クルマとバイクと読書の雑記

他のブログサービスから引っ越してきました。
クルマとバイク、ミステリーやライトノベルなどを楽しむ日常を綴るブログです。

年に一度は大雪です

2023-01-29 18:37:21 | 日常のひとコマ

先週の火曜日は夕方頃から大変でした。

一旦はバイクで帰宅しようとしましたが、これは無理と早々に断念し職場に戻って交通機関に切りかえました。

 

しかしその後も大変で、電車はすごく混雑しているし、最寄りの駅からのバスも待てど暮らせどやってきません。

どうやら国道で事故や不動車がありバス通りがほとんど麻痺状態だったようで。

なので雪が降りしきる中、自宅までの数kmは歩くことにしました。

そこかしこに、動けなくなって乗り捨てられたクルマやバイクが。

 

 

寒いし歩きにくいし大変ではありましたが、現実感のない幻想的な雪景色はちょっと良かったかも。

 

翌朝、やはりけっこう積もってる。

スタッドレスタイヤの出番でもありますが、前日職場に置き去りにしたバイクに乗って帰りたいので、交通機関で出勤することにしました。

 

しかしこの日の朝もバスは遅延しまくりで。

左車線のクルマは全て、昨夜で動けなくなって乗り捨てられたものです。

京都で毎日クルマに乗るのなら、やはりスタッドレスタイヤはつけておくべきですね。

本当に必要なのは年に一度二度だとしても、その日は唐突にやってくるわけですから。

 

この日は朝の6時半に出て、職場に8時半の遅刻ギリギリに到着。

そして夕方は、所々に雪があって苦労はしましたが、なんとかバイクで帰宅できました。

 

そしてその翌朝。

晴れていましたが、猛烈に寒い、というか冷たい。

道が凍っていそうなので、クルマで出勤したのですが。

これはバイクだったら命がけだなあ。

寒いのは耐えられますが、路面凍結だけは勘弁です。

 

年に一度は、こんな感じに雪で苦労することがありますね。

 

読書の備忘録。

鴨崎暖炉氏作「密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック」

「「密室の不解証明は、現場の不在証明と同等の価値がある」との判例により、現場が密室である限りは無罪であることが担保された日本では、密室殺人事件が激増していた。そんななか著名なミステリー作家が遺したホテル「雪白館」で、密室殺人が起きた。館に通じる唯一の橋が落とされ、孤立した状況で凶行が繰り返される。現場はいずれも密室、死体の傍らには奇妙なトランプが残されていて―。」

評判通りの本格推理もの。

久々にこういうのを読んだかもしれない。

非常に良かったです。

 

電子書籍では、

ナフセ氏作「リビルドワールド Ⅰ 下 理無茶無謀」

龍流氏作「世界救い終わったけど、記憶喪失の女の子ひろった 1」

インバーターエアコン氏作「極めた薬師は聖女の魔法にも負けません コスパ悪いとパーティ追放されたけど、事実は逆だったようです 4」

ミコタにう氏作「没落伯爵令嬢は家族を養いたい」

 

以上で今年の30作目。

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また奈良へ

2023-01-24 18:28:43 | 一人で外食

この前の土曜日の朝。

うっすら雪が積もっていました。

でもこの冬はまだ路面の積雪まではありませんね。

装着しているスタッドレスタイヤが無用の長物となっています。

でもまあ、クルマ生活者の我が家の場合、いつ積雪があっても困らないという安心感に寄与してくれているので問題はありません。

 

この日はまた、一人でドライブしてきました。

行き先は前週と同じく奈良へ。

スターバックスコーヒー 奈良鴻ノ池運動公園店

奈良方面、好きなんですよね。

 

そしてここのスタバは眺めも良くて気に入っています。

 

珈琲を飲みながらしばしの読書の後はランチへ。

前を通る度に何となく気になっていた、昭和な雰囲気のお店。

レストラン ニュー大黒

 

本当に懐かしい感じ。

こういうお店、大好きです。

 

とんかつがメインのAランチ、850円。

安くて美味しかった。

奈良へ来た際のランチ候補店レパートリーが一つ増えました。

 

 

読書の備忘録。

望月麻衣氏作「京都寺町三条のホームズ 0 旅のはじまり」

「ある日、京都寺町三条商店街にポツリとたたずむ骨董品店を、一人の女子高生が訪れた―家頭清貴と真城葵の出会いから、四季を巡る掌編、それぞれ二人の視点から描いたバイト初日のエピソードまで、二人の原点となる7つのエピソードを収録した一冊。さらに、春夏秋冬に分け、二人が廻った京都の名所・見どころをカラーページで一挙紹介します!」

短編いくつかと京都の名所案内といった内容の番外編です。

地元に住んでいても、こういう京都の紹介は読んでいて楽しいですね。

 

電子書籍では、

インバーターエアコン氏作「極めた薬師は聖女の魔法にも負けません コスパ悪いとパーティ追放されたけど、事実は逆だったようです」

インバーターエアコン氏作「極めた薬師は聖女の魔法にも負けません コスパ悪いとパーティ追放されたけど、事実は逆だったようです 2」

インバーターエアコン氏作「極めた薬師は聖女の魔法にも負けません コスパ悪いとパーティ追放されたけど、事実は逆だったようです 3」

千月さかき氏作「異世界でスキルを解体したらチートな嫁が増殖しました 概念交差のストラクチャー 4」

 

以上で今年の25作目。

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・・・・・・間に。

2023-01-19 19:18:24 | 一人で外食

この前の土日は大学入試共通テスト。

受験生の息子が必死に問題を解いている間、申し訳ないけど親は普通の土日です。

 

土曜日は雨。

息子は受験、妻は仕事なので一人でランチドライブでした。

これはインテグラタイプRの初代ですね。

4ドアのは珍しい。

そういえば何年か前、京都滋賀でホンダのタイプR、特にインテグラのタイプRを狙う窃盗団が活動していたらしく、片っ端から盗難被害に遭ったという話しで、私の直接の知人も一人やられていてかなりショックを受けていました。

高校の頃、ジョグにつけていた1000円くらいのナポレオンミラーを盗まれた程度のことでもいまだに思い出すと悔しく感じるくらいです。

愛車そのものを盗まれたりしたら、どんな気持ちになることか。

この車輌は無事に乗りきったということで、他人事ではあっても良かったと思いますね。

 

 

ランチは久々に奈良のお店へリピート訪問してきました。

国境食堂  前回

 

やはり、とんかつ定食(大)で悩んでしまいます。

とんかつ定食のとんかつが一枚で、(大)は三枚らしい。

食べきれるか・・・・・・。

 

結局、勇気が出ずからあげ定食へと日和ってしまいました。

前々回にカツ丼(大)で非常に苦労しましたし、やはり食べ残し持ちかえ利用のタッパーを持ってきてとかなじゃいと、とても頼む勇気は出ませんね。

 

 

日曜日は妻が高島屋に用事があるらしく、一緒に四条河原町界隈へ。

 

久しぶりの高瀬川あたり。

 

ランチは、木屋町にあるパスタ屋さんへ。

Caldo(カルド)

 

ペペロンチーノにしました。

美味しかった。

昔、日清のスパ王が出た頃にペペロンチーノにはまって、何度も買って食べたなあ。

 

 

高島屋の用事を済ませたあとに、松尾大社へ行きました。

 

初詣は前の週に実家近くのお稲荷様で済ませましたが、

この時の用事は、お正月飾りのどんど焼きですね。

 

 

読書の備忘録。

青柳碧人氏作「彩菊あやかし算法帖 2 からくり寺の怪」

「下級武士の娘・車井彩菊は、おしゃれが大好きな17歳。ひょんな縁で、水戸の高那家の三男・半三郎のもとに嫁ぐことになった。水戸に来て早々、からくりの張り巡らされた寺に潜入してほしいという依頼が―(第四之怪)。ベストセラー『むかしむかしあるところに、死体がありました。』の著者が描く新感覚時代×数学ミステリー!」

あやかしから最後はSFチックなものまで。

数学ネタは楽しい。

 

電子書籍では、

千月さかき氏作「異世界でスキルを解体したらチートな嫁が増殖しました 概念交差のストラクチャー 3」

ひだまり氏作「誰にも愛されないので床を磨いていたらそこが聖域化した令嬢の話」

ひだまり氏作「誰にも愛されないので床を磨いていたらそこが聖域化した令嬢の話 2」

カヤ氏作「転生幼女はあきらめない 4」

 

以上で今年の20作目。

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3年後は。

2023-01-14 18:44:05 | 小ネタ

2023年の初ラーメンは、何度も通っている、気に入っているお店で。。

麺屋たけ井  阪急洛西口店

 

一定期間空くと、また無性に食べたくなるつけ麺です。

つけ麺日本一とも言われ、超行列店の千葉県松戸市とみ田で修行した方が京都で始めたお店です。

とみ田のも食べたことがありますが、正直なところ遜色ない美味しさだと思いますね。

 

次は今年の初回転寿司。

妻がいない日に長男次男と3人で。

 

季節もの、白子とあん肝。

 

サイドメニューの麺類も。

ラーメンやうどんは専門店によく行くので、回転寿司では蕎麦を好んで選択します。

 

ちょっと、デザートにも惹かれて。

寿司以外にも気軽に色々食べられるのも、回転寿司の魅力ですね。

 

年始には次男の誕生日があります。

リクエストはカレー。

 

次男も18歳に。

クルマの免許が取れるし、今では選挙権もある。

いくつになっても親の中では子供。

しかも下の子なので尚更。

そんな歳になったという実感がわきませんね。

 

今回のケーキはこんなお店で。

京都・西院のケーキ屋菓子職人

 

三連休に、下の妹と一緒に実家へ帰って。

初詣に行ってきました。

 

普段は無人の山中の小さなお稲荷様。

 

 

山の上から眺めた故郷。

やはり超田舎。

実家に帰ると母がよく、「本当に子供が減ったわ」と言います。

少子化が問題になっていますが、こういう田舎の過疎地ではそれが本当によくわかります。

私が子供の頃は各集落に同級生が一人か二人くらいはいたのですが、今は各学年どころか子供自体が一人いるかいないかですからね。

 

ところで、その話になった時、ついでという感じで母がいつも、

「昔は子供が多かったけど、あんたの学年だけは丙午(ひのえうま)で少なかったなあ」

と言います。

昭和41年が丙午の年で、私はその学年です。

 

「丙午(ひのえうま)年の生まれの女性は気性が激しく、夫の命を縮める」

という迷信があり、そのため日本中に「丙午の女の子が生まれると困る。でも男女の産み分けなんてできないから、子供自体を作らないでおこう」という集団心理が働いて子供の産み控えが生じたため、出生数が異常に少なかったという。

実際のところ、

昭和40年 約182万人

昭和41年 約136万人

昭和42年 約193万人

と、極端に減っています。

迷信の力、恐るべしですね。

実際に、私の生まれ育った自治体でも前後の学年が80人以上いたのに私の同級生は50人と、明らかに少なかったです。

 

元々の由来は、

「江戸時代の初期の〈丙午の年には火災が多い〉という迷信が、八百屋お七が丙午の生まれだとされたことから、女性の結婚に関する迷信に変化して広まった」

ということのようです。

そして3年後の令和8(2026)年は60年ぶりの丙午の年になります。

21世紀になって四半世紀も過ぎていますが、この時代にあっても迷信パワーにどれだけの影響力があるのか。

昭和41年の時でも、最初は「今年は随分と赤ちゃんが少ない」という驚きの報道が散見されるようになり、その検証の中で「丙午の迷信」が原因と特定されて「月世界への旅行がはじまろうとする時代に中世の亡霊があらわれたような感がする」と驚かれたらしいですしね。

少子化対策の思わぬ強敵になるかも。

 

 

読書の備忘録。

内藤了氏作「FIND 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花」

「被疑者を勾留中に自死させたことで県警捜査一課を追われ、家庭にも居場所を失った刑事・木下清花。異動先の「警察庁特捜地域潜入班」は、組織のはみ出し者で構成された新設部署だった。最初に捜査対象となったのは栃木の村落で発生した「児童連続神隠し事件」。その地では古くから、子供をさらう「ヤマヒト様」伝承が存在しており…。清花たちは事件の真相を追い、村落への潜入捜査を開始する!新ヒロインの警察小説、第1弾。」

「藤堂比奈子」「堀北恵平」に続く新シリーズ。

前の2つと違って、おどろおどろしい殺人事件などないシリーズになるかもしれないですが、それはそれで面白そうです。

 

電子書籍では、

MIZUNA氏作「やり込んだ乙女ゲームの悪役モブですが、断罪は嫌なので真っ当に生きます 2」

カヤ氏作「転生幼女はあきらめない 3」

星名こころ氏作「ポジティブ令嬢フローラの契約結婚」

星名こころ氏作「ポジティブ令嬢フローラの契約結婚 2」

 

以上で今年の15作目。

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2023年の正月

2023-01-09 19:12:00 | 日常のひとコマ

今年のおせち料理です。

妻のチョイスですが、なかなか肉系が多く、息子たちや私が好きな系統でなかなか良かった。

ネットで注文したようですが、博多とAkasakaって、九州なのか東京なのか。

博多美味いもの便なので九州かな。

 

年末年始は、基本的には家の近辺で過ごしていたのですが、二度ほど母の顔を見に日帰りで実家へ戻ったりしていました。

 

その際に、

おお、ミゼットⅡとは珍しい。

新車で買える頃でもあまり見なかったですね。

AT車なら2人乗れますが、MTだと1人しか乗れないんでしたっけ。

 

実家は京都府北部にありますので、こちらより曇天や雨が多く、クルマが汚れがち。

なので、戻ると洗車したくなります。

その際は洗車機で。

融雪剤対策のため、オプションで下回り洗浄が追加できる機種でね。

 

そして初バイク。

早朝、6時台。

この日は気温0℃でした。

 

 

読書の備忘録。

西尾維新氏作「掟上今日子の忍法帖」

「ニューヨーカー憩いの場・セントラルパークで殺人事件が発生!凶器は、忍者の暗殺道具『手裏剣』。目撃情報からニューヨーク市警の刑事が訪ねたのは、忘却探偵・掟上今日子が新たに構えた「置手紙探偵事務所ニューヨーク支局」だった。憧れのニューヨーク市警に容疑者として目を付けられてしまった今日子さんは、自らの疑いを晴らし、事件を解決することができるのか?彼女の過去を知るFBI捜査官ホワイト・バーチも暗躍し…?忘却探偵、謎解きの舞台はついに世界へ!」

前作から今日子さんの過去に迫る展開が始まりましたが、そんなに進展はなかったのが残念。

厄介氏の世界での評価がとんでもないことになっている。

 

電子書籍では、

カヤ氏作「転生幼女はあきらめない 2」

千月さかき氏作「異世界でスキルを解体したらチートな嫁が増殖しました 概念交差のストラクチャー 2」

三嶋与夢氏作「俺は星間国家の悪徳領主! 6」

霧崎雀氏作「災害で卵を失ったドラゴンが何故か俺を育てはじめた」

 

以上で今年の10作目。

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