クルマとバイクと読書の雑記

他のブログサービスから引っ越してきました。
クルマとバイク、ミステリーやライトノベルなどを楽しむ日常を綴るブログです。

今年の紫陽花は善峯寺で

2021-06-28 18:43:04 | TMAX

毎月、1日は有給休暇を取るようにしています。

6月は、それを使ってTMAXを走らせつつ、紫陽花を見に行ってみることにしました。

昨年は宇治の三室戸寺へ行きました。

 

今年はこちらへ。

西京、大原野のかなり山の方にあります。

京都・西山 西国第二十番札所 善峯寺(よしみねでら)

 

せっかく綺麗な花を見に行きますので、

久々にスマホではなくデジカメで。

死蔵しておくのは勿体ないですしね。

 

 

日本一の松ってどれだけ大きいのだろう、と思いましたが。

 

どうやら美しく整えられての日本一だったようです。

 

 

ここの紫陽花は、急斜面にたくさん植えられているようです。

さすが、山奥の立地です。

咲き具合は、ちょうど良いタイミングだったようです。

 

紫陽花も良かったですが。

山上からの、この見下ろしの景観が良かったですね。

 

下山して次に向かったのは、馴染みのイオンモールの中の書店。

緊急事態宣言で土日は閉店していて、しばらくご無沙汰でした。

気に入った作家の新作がないかのパトロールをしばらくしていなかったので、欲求不満がたまっていました。

買ったけど読まずに積んである本がいっぱいあるのですが、いずれ買うであろう本はできれば初版で手に入れておきたいというのもあります。

 

その次は宇治へ走り、先日行った茶店を再訪しました。

この前は看板メニューの「まるとパフェ」をいただきました。

今度は妻と来たいと思っていたのですが、パフェの中に柚のシャーベットが入っていて、それが妻の苦手で。

なので、今回は他のメニューに柚が入っていないかの確認です。

このゼリイは大丈夫でした。

柚子の入っていないメニューがあることが確認できたので、次は妻を誘ってもOK。

 

それからまた少しバイクで走って、昼食のラーメン店。

山科区に、今年6月10に開店したばかりのピカピカのお店。

でも、いきなりかなり人気が出ているということです。

ちなみにこの日は6月17日だったので、開店1週間目ですね。

京都山科 しおゑもん

塩ラーメンで有名な「塩元帥」が提供するフランチャイズ店なのだそうです。

 

うま塩つけ麺 ご褒美盛

美味かった。

 

更に少しバイクで走って、コーヒーブレイク。

からふね屋珈琲店 山科店

普段はこれで帰るのですが、この日は終われない。

16時開始の会議のため、休みを切り上げて出勤でした。

こういう有給休暇は仕事を3ヶ月前から調整して取っているので、あとから外せない仕事が入ってきたりすることがあるんですよね。

管理職って、メンドクサイな・・・・・・。

 

読書の備忘録。

河野裕氏作「汚れた赤を恋と呼ぶんだ」

「七草は引き算の魔女を知っていますか―。夏休みの終わり、真辺由宇と運命的な再会を果たした僕は、彼女からのメールをきっかけに、魔女の噂を追い始める。高校生と、魔女?ありえない組み合わせは、しかし確かな実感を伴って、僕と真辺の関係を侵食していく。一方、その渦中に現れた謎の少女・安達。現実世界における事件の真相が、いま明かされる。心を穿つ青春ミステリ、第3弾。」

ファンタジーなのか純文学なのかジャンルがよくわからないシリーズですが、雰囲気が良いですね。

なんでこのタイトルなのかと思いつつ読んでいましたが、ラストで強引にもっていかれました。

 

電子書籍では、

小鳥屋エム氏作「家つくりスキルで異世界を生き延びろ」

まいん氏作「食い詰め傭兵の幻想奇譚 8」

うみ氏作「追放された転生公爵は、辺境でのんびりと畑を耕したかった 2 〜来るなというのに領民が沢山来るから内政無双をすることに〜」

芝村裕吏氏作「やがて僕は大軍師と呼ばれるらしい 3」

春野こもも氏作「嫌われたいの 好色王の妃を全力で回避します」

 

以上で今年の231作目。

 

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珍しいそうです

2021-06-23 18:47:51 | 小ネタ

小ネタ①

 

パン屋さんの備忘録です。

場所は京都市内、平安神宮の近くです。

ベッカライ・ペルケオ・アルト・ハイデルベルク

ドイツパンの専門店だそうで、お総菜パンではなく主食にするものがメイン。

ちょっと酸味のあるライ麦パンとか、なかなか珍しい物で良かった。

しかし、最近こうして色々と検索して行ってみるのを楽しんでいますが、京都市内って本当にパン屋さんが多い。

古都のイメージに反して、京都が一人当たりのパンの消費量で日本一なのがけっこう有名ですが、事実なんだと実感しますね。

 

小ネタ②

先日、妻がこんな日本酒を買ってきてくれました。

ネットでよく、

「あの有名な日本酒、難しい漢字の」

「“いのししまつり”みたいな?」

とか書かれているもの。

『だっさい』とか、読めませんね。

コロナ流行前は品薄でなかなか手に入らず、日本酒メインの酒場でも、その日その日で「獺祭入荷してます」みたいな張り紙が出されるような貴重なお酒だったようですが、そういうお店の自粛で供給過多になっているらしい。

たしかに、フルーティというか、個性的な味わいでした。

美味しかった。

ちなみに、このぐい呑み一杯が私の一日の飲酒量なので、四合瓶でも夫婦二人で数日楽しめます。

 

小ネタ③

これは京都市内のとあるバス停です。

妻がどこかで聞いてきたのですが、どうやらここは全国のバス停マニア(そんな人達が本当にいるのでしょうか?)にとって、貴重な注目すべき場所なのだそうです。

 

その理由はこれ。

時刻表のついたバス停の支柱。

これを複数のバス会社が共有していることが、非常に珍しいのだそう。

そう言われて思い返してみると、他のバス停ではそこを複数の会社が共用していると、支柱はそれぞれの会社が別個で立てていたような。

しかし、これがそんなに珍しいことなのでしょうか。

他所にも普通にこういうのありそうな気もしますが。

 

でもたしかに、バス会社同士で協力しないとこういうのは出来ない。

そう思うと、これがどういう経緯でこういう形になったのか気になりますね。

どの会社の誰がこれを言い出したのか。

なんでこのバス停に限ってこうなったのか。

費用などは、どう分け合ったのか。

とかね。

 

読書の備忘録。

青柳碧人氏作「上手な犬の壊し方 玩具都市弁護士(トイ・シティ・ロイヤーズ)」

「捨てられた玩具とわけありの人々が暮らすバッバ・シティ、通称「悪魔のおもちゃ箱」。元敏腕弁護士のパン屋ベイカーのもとには、今日も一筋鍋ではいかない謎を抱えた玩具たちが訪れる。ドミノに囲まれた不可能殺人、アニマルカートレース場から忽然と消えた車体、マフィアドッグたちの勢力争い…。推理に長けた女子高生のミズキとともに、ベイカーは玩具の弁護に東奔西走!」

意志を持つ玩具が起こす事件を題材にしたミステリの2作目。

ギミックによるトリックがちゃんとミステリとしての楽しさにつながっており、なかなか気に入っています。

 

電子書籍では、

アルト氏作「転生令嬢が国王陛下に溺愛されるたった一つのワケ 2」

あーもんど氏作「無自覚聖女は今日も無意識に力を垂れ流す 今代の聖女は姉ではなく、妹の私だったみたいです 1」

らる鳥氏作「転生してハイエルフになりましたが、スローライフは120年で飽きました 1」

ベキオ氏作「無口な公爵令嬢と冷徹な皇帝 前世拾った子供が皇帝になっていました」

黒辺あゆみ氏作「百花宮のお掃除係 転生した新米宮女、後宮のお悩み解決します。 4」

 

以上で今年の225作目。

 

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大阪までドライブ

2021-06-18 19:22:18 | CX-5

 先日、大阪までCX-5で走ってきました。

大阪で予備校の寮に住みながら受験勉強に励んでいる長男へ届け物でした。

4月に寮へ送っていって以来、長男に会うのは2ヶ月以上の久しぶり。

子供が生まれてからこんなに長期間離れていたのは初めて。

けっこう寂しく感じるのではないかと事前に思っていましたが、案外普通でした。

諸行無常。

日常のあり方も、どんどん変化していくものですね。

 

 

寮の場所は大阪のキタ方面なのですが、京都からクルマだと近いですね。

距離にして50kmちょっとなので、走っているのはほんの1時間弱です。

 

車窓から旧車。

SW20型のMR2。

この後のMR-Sもとっくに絶版ですから、日本車で後輪駆動の本格的なミッドシップ車はもうホンダのS660とNSXだけでしたっけ。

S660も、もうファイナルモデルが発表されましたし。

FRのロードスターこだわりで3台乗り継いでいますが、ミッドシップも一度所有してみたかったです。

もっというなら、RRもですけどね。

あこがれはポルシェの911系です。

 

当日の朝に給油して、大阪に着いたくらいでメーターを見ると、燃費は20km/L近くをマークしていました。

高速オンリーだと20以上はいきそうなのがうれしい。

 

車窓から旧車、その2。

ほぼノーマルのZ1ですね。

旧車ブームでアメリカから中古が大量に入ってきたから国内版のZⅡ(750RS)よりタマ数が多いと聞きますが、たしかにこちらの方がよく見かける気がしますね。

 

所用で走っただけですが、生活圏以外の場所を走るのはそれだけで楽しいですね。

 

読書の備忘録。

櫛木理宇氏作「眠り月は、ただ骨の冬 ドリームダスト・モンスターズ」

「同級生・壱の真っ直ぐな想いに、つれない態度をとってしまう晶水。そんな時、二人が通う高校で「老婆と蛇」の悪夢をみる生徒が続出する。夢って伝染するの!?他人の夢に潜る能力をもつ壱に相談するが、なぜだか妙によそよそしい。さらに、壱に恋心を抱く女子まで現れて…。ぎくしゃくする二人は、夢の謎を解き、仲間を救うことができるのか。」

「ホーンテッド・キャンパス」シリーズ作者さんの他作品ですが、これもホラーの範疇かな。

シリーズ3作目で、これ以降は出ていなのでラストなのかな。

壱と晶水の関係性の変化が追えないのは、ちょっと残念です。

ホラーとミステリ融合の内容も好きでしたしね。

 

電子書籍では、

緑青氏作「刹那の風景 2 68番目の元勇者と竜の乙女」

どぜう丸氏作「現実主義勇者の王国再建記 ⅩⅣ」

黒辺あゆみ氏作「百花宮のお掃除係 転生した新米宮女、後宮のお悩み解決します。 3」

望公太氏作「ちょっぴり年上でも彼女にしてくれますか? 6 とびっきりの王子様」

Y. A.氏作「八男って、それはないでしょう! 21」

 

以上で今年の219作目。

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久しぶりに国境食堂

2021-06-13 18:59:13 | TMAX

先日に続いて、また土曜日に雨が降らなかったので、TMAXを走らせてきました。

行き先もこの前と同じで、京都南部の精華、木津川方面です。

こちらの方が、なんとなく好きなんですよね。

 

マクドナルドでコーヒー。

ここは24号木津店

各地の店舗を着々と制覇していっています。

どこもコーヒーの味は一緒ですけどね。

 

今回の昼食は、京都府から奈良県へちょっとだけ越境しました。

国境食堂

ここは2回目。

前回は11年前の2010年9月で、「あんかけおこげチャーハン」という少し珍しいメニュー目的でした。

 

その時と、少しメニューが変わっている。

まあ、10年以上経っていますしね。

今回はボリューミーで有名なカツ丼(大)にしてみようかな?と考えていました。

周囲でもけっこう注文されている声が聞こえてくるので、軽い調子で。

 

そしたら、

丼の大きさに唖然・・・・・・。

この完食はちょっと無理かも。

中に空間が多ければなんとか、と思いましたが。

中もギッシリでした。

20歳代なら全部いけたかな?

さすがに無理でご飯を1/4ほど残してしまった。

食べ残すって罪悪感がありますよね・・・・・・。

 

帰り道、京田辺市あたり。

いつも前を通る度に気になるお店。

クラシックバイクのお店?

バイク乗りの喫茶店とか?

外に置いてあるバイクは古いトライアンフ中心です。

バイク乗りでもビッグスクーター愛用者には場違いな雰囲気ですね・・・・・・。

 

こちらも同様に気になっていたお店です。

ここは古い国産四輪スポーツ系のお店かな。

S30のZやハコスカが置いてあるし。

このでっかいエンブレムとかね。

 

この旧車の流れで。

先日、こんな古いクルマを見かけたのですが。

なんていうクルマなのでしょう。

国産の何かかな?

 

 

読書の備忘録。

柊サナカ氏作「谷中レトロカメラ店の謎日和 3 思いをつなぐレンズ」

「東京・谷中でクラシックカメラを専門に扱う今宮写真機店。三代目店主の今宮とアルバイトの来夏は、店に持ち込まれるカメラにまつわる謎を解きながら、少しずつ距離を縮めていく。からくり屋敷の隠し部屋から見つかったパノラマカメラ、投げ捨てられたゴミ袋に入っていた高級カメラ、海で釣り上げられた年代物の水中カメラ…カメラと人々の織り成す連作ミステリー、ついに完結!」

クラシックなカメラの蘊蓄とじんわりくる人情と謎解きの楽しさがあって、けっこう好きだったシリーズです。

思っていた通りの予定調和な終わり方と感じましたが、ほっとしました。

良かったです。

 

電子書籍では、

浜千鳥氏作「悪役令嬢、ブラコンにジョブチェンジします 4」

秋月忍氏作「この度、私、聖女を引退することになりました」

古森きり氏作「追放された悪役令嬢、スローライフで領地改革中! 辺境で生産チートが覚醒したもふもふと子ども食堂はじめました」

道草家守氏作「悪役令嬢は今日も華麗に暗躍する 追放後も推しのために悪党として支援します! 2」

黒辺あゆみ氏作「百花宮のお掃除係 転生した新米宮女、後宮のお悩み解決します。 2」

 

以上で今年の213作目。

 

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精華町でドトールと餃子など

2021-06-08 19:11:53 | TMAX

TMAXが車検から戻ってきてすぐの休日。

好天に恵まれたので、楽しみとコンディションのために走ってきました。

 

特に用事がなく京都府から出るのは世間の状勢的によろしくないので、滋賀や大阪、奈良までは行かない方向で。

京都府南部の精華町、学研都市。

ここの綺麗な並木や街並みは大好きです。

 

アピアタウンけいはんな

このショッピングモールにはドトール(アピアタウンけいはんな店)があるので、コーヒー休憩。

ブレンドコーヒーSサイズで224円。

ドトールはこの低価格がうれしいです。

味も十分美味しいですしね。

 

ホンダのVRXロードスター

そんなに古いバイクじゃないけど、ちょっと懐かしい。

昼食に大阪王将へ。

木津川台店

 

餃子定食、800円なり。

大阪王将はこれで2回目ですが、京都王将と比べてちょっと甘めであっさり風味かな。

 

帰り道。

本当に気持ちの良い日でした。

ちょっと日焼けしましたね。

 

古いスカイラインに出会いました。

これは5代目、通称「ジャパン」と呼ばれていた型ですね。

高校時代でバイクに熱中しクルマにも興味を持ちだした頃には、スカイラインはもうR30型→R31型の時期でした。

でも、その頃はまだまだいっぱい走っていましたね。

懐かしい。

 

最後にコメダ珈琲店へ。

京都洛西店

今度はアイスコーヒー。

あえてガム抜きといわないと甘い状態で提供されるのが、ここのアイスコーヒーの特徴ですね。

名古屋の流儀なのかな?

 

読書の備忘録。

松岡圭祐氏作「特等添乗員αの難事件 Ⅵ」

「閃きのヒロイン、浅倉絢奈が訪れたのは韓国はソウル。同僚の妃華莉、美波と共に韓流ツアーを率いるが、到着早々に思いもよらぬ事態に見舞われる。日韓が抱える“ある問題”が影を落とす微妙な時期だけに、失態は許されない。ラテラル・シンキングを武器に、今回も難局を乗り越えられるか!?読むだけで水平思考が身について賢くなる、人の死なない“K‐POP”ミステリ。この巻からでも楽しめるシリーズ完全新作第6弾!」

久々の新作です。

表紙イラストのイメージに違和感がありましたが、内容に即したメイクにしているのですね。

謎解きがちょっと物足りなかったですが、7年振りに続きが出たのは素直にうれしい。

 

電子書籍では、

篠崎芳氏作「ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで 7」

わるいおとこ氏作「俺だけレベルが上がる世界で悪徳領主になっていた 2」

黒辺あゆみ氏作「百花宮のお掃除係 転生した新米宮女、後宮のお悩み解決します。」

彩峰舞人氏作「死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱く Ⅵ」

日向夏氏作「薬屋のひとりごと 9」

 

以上で今年の207作目。

 

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