先日、また実家に寄ったついでに大野ダム方面へドライブしてきました。
ここって春は桜の名所ですが、紅葉もなかなかのもの。
大野ダムは沿道と湖面が高さ的にけっこう近い場所があって、その景色がなかなか。
このダム湖は「虹の湖」という別名があるのですが、わかる気がします。
さて。
先日買ったコミネのグローブがなかなか良い感じですので。
結局、手首より少し上まで覆ってくれるロングのも買ってしまいました。
これもグリップに関しては大丈夫。
2セットで12000円くらいになってしまいましたが、有名メーカーだと一組でもっと高額ですし満足度は高いです。
そういえば、ヤマハの公式サイトを見に行ってみたらシグナスがモデルチェンジしていました。
シグナスX → シグナス グリファス
公式サイトにはシグナスXの項目も残っていますが、おそらくシグナスの新型化は「2021年10月1日以降に生産される原付二種以上のバイクにはABSかコンビブレーキ(CBS)が必須」という規制に対応してのことだと思いますので、たぶんもう新規で生産はしていないでしょう。
スズキも、スウィッシュやアドレス125の生産が終了したようですし。
ホンダはたしかCBSで対応していましたね。
ということは、このシグナス グリファスのブレーキは規制に対応しているはずなのですが、サイトを見る限りABSの記載はないので、CBSになっているということ?
CBSのバイクって今まで乗ったことないのですが、前後のブレーキが連動して効くのってどんな感じなのでしょう。
NMAXはABSですが、どちらがより安全性で優れているのかな。
読書の備忘録。
松岡圭祐氏作「écriture 新人作家・杉浦李奈の推論」
「ラノベ作家の杉浦李奈は、新進気鋭の小説家・岩崎翔吾との雑誌対談に出席。テーマの「芥川龍之介と太宰治」について互いに意見を交わした。この企画がきっかけとなり、次作の帯に岩崎からの推薦文をもらえることになった李奈だったが、新作発売直前、岩崎の小説に盗作疑惑が持ち上がり、この件は白紙に。そればかりか、盗作騒動に端を発した、不可解な事件に巻き込まれていく…。真相は一体?出版界を巡る文学ミステリ!」
新人のライトノベル作家が主人公のミステリ。
作中の随所にある小説論が楽しかった。
全般的に面白く満足したのですが、主人公の行く末が気になるのでエピローグ的な章が最後にあればよかったのに。
シリーズ化で2作目があれば解決なのですが。
電子書籍では、
らる鳥氏作「転生してハイエルフになりましたが、スローライフは120年で飽きました 3」
榛名丼氏作「婚約破棄された替え玉令嬢、初恋の年上王子に溺愛される」
Y. A氏作「八男って、それはないでしょう! 22」
桜瀬彩香氏作「長い夜の国と最後の舞踏会 ひとりぼっちの公爵令嬢と真夜中の精霊 1」
以上で今年の442作目。