クルマとバイクと読書の雑記

他のブログサービスから引っ越してきました。
クルマとバイク、ミステリーやライトノベルなどを楽しむ日常を綴るブログです。

結局、負けました

2016-02-29 18:33:58 | バイクの話

「あと半月我慢しよう」

そう決意した矢先に寒波が来て、アッサリと「こりゃ~アカン」とあきらめました。

それで早速、ヒートグローブのネット通販を検索。

案の定、RSタイチの製品などは、ジャストサイズのXXLは影も形もありませんでした。

MとかLとかは、あるんですけどね。

「やっぱり来年か・・・・・・」「ハンドルカバーを復活させようか」など考えていると、このハンドルキングというネットショップにある製品が目につきました。

 

 

こんなのです。

つまりは、買ってしまったわけです。

 

 

一応、男女共用で、サイズ設定はMとLのみという大雑把さ。

どこのメーカーの製品かもよくわからなかった(レビューを見ると中国製?)。

でもレビュー内容は悪くなかったのと、価格が15000円くらいで、前のタイチのものの2/3くらいとお安い。

サイズについても解説を見る限り私でも問題なさそう、ということで。

 

頼んでわずか1日で到着したので早速使ってみましたが、とりあえずフィッティングは問題なし。

ボタン操作もRSタイチのと全く同じパターンで使いやすい。

 

ちょっと見た目が安っぽく感じますが、コンパクトにまとまっているのは好印象です。

何より安かったのがいい。

2年くらい使えたら上等、それ以上もったらラッキーくらいに思っておきましょう。

やはり寒さがしのげるのがうれしいですしね。

 

と思っていたら、

この日曜とか、すごく暖かかったですよね~。

急いで買う必要なかったか?

 

なんて思ったら、今日はまたけっこう寒かった。

買うのを来シーズンにまわしたとして、買い忘れて寒いときに売り切れていたら困りますし。

3月中にもまた冷える日もありそうですし、持っているとやはり安心です。

 

 

 

読書の備忘録。

西尾維新氏作「めだかボックスジュブナイル 小説版」

第六十六代箱舟中学生徒会長の球磨川禊。彼は新入生の黒神めだかに、前代未聞の『頼みごと』をするが…!?謎に包まれていためだかたちの中学時代のエピソードが今、小説で明かされる!!エピソード0、『箱舟中学一年・黒神めだか』小説で解禁!!“最終”にして“最初”の物語―。」

古味直志氏、田中創氏作「ニセコイ ウラバナ 3」

ビーハイブ“白牙”の秘められし過去が解禁!?羽姉がケーキ作りに挑戦!?千棘と小野寺さんがネットゲームで協力プレイ!?万里花と御影の中学時代が明らかに!!小説だけの秘密の『裏話』、第3弾!!」

週刊少年ジャンプ漫画作品の小説版2冊です。

どっちも漫画版を知っていれば楽しめる。

 

 

電子書籍では、

桂かすが氏作「ニートだけどハロワにいったら異世界につれてかれた 3」

赤巻たると氏作「ディンの紋章~魔法師レジスの転生譚~ 2」

鰤/牙氏作「VRMMOをカネの力で無双する 2」

海空りく氏作「落第騎士の英雄譚(キャバルリィ) 7」

津田彷徨氏作「やる気なし英雄譚 2」


以上で72冊読了。


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3年目で

2016-02-24 18:34:45 | バイクの話

冬の間、バイク通勤で頼りにしているヒートグローブ。

導入したのは2013年の12月なので、今回の冬で3年目です。 

それが「最近どうも左の方が調子悪いな」と思っていたら、昨日より電源が入らなくなってしまいました。

右手の方は問題ないんですけどね。

左は気がつくと電源が切れているということが散見されるようになっていて、今回は本格的にアウトになってしまったみたい。

こんなバッテリーを接続して収納する過程を毎日繰り返していたので、断線とか起こっちゃったかな?

 

バッテリーは500回の充電に耐えるという謳い文句だったので、買った際に「ひと冬に100回充電しても5年はもつはず」などと考えていましたが、それ以外の部分でいかれちゃったか。

内装などにも破れてきたとことなどありますね。

電熱効果がなくとも防水防寒性能はあるグローブなので、普通には使い続けられます。

 

もう2月下旬なので、1月のような極寒はもうないと思いたい。

それならグリップヒーターと普通のグローブだけで通勤くらいはなんとかなるかな。

でも昨日今日と気温は5度と4度でしたが、ヒートグローブに慣れた手にはやはりちょっと冷たかった。

ハンドルカバーを出してきてつけるのも面倒だし、寒い時期の残り1ヶ月くらい我慢するか、それとも来シーズンを見越して新たにヒートグローブを買うか。

買うとしても、この時期に適切なサイズがあるのか。

前回買ったのは12月末でしたが、RSタイチで私のサイズであるXXLの製品はほとんど残ってなかったみたいだし、2月下旬では絶望的かも。

 

やっぱりこの冬残りは我慢して、次の秋に新しいのを買う作戦か。

ところでこの小さなリチウムバッテリーは、どうやって処分したらいいんだろう。

家電店に持っていけばいいのかな。

 

 

 

 

読書の備忘録。

 

 

米澤穂信氏作「真実の10メートル手前」

「 高校生の心中事件。二人が死んだ場所の名をとって、それは恋累心中と呼ばれた。週刊深層編集部の都留は、フリージャーナリストの太刀洗と合流して取材を開始するが、徐々に事件の有り様に違和感を覚え始める…。太刀洗はなにを考えているのか?滑稽な悲劇、あるいはグロテスクな妄執―己の身に痛みを引き受けながら、それらを直視するジャーナリスト、太刀洗万智の活動記録。日本推理作家協会賞受賞後第一作「名を刻む死」、本書のために書き下ろされた「綱渡りの成功例」など。優れた技倆を示す粒揃いの六編。」

氏の代表作はアニメにもなった「氷菓」シリーズだと思いますが、その他に挙げるとすると5年ほど前に読んだ「さよなら妖精」だと思います。

その重要人物である太刀洗万智を主人公とした「ベルーフ」シリーズの短編集です。

バッドエンドかグッドエンドかよくわからない微妙な着地点が心地よい。

氏の特徴が際立っている作品ばかりの良作ですね。


電子書籍では、

香月美夜氏作「本好きの下克上~司書になるには手段を選んでいられません~ 第一部 兵士の娘1」

桂かすが氏作「ニートだけどハロワにいったら異世界につれてかれた 2」

秋ぎつね氏作「マギクラフト・マイスター 2」

星崎崑氏作「ネトオク男の楽しい異世界貿易 2」

Y. A氏作「八男って、それはないでしょう! 6」


以上で65冊読了。


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お酒入り

2016-02-19 18:37:48 | 日常のひとコマ

今年の妻からのバレンタインチョコ。

ニッカウイスキーの「竹鶴」と、超有名な焼酎「森伊蔵」。

これは? 

竹鶴のは生チョコレート。

ウィスキーの風味がなかなか美味しかった。

子供を車で迎えに出る前に食べようとしたら、妻に「飲酒運転になるよ!」と止められました。

よく見ると「アルコール分3%」なんでですね。

たしかに、弱い私なら酔いかねないお菓子です。

 

森伊蔵の方は、

なるほど、ウィスキーボンボンの焼酎バージョンなんですね。

これも美味しかった。

ウィスキーやブランデーなど蒸留酒系は甘いお菓子と相性がいいですが、芋焼酎もなかなかのものですね。

 

竹鶴の高級版は連ドラの「マッサン」人気で非常に品薄だそうですし、森伊蔵も1本1万円以上とか、かなり高価です。

どちらも一度でいいから飲んでみたいな。

 自分の中の「死ぬまでに一回でいいから」シリーズが、どんどん増えていってます。

 

 

 

 さてそのバレンタインデーですが、朝の方はものすごい雨でした。

休日出勤が当たっていたのですが、とてもバイクで行こうという気にならなかった。

渋滞がいやなので平日なら迷うことなくバイクなのですが、休日早朝は道がすいているのがわかっていますので、悪天候であっさり心が折れてしまいますね。

 

この2月14日と、その前の週の11日祭日も休日出勤でした。

そのハードスケジュールはかなり前からわかっていましたので、こういうときこそ毎年余り気味になる有給休暇を使わねばということで、15日の月曜に休みを入れました。

これといった予定のない休息日です。

 

当初は妻が基本的には休みの曜日なのでどこかにドライブに誘おうと思っていたのですが、残念ながらあちらに臨時の仕事が入ってしまってダメ。

じゃあ外は寒いしせめて送迎ドライブでもということで、 滋賀県湖南市の石部駅まで一緒に走りました。

 

東海道線から草津駅より分岐した地方路線の駅です。

田舎のこんなのどかな駅でも、改札では交通電子マネーカードは問題なく使えるようになっているんですね。

 

 

妻とは朝の10時前に別れ、せっかく滋賀県の東部まで来たついでということで、久しぶりにこちらに寄って帰ることにしました。

 

 

 

三井アウトレットパーク 滋賀竜王

 

 

せっかくいつ以来かわからなくらい久しぶりにロードスターのハンドルを握ったのに、もっと晴れていたら良かったんですけどね。

 

 

 

買い物としては特別に欲しいものはなかったのですが、元々アウトレットで安いものが冬物バーゲンで更に安くなっている時期ですし、お買い得感があって目につくものがあればいいなという気持ちでぶらぶらしてみました。

とりあえず、こんな小物でも。

ウェッジウッドのマグカップです。

季節は関係ありませんね。

 

 

一応、季節のものも。

ここ数年、冬場でバイクの乗るとき以外はずっと着ているダウンジャケットがくたびれてきたので。

 

 

トミーヒルフィガーのダウンジャケットを一着購入。

 

普段の50%引きになっていたのですが、同じものなにのに更にこれは特別安かった。

「難有り」表示で、60%引きになってました。

店員さんにどこがそんなに問題あるのかと尋ねてみますと、中に異物が入ってしまっているとのこと。

それが普段の使用に問題を生じるのかを訊くと、着て違和感などは特にないが、X線撮影とかでなら異常がわかるかもしれない、だそうな。

それって何も実用上の不都合はなさそうですが、そういうことを気にする人はそれなりにおられるそうですね。

私には全く問題ありません。

 

 

とうことで、けっこう安く実用品が買えてよかった。

バイクウェアなどでもそうですが、この手の大きな買い物はシーズン終わりかけに次年を視野に入れて売れ残りを手に入れるというパターンがお得感があっていいですね。

ワンシーズンごとに最新のものを着るという方もおられますが、私はバイクウェアなども一度買うと5年以上は着ているタイプですし、1年くらいのモデルの遅れは全く気になりませんし。

 

ということで骨休めの有給休暇は、送迎とお買い物で終了です。

けっこういい気晴らしになりました。

 

 

読書の備忘録。

 

松岡圭祐氏作「水鏡推理」

正義感を発揮するあまり組織の枠を越え暴走してしまう文科省一般職ヒラ女性職員・水鏡瑞希。役所は彼女を持て余し、研究費不正使用を調査する特別チームに配属する。税金を掠め取ろうとする悪者の研究開発の嘘を見破れるか?抜群のひらめきと推理力を持つ美女公務員の下克上エンタテインメント!」

前シリーズの「探偵の探偵」が「千里眼シリーズ」と同様にけっこう凄惨なシーンの多いもので、本作は「万能鑑定士」「特等添乗員」と同じく「人の死なない」ミステリとなっております。

この作家さんの作品は、こちらの方が好みですね。




電子書籍では、

暁なつめ氏作「この素晴らしい世界に祝福を! 6 六花の王女」

割内タリサ氏作「異世界迷宮の最深部を目指そう 1」

愛七ひろ氏作「デスマーチからはじまる異世界狂想曲 4」

明月千里氏作「最弱無敗の神装機竜(バハムート)4」

 

以上で59冊読了。

 

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ヤマハの125クラスが

2016-02-14 19:50:29 | バイクの話

いつのまにやら、以前は台湾ヤマハの製品で日本では逆輸入車だったBW'S125が、国内販売されている。

メーカー公式サイト

 

2月10日からの発売みたいですね。

走りはエンジンが共通のシグナスXと似た感じなんでしょうけど、デザインに遊びがあって前からけっこう好きだった車種です。

オフ用のブロックタイヤだし、正直、1台あると楽しいだろうなと思います。

でもバイクが3台あっても持てあましそうだし、買い換えは、シグナスは妻が慣れてきたので手放すのがTMAXの方になりそうなので却下です。

 

 

 

 

そして更に、3月18日にはこのNMAXも国内導入されるみたい。

せんさんも記事にされてました。

メーカー公式

以前よりネットで見かけていた小さな写真ではイマイチと思ってましたが、今回の発表でじっくり見てみるとなかなか格好いい。

これもちょっと所有欲が刺激されてしまいました。

 

しかしここにきてこれでヤマハの125クラスのスクーターがシグナスX SRアクシス トリートと合わせて4車種に増えるとは、どういうことなんでしょう。

トリシティも入れたら5車種か。

2種原付スクーター人気が密かに盛り上がっているとか?

走りが良くて経済性に優れている。

しかも収納があって、シューズやファッションも選ばない利便性。

このあたりのメリットが、一般的に認知されてきているんでしょうかね?

 

通勤で周りを見ていると、女性でピンクナンバーをけっこう見ます。

125クラスの利便性を知った上であえて小型免許を取ったのか、それとも250スクーター目当てで普通二輪免許を取り、一旦は買ったけど大きさ重さで面倒になり125に買い換えたとか?

「この人にはどんな二輪免許ストーリーがあるんだろうか」みたいなことを、つい考えてしまいます。

 

 

 

 

 

読書の備忘録。

七尾与史氏作「僕はもう憑かれたよ」

事故で恋人を失った八木沼真知は、その死をいまだに引きずっていた。書店員であった彼が残した言葉、「僕は誤診をしたのかもしれない」の意味とは。一方、自分の周囲で不可解なことが起きているのに気付く美門玲二。どうやら眠っている間に、別人格が勝手に行動しているようなのだ。本来交わるはずのない二人の運命を結びつけるのは、半年前のとある転落死事故。真知は恋人の死について調べはじめ、やがて一冊の本が鍵を握っていることを掴む―。」

序盤から割とネタがわかりやすく、ラストのどんでん返しも予想を大きく上回るものではありませんでしたが、それでも十分面白かった。

作者買いしているのですが、ストーリーの語り方がきっと好きなんでしょうね。

 


電子書籍では、

津田彷徨氏作「やる気なし英雄譚 1」

橘公司氏作「デート・ア・ライブ 8 七罪サーチ」

桂かすが氏作「ニートだけどハロワにいったら異世界につれてかれた 1」

リュート氏作「29歳独身は異世界で自由に生きた・・・・・・かった。4」

十文字青氏作「灰と幻想のグリムガル level.4 導き導かれし者」

秋ぎつね氏作「マギクラフト・マイスター 1」

まいん氏作「二度目の人生を異世界で 4」

 

以上で54冊読了。



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一長一短ありますね

2016-02-08 18:35:20 | バイクの話

 

今朝、バイクに乗って仕事に向かいだしたら、TMAXの外気温計が今期最低記録をマークしていました。

うちのあたりは京都市内の平均より寒い場所なので平地はそうでもないかもと思っていたのですが。

 

いつも確認する桂川の気温計でもしっかり同じでした。

 

道理でヘルメットの下から入り込んでくる空気が「冷たい」を通り越して「痛い」わけですね。

こういう日にはいつも「フルフェイスなら顔は冷たくないんだろうか」と、つい考えてしまいますね。

ジェットは下からけっこう風が入ってくるんですよね。

 

学生時代から20歳代後半のゼファー750に乗っていた頃にかけては私も普通にフルフェイスを被っていたのですが、通勤用にマジェスティにすると同時にJフォース2を買いました。

それでジェットの開放感と手軽さに慣れてしまい、やめられなくなってしまいました。

10年ほど前にフルフェイスもあった方がいいかと思い一度買ってみたのですが、結局ほとんど使わなかった。

放置がもったいないと思ってたまに使ってみるのですが、ジェットに比べて「視界が狭い」とか「閉塞感がある」とか「曇りやすい」などがつい気になってしまい、常用にはならなかった。

これが休日趣味バイクなら別だったんでしょうけど、私は通勤と近所の足的使用でほとんどが「日常」なので、どうしても使いやすさ優先になってしまうんですよね。

もちろん転倒時の安全性ではフルフェイスがずっと上というのは、わかってはいるのですが。

 

逆にフルフェイスに慣れている人がたまにジェットを被ったりすると、転倒時を想像して怖くなったりするんじゃないでしょうか。

ウェアでも革ツナギを持っている人はよく「一度慣れると普通のウェアやジーンズでは不安で仕方ない」とか言ってましたしね。

そういえばバイクに乗って長いけど、革ツナギって一度も買ったことも、着たことすらないなあ。 

 

 

読書の備忘録。

似鶏鳥氏作「世界が終わる街 戦力外捜査官4」

早朝の東京を恐怖に陥れたテロのあと、解散に追い込まれたカルト教団「宇宙神瞠会」。その残党の中に革命を起こそうと地下活動を続ける強硬派「十字軍」がいた。海月警部&設楽刑事が行方を追うなか、準備がととのったある日、彼らは史上最悪の同時多発テロに向けて動き出す…。」

武井咲さん主演でドラマ化もされたシリーズの4作目ですね。

年に1冊ペースで出ているようです。

ドラマは春にスペシャルが放送されるみたい。

設楽刑事の受難は毎度のことですが、今回はシャレにならないレベルの受傷っぷりです。


電子書籍では、

石踏一榮氏作「ハイスクールDxD 19 総選挙のデュランダル」

まいん氏作「二度目の人生を異世界で 3」

星崎崑氏作「ネトオク男の楽しい異世界貿易 1」

リュート氏作「29歳独身は異世界で自由に生きた・・・・・・かった。3」

中野くみん氏作「秋葉原ダンジョン冒険奇譚 1」


以上で46冊目。




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