先週の火曜日は夕方頃から大変でした。
一旦はバイクで帰宅しようとしましたが、これは無理と早々に断念し職場に戻って交通機関に切りかえました。
しかしその後も大変で、電車はすごく混雑しているし、最寄りの駅からのバスも待てど暮らせどやってきません。
どうやら国道で事故や不動車がありバス通りがほとんど麻痺状態だったようで。
なので雪が降りしきる中、自宅までの数kmは歩くことにしました。
そこかしこに、動けなくなって乗り捨てられたクルマやバイクが。
寒いし歩きにくいし大変ではありましたが、現実感のない幻想的な雪景色はちょっと良かったかも。
翌朝、やはりけっこう積もってる。
スタッドレスタイヤの出番でもありますが、前日職場に置き去りにしたバイクに乗って帰りたいので、交通機関で出勤することにしました。
しかしこの日の朝もバスは遅延しまくりで。
左車線のクルマは全て、昨夜で動けなくなって乗り捨てられたものです。
京都で毎日クルマに乗るのなら、やはりスタッドレスタイヤはつけておくべきですね。
本当に必要なのは年に一度二度だとしても、その日は唐突にやってくるわけですから。
この日は朝の6時半に出て、職場に8時半の遅刻ギリギリに到着。
そして夕方は、所々に雪があって苦労はしましたが、なんとかバイクで帰宅できました。
そしてその翌朝。
晴れていましたが、猛烈に寒い、というか冷たい。
道が凍っていそうなので、クルマで出勤したのですが。
これはバイクだったら命がけだなあ。
寒いのは耐えられますが、路面凍結だけは勘弁です。
年に一度は、こんな感じに雪で苦労することがありますね。
読書の備忘録。
鴨崎暖炉氏作「密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック」
「「密室の不解証明は、現場の不在証明と同等の価値がある」との判例により、現場が密室である限りは無罪であることが担保された日本では、密室殺人事件が激増していた。そんななか著名なミステリー作家が遺したホテル「雪白館」で、密室殺人が起きた。館に通じる唯一の橋が落とされ、孤立した状況で凶行が繰り返される。現場はいずれも密室、死体の傍らには奇妙なトランプが残されていて―。」
評判通りの本格推理もの。
久々にこういうのを読んだかもしれない。
非常に良かったです。
電子書籍では、
ナフセ氏作「リビルドワールド Ⅰ 下 理無茶無謀」
龍流氏作「世界救い終わったけど、記憶喪失の女の子ひろった 1」
インバーターエアコン氏作「極めた薬師は聖女の魔法にも負けません コスパ悪いとパーティ追放されたけど、事実は逆だったようです 4」
ミコタにう氏作「没落伯爵令嬢は家族を養いたい」
以上で今年の30作目。