es koyamaのロールケーキ

TKGで早めの昼食をとったあと、次は舞鶴若狭道を南下し、兵庫県三田市に向かいました。
目的はこのお店でした。

名前は「es koyama（エス　コヤマ）」といいます。
以前、テレビ東京系でやっていたTVチャンピオンという番組のパティシエ選手権の常連で、グラントチャンピオン大会の味覚部門で優勝されたという凄腕のパティシエ小山進さんがされているお店です。

小山ロールというロールケーキが有名で、数年前に一度食べたことがあります。舞鶴若狭道が無料化されてることもあり、久しぶりに買ってみようと思って足を伸ばしてみました。

ロールケーキと並んで看板商品の「小山プリン」

ケーキも色々あって目移りしちゃいますね。

でも結局は定番の小山ロールを買うことにしました。

保冷剤と普通のバッグでは1時間しか保たないそうですので、保冷バッグを購入。

なかなかお洒落なデザインですので、数百円しましたが今後も色々と便利に使えそうです。

このロールケーキは栗が入っています。2本買って帰り、2日かけていただきました。妻曰く、2日目の方がしっとり味が深くなって美味しいとのこと。

我が家でこういう美味しいものを食べ始めると、一匹の飢えたケモノが周囲をうろつきだします。

そんなに切ない顔でおねだりしてもあげません。栄養価が高すぎて、体に悪いですからね。

心苦しいですけど・・・（笑）

TKGで昼御飯

さて、昼下がりに中村軒でミルク宇治金時を堪能した夏のある日。その午前中は美味しいものを求めて、ロードスタードライブに出かけていました。

朝7時過ぎ。
いつもの出勤時間にTMAXではなくロードスターで出発。
まず向かった先は兵庫県篠山市でした。

そこは本来の目的地ではなかったのですが、最近この方々のブログの記事で拝見した場所に行ってみたかったので寄り道です。

7駆さんのブログ
路渡カッパさんのブログ



「お菓子の里 丹波」というところなのですが、敷地内の庭や建物がとてもオシャレでいいらしく、朝早いけどもし入れたら写真を撮らせてもらおうと思って行ってみました。

朝8時くらいでしたが、開いててよかった。ミオール館前でパシャッとな。

何枚か写真を撮った後は本来の目的地に向かいます。丹南篠山口ICから舞鶴若狭道に乗り、到着した先はコチラです。

ここは最近とっても人気のお店、卵かけご飯の専門店「但熊」です。

このお店も最近この方々のブログで拝見し、

jimmy.さんのブログ

ゆりっちさんのブログ

行くチャンスを窺っていました。

この日、開店の朝10時数分前に到着。お店が開くと同時に入店出来ましたが、平日にもかかわらず数人の先客がいらっしゃったのにはビックリでした。

こんなメニューがあります。

ここは当然「卵かけご飯定食」で。

シンプルですねえ(^^)

卵は食べ放題です。

かけしょう油は3種類。

これは絶対全部の味を試さねば。

かけしょう油を全部試すため、本来は卵をとくためのお椀にご飯を3分の1ずつよそって、そちらで食べることにしました。

お椀でご飯2杯、卵2個いただいたあと、残りご飯は丼のままで.

3種類どれも美味しかった。味の詳細は私には語れませんが・・・（笑）

それにしても単なる卵かけご飯がこんなに美味しいとは！

店内にあった新聞記事には、

ひええ～4時間待ちとは・・・。

若い人だったら満腹で並びだしてもお腹すいちゃいそうですね。空腹から並びだしたら、悲惨なことになりそうです・・・。それにしてもホントすごい人気なんですね。

ところでこれ、なんで「TKG」って略すのかな？いや、T（たまご）K（かけ）G (ごはん）ってのは、わかるんですが・・・。お店ではTKGって単語は見なかったように思うのですが、他のお客さんの方からもチラホラ「・・・TKG・・・」って聞こえてきてましたしね（笑）

さてその帰り道、お遊びメーターをパチリ。

しょうもないことですけど、こういう遊びを仕込むとしばらく緊張しますね。

計算上この写真は帰りの舞鶴若狭道上になりそうでした。それはちょっと危険そうなので帰りの一般道部分で到達するように、往路をあえて福知山ICで降りず、ひとつ先の綾部ICまで乗って20kmほど延ばしました。このため到着も遅れたのですが、逆にそれで開店時間ちょうどになってラッキーでした(^^)

夏の甘味を

毎日ものすごく暑いですね。
こういうときは冷たい甘味が美味しそうということで、京都の桂にある和菓子店「中村軒」に行ってきました。

麦代餅というあんこ餅が有名なお店で、休日などは行列が出来ています。
行ったのは平日の午後3時頃だったのですが、甘味を食べながら涼もうと来られたらしいお客さん達でごったがえしていました。
私はこのお店が大好きでシーズン中に一度は行かないと、ひと夏損した気分になってしまいます。

夏に来ると毎年この「ミルク宇治金時」をいただいています。
いつものことながら美味しいです。
冷房の効いた京都の町家風の店内がいいんですよね。
美味しいかき氷を食べながら、しばしの読書タイムを楽しみました。

39冊目を読了。
米澤穂信氏作「愚者のエンドロール」
高校の古典部メンバー達が主役の、人が死なないミステリーのシリーズ。
この話はちょうど夏休みが舞台だったのが、なんだかタイムリーでした(^^)

なかなか良いひとときを過ごせました。
暑く厳しい日常の中で、ほんのつかの間でもこういう時間が持てるのって大事なことですよね。
この夏の間にもう一回くらい来ることができるかな？
もしチャンスがあったら、今度はこれを食べてみようかな(^^)

懐かしいバイク

最近、街角で懐かしいバイクを見かけました。

YAMAHAのRZV500Rという2サイクル500ccエンジンを搭載した、なかなか過激なバイクです。
4本出しチャンバーが迫力ですね。
確か私が高校を卒業する前後の時期に国内販売されたモデルです。

当時、国内販売のバイクとしてはちょっと驚きの80万円以上の値付けと、免許制度の関係で大型二輪に乗れる人口が今と比べてきわめて少ないという悪条件のわりに、それなりに人気を博したんじゃなかったかな。

やはり当時のバイクのロードレース最高峰であるGP500のレーサーレプリカと言えるジャンルの発売だったからでしょうか。

すぐにHONDAからNS400R、SUZUKIからガンマ400と500という追随バイクも出てきましたね。

当時、走っているのに遭遇するとその迫力に見とれたものです。

大排気量2ストっていう過激なカテゴリーは当時も今も、私が所有して乗り回そうというジャンルではないんですけどね。

クルマやバイクの「好き」というのは2種類ありますよね。

あくまで自分のものとして所有し、維持したいという「好き」と、自分のものにするにはちょっと辛いけど見るとわくわく出来る観賞用としての「好き」というのと。

もちろんこのバイクは私にとっては観賞用として「好き」なバイクです。

それにしても4サイクルと比べて耐久性に難があるであろうこんなバイクが25年も経って、こんなキレイな状態で維持されてるのってすごいですね。

人任せで勝手な言いぐさではありますが、ずっと長く大事にしてもらいたいものですね。

今年の38冊目。

高里椎奈氏作「フェンネル大陸 真勇伝 星々の夜明け」

2004年から読んでいたシリーズの完結編になります。

終わっちゃうというのは、ちょっとさみしいですね。

無鉄砲のつけ麺「無心」

さてさて、酷道のドライブウェイを楽しんだあとは、昼食に向かうことにしました。
事前にリサーチしていた奈良のお店へ。
当然メニューはラーメンです（笑）

向かった先はこんなお店でした。

お店の名前は「無心」といいます。

奈良の学園前にあります。

このお店、実は本店が京都の木津川市にある超有名店「無鉄砲」の姉妹店なんです。

無鉄砲のラーメンは最近jimmy.さんもブログでご紹介されていましたが、カップ麺がコンビニで発売されていますね。

本店には2年ほど前に私も行ったことがありますが、とても美味しい豚骨ラーメンでした。

で、その美味しいお店「無鉄砲」が、まだ私が経験したことのないラーメンのつけ麺専門店をやっているということを知り、「これは初めて挑戦するつけ麺にいいかも」と思い、行ってみることにしたんですね。

平日休みゆえの時間的余裕を使って、開店11時の10分前に到着しました。

一番乗りでした。

メニューはこんな感じです。

せっかくなかなか来ることができない場所の人気店ですので、ちょっと贅沢な注文にしました。

無鉄砲もそうですが、ここでは入店前に食券を購入します。

並に麺とネギと肉を追加しました。

一般的には並でも十分な量だそうです。

食べきれるかな・・・。

スープは定番の豚骨と魚のだしの2種類、麺もおすすめの冷たいのと暖かいのができるそうで、入店後に食券チェックの際にそれぞれどちらにするか訊かれます。

どちらも定番の方で「豚骨」の「冷たい麺」にしました。

う～ん、とても美味しそうですね。

麺は極太のストレート。

ドロドロのつけだれがしっかりと麺にからみます。

お味の方はやはりめちゃめちゃウマイです。

う～ん、なるほどラーメンのつけ麺もなかなかいいものですね。

普通のラーメンとはまた違う食べ応えがあります。

特に夏場にはいいかも。

以前に行った美味しいラーメン屋さん「俺のラーメン あっぱれ亭」の数量限定つけ麺が毎日開店すぐに売り切れてしまうのもわかる気がしますね。

麺を追加したのがちょっと苦しかったですが、一気に食べられました。

あと麺が多かったおかげでタレもちょうど麺と一緒になくなりました。

ところで本来はつけ麺のタレが残った場合、どうするのが正しいんでしょ？

そのまま残すのか、それとも普通のラーメンみたいに飲み干すのはOKなのか。

少なくとも、ここのはそのまま飲んでも美味しそうでしたが。

食べ終わった時点でまだ11時半になっていませんでしたが、店の中は大賑わいでした。

外に出てみると駐車スペースは満杯で近くにも路駐がいっぱい。

平日のお昼前にもかかわらず盛況ぶりはすごかったです。

こんな田んぼの中にポツンとあるお店ですのにね。

そういえば無鉄砲本店も同じような立地でものすごく賑わってましたね。

ま、とにかく初のつけ麺は大満足でした(^^)

食べたあとは京都に帰り、スターバックスコーヒーで一服。

ここのコーヒーって値段を考えるとすごく美味しいと思います。

涼しいところでコーヒーを飲みながら読書タイム。

今年の37冊目を読み終えました。

実は地味にミステリー界の人気作家で私もファンの米澤穂信氏。

今更ながらそのデビュー作を読みました。

タイトルは「氷菓」です。