先日、妻と休みが合ったので、今年も行ってみようということになりました。
相変わらず奈良は数々のお店がかき氷でしのぎを削っている状況で、妻は一人でもしばしば行って楽しんでいるようです。
まずは、そんな妻の気に入っているお店。
奈良のかき氷各店へ氷を卸している日乃出製氷という氷屋さんが、夏場だけやっているお店です。
色んなお店が「日乃出製氷の氷を使用」というのを謳い文句にしているような、氷に関しては定評のあるところです。
季節限定でガレージをかき氷屋にしているということですね。
妻はジンジャーミルクティー、750円。
私はベリーベリー、850円。
氷を仕入れる必要がないためか、他店と比べて明らかに安いです。
他所は1000円切るメニューはないですものね。
氷はフワフワで、めちゃ美味しかったです。
ところで、
この日の雨はメチャすごかった・・・・・・。
妻とドライブする際にはロードスターを出すことが多いのですが、この日はCX-5。
バイクじゃなくクルマでも、こういう日はCX-5など大きな車種の方が便利です。
乗り降りする度に、ロードスターの狭い車内に二人分のビショ濡れの傘を持っての出入りは大変ですからね・・・・・・。
この日の2店目。
RAHOTSU(ラホツ)
奈良ホテルのそばにあるタイ料理のお店です。
いかにもな雰囲気ですね。
妻のコペチ もも、1700円。
私のマンゴー キャラメル、1500円。
ヒノデさんの倍くらいの価格はふんだんに使われているフルーツの分もあるのでしょうけど、やはり氷の価格があるのでしょうね。
タイ料理店でならではというのを強調しているのか、全てのメニューにココナッツミルクシロップが使われていました。
さすがに大雨で気温が低く、昨年は3カ所ハシゴしましたが、今回は2カ所で帰りました。
帰路もね、まだ雨でしたし。
でも妻と休みが合うようなら、この夏の間にもう一回くらい行くかも。
奈良の色んなお店が頑張って提供している凝ったかき氷を巡るのは、なかなか楽しいですしね。
読書の備忘録。
長崎尚志氏作「編集長の条件 醍醐真司の博覧推理ファイル」
「転落死を遂げたマンガ雑誌編集長、南部正春。悪名は高かったがマンガを深く愛していた。フリーの凄腕編集者・醍醐真司は彼の死に疑問を抱きつつ、後継編集長に就任する。一方、“業界専門の探偵”水野優希も南部の調査を依頼される。やがて昭和史最大の謎「下山事件」が見え隠れし始めて。『20世紀少年』などのヒット作を手がけた名編集者が創作の原点と現場のリアルを描く、傑作エンターテインメント。」
フリーランスの凄腕マンガ編集者を主人公にしたミステリ。
マンガの蘊蓄が山のようにちりばめられたられた大好きなシリーズです。
現代の事件と、終戦間もない日本で世間を揺るがした大事件のひとつ「下山事件」をテーマとしていて、どちらにも強烈に引き込まれます。
次が出ていないことが残念で仕方ない。
電子書籍では、
丘野優氏作「望まぬ不死の冒険者 2」
サトウとシオ氏作「たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語 6」
稲井田そう氏作「悪役令嬢ですが攻略対象の様子が異常すぎる 3」
香月美夜氏作「本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません第五部 女神の化身 Ⅵ」
久宝忠氏作「水属性の魔法使い 第一部中央諸国編 1」
以上で今年の308作目。