出張の備忘録です。
台風15号が東海と関東に接近していた土日で東京行きでした。
土曜日。
東京へ向かう日ですが、朝から夕方までは休日出勤。
年齢的に休日出勤は昨年度で免除になったのですが、同僚の女性が懐妊で体調を崩し平日の仕事をこなすのがやっとという状態が続いているため、その代理で。
夕方6時頃、京都駅から新幹線で出発でした。
昼間、合間を見ては天気予報で台風15号の動向をチェックしていましたが、どうやら熱帯性低気圧に変わったようで。
東京駅丸の内口の天井。
つい見上げてしまいますね。
東京に着いた頃には暴風圏も脱していて小雨程度に。
金曜あたりには、土曜は最悪で新幹線が止まることも覚悟していましたので幸運でした。
ホテルの部屋から。
都心の夜景は好きです。
今回は仕事上の関連企業のイベントに招待されてなので、先日の資格のための研修と違って、宿泊も先方が用意してくれました。
今回はANAインターコンチネンタルホテル東京で。
家族旅行ならともかく、1人の出張で自腹では泊まれない。
でも快適。
イベントは昼過ぎまでなので、その後の午後2時くらいにどこかでランチを食べて京都へ帰ろうというつもりでした。
遅めのランチ予定だし、こういういいホテルの朝食ビュッフェは大好きなので、ついたくさん食べてしまうのですが。
イベント中にお弁当が出てきました・・・・・・。
しかも11時台だったので、まだ全然お腹すいてないし。
勿体ないから完食しましたけれど。
ということで、イベント終了後はそのまま京都へ帰りました。
今回は行きも帰りも丸の内口でした。
こちらはやはり歴史を感じます。
目の前に広がる皇居方面の広々とした道と、そびえ立つビル群の景色も良いですね。
読書の備忘録。
ジェフリー・ディーヴァー氏作「魔の山」
「ショウは教会を襲撃して逃走した若者二人組を追跡していた。難なく居場所を割り出して二人を見つけ出したショウだったが、その眼前で一人が崖から身を投げて死亡してしまった。教会襲撃は冤罪で、いずれ疑いは晴れるはずだったのに―自殺した若者は“オシリス財団”なるカルトグループの研修を受けていたという。彼は洗脳されたのではないか。調査を始めたショウは、同カルトに関する記事を発表した記者が殺害されていたことを知る。“オシリス財団”が死の原因ならば、これ以上の犠牲を阻止せねばならない。ショウは身分を隠し、ワシントン州の山中にあるカルト施設への潜入調査を決意した。指導者イーライのもと、屈強な男たちが目を光らせるカルト村。ここで何が行なわれているのか。若者はなぜ自ら命を絶ったのか。この村に隠された真の目的とは?武器なし。外部からの援軍なし。24時間の監視下で、ショウの孤独な戦いがはじまる。「静」の名探偵リンカーン・ライムに続いて名手ディーヴァーが生み出した「動」の名探偵コルター・ショウ第二作。緊迫度、孤立無援度100%の傑作誕生。」
おそらく殺人も辞さないカルトへ潜入というハラハラドキドキの設定でしたが、後半の怒濤の進行はやはりディーヴァー作品で、非常に面白い。
「コルター・ショウ」シリーズの第3作は今年の発売済みで、今度はスパイ物風味だそうで、それも楽しみです。
電子書籍では、
しののめすぴこ氏作「璃寛皇国ひきこもり瑞兆妃伝 日々後宮を抜け出し、有能官吏やってます。 二」
白米良氏作「ありふれた職業で世界最強 零 5」
稲井田そう氏作「愛され聖女は闇堕ち悪役を救いたい 2」
白米良氏作「ありふれた職業で世界最強 零 6」
白米良氏作「ありふれた職業で世界最強 12」
まるせい氏作「生贄になった俺が、なぜか邪神を滅ぼしてしまった件」
かみはら氏作「転生令嬢と数奇な人生を 1 辺境の花嫁」
風間レイ氏作「転生令嬢は精霊に愛されて最強です・・・・・・だけど普通に恋したい! 6」
餅月望氏作「ティアムーン帝国物語 断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー Ⅸ」
以上で今年の330作目。