

個人的には、無理なくショウエイのJクルーズLサイズが入るだけで十分です。

 

デジタルではなく針のメーターが継続なのは良かった。

新規採用された電子制御スロットルはどんな感じなんだろう。

それに、今回は「標準」とか「豪華版」とか、これまでにはなかったグレード展開があるみたいですね。

日本ではどのグレードを販売するのか、そして価格はいくらくらいになるのかなあ。

興味ありますね。

 

しかし、今のバイクに不満はなく劣化も感じないので、さすがに買い換え予定とはなりません。

ロードスターと同様に気に入って乗り継いでいる車種だけに、やはり新型が出るとなると注目してしまうのは仕方ありませんが。

来年5月に5年2回目の車検ですが、そこから少なくとも車検2回を挟んで6年くらいは乗りたいものです。

その後は年齢も50代後半に入って体力も衰えているでしょうし、渋滞通勤路で走ることが多いことを考えると、次は250クラスにするのがいいかも。

 

 

今度、このXMAX300の250版がインドネシアで出るみたいですし、その頃にはこれがもっといい感じに進化しているといいなと思ったり。

TMAXに対して、これまでのXMAXのデザインは、あまり好きじゃないんです・・・・・・。

 

 

 

 

読書の備忘録。

 

小泉喜美子氏作「血の季節」

青山墓地で発生した幼女惨殺事件。その被告人は、独房で奇妙な独白を始めた。事件は40年前の東京にさかのぼる。戦前の公使館で、金髪碧眼の兄妹と交遊した非日常の想い出。戦時下の青年期、浮かび上がる魔性と狂気。そして明らかになる、長い回想と幼女惨殺事件の接点。ミステリーとホラーが巧みに絡み合い、世界は一挙に姿を変える。1982年発表。復刊希望が相次いだ、幻の名作がついに復刊。」

普通に新刊かと思って買ったら、私が高校1年生頃に出た作品の復刊でした。

文体が古く、内容も怪奇というか幻想的で耽美的。

懐かしい雰囲気で良かった。


内藤了氏作「ZERO 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」

新人刑事・藤堂比奈子が里帰り中の長野で幼児の部分遺体が発見される。都内でも同様の事件が起き、関連を調べる比奈子ら「猟奇犯罪捜査班」。複数の幼児の遺体がバラバラにされ、動物の死骸とともに遺棄されていることが分かる。一方、以前比奈子が逮捕した連続殺人鬼・佐藤都夜のもとにある手紙が届いていた。比奈子への復讐心を燃やす彼女は、怖ろしい行動に出て…。新しいタイプのヒロインが大活躍の警察小説、第5弾!」

いつになく薄いなと思ったら、次巻に続く、でした。

 

電子書籍では、

山形石雄氏作「六花の勇者 6」

 

以上で330冊目。

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