クルマとバイクと読書の雑記

他のブログサービスから引っ越してきました。
クルマとバイク、ミステリーやライトノベルなどを楽しむ日常を綴るブログです。

大雨でしたが、奈良へ

2021-08-27 18:15:19 | 家族でドライブ

昨年の夏に、妻と奈良へ行って、かき氷のハシゴをしました。

先日、妻と休みが合ったので、今年も行ってみようということになりました。

相変わらず奈良は数々のお店がかき氷でしのぎを削っている状況で、妻は一人でもしばしば行って楽しんでいるようです。

 

まずは、そんな妻の気に入っているお店。

奈良の氷屋ヒノデさん

奈良のかき氷各店へ氷を卸している日乃出製氷という氷屋さんが、夏場だけやっているお店です。

色んなお店が「日乃出製氷の氷を使用」というのを謳い文句にしているような、氷に関しては定評のあるところです。

季節限定でガレージをかき氷屋にしているということですね。

 

妻はジンジャーミルクティー、750円。

私はベリーベリー、850円。

氷を仕入れる必要がないためか、他店と比べて明らかに安いです。

他所は1000円切るメニューはないですものね。

氷はフワフワで、めちゃ美味しかったです。

 

 

ところで、

この日の雨はメチャすごかった・・・・・・。

妻とドライブする際にはロードスターを出すことが多いのですが、この日はCX-5。

バイクじゃなくクルマでも、こういう日はCX-5など大きな車種の方が便利です。

乗り降りする度に、ロードスターの狭い車内に二人分のビショ濡れの傘を持っての出入りは大変ですからね・・・・・・。

 

この日の2店目。

RAHOTSU(ラホツ)

奈良ホテルのそばにあるタイ料理のお店です。

 

いかにもな雰囲気ですね。

 

妻のコペチ もも、1700円。

私のマンゴー キャラメル、1500円。

ヒノデさんの倍くらいの価格はふんだんに使われているフルーツの分もあるのでしょうけど、やはり氷の価格があるのでしょうね。

タイ料理店でならではというのを強調しているのか、全てのメニューにココナッツミルクシロップが使われていました。

 

さすがに大雨で気温が低く、昨年は3カ所ハシゴしましたが、今回は2カ所で帰りました。

帰路もね、まだ雨でしたし。

でも妻と休みが合うようなら、この夏の間にもう一回くらい行くかも。

奈良の色んなお店が頑張って提供している凝ったかき氷を巡るのは、なかなか楽しいですしね。

 

 

 

読書の備忘録。

長崎尚志氏作「編集長の条件 醍醐真司の博覧推理ファイル」

「転落死を遂げたマンガ雑誌編集長、南部正春。悪名は高かったがマンガを深く愛していた。フリーの凄腕編集者・醍醐真司は彼の死に疑問を抱きつつ、後継編集長に就任する。一方、“業界専門の探偵”水野優希も南部の調査を依頼される。やがて昭和史最大の謎「下山事件」が見え隠れし始めて。『20世紀少年』などのヒット作を手がけた名編集者が創作の原点と現場のリアルを描く、傑作エンターテインメント。」

フリーランスの凄腕マンガ編集者を主人公にしたミステリ。

マンガの蘊蓄が山のようにちりばめられたられた大好きなシリーズです。

現代の事件と、終戦間もない日本で世間を揺るがした大事件のひとつ「下山事件」をテーマとしていて、どちらにも強烈に引き込まれます。

次が出ていないことが残念で仕方ない。

 

電子書籍では、

丘野優氏作「望まぬ不死の冒険者 2」

サトウとシオ氏作「たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語 6」

稲井田そう氏作「悪役令嬢ですが攻略対象の様子が異常すぎる 3」

香月美夜氏作「本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません第五部 女神の化身 Ⅵ」

久宝忠氏作「水属性の魔法使い 第一部中央諸国編 1」

 

以上で今年の308作目。

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iPhone11 proのバッテリー交換と、ジラールペルゴのベルト交換

2021-08-22 18:54:12 | Mac

先日、アップル京都へ行ってきました。

目的は私のスマートフォン、iPhone11 proのバッテリー交換です。

購入が2019年10月でしたので、1年10ヶ月が経過し、バッテリーの保ちが悪く感じるようになってきましたので。

 

 

といってもバッテリーの状態は、

このように、データ上はまだピーク時の90%あります。

お店での診断も同様で、アップルケアでの無償交換にはならないとのこと。

規約上は80%を切ってからのようですね。

 

 

ただスタッフさんも言われていましたが、バッテリーの保ちに満足するかどうかは多分に主観の問題。

60%くらいで気にならない人もいれば、私のように90%でも不十分と感じるものもいる。

私の場合は暇さえあれば電子書籍を読んでいて、当初は寝るまで大丈夫だったのが、夕方につぎ足し充電の必要を感じるレベルになってくると不満で。

 

 

iPhoneは毎年9月〜10月に新型が出ます。

これまでは2年毎で買い換えていたのですが、今回は見送って3年使っての2022年のモデルチェンジで機種更新を考えています。

その時にはiPhone14になるのかな?

今の11 proでアップルケアが使えるまで酷使してからの交換だと、今年度末くらいでしょうか。

そしたら新しいバッテリーにしてすぐの半年程度で14への買い換えになりそう。

それはもったいないし、交換まで自分の主観として不満を感じながら使い続けるのもストレスです。

そして、今のタイミングで交換すれば、1年以上は性能に不満のないバッテリーを堪能できます。

 

ということで、8000円ほど自腹を切ることになりますが、有償で交換してもらうことにしました。

やはり出張先など、丸1日外で活動するときに、途中でバッテリーに不安を感じるのは嫌です。

モバイルバッテリーを持つという手もありますが、それを買うのに費用が要ります。

そして、常にモババを持ち運ぶ手間なども考えると、新しいバッテリーにするのにお金をかける方が満足度は高いかなと。

 

 

交換に2時間ほどかかるということで、待ち時間の暇つぶしです。

せっかく四条烏丸という滅多に近寄らない京都の繁華街にいますので。

 

大丸京都店

その時計売り場にて。

 

愛用の腕時計のベルトがダメになっていましたので、交換です。

婚約指輪のお返しに妻からもらった時計なので、もう23年ほど使っています。

当然ながらもう何度もベルトを交換していますが、一番長持ちしたのは高価な本革製ではなく安い合成皮革のものでした。

でもやはり、付けているときの満足度は本革製のものなんですよね。

 

見た目は本革も合皮もわからないので、完全に自己満足なのですが。

でも腕時計も私にとっては趣味としての側面があるものなので、ちょっとこだわりたいんですね。

 

あとは、紳士服売り場を適当にぶらついていて、夏のセール品を物色し。

マクレガーの半袖シャツを2枚購入しました。

右のは妻に「アロハシャツみたい」と言われました(けなされたわけではない)。

たしかに、ちょっと派手で、定価ならきっと手を出さなかったかも。

でもちょっと気に入っていたり。

 

バッテリーは無事に復活。

これで次の買い換えまでは問題ないでしょう。

 

 

 

 

読書の備忘録。

七尾与史氏作「ドS刑事(デカ) 6 井の中の蛙大海を知らず殺人事件」

「ドSすぎる女刑事マヤに一服盛られ、“ハネムーンの下見”のため豪華客船に“拉致”された代官山。しかしその船には「マモー」と名乗る人物による時限爆弾が仕掛けられていた。さらに乗船していた大物女優の死体が発見。果たしてマヤは時間内に事件を解決できるのか。そして爆発物処理班・春日太陽との恋の三角関係の行方は?人気シリーズ第六弾!」

このシリーズはジャンルとしては警察小説になると思うのですが、今作は「どんな犯人がどのような動機で事件を起こしているのか」という謎解き要素が薄めだったのが少し物足りなかったかな。

 

電子書籍では、

十夜氏作「悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!? 2」

依空まつり氏作「サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと」

漂月氏作「辺境下級貴族の逆転ライフ 可愛い弟妹が大事な兄なので、あらゆる邪魔ものは魔女から授かった力と現代知識で排除します」

サエトミユウ氏作「オールラウンダーズ!! 転生したら幼女でした。家に居づらいのでおっさんと冒険に出ます」

小鳥屋エム氏作「魔法使いで引きこもり? 2 モフモフと学ぶ魔法学校生活」

 

以上で今年の302作目。

 

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究極の・・・・・・。

2021-08-17 19:11:01 | バイクの話

妻がネットで見つけてきたバイクネタです。

リビングで寛いでいると妻が、

「あなたにどんなバイクが合っているのかわかるチャートがあるよ」

と。

妻の質問に答えていって、結果は、

 

「スーパーカブだって」

 

 

出典は、ホンダのツイッターで8月12日のつぶやきとのこと。

 

 

 

どんなのかというと、

 

へえ〜。

 

 

 

 

おい!!!!!!

 

 

万人にお勧めできる究極のバイクは・・・・・・。

というオチだったようです。

 

でもそういえば、スーパーカブは所有したことないなあ。

昔、実家で祖父が乗っていたのもヤマハのメイトだったし。

 

 

読書の備忘録。

穂高和季氏作「少女たちの戒律 警視庁殺人犯捜査第五班」

「二十歳前後と見られる女性の殺人遺体が発見された。警視庁殺人犯捜査第五係の辻岡朋泰警部補は身元調査に奔走するも、思うに任せず、焦燥に駆られる。が、ついに大学二年生の小池聡美と判明。娘と連絡が取れず、心配していた母が偶然報道を見て、捜査本部に問い合わせてきたのだ。しかし、以後も捜査は難航、辻岡は苦悩する。奮闘の末、ようやくフリージャーナリストの佐藤公章が容疑者として浮かび上がってきた。ふたりは六年前に起こった有名な冤罪事件と、発端となった女子中学生殺人事件に関係していたらしいのだ…。息詰まる、書き下ろし警察ミステリー。」

伏線の張り方が良く、それがラストに向けて収束し、事件の解明もにも驚きがありました。

これは作者のデビュー作になるのかな。

次作もあれば、是非読んでみたく思います。

 

電子書籍では、

樋辻臥命氏作「失格から始める成り上がり魔道士道! 呪文開発ときどき戦記 4」

木緒なち氏作「ぼくたちのリメイク 4 いってらっしゃい」

米織氏作「捨てられ聖女の異世界ごはん旅 隠れスキルでキャンピングカーを召喚しました 3」

イスラーフィール氏作「淡海の海 水面が揺れる時 三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲 十一」

猪口氏作「田中家、転生する。 3」

 

以上で今年の296作目。

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鶏のラーメンと、護送

2021-08-12 18:37:30 | 京都のラーメン屋さん

京都のラーメン屋さん訪問の備忘録です。

麺処 鶏谷 食べログ

場所は四条通の西の方。

京都外国語大と阪急西院駅の真ん中くらいの場所ですね。

店名の通り、鶏を中心としたメニューです。

 

とりあえず、

メニュートップにある鶏そば。

鶏出汁の味わいが濃厚な、澄んだ醤油ラーメン。

かなりの人気店らしいですが、たしかに美味しい。

 

ついでにサイドメニューも一つ。

こちらは豚のをチョイスしました。

炙り豚丼。

こういう炭火やバーナーで炙った、ちょっと焦げ目のついた肉のメニューが人気なのでしょうか。

けっこう、あちこちの店にありますね。

これも美味しかった。

 

 

これがこの前の土曜日のことで、翌日の日曜日。

家族総出で、凶暴な猛獣を大阪まで護送しました。

 

こんな猛獣です。

 

4月から、大阪で予備校の寮住まいの長男。

予備校の講習等で忙しく、帰省する暇もなさそう。

一人暮らしには案外アッサリ適応したようで、家に帰れないのは平気そうなのですが、長いこと飼い犬と触れあえないのがさみしいとのこと。

ということで、少しでも受験勉強の励みになるよう、連れていって会わせてやろうかと。

久々に犬分(犬の癒し成分)を補給できてうれしかったようです。

 

でも犬の方は帰るなりグッタリでした。

慣れないクルマの長距離移動と炎天下の散歩で、メンタルがガリガリ削られちゃったかな。

お兄ちゃんに久々に会ったのは、うれしそうでしたけどね。

 

 

読書の備忘録。

西澤保彦氏作「夢魔の牢獄」

「教師の田附悠成は、過去へ遡って友人たちに憑依するという特異能力を持つ。だが誰に憑くかは選べない。確実なのは、恩師の義理の息子が殺された22年前に戻ってしまうことだけ。身をもって体験する友人たちや被害者の不可解な行動、そして隠された女の死。迷宮入り殺人事件の“あの日”を繰り返す田附が辿り着いた驚愕の真相とは?」

氏の代表作「七回死んだ男」と同じく過去を何度も体験しつつ真相究明するパターンのミステリです。

過去の繰り返しの度に視点人物が変わるというところと、過去改変がないところが大きな相違点かな。

 

電子書籍では、

二語十氏作「探偵はもう、死んでいる。 3」

小鳥屋エム氏作「魔法使いで引きこもり? モフモフ以外とも心を通わせよう物語」

雨川水海氏作「フシノカミ 辺境から始める文明再生記 5」

龍央氏作「異世界転移したら愛犬が最強になりました シルバーフェンリルと俺が異世界暮らしを始めたら 2」

彩戸ゆめ氏作「真実の愛を見つけたと言われて婚約破棄されたので、復縁を迫られても今さらもう遅いです!」

 

以上で今年の290作目。

 

 

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NMAX 6ヶ月(通算3年6ヶ月)点検

2021-08-07 19:39:02 | NMAX

シグナスXに続いてNMAXも点検です。

今回の代車は、この黒いの。

もう何度目かになるアドレスV125。

借りる度に走行距離が大きく延びていっているのが少し楽しい。

ついに4万キロオーバーになってました。

アドレスもなかなか長持ちするのですね。

 

さてNMAXの点検ですが、こちらは6ヶ月点検。

こちらも何事もなく、交換部品もありませんでした。

間近での交換歴は、

2021年2月 14400km プラグ交換

2020年8月 11917km ブレーキオイル交換。

2020年1月 9000km リアのブレーキパッド交換

2019年8月 7000km プラグ交換

 

NMAXはまだタイヤ交換とかしたことないんだなあ。

そろそろでしょうか。

 

点検に出すと洗ってもらえるので、つかの間マフラーがピカピカになるのがうれしい。

マフラーくらい一瞬なのだから、自分で洗えというハナシですが。

 

外食の備忘録です。

とある土曜日の昼。

NMAXで走りに出て、いつものようにマクドナルドでコーヒーブレイクした後に。

 

前からちょっと気になっていたこんなお店へ行ってみました。

ミスター・ギョーザ

 

東寺のそばにある餃子の専門店です。

これは食べた後に撮った写真ですが、なかなかの行列です。

私は開店10分前に行ったのですが既に並んでいる人がいて、店内一巡目ラストでした。

 

餃子二人前。

餃子の王将(京都王将)のに比べて、少し甘味があるマイルドな感じかな。

タレは普通のと味噌の2種類。

どちらも良いので、交互に味わうのがいいでしょう。

あと人気メニューらしい「キュウリの丸漬け」も良かった。

 

調べてみると、京都にも意外に餃子専門店を謳うところがあるようで。

他も色々行ってみようかな。

 

 

 

 

読書の備忘録。

越尾圭氏作「クサリヘビ殺人事件 ヘビのしっぽがつかめない」

「動物診療所を営む獣医・遠野太一の幼馴染で、ペットショップを経営する小塚恭平が、自宅マンションでラッセルクサリヘビに噛まれて死んだ。ワシントン条約で取引を規制されている毒蛇が、なぜこんなところに?死に際に恭平から電話を受けて現場に駆けつけた太一は、恭平の妹で今は東京税関で働いている利香とともに、その謎を解き明かそうとするが、周囲に不穏な出来事が忍び寄り…。」

毒蛇を使った殺人の話。

田舎育ちですがヘビは超苦手なのもありまして、怖い怖い・・・・・・。

事件の背景とか、なかなか練られていてとても面白かった。

 

電子書籍では、

蓮水涼氏作「異世界から聖女が来るようなので、邪魔者は消えようと思います 1」

蓮水涼氏作「異世界から聖女が来るようなので、邪魔者は消えようと思います 2」

冬月光輝氏作「完璧すぎて可愛げがないと婚約破棄された聖女は隣国に売られる 1」

小鳥屋エム氏作「家つくりスキルで異世界を生き延びろ 3」

木緒なち氏作「ぼくたちのリメイク 3 共通ルート終了のお知らせ」

 

以上で今年の284作目。

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