先日発売になったホンダのS660に出会いました。
目を引きますね、これ。
朝の通勤途中で7時くらいでしたので、試乗とかではなく普通に買われた方なんでしょうね。
なかなか良い色だなあ。
売り上げはなかなか好調らしいですし、こんなのが街中にどんどん増えてくれると華やかな雰囲気になってうれしいと思います。
でもこの手のスポーツカーって最初は注文が殺到しても、欲しい人にひととおり行き渡るとぱたっと売れなくなるのがパターンですよね。
そういう時代と言ってしまえばそれまでですが、ちょっとさみしく感じます。
先日、小学5年生の次男が学校の検査で視力低下を指摘されたので眼科受診をしたのですが、左右0.3ということで眼鏡をつけることになりました。
私が48歳現在で、裸眼で左右とも1.2~1.5くらい。
さらに両親と2人の妹みんな同じく遠視で、そういう家系かと思っていたのでちょっと意外です。
妻の方が近視系なので、そちらに似ちゃったみたいですね。
次男は初メガネ体験で「うわ、めっちゃよく見える!」と喜んでいますが、つけたりはずしたりって面倒じゃないのかな。
コンタクトレンズなど、寝る前に外したり洗浄したり、かなり手間がかかるように思えますね。
かくいう私もこの年齢までメガネいらずで過ごして来られましたが、ここのところ少しずつ近距離に焦点が合いにくくなってきているのを自覚しています。
いわゆる老眼。
まだ大したことないですが、 本が読めないくらいになったらいよいよ老眼鏡のお世話にならないと。
その時を考えると面倒ですが、この歳まで裸眼で普通に生活できたんだから贅沢は言えませんね。
毎日使っていると、すぐに慣れてしまうものなのかな?
読書の備忘録。
伽古屋圭市氏作「からくり探偵・百栗柿三郎」
「大正時代の浅草。町のはずれにあるボロ家・百栗庵の主で発明家の柿三郎が、探偵稼業に踏み出した。冴えない風貌で発明は珍妙だが、科学的な調査や思考実験から導き出す推理は明晰!機械式招き猫の助手・お玉さんを連れ、女中の千代とともに“連続して発見されたバラバラ死体”や“幻術師の元から消えた弟子”などの謎に挑むが…。傑作“大正モダン”×本格ミステリー。」
全4編のミステリー短編集。
時代背景もあって、一つ一つの謎解きが懐かしい感じのものです。
まだ指紋という概念自体が一般的じゃない時代というのがいいですね。
現代の科学分析など持ち出したら、そもそも謎として成立しないようなものでも、立派にミステリーとして成立しますし。
だからといってつまらないわけでは全然ありませんし。
電子書籍では、
木村心一氏作「これはゾンビですか? 3 いえ、それは爆発します」
橘公司氏作「デート・ア・ライブ 3 狂三キラー」
村上凜氏作「おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!小豆エンド」
大森藤ノ氏作「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア 4」
以上で118冊目読了。