横浜への出張でのことですが、宿泊兼仕事場所のみなとみらいのすぐそばに、赤レンガ倉庫がありました。
土産物店もありましたので昼間のうちに購入。
夜の雰囲気が良さそうな場所でしたので、深夜10時頃に出直してみました。
S90とゴリラポッドという小さな三脚を使って撮影。
ゴリラポッドは便利でいいのですが、ごく小さいものなので地面に置くと液晶を覗いてアングルを決めるのが大変です。なので人目もはばからず地面に這いつくばって撮りました。夜でも人気のまばらになった時間帯にしておいて良かったです(笑)
ついでに夜の海も撮ってみたのですが、こちらは海辺の手すりにゴリラポッドの足を巻き付けて難なく撮影。
ゴリラポッドの本領発揮でした。
さて本題ですが、横浜行きの間にまわったラーメン店を紹介していきます。
まずはついたその日の夕食に、いきなり行ってきました。
横浜家系ラーメンの有名店、六角家の六角橋本店です。
「家系」ラーメンというのはよく知らなかったのですがwikipediaによると「横浜のラーメン店、吉村家を源流とし横浜市周辺を中心に広まったラーメンおよび一群のラーメン屋の呼び名とされていることが多い」だそうです。ラーメンとしては豚骨醤油スープに太めのストレート麺が中心のようですね。この六角家は新横浜ラーメン博物館が出来たとき地元代表として出店されたお店だそうです。
一番基本メニューをそのまま頼みました。
ラーメンにほうれん草とは、ちょっと珍しいですね。初めて海苔とラーメンがよく合っていると思いました。なかなか美味しかったです。お店も賑わってましたしね。
次はお昼に外に出ていったお店です。
仁鍛というところで、つけ麺が有名なお店らしいです。
11時半開店でちょうどくらいに行ってみたのですが既に行列で、開店第一陣には入れませんでした。本を読みながら待ち、11時50分くらいに入店できたかな。
普通のラーメンもあるようですが、基本のメニューのつけ麺を。他の方も色々カスタマイズはされていましたが、ベースはつけ麺でした。
タレは魚介系。ごろごろ入った豚肉がいい感じ。
魚介系ですが魚臭さがなく、たしかにこれは非常に美味しいです。人気があるのがよく理解できます。
食べ終わって出ると相変わらずの行列。
そんなに中心街じゃなく、平日の昼なのにすごい人気ですね。
続いてコチラ。
ラーメン二郎、横浜関内店です。
こちらは東京に本店を構えるラーメン店のチェーンです。行列の出来るラーメンとして有名で「あれはラーメンではなく『二郎』という食べ物」と評されるような個性的なものだそうです。暖簾分けの基準がすさまじく緩いため、いわゆる「二郎系」店舗は既に30以上あるらしいですが、いずれも行列ができる状態らしいです。京都では「ラーメン莊 夢を語れ」というのがあり、行ったことがあります。
せっかくの機会ですし、原点のお店に行っておきたかったですので。
ちなみにこの店舗も、
しっかり行列状態でした。
お店が早く回転するように並んでいるときから店員さんが注文を取りに来てくれますが、初めてだとちょっと量の加減がわかりにくいところがあります。
topが「小」ラーメンになっていますが、ここでお腹がすいているからと「大」にすると大変です。「小」が一般的な大盛りサイズで「大」だと三倍量になってしまうそうで。「ラーメンに粉チーズってなんじゃいな?」と思いましたが、隣の席の方がしっかり注文されていました。どんな味になるんだろ?
小ラーメンです。
一言で表現すると分厚い豚肉、極太麺、大量の野菜のこってり醤油ラーメンです。
たしかに量が多く、言ってみれば「ガツガツ食べる」という感じのラーメンです。おそらく若い学生さん達世代に支持されての人気なんでしょう。このボリュームで650円はかなり安く思えますしね。でも私くらいの歳になると六角家や仁鍛の方が良かったかな。
さてラスト。
今度は帰路に寄った東京のお店です。
帰路といっても横浜ー京都の逆方向ですが、わざわざラーメンのために向かったわけではなく別件があったためです。それについては次回に。
その用件の前の昼食に寄ったお店。
東京都三鷹市のらーめん文蔵というところです。
目的地近辺で評判のよさそうなお店を事前に調べて行ってみたのですが、なるほどここも行列が出来ています。
こちらでも基本のつけ麺を。
さすが東京ラーメンの特徴だけあってか、かなり魚系のだし風味が強いです。でもなかなか美味しい。
つけ麺は食べやすくていいですね(^^)