先週、次男の小学校で運動会がありました。
6年生なので、これで小学校の運動会を見に来るのは最後と思うとちょっと感慨深いですね。
長男から合わせると8年間でしたから。
2年前の、長男が6年生の時もそうだったのですが、最後の学年は組み体操という見せ場がありますのでそれなりに見やすい席がいいと思い、早めに席取りに行ってみました。
でも長時間並んでまで最高の席をというほどのものでもないので、開門直後の席取り行列がはけた後にのんびり入ってそこそこのスペースが取れればいいやと思いつつ行ったところ、まだ門の前に席取り行列がズラリ。
どうやら開門時間を間違っていた模様。
「せっかく来たから、いつ開くかわからないけど、とりあえず並ぼう」
ということで最後尾についたところ、なかなか門は開かないし、行列もどんどんのびていきました。
結局、正しい時間は8時で、7時過ぎから1時間並ぶことになってしまった。
スマホで本を読んでいたので待ち時間は全然気にならなかったですし、結果的にとても見やすい席が取れたので良かったですが。
次男最後の運動会を、ゆっくり堪能できました。
しかし行列トップの人たちは、一体いつから待っていたんだろう。
聞くところによると、地域によっては徹夜組もあるらしいですね。
小学校の運動会は最後でしたが、こちらもそうなるかもしれません。
運動会が天候に恵まれて週末に開催されたので、雨天順延時の予備日として休みを入れていた平日が、普通に暇な休みになりました。
貴重な平日休みなのと、もしかしたらNCロードスターで遊びに行ける機会はこれで最後かもしれないと思い、妻にエスティマで通勤してもらってのワンデイツーリングです。
名神→新名神→伊勢道と走り、
久居ICで下りました。
ここから西へ少し進んで、
青山高原へ。
青山高原と言えば、
風力発電の、この巨大な風車が有名ですね。
現地で見ると迫力です。
朝から曇天でしたけど、高原に上ったあたりから晴れてきて気持ちよかった。
高原でオープンドライブを楽しんだ後は、更に西の伊賀上野へ。
毎度の昼食ラーメンです。
ネットで評判が良さそうだったお店。
京都の名店麺屋 棣鄂(ていがく)というところの特製麺を使用しているというのが特徴らしい。
濃厚鶏白湯のましましで。
塩と醤油があるということなので醤油で。
生野菜がのっているところがなんだか上品です。
この細麺が件(くだん)のものですか。
こってりですが、くどい感じでなく食べやすかった。
うん、美味しかった。
昼の後は更に下道で、山道を中心に走って京都方面へ帰りました。
途中、宇治で、
6月に妻と紫陽花を見に行った際に、ついでに寄った辻利のお店へ。
前回は「宇治の誉れ」という抹茶のパフェをいただきましたが、
今回は焙じ茶パフェの秋限定版で。
この栗が入っているあたりが「秋限定」なのでしょうか。
抹茶系の和菓子など甘味は多いですが、焙じ茶のものは珍しいですね。
これも税抜き1600円とけっこうなお値段でしたが、その味わいとお店の雰囲気で満足度は高かったです。
朝の7時前に出て午後3時頃に帰宅。
最後になるかもしれないNCのツーリング、なかなかの満足でした。
読書の備忘録。
七尾与史氏作「トイプー警察犬メグレ 2 神隠しと消えた殺意の謎」
「冬の山中で神隠しのように姿を消した一人の少年。誘拐か、殺人か―。事件性が疑われはじめ、容疑者として浮上したのは少年の父親だった。本庁の警察犬が足跡を掴めない中、“殺意の匂い”を嗅ぎ分けることができるトイプードルのメグレだけが、事件の意外な真相を指し示す。訓練士の早乙女俊介と刑事の佐倉綾香が辿り着く、十年前に起きた謎多き児童誘拐事件との関係とは!?」
元ネタは、例の北海道の子供置き去りで大騒ぎになった件ですね。
まず犯人をメグレが示し、後で犯人であることを証明していくという解決の流れがやはり面白い。
犯人もトリックもわかっている倒叙ものともちょっと違う、この方式はなかなか新鮮でいいですね。
電子書籍では、
葵大和氏作「百魔の主 2」
支倉凍砂氏作「WORLD END ECONOMiCA 3」
白米良氏作「ありふれた職業で世界最強 4」
CHIROLU氏作「うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王を倒せるかもしれない。3」
蝸牛くも氏作「ゴブリンスレイヤー 2」
聴猫芝居氏作「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? LV.9」
以上で322冊目読了。