クルマとバイクと読書の雑記

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さてさてアイシスは?

2012-03-24 07:00:00 | アイシス

ミッショントラブル()で、先週からディーラーに預けていたアイシスが木曜の夜に帰ってきました。
原因判明と解決だったらよかったのですが、預けている間に異常は再現されず対処のしようもないとのこと。
1週間以上も調べてもらっての結果ですので仕方ありません。
とりあえず、おそるおそる乗って様子見するしかないようです。

ただそれで今後異常がでなくとも異常を経験している身としては不安がぬぐいきれませんので、やはり早々にアイシスは買い換えることになりそうです。

ディーラーの方には、エスティマの発注ができるようになったらすぐご連絡をくださいとお願いしておきました。

それはそれとして、アイシスにも乗らないといけない状況は何度もありますので、たまたま昨日の金曜に休みを取っていたことを利用して、軽いドライブで調子を見てきました。

ちょっと宇治川ラインまで。

Photo

普通に走る分には特に問題ありませんでした。

ただ一度だけエンジンブレーキをかけようとしてシフトをD→Sに入れた際、Dのままだったことがありました。

これは以前から数回経験していることでしたが、今から思えばこれもミッションの不調ですね。

一旦Dに戻してもう一度Sにすると、普通に入りましたが。

う~ん、やはりイマイチ不安が拭いきれない・・・。

これは余談ですが、せっかく宇治方面に行きましたので、麺屋たけ井に再訪してきました。

Photo_2

雨天の平日午前で開店の15分前に行きましたが、既に3番目でした。

食べた後に店を出ると、また店員さんが声をかけてきました。

今度は、

「前回と比べて味は変わっていませんでしたか?」

「また気づいたことがありましたら、教えてくださいね」

という感じで。

再訪だとわかったのはおそらく開店待ちでメニューを渡されるのとお断りしたからで、決してお客の顔を覚えているのではないと思いますが。

常連さんは別でしょうけどね。

とりあえずこの日のドライブはこれで帰りました。

無事にと言えなくもないという感じかな。

そういえばアイシスを預けている間、うちにこんなクルマが代車で来ていました。

Photo_3

アリオン、1500cc。

オーソドックスな5ナンバーサイズの4ドアセダンで、扱いやすいクルマではあったのですが、家族には不評でした。

といっても好みの問題で、決して悪いクルマではないと思うのですが。

不評の原因は足回り。

ふわふわなんですよね。

一度、助手席に乗った長男はあっというまに車酔いしてしまいました。

ちなみにうちのアイシスは、購入時よりTRDのスポーツサスを組んでいて結構固めになっていますし、ロードスターの足回りは言わずもがな。

私も妻も車酔いしやすい体質で、ミニヴァンのアイシスを買うとき着座位置が高いことから酔いやすいのではないかと不安を抱いていました。

その際に「スポーツサスを組んでアシを固めると酔わないよ」と言ってくれる人がいたので付けてみたのですが、これが正解でした。

それに慣れちゃってましたので、普通のファミリーカーの、本来は乗り心地がよいと取られるはずの柔らかさが、うちの家族には全然ダメになっちゃったみたいです。

もしエスティマを買うにしても、最初からスポーツサス装着は決定ですね。

そんな昨日、23日金曜日は私の誕生日。

妻が私の好きなレアチーズケーキの大きいのを作ってくれました。

Photo_5

見事な出来映えだと思うのですが、40歳代の折り返し地点にきちゃったことに思いっきり直面させてくれてますね・・・。

妻曰く「ロウソクがなかったからチョコで代用」ってことらしいですが(笑)

Photo_4

 

今年の26、27冊目。

西澤保彦氏作「幻想即興曲」

響季姉妹探偵 ショパン編とサブタイトルがついています。

氏の新シリーズのようですね。

1972年に起こった殺人事件を、当時の記録をたどりながら推理するという内容。

私が5才当時の世相の描写がとても懐かしい感じでした。

タイトル通りショパンの幻想即興曲がメインテーマになっており、作中で「誰もが知ってる超有名曲」と書かれているのですが、私には全然わからず、読み終えた後に早速ネットで検索して聴いてみました。

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YouTube: ショパン「幻想即興曲」 羽田健太郎

私も一応知っていることがわかってひと安心。

ちょっとした調べ物がすぐできちゃいますし、ネットってやはり便利ですね~(笑)

ちなみにこの曲は、ショパンが生前に譜面を友人に託した時に「自分が死んだら発表しないで破り捨ててくれ」と言っていたのを、その友人が約束を破ってショパンの死後6年頃に発表したんだそうです。

このあまりにも有名なピアノ曲が、本当なら世に出ず葬られていた運命だったというのは感慨深いものがありますね。

続いて若竹七海氏作「みんなのふこう」

氏の得意な神奈川県にある架空の田舎町「葉崎市」が舞台。

作中のとっても不幸な17才の女の子「ココロちゃん」の描写がなかなか良かった。

コメント (12)
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