クルマとバイクと読書の雑記

他のブログサービスから引っ越してきました。
クルマとバイク、ミステリーやライトノベルなどを楽しむ日常を綴るブログです。

法事、ドック

2022-04-28 18:33:01 | 日常のひとコマ

この前の日曜日は、実家に帰って法事でした。

祖父の三十三、父の二十五、祖母の十三回忌を一気にまとめてです。

実家に住む母から私と妹二人の主導に変わって初めてでこんなに重複しているのは大変かと思いきや、お布施を三つ用意するだけで他は通常の法事と何ら変わらない。

むしろ一気に複数を終えられて良かった。

次は4年後に祖母の十七回忌で、その次は父の二十五か。

大変ですが、故人を直接知っている人がいる間は、こうして時々偲ぶ集まりがあるのはいいのかもしれませんね。

 

そう言えば、その行き来で。

旧車だけれど初心者マーク。

こういうのをみると、つい運転者の背景など考えてしまいます。

・本当に初心者が、最初のクルマとして旧車を買った。

・初心者が、旧車マニアの家族などが持つクルマで練習している。

・高齢の夫(妻)のクルマで、高齢で免許を取った妻(夫)が練習している(これだと初心者マーク、高齢者マークの両方をつけるべき?)

他にあるかな。

ところで、この車種はなんだろう。

 

 

話は変わって。

その翌日、人間ドックを受けました。

胃の内視鏡はやはり苦しい・・・・・・。

でも、これで通算5回目ですが、徐々に辛さがましになっているように感じます。

たまたま術者の腕前が後になるほど良かったのか、それとも自分が検査慣れしていっているのか。

気になるのは視力検査の結果で左右とも裸眼で0.7と微妙な数値。

来年3月の免許更新に向けて、ついに覚悟を決めて人生初の眼鏡を作るべきか。

免許センターで視力がひっかかって出直しとか、そんな目に遭いたくないですしね。

でも免許の条件に眼鏡って記載されてしまうんだなあ・・・・・・。

 

読書の備忘録。

望月麻衣氏作「京都寺町三条のホームズ 15 劇中劇の悲劇」

「ニューヨークから戻ってきた清貴と葵。再び、『蔵』での日常に戻った二人の前に、以前、吉田山荘で起きた殺人未遂事件の被害者となった人気作家の相笠くりすが現れる。くりすは、清貴をモデルにして書いた『華麗なる一族の悲劇』という小説を手にしていた。それは、昭和初期の京都を舞台に、探偵の清貴と書生の秋人が大富豪一族の謎に挑戦する物語だった…大人気シリーズ、15弾!」

作中の『華麗なる一族の悲劇』を読んでいて、すぐにミステリ古典のある作品に思い当たりました。

中学生の頃に読んだ作品で、すごく懐かしい。

 

電子書籍では、

樋辻臥命氏作「失格から始める成り上がり魔導師道! 呪文開発ときどき戦記 5」

丘野優氏作「悪役一家の奥方、死に戻りして心を入れ替える。 Ⅱ」

やしろ氏作「白豚貴族ですが前世の記憶が生えたのでひよこな弟育てます Ⅳ」

山崎響氏作「聖女様は残業手当をご所望です 王子はいらん、金をくれ」

 

以上で今年の135作目。

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食べ物の小ネタ

2022-04-23 19:30:03 | 食・レシピ

食べ物に関する、一貫性のない日記です。

 

先日、妻がこんな変わったものを買ってきました。

こんな秋田名物が?

その名の通りバターの風味のあるお餅でしたが、現地には普通にあるのかな。

秋田というと、きりたんぽしか知らなかったです。

 

これは別の日に。

桜餅を2種類。

右は関西でお馴染みの「道明寺」というタイプですが、左は「長命寺」というそうです。

妻によると、関西は「道明寺」で関東と島根県が「長命寺」らしいですね。

なんで島根?と思ったら、昔に関東から島根の方へ領地変えしたお殿様が伝えたのだとか。

桜餅ひとつでも地域性があって面白い。

私は、慣れているからかもしれませんが、餅米のもっちり食感がある「道明寺」が好みかな。

 

義母(妻の母)から、今年のタケノコをいただきました。

実家に住んでいた頃は所有している山の竹林で取り放題でしたが、こちらでは買わないと手に入らないものなのでとてもうれしい。

早速、煮物と、

筍御飯に。

季節ものは美味しいですね。

 

 

先日、ランチに寄った中華料理店です。

元々「餃子の王将」鞍馬口店だった場所が、違うお店になっていました。

大雄燕(だいゆうえん)

お手頃価格の王将から高級中華になったのかと思いきや、普通の価格帯らしいとわかったので。

 

中華丼セット。

中華丼は野菜分多めなので、栄養学的に外食の背徳感が少し薄れて良いです(笑)

前店の王将と同じ系統の味と思ったら、フランチャイズでやっていた店主さんが独立したお店だったようで。

 

なんかメニューのコメントが面白い。

J・BOYって曲、ありましたよね。

大学生頃だったので、80年代ラストか90年代前半か。

「天さん」って、ドラゴンボールの登場人物としての「天津飯」の呼ばれ方でしたね。

なんか店主さんの趣味が80年代90年代リスペクト。

こんな自由奔放にお店をやりたくなって、独立されたのかな?

 

 

読書の備忘録。

西澤保彦氏作「パラレル・フィクショナル」

「あなたはこの結末に驚かずにはいられない――
予知夢を見る男と女。
皆殺しの惨劇は回避できるのか? そして凶悪な殺意の主とは?
斯界を席捲する〈特殊設定ミステリー〉
先駆けたる著者が満を持して放つ決定的傑作!」

時間の巻き戻しとは少し違いますが、一つの事件が条件の違いで様々な結果に至るという設定は、作者の得意ジャンルですね。

面白かったです。

 

電子書籍では、

やしろ氏作「白豚貴族ですが前世の記憶が生えたのでひよこな弟育てます Ⅲ」

みりぐらむ氏作「二度と家には帰りません! 4」

内藤騎之介「異世界のんびり農家 05」

内藤騎之介「異世界のんびり農家 06」

 

以上で今年の130作目。

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一人で

2022-04-18 19:18:50 | 一人で外食

コンディション維持のため週に一度以上はTMAXを走らせるようにしていますが、特に用事がないのと、たまの空き時間利用なので、冬の間は1回あたりせいぜい20km弱くらしか走っていませんでした。

でも春になり、ようやく暖かくなったので、久しぶりにちょっと距離を走ることにしました。

具体的には、個人的定番コースの奈良県まで。

 

ちょっと奈良県に入った後は、すぐに京都府に戻って、いつもの精華学研都市へ。

 

一休みで、ドトールのコーヒー。

のんびりコーヒーを飲みながら、ランチはどうしよう?なんて考える。

良い時間です。

 

スマホで近隣にあるお店を検索していて、以前からやってみたいと思いつつ実現していなかったことをしてみるかと思い立ちました。

何かというと。

 

和牛焼肉 幸庵 京都乾谷店

やってみたかったことというのは「一人焼肉」です。

焼肉は好きで食べたいと思うことが多いのですが、家庭でするのも家族でお店にい行くのもなかなか機会がなく。

一人でお店に行けばすぐ食べられますが、何となく一人で入りにくいジャンルのお店で。

 

こういうところに一人で行くのって、やはりちょっと敷居が高く感じます。

 

でも夜用のコースなどはともかく、ランチメニューは一人でもちょっと頼みやすいかな。

焼肉カルビセットにしました。

美味しそう。

 

セット一式。

なかなか充実してる。

ご飯とスープはおかわり可もうれしい(ご飯はおかわりしました)。

 

 

一人だと、好きに焼いて、自分のペースで取って食べられるのが非常に快適。

 

締めのデザートはパンナコッタでした。

2000円弱とランチには少し豪華でしたが、美味しかったのと長年のハードルを越えた達成感もあって、満足度は非常に高し。

またどこかのお店に行ってみよう。

 

TMAXも90kmほど走らせることもできましたし。

 

 

読書の備忘録。

青柳碧人氏作「彩菊あやかし算法帖」

「常陸国牛敷藩の下級藩士の娘・車井彩菊は算法が大好きで、寺子屋で教えている。藩内のある村では、妖怪「賽目童子」への生贄として若い娘をひとり捧げていた。村人に乞われ、彩菊は妖怪とサイコロ勝負をするが…(第一話)。大人気「浜村渚の計算ノート」シリーズの著者が贈る、数学の知識がなくても夢中になれる新感覚「時代×数学」ミステリー!」

江戸時代を舞台に、物の怪が出してくる数学的問題をヒロインが解くことで物の怪退治をするというなかなか強引な設定。

でもそれがなかなか面白い。

それと数学の問題は、やはりちょっと楽しい。

 

電子書籍では、

力水氏作「超難関ダンジョンで10万年修行した結果、世界最強に 最弱無能の下剋上 1」

柊一葉氏作「皇帝陛下のお世話係 女官暮らしが幸せすぎて後宮から出られません 1」

小田ヒロ氏作「弱気MAX令嬢なのに、辣腕婚約者様の賭けに乗ってしまった 3」

やしろ氏作「白豚貴族ですが前世の記憶が生えたのでひよこな弟育てます Ⅱ」

美紅氏作「異世界でチート能力(スキル)を手にした俺は、現実世界をも無双する 5 レベルアップは人生を変えた」

樋辻臥命氏作「異世界魔法は遅れてる! 6」

白米良氏作「ありふれた職業で世界最強 11」

アロハ座長氏作「魔力チートな魔女になりました 創造魔法で気ままな異世界生活 6」

ほのぼのる500氏作「異世界に落とされた…浄化は基本! 3」

 

以上で今年の125作目。

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ダムを2カ所

2022-04-13 18:47:36 | 家族でドライブ

先週の土曜日です。

降水確率0%の非常に良い天気でした。

 

実家まで走り、独居の母をランチついでに桜を見に連れ出しました。

 

 

まずは大野ダム。

 

ここは毎年、桜祭りをやってますね。

京都市内の桜は少し散りかけになっているタイミングでしたが、このあたりは京都府の北部に入るくらいの場所なので、ちょうど満開でした。

 

続けて、少し走って。

日吉ダムです。

 

満開の桜と好天という最高の条件でしたので、バイクがたくさん集まっていましたね。

 

そしてここの道の駅「スプリングひよし」でランチ。

 

母がダムカレー。

私は以前に一度食べたので、今回はパス。

 

そのかわり。

カツカレーうどんと、塩むすびセット。

シンプルなおにぎり。

たまにはこういうのもいいですね。

 

ダムカレーにカードがついていたので、ダムカードかと思ったら。

道の駅のカードでした。

どこの道の駅にもあるのかな?

これも、あちこち巡ってコレクションしている人はいそうですね。

 

こんなマップも。

ダムカレーって、こんなメジャーなグルメのジャンルになっているんですね。

こんな団体もあるとは。

これも全国制覇に挑んでいる人はいそうだなあ。

面白いですね。

 

 

読書の備忘録。

川原礫氏作「ソードアート・オンラインプログレッシブ 002」

「アインクラッド第二層のボスモンスターを、激闘の果てに倒した“ビーター”のキリトと、その暫定的パートナーである細剣使いアスナは、次なるフロアへの階段を上る。第三層。そこで二人を待ち構えていたのは、フロア全体を深く包み込む大森林と、初めての大型キャンペーン・クエストだった。森の中で戦う二種族のエルフの騎士たち。そのどちらかに加勢することで、クエストは開始される。“ベータテスト”時は必ず相討ちになっていた二人のNPCだが、キリトたちは黒エルフの女性騎士“キズメル”を生き残らせることになぜか成功してしまう。ベータ時との違いに戸惑いながらも、NPCであるキズメルと交流を深める二人。一方、他プレイヤーたちによって、ついに第三層初の“攻略会議”も開催される。そしてその会議の場で、キリトとアスナは、ひとつの重大な選択を迫られる…。」

本編ではキリトがビーターを名乗った後、半年ほど時間が跳んでいたのでその直後の立場や状況がわかりませんでしたが、プログレッシブではそのあたりが詳細に語られています。

思ったほど孤立していない様子にほっとしました。

 

電子書籍では、

らる鳥氏作「転生してハイエルフになりましたが、スローライフは120年で飽きました 4」

ねぶくろ氏作「16年間魔法が使えず落ちこぼれだった俺が、科学者だった前世を思い出して異世界無双」

夾竹桃氏作「戦国小町苦労譚 15 本願寺炎上」

蒼伊氏作「逆行した悪役令嬢は、なぜか魔力を失ったので深窓の令嬢になります 2」

 

以上で今年の115作目。

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iPhoneにアプリ追加

2022-04-08 21:43:16 | Mac

桜の季節は短いですね。

毎年、綺麗な間に目に焼き付けておきたいと思いますね。

 

 

先日、ブロ友のベルさんの記事で拝見したグーグルレンズというソフトが楽しそうなものだったので、さっそく自分のiPhoneへ入れてみました。

Googleアプリというもので、その機能のひとつがグーグルレンズなんですね。

カメラのレンズ内にあるものの名称を、ネット経由で検索してくれるというもので。

 

桜の花で試してみると。

なるほど。

こんな感じに。

 

 

これも桜の一種なのか。

 

桜の中で、より詳しい品種の候補も挙げてくれるんですね。

うん便利です。

 

さすが、菜の花はアブラナと特定。

 

 

こちらは。

しっかり「ウェルシュ・コーギー・ペンブローク」まで特定してくれました。

特徴的な外見してますしね〜。

なかなか楽しい。

 

最後に。

ちゃんと車種まで。

うん、良い感じです。

カスタムしまくった旧車等だとどうなるのか興味ありますね。

 

 

「検索」意外にも「翻訳」の機能がなかなかすごい。

息子たちの英語の参考書ですが、

このソフトを通すと。

スマホの画面には翻訳されて表示されます。

 

アプリケーションとスマホ、タブレット等の進化には本当に驚きますね。

海外へ行っても、現地の言葉だけの表示など、世界の主要言語であれば何でも苦労なく意味がとれそうです。

 

会話でもポケトークなど携帯サイズの通訳用の機器がありますが、近いうちに個人のスマホで同じことが出来るようになりそうですね。

現地で生活するとか仕事のやり取りをするのでなく観光旅行程度であれば、わざわざ英会話とか習わなくても世界各国どこでもスマホ一つで困ることがなくなる日がやってくるのもすぐでしょうか。

 

 

読書の備忘録。

河野裕氏作「凶器は壊れた黒の叫び」

「新聞部の創設。柏原第二高校に転校してきた安達は、島で唯一の小学生・相原大地のために部活動を始めることを提唱する。賛成するクラスメイトたちだったが、七草はそれが堀を追い込むために巧妙に仕組まれた罠であることに気づく。繙かれる階段島の歴史と、堀が追い求めた夢。歩み続けた7年間。その果てに彼女が見つけた幸福と、不幸とは…。心を穿つ青春ミステリ、第4弾。」

階段島シリーズの4作目ですね。

魔女の交代か!?

起承転結の「転」にあたる一冊でしょうか。

 

電子書籍では、

やしろ氏作「白豚貴族ですが前世の記憶が生えたのでひよこな弟育てます」

美紅氏作「異世界でチート能力(スキル)を手にした俺は、現実世界をも無双する 4 レベルアップは人生を変えた」

しまねこ氏作「もふもふとむくむくと異世界漂流生活 1」

蒼伊氏作「逆行した悪役令嬢は、なぜか魔力を失ったので深窓の令嬢になります」

 

以上で今年の110作目。

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