クルマとバイクと読書の雑記

他のブログサービスから引っ越してきました。
クルマとバイク、ミステリーやライトノベルなどを楽しむ日常を綴るブログです。

椿山荘、ちょっと続き

2020-02-29 18:55:46 | 家族旅行

椿山荘宿泊の翌朝。

東京は雨模様でした。

 

朝食。

ビュッフェ形式のホテルが多い中、ここは和食洋食などの決まったメニューでした。

私は洋食のアメリカン・ブレックファーストで。

落ち着いてゆっくり食べられて、満足度は高いです。

若い人には食べ放題のビュッフェの方がいいかもしれませんが、50歳も過ぎるとそんなに量にはこだわりませんしね。

 

午前中は仕事関係のイベントに参加。

そして昼。

 

ホテルのロビーに向かうと。

妻がいる。

 

実は今回の出張前に妻に、

「今度の東京、泊まりが椿山荘なんだよ」

と話したら、

「いいな〜、いいな〜」

「うらやましい」

「私も行きたい!」

と。

 

私が休日にバイクやクルマで走りがてら美味しいラーメン店巡りなどをするのが楽しみなのと同様に、妻は紅茶が好きでホテルなどのアフタヌーンティー巡りが趣味で。

そして椿山荘のアフタヌーンティは彼女にとって過去ベスト3に入る高評価のところだったそうで。

 

ちなみに現時点でのベスト1は、神戸オリエンタルホテルのものだそうですが。

 

そういう会話があり、

「あなたの仕事が終わる時間に合わせて東京へ行くから、一緒にアフタヌーンティをしようよ」

となって、わざわざそのために上京してきた、ということです。

 

「紅茶を楽しむために東京まで?」とその時は問い返したのですが、本当にやってきました。

そんなに好きなのね・・・・・・。

 

アフタヌーンティはロビーラウンジのル・ジャルダンでやっているのですが、12時開始で12時40分くらいに行ってみると既に満席。

1サイクル2時間半あので、次の案内は2時半以降になるということで、名簿に記入し待つことになりました。

雨が降っていなければ庭園や近隣の施設巡りが出来たのですが、あいにくの悪天候だったので、ホテル内で待つことにしました。

でもまあ。

雨の庭園が見えるところに陣取って、二人で本を読みながらのんびり待つのもなかなか良い時間でした。

 

 

妻に、ここのアフタヌーンティのどこが高評価なのか?と訊いてみると、

「オーソドックスでメニューがわかりやすい」

「紅茶が美味しく、きちんとポットで提供してくれる」

というところなのだそうです。

 

 

紅茶はおかわり自由です。

 

一度目は一番好きな紅茶のアールグレイを頼み、おかわりでダージリンにしました。

妻はヌワラエリアとウバ。

 

コーヒー派ですが、紅茶も好きです。

きちんと淹れてもらった紅茶はやはり美味しいですね。

 

今年に入って2月中頃までで3回も関東への出張の機会があり、忙しいけれどなかなか楽しかったです。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のため、人が集まるイベントがどんどん延期や中止になっていますものね。

元々は、この3月にも福岡に1回と東京に2回の予定が入っていたのですが全てなくなりました。

しばらくこういう機会はなさそうです。

 

 

読書の備忘録。

麻見和史氏作「蝶の力学 警視庁殺人分析班」

「惨殺された若き資産家の喉には可憐な花が活けられ、その妻は行方をくらました。新聞社には「警察とのゲーム」を仄めかす挑発的なメールが届き、殺人分析班の如月塔子ら警察は怨恨の線で動き出す。しかし犯人の魔の手は警察にも及び、ついに―。猟奇的な劇場型犯罪を緻密な推理で追い詰める人気シリーズ七作目。」

WOWOWでドラマ化された3作目で、ドラマ特製帯付き。

原作を読み終えたので、これでドラマの録画がみられる。

徐々に鷹野&如月コンビの評価が上がってきているのが良い感じです。

 

電子書籍では、

蝸牛くも氏作「ゴブリンスレイヤー外伝 : イヤーワン 2」

宇野朴人氏作「七つの魔剣が支配する 2」

夕蜜柑氏作「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 3」

ぎあまん氏作「庶民勇者は廃棄されました」

ぎあまん氏作「庶民勇者は廃棄されました 2」

神埼黒音氏作「魔王様、リトライ! 5」

甘岸久弥氏作「魔導具師ダリヤはうつむかない 今日から自由な職人ライフ 4」

芝村裕吏氏作「やがて僕は大軍師と呼ばれるらしい 2」

 

以上で今年の82作目。

 

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2020年の関東行、3回目 ホテル椿山荘東京

2020-02-24 18:06:25 | 一人で旅行

2月最初の週末に神田へ行きましたが、その翌週も連続しての東京出張でした。

曇っていましたが、富士山がなかなか綺麗に見えました。

珍しい。

 

東京への移動日は宿泊のみの予定でしたので、ホテルにチェックインする前に昼食へ。

今回は、久々に渋谷へ。

たまたま通りすがりで見つけたラーメン店。

俺流塩らーめん 渋谷公園通り店

透きとおったスープの、割りとオーソドックスな塩系ですね。

 

いつものごとく、スタバで一服。

スターバックスコーヒー 渋谷公園通り店

窓から渋谷区役所が見えていますね。

 

さて、今回の宿です。

招待してくれた仕事関係の企業が手配してくれたところなのですが、初めてのところでした。

ここに泊まれるのがメチャクチャうれしかった。

ホテル椿山荘(ちんざんそう)東京

「武蔵野台地の東縁部にあたる関口台地に位置し神田川に面したこの地は、南北朝時代から椿が自生する景勝地だったため「つばきやま」と呼ばれていた。江戸時代は久留里藩黒田氏の下屋敷だった。」(wikipedia 椿山荘より)

上記のような立地にある、庭園が魅力的な落ち着いたホテルということで、以前より一度泊まってみたいと思っていたところなんです。

 

チェックインが15時からだったのですが、その前に散策しようと早めに行きました。

非常に落ち着いた雰囲気で美しい庭園。

やはり素晴らしい。

 

客室もちょっとクラシックな雰囲気で、とても居心地がいい。

 

ただ、ちょっと不便だったのが。

周囲がこのような住宅地なのでお店が全然ない。

その閑静な雰囲気が魅力でもあるのですが、夕食を食べる場所に苦労しました。

ホテル内で食べれば済むハナシなのですが、一人飯には高級すぎますし・・・・・・。

 

ホテルから1kmほど歩いて地下鉄江戸川橋駅そばまでいくと、庶民的なお店がいくつかありました。

これはカツ系のチェーンかな。

松のや  江戸川橋店

 

知らないチェーン店でしたが、ファーストフードの「松屋フーズ」系ですね。

関西にも店舗があるようです。

 

 

食べた帰りも庭園経由で。

ライトアップされていて、とても綺麗。

 

庭園内に神社までありました。

 

三重塔まである。

近隣に肥後細川庭園とか、永青文庫とか関口芭蕉庵とか文化的な施設も多い。

なかなか貴重な宿泊体験でした。

 

東京の高層ビルの夜景が好きです。

 

読書の備忘録。

麻見和史氏作「女神の骨格 警視庁殺人分析班」

「空き家だった洋館で火災が発生。鎮火後、殺人分析班の如月塔子は納戸の奥に隠し部屋があることを知る。部屋には無数の蒐集品とともに、白骨化した遺体が布団に寝かされていた。しかも人骨の頭部は男性、胴体は女性のものと判明する。別の部屋からは血痕が。複雑怪奇な難事件に推理捜査チームはどう挑むのか。」

作中時間では第一作からこれで1年なんですね。

主人公の遭遇する事件、ハードすぎです。

次はドラマ化第三作目の「蝶の力学」ですね。

楽しみです。

 

電子書籍では、

小択出新都氏作「公爵家に生まれて初日に跡継ぎ失格の烙印を押されましたが今日も元気に生きてます!」

小択出新都氏作「公爵家に生まれて初日に跡継ぎ失格の烙印を押されましたが今日も元気に生きてます! 2」

小択出新都氏作「公爵家に生まれて初日に跡継ぎ失格の烙印を押されましたが今日も元気に生きてます! 3」

彩峰舞人氏作「死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱く」

彩峰舞人氏作「死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱く 2」

彩峰舞人氏作「死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱く 3」

彩峰舞人氏作「死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱く 4」

百黒雅氏作「エステルドバロニア」

富士伸太「人間不信の冒険者たちが世界を救うようです 1 〜最強パーティー結成編〜」

 

以上で今年の73作目。

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NMAXのマフラー交換、PRUNUSフリーフォーム

2020-02-19 18:57:52 | NMAX

バレンタインデーの備忘録。

今年の妻チョコです。

生チョコって美味しいですね。

 

そして昨日は寒かった。

暖冬といっても、年に一度くらいは積雪する日がありますね。

普通にバイクで走ることが出来る程度でよかったですが。

 

さて本題。

先日交換したNMAXのマフラーを、もうちょっと詳しく記録しておきます。

PRUNUSフリーフォームという製品で、ワイズギア扱いですので、ヤマハの純正カスタムパーツとなります。

カスタムでマフラーを交換するのは久しぶりです。

ビッグスクーターに乗り換えてからは初めてかな。

元々、走行性の向上はさほど求めないタイプなので、交換するとしたらほぼルックス面での理由です。

16歳で原付免許を取ってバイクに乗り出しましたが、当時はZ400FXやCBX400Fなど400ccマルチエンジンのバイクが主流で、純正2本出しのマフラーを集合管にまとめるというのが定番カスタムでした。

その頃にバイクに関する価値観を形成されてしまったせいか、2本出しや4本出しなどのマフラーがどうしても重そうに見え、1本にまとめたくなってしまうのです。

なので。

最後に乗っていたMTバイクのゼファー750などは、このようにマフラー交換していました。

でもその後に乗ったビッグスクーターなどは、どれも元が1本出しだったのでわざわざ交換しようという気が起きなかったんですよね。

純正とは外観が変わりますし、軽量化ゆえの軽快感や排気音が気持ち良いものになるなどメリットはありますので、なんとなく「換えようかな〜」くらいに思ったことはよくありましたけれど。

 

今回、NMAXはあまり妻は乗らなくてシグナス中心だし、125ccのお手軽バイクなので、ちょっと遊んでもいいかな?と思えましたので。

 

でも近所迷惑になるようなうるさいのにはしたくないし、NMAXの走行性能自体は気に入っているので伸びるけど低速スカみたいな極端な特性になってほしくないし、通勤メインのバイクなので燃費悪化も避けたいし。

 

それで気になっていたのが純正ワイズギアのPRUNUSでした。

調べてみると、音色は変われど音量は純正85dB → 85dBと全然うるさくないらしい。

性能面も純正の特性から大きく変わらないと書いてある。

う〜ん、どうしよう?

 

 

というところに、ブロ友のme262a-1aさんがBW`S125をPRUNASに換えられたことで背中を押された次第です。

ショップに交換をお願いし、このような製品ですと説明したら、

「ピィさんの好みにピッタリですね」

と返ってきました。

ショップとの付き合いも長くなり、すっかり趣味が把握されてしまっているようです。

 

 

実際に交換してみて、走行性能は多少力強くなったかな?どうかな?くらいの微妙な感じ。

そこがいい。

音量は期待通りうるさくない。

音色は純正の少しウィーンというのから、バラララッというシングルシリンダーっぽい感じが加わって、これも気持ち良い。

燃費が大きく悪化しないか少し心配でしたが、満タン法で計算してみたところ、

193.2km  5.39Lで、35.84km/L

と、冬場でけっこう暖機運転している中では許容範囲でしょう。

給油のタイミングも量もマフラー交換前と変化した印象はありませんしね。

 

見た目はやはり「カスタムしてる」感が出て、これも気に入りました。

総評として、交換して良かったです。

 

これでとりあえず、私がイメージしていたNMAXのカスタムは終了かな。

通勤用に買ったバイクにも関わらず、バーハン化、フェンダーレス化、マフラー交換と、明後日の方向に進んでいます。

本来の通勤車のカスタムは、スクリーンのロング化やリアボックス装着とか。

こういうのですよね。

 

まあ、バイクは通勤の足でありつつ趣味のモノでもあるので、うちは今ので良いのです。

あとは、スクーターなので実用上は全く必要ないですが、気分が乗るのでタコメーターくらいがあれば楽しいかも。

後付けで良いのがあればいいのに。

 

読書の備忘録。

柊サナカ氏作「谷中レトロカメラ店の謎日和 2 フィルム、時を止める魔法」

「東京・谷中で三代続く今宮写真機店には、魔鏡に消えたカメラを探す男、スパイカメラを求める女性など、クセのある客ばかりが訪れる。認知症の老人が遺した写真や、何度も壊れてしまうカメラの謎など次々に舞い込む問題を、三代目店主の今宮とアルバイトの来夏が鮮やかに解決していく。ニコンF2、ライカM3、ハンザキヤノン…魅力的なクラシックカメラの名機とともに贈るシリーズ第二弾!」

1作目が綺麗にまとまっていたので、2作目があるとは思いませんでした。

前が大きな叙述トリックでしたが、今回はないだろうと思っていたら、最後に少しありましたね。

 

電子書籍では、

橘由華氏作「聖女の魔力は万能です 5」

藤孝剛志氏作「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 8」

Ceez氏作「リアデイルの大地にて 3」

ビス氏作「転生王女は今日も旗(フラグ)を叩き折る 1」

ビス氏作「転生王女は今日も旗(フラグ)を叩き折る 2」

ビス氏作「転生王女は今日も旗(フラグ)を叩き折る 3」

ビス氏作「転生王女は今日も旗(フラグ)を叩き折る 4」

ビス氏作「転生王女は今日も旗(フラグ)を叩き折る 5」

 

以上で今年の63作目。

 

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2020年の関東行2回目、神田

2020-02-14 19:05:44 | 一人で旅行

今年に入って、1月上旬のに続いて2回目の関東出張です。

今回は仕事上のある資格取得のため、土曜日丸一日の講習を受けるという内容。

土曜の朝からですので、前日の金曜夕方に京都を出て東京へ入りました。

講習会の場所が神田でしたので宿もその近辺で取りました。

 

JRを秋葉原で下りて噛んだ神保町方面へ徒歩で向かいます。

 

真っ赤な手ぬぐいで有名な神田川。

真っ赤なタオルや手ぬぐいって、実在するのでしょうか。

見たことないけど。

 

宿に入る途中で晩御飯。

日本橋 天丼 金子半之助神田小川町店

有名な天丼のお店なんですよね。

せっかくなので「松」の味噌汁付き、ご飯大盛。

すごい。

とても美味しい。

穴子天が素晴らしい。

この黒豆茶もなかなかでした。

 

 

さて神田神保町です。

古本の街ですが、新刊本を売っているこの三省堂(三省堂 神保町本店)はお気に入りです。

大量の新刊本からお気に入りの作家の新刊を見出すのが楽しいです。

京都の書店でも同じことは出来るのですが。

 

今回の宿です。

アパホテル 神田神保町駅東

ここは数年振りで2回目かな。

こぎれいで快適です。

こういうホテルのシングルユースは部屋が結構狭いです。

合理的だと思いますが、毎朝の習慣であるラジオ体操がやりにくいのはちょっと残念です。

人気のない早朝に廊下に出てしたりするので、まあいいんですけど。

 

朝の講習受講前にまずはスタバでコーヒー。

コーヒーが好きなのもありますが、これを飲んでいかないとカフェイン切れで頭痛になる恐れがありますので。

完全にカフェイン依存です。

 

講習会は16時終了予定で、オーバーすることなく無事に終わりました。

帰りの新幹線は18時東京発を取っていたので、2時間の余裕があります。

なので、天気も良かったので運動を兼ねて東京駅まで歩くことにしました。

 

東京の道は碁盤の目状の京都と違って曲がりくねっていて混乱しますが。

神田から東京駅はまず皇居に向かい、ぶち当たったらお堀の沿って歩けば見えてくるので大丈夫。

 

迷うことなく丸の内に到着。

なかなか気持ち良い散歩になりました。

 

職場と家族のお土産に。

行列になっていた新製品のチョコ菓子を。

東京駅のお土産って、行く度に新しいのがあってなにを買うか迷いますね。

その中にあって長年のあり続ける東京ばな奈やごまたまごは、とてもすごい。

 

18時乗車なので、夕飯は新幹線内で食べることにしました。

 

このコンビーフサンドに、妙に惹かれてしまった。

コンビーフって最近食べていないから、ちょっと懐かしい味わいでした。

 

読書の備忘録。

アイダサキ氏作「サイメシスの迷宮 完璧な死体」

「警視庁特異犯罪分析班に異動した神尾文孝は、協調性ゼロだが優秀なプロファイラー・羽吹允とコンビを組む。羽吹には壮絶な過去があり、経験したものすべてを忘れることができない超記憶症候群を発症していた。配属初日に発生した事件の死体は、銀色の繭に包まれた美しいともいえるもので、神尾は犯人の異常性を感じる。羽吹は「これは始まりだ」と第二、第三の事件を予見する。」

完全記憶能力という設定をきちんと生かしていて良かった。

あと2作出ているので、それらも読んでみよう。

 

電子書籍では、

どぜう丸氏作「現実主義勇者の王国再建記 Ⅺ」

神山りお氏作「聖女じゃなかったので、王宮でのんびりご飯を作ることにしました 2」

芝村裕吏氏作「やがて僕は大軍師と呼ばれるらしい」

長田信織氏作「数字で救う!弱小国家 3 幸せになれる確率を求めよ。ただしあなたの過去は変わらないものとする。」

 

以上で今年の54作目。

 

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映画『「ラストレター」』を観ました。

2020-02-09 20:57:36 | 日常のひとコマ

今日、関東のブロ友のmercuryさんからお誘いメールがあり、夜にラーメンをご一緒しました。

どうやら仕事で大阪に滞在中ですあ、この日曜日は完全にオフだったとのこと。

それで、気に入っているラーメン店へ行くことにしました。

萬福 下鳥羽店

 

チャーシュー麺の味噌。

この体調の細切れチャーシューがたまりません。

 

話は変わって。

先日、懐かしい車を見かけました。

SUBARUのSVX?

昔、20数年前かな。

職場の先輩でこれがすごく好きな人がいて、中古で探しまくって買った人がいました。

当時でもレアなクルマだと感じていたので、今時見かけるとは思わなかった。

今見たら高級なクーペっぽくて、なかなか良いですね。

 

こっちは更に、圧倒的に古い。

フェアレディZのS30型?

もう50年選手でしょうか。

このオレンジ色は純正色なのだろうか。

 

 

更に話は変わって。

先日、映画を見てきました。

Last Letter ラストレター

 

 

20代の頃、岩井俊二監督の作品がかなり好きでした。

打ち上げ花火、横から見るか?下から見るか? (1993年)

 

Love Letter  (1995年)

 

四月物語  (1998年)

 

このあたりが好きだったかな。

 

それで今回の作品。

映画『「ラストレター」』予告

 

 

久しぶりの岩井俊二の世界、なかなか良かったですが、20歳代の頃にみた時のような感動ではなかったのは、私が歳をとったからでしょうか。

「Love Letter」で20代前半の役を演じていた中山美穂さんがこの作品では場末の飲み屋のおばちゃんになり、「四月物語」で初恋の先輩を追って北海道から上京してきた大学新入生の役だった松たか子さんが中学生女子の母親の役になっているのですから、仕方ないことなのでしょう(笑)

それにしても、エヴァの庵野秀明監督が普通にメインキャストで出演していましたが、エヴァ新劇場版最終作はちゃんと作ってくれているのでしょうか?

 

読書の備忘録。

麻見和史氏作「聖者の凶数 警視庁殺人分析班」

「顔と両腕を損壊された遺体が見つかった。手がかりは、遺体の腹に記された謎の数字と、狩りの守護聖人のカードだけ。連続殺人を予測した如月塔子ら警察の捜査もむなしく、第二の事件が発生。またも記された数字は、犯人からの挑発なのか。謎と推理の応酬の果てに彼女らが辿りついた、残酷で哀しい真相とは。」

如月塔子シリーズの5作目です。

相変わらず葛藤の多い主人公ですが、毎回それなりに立ち直るところは好印象です。

事件もひねりがあり、面白い。

 

電子書籍では、

森田季節氏作「物理的に孤立している俺の高校生活 7」

馬場翁氏作「蜘蛛ですが、なにか? 12」

kiki氏作「「お前ごときが魔王に勝てると思うな」と勇者パーティを追放されたので、王都で気ままに暮らしたい 4」

常磐くじら氏作「エリスの聖杯」

 

以上で今年の49作目。

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