信州スロウライフ12ヵ月

野菜や草花と暮らす生活

梅雨が近づいて来た

2013年05月27日 09時49分34秒 | Weblog
 
 
 ムスメが7年位前に妙高のバイト先から貰い受けたクロバナフウロが大株に
 


 
 
  ジャーマンアイリスが咲き始めた


日曜日の午後、無風で暑かった午前に比べ、風が出て気温が下がるのを感じる。
ようやく懸案の衣類の整理に取り掛かった。
ものは長い間都会の真ん中で働いていたので良いものを持っている。
しかしこの原村の生活には通じないものになってしまった。
第一段階で昨日の村のリサイクルに大のゴミ袋2つに詰めてさよならした。

3ヵ月くらいしかない原村の夏には日焼けも嫌で半袖は着ない。
半端な春と夏の間に着るジャケットは縁がなくなった。
犬の散歩用のパーカーが役立つ。
一番の困難な作業で断捨離は何段階かにしなければならない。
まして来年は原村には住んでいないし、気温も伊那の方が高いから着る物も変わるだろう。

という中、いきなり雷の音が。
作業に一生懸命になっていたら、外がまだ夕方になっていないのに真っ暗。
すさまじい音で雷が長野方面と西山の方面で両方で稲光。
犬が怖くて吠えまくり、そのうち近くに落ちたらしい大音響。
滝のように雨は降っている。

土埃がひどくて日照りの毎日を嘆いていたがあっという間に解消した。
どうやら明日から雨が続くらしいが、近畿からもしかしたら関東も一気に
梅雨に入る可能性もあるらしい。
しかも今年の梅雨は雨量が多く、あのゲリラ夕立も依然多く登場するようだ。
雨が上がり満月が遅くなってから夜空に輝いて今月もきれいだったと満足したが
気温が下がったまま涼しさを取り越している。

今朝はちょっと寒いな~と思い15度の気温に、感謝すべきかどうか。
明日からこの地域の気温は雨降りが続くとともに10度から11度が最低気温だそうだ。
毛布も全部洗い衣類も雷の間に洗濯してタンスの中の交換も終わったのに・・・・

家の中はさっぱりとして毎日掃除が楽しくなり、野菜の利用法もかなり増えて
食事作りが時間がかからなくなってきた。
退職後の生活は以前のブログを読むと認知症を秘かに心配したが、今は忙しくその暇がない。
ましてこの年になっても毎日学習する事柄が多く知らないことがあまりにも多すぎて
時間がないことをチェッと思う毎日だ。

昨日は京都の金網職人と竹職人の内容を知り
世の中知らない職業に生きている生き様のすごさにううっと唸った。

ハーブビネガーで掃除

2013年05月24日 22時54分34秒 | Weblog
冬の間、寒くて立ち入らなかった部屋に気候が良くなったら
居心地が良くなり住み始めた。

物置同然の開かずの間同然だったので、決心して掃除をした。
何から手を付けて良いのか、と思うが今回は引越しが控えているので
残すものは限られ、1日かかって別な部屋の道具と交換した。

さあ、問題は埃で拭き掃除に手間取った。
先日のベニシアさんの掃除の番組を見たので
思いついて、重曹水にラベンダーを入れて
ガラス窓や桟を拭いた。
まあ、きれいになること、確かにひどい汚れであったのに
面白いくらいに汚れがぐんぐん落ちていく。
しかもラベンダーの香りが広がり、気分もいい。

今日はカモミールを少し摘み取り、紙の上に広げて乾燥させた。
沢山摘み取りたかったが、何といってもお天気の良い午前中に摘み取ること
だそうで、1時間もしたら暑くて、熱中症になりたくないので撤退した。



梅雨に入る前に全部花の部分を摘み取って乾燥させねばならない。
カモミールは今回調べてみたら2種類あり、ローマンとジャーマンとある。
ローマンは多年草で花も葉もりんごの香りがする。
ジャーマンは1,2年草で花しか香りはなく主にハーブティや入浴剤にする。
うちの庭のはジャーマンだから乾燥させて冬の間使えるバスバッグを作ろう。

ラベンダーは酢に漬けて約10日間でハーブビネガーが出来上がる。
これは抗菌、消臭作用などの効果があり重曹と一緒に普段の掃除に使うと
汚れが落ちやすくなり気持ちよく作業が出来る。

今日は1リットルのビネガーにラベンダーを漬けて
約10日間もしたらピンクのきれいな色のビネガーが出来上がる。
うっとうしい梅雨が来たらこれで台所や部屋の掃除に使って
少しでも気分良く過ごしてみようと思っている。

ハーブビネガーは、レモンピール、ペパーミント、ラベンダー、カモミール
ローズなど手持ちのドライハーブ大さじ1~2、ビネガー500ml
使うときは水で2~3倍に倍に薄めて使う。



時間が経つとともにビネガーはきれいなピンク色に変化し始め、香りを放つようになってきた。
10日後がどうなっているか楽しみになった。

ハーブを生活に

2013年05月22日 22時46分21秒 | Weblog
京都の大原に住むイギリス人のベニシアさんの生活はテレビで毎週
火曜日に放送される。
築100年の古民家に住むが、日本の古い道具を大事にし、庭でハーブを作り
川を汚さない自然食品を作って生活に取り入れている。
昨日は大原の春の風景とカモミールのお茶や浴剤を紹介していた。

カモミールは今年も大量に庭にこぼれ種が芽を出し、抜くのもかわいそうなので
そのままにしたら、ここ2週間ほどで花が咲くまで一気に成長してしまった。

 

毎年その利用法に困り、布団を干すにも場所がなくなり、歩く道も失せ
その結果鎌で刈り腐葉土の山に積み上げた。

お茶にしようと刈った一部を逆さにして乾燥させたが、、梅雨の季節でだいなしになった。
昨年は5月末から6月初旬は2週間近くスイスでのムスメの結婚式に出かけたのでその前後は
忙しかったこともありよく考えもせず始末した。
罰当たりだ。

今年は退職し時間も豊富にあるし、ベニシアさんの生活振りを参考にして
出来ることをしてみようと思っている。

まずは庭で鬱蒼としているローマンカモミールを今年は邪険にしないで
大切に乾燥させよう。
花の部分を摘み取って新聞紙の上で数日乾燥させ、缶に保存する。
必要に応じ、ハーブティーにしたりハーブの浴剤に使用する。

カモミールのバスバッグ

 オートミール 大匙10杯
 カモミールドライ 大匙3杯
 ガーゼ 15cm×15cm
 リボン適宜


以上を混ぜてガーゼで包み、リボンで結ぶ。
お風呂に入るときに湯船に浮かべ、最後にこれで顔をぬか袋でなでるようにすると
心と体のちょっと贅沢な時間を作れるそうだ。

昨年庭で沢山咲いたラベンダーを乾燥させて部屋に吊るして置いたが
このブログを書く前に穂先を全部摘み取って保存容器に入れた。
部屋中がラベンダーの香りで一杯になり、これも贅沢な時間を過ごせた。
ラベンダーも入浴剤やポプリ、ラベンダーオイルにして掃除にも使える。

美しい季節

2013年05月20日 23時32分32秒 | Weblog
昨日は1日中雨降りが続き、気温も下がりストーブを焚いた。
雨が上がり、今日は午後から回復、気温も初夏らしくなった。

   
   今年もエンレイ草が咲いた(山野草の貴婦人)

   
    ボタンの花が重たそうに

夕方犬を連れて散歩に出た。雨上がりと丁度良い湿度と、グラデーションの若葉で
最高の景色になった。

夕方5時ごろが幸せの絶頂を味わえるこの季節である。
花は一斉に咲き、標高が高いため色も濃く、立ち止まっては
カメラに収めるため犬たちがじりじりしている。

昨夜は寒いと言っていたのに今日の周囲の山々は入道雲が出て
夏山の様相を見せている。

    
    南アルプス鳳凰三山

    
    八ヶ岳

外へ出て広い青空を見ながら歩いていると、庭でちまちまと作業をしている自分が
宇宙のごみのように小さく感じる。

 
オキナ草の実

 
 春先に咲くこぶしの花が今頃咲いている

   
   大根の花

 
 ライラックの花


 
 
 あまり見る事がないアケビの花 

    
    キャベツ畑が菜の花の奥にきれいな模様を描いている。



 最も美しい季節の夕方の時間帯に花や景色を見ながらのんびり散策をしていると、この原村から
 離れていくことがとても勿体ないと思われる。

スムージー入門

2013年05月18日 14時36分55秒 | Weblog
仕事を辞めて家にいるようになり、意外に座る時間がなくなった。
絶えず動いている。
5年分のつけは処理しても家庭菜園に追われている。


職場にいると時間で動くので昼ご飯はきちんと同じ時間に
お弁当を持っていき職場の同僚と食べていた。

それが…アウトドアーの毎日になり、朝食の時間がずれてそのまま
お昼ご飯を抜き、畑で過ごし早めの夕食になった。

体は正直で体重が減ってしまった。
子供たちも心配し、お弁当を作って食べるようにアドバイスを受けた。
それはいい考えと思ったが、やっぱり、お弁当を夕方6時頃食べる羽目になり
変化がない。

何かに夢中になるとお腹が空かない、時間がないという連鎖となる。
先日ムスコが母の日に来た際スムージーを飲んでいて調子が良いという話を聞き勧められた。
本当は朝食替わりにいいのかもしれないが、昼抜きのヒトには簡単で栄養価も高いから
長い間しまっておいたミキサーを探し出した。

信州へ来る前に日本橋に勤務していたときは通勤時間が1時間40分だったので
その当時流行った豆乳とバナナのジュースを毎朝飲んでいた。

食欲が出ない、時間が勿体ないという理由から抜け出して先ずはスムージーなるモノを作った。
野菜や果物は加工してそう、量を沢山採れるものではない。
ニンジンなんて1回に1本も使う。

自分なりの配分であるものを利用してミキサーにかける。
美味しいし、夕食の準備まで十分腹持ちが良い。

    
   

    左  キウイ リンゴ バナナ オレンジ ほうれん草 豆乳 人参
    右  人参 バナナ リンゴ 豆乳

味も違うが色も変わる。夏は凍らせてミキサーにかけると水を入れなくて済むが代わりに豆乳をいれ、
あまり冷たくない方がお腹に良い。
色を揃えたほうがきれいに出来上がる。
オレンジとニンジンとか、キウイとレタスとかイチゴとトマトとか色がきれいに仕上がる。
これからは野菜が豊富になるが、冷蔵庫にあるものを利用すればよい。
その日その日によって出来上がるものが違うのも楽しいひとつになった。

いきなり夏に

2013年05月16日 21時33分49秒 | Weblog
カッコーの声が爽やかと思ったのは…2日間だけ。
10時頃になると日射しがきつくなり洗濯物を干すにも紫外線がすごく気になってきた。
今日でやっと野菜の植え付けが済んだ。

きゅうり6本
トマト 21本
西瓜 2本
かぼちゃ2本
メロン 3本
ズッキニー 3本
モロヘイヤ 2本
なす    2本
スナップエンドウ 20本
パプリカ 3本
シシトウ 2本 
万願寺唐辛子 3本
ブルーベリー 1本

いやー腰が曲がったはずだ。
毎日シコシコうつむいて土ばかり見ていた。
風が吹くと舞い上がった土埃にむせり、晴れた日が続くのも善し悪しだ。
いつもの年の3倍の量を無理に押し込んで苗を植えたが、果たして出来上がった野菜は誰が食べるんだ?
トマトは欲張ったため雨よけのビニールハウスを3棟必要で
これは力仕事のためムスメムコの力を借りねばならない。

花壇も野菜畑もこれで大体仕上がったので次なる行動に移れる。
山だ、山だ。
と、思うのだが痛い腰を元に戻そうとヨイコラショッっと天を仰ぐ。
すっかりオヤジになった。
山ガールになるには気持ちと姿勢の入れ替えが必要だ。

今年も春を楽しむ間がなく夏になり、どうして良いかまごまごしている。
衣類の入れ替えも済んでいない。
外へ出かける時に何を着てよいか判断できない。
そうした事象は別として、山椒の芽をつんだ。
先だっての時期はずれの雪で1度芽はダメになったが、期待通りの
香りだ。あと1週間も経てば佃煮が出来そうだ。

      






生活の変化

2013年05月15日 22時23分07秒 | Weblog
カッコーがやって来た。
この声が聞こえると夏が始まると言われるが、鳴き声が聞こえると、おおー幸せと
心から嬉しくなってしまう。

昨日の朝のFM放送を聞いていたら、長野県の各地の聴取者からカッコーがやってきたと
お知らせが続いた。
まさかカッコー達が申し合わせて今日から一斉に啼こうと約束したわけではあるまいが
そういう時期なのだろう。

今週から何となく冷え冷えとしていた毎日が、日中は気温が上昇した。
といっても、この原村では家の中は暗く寒い。
外は暑いが家の中は日が当たらず、気温差が大きい。
窓の外はもみじの若葉がまるで紅葉しているようにきれいな色だ。

     

今頃になりやっと毎日仕事へ出かけない日々に慣れてきた。
そして終日外での作業に時間を費やし、そのリズムが体に馴染んできた。
勤務していたときはずっと屋内だったが、今は日光を浴び続け汗が流れ、下手をすると
熱中症寸前に気づかないかもしれない。

急に気温が上がったので控えていた野菜の苗を植えるため、JAに走り
何種類もの苗を買って植えた。
100坪近くの畑は今年は半分以上花壇に仕立てたので、畑の部分が激減。
カモミールもこぼれ種で庭を塞ぎ犬も迷路を歩いているようになった。

     


そして近所の農家がトマトやメロン、ズッキーニ、かぼちゃなどの苗を夕方
持ってきてくれた。
今年は野菜が密集して植える場所が無くなりやりくりに悩んでいる。

朝の食事のひとときと、夕暮れ前の涼しい時間に自分の労働の成果を見るのが
とても楽しい。
ぐんぐん育つ花や野菜は毎日手間をかけるのに応じてくれる。
草を取ったりしながら、昨年までは週末しかできなかった農作業だったのに
満足していた自分を笑ってしまう。



5年間のツケ

2013年05月11日 23時34分31秒 | Weblog
昨年までは勤務のためGWも夏休みも働いた。
信州に移住して、5年と4ヵ月勤務したあと、いよいよもうこれ以上は
と3月で引いた。
66歳という年からは違った生活に時間を使いたくなった。
資格があるのに勿体ないと言われるが、
自分にとって勿体ないのは知らないことが医療以外に多過ぎるからである。

今回のGWは親戚や子供達などが広いムスメの婚家に集まり退職祝いの会を行なった。
お天気も良く、寒いわね~とか言いながら賑やかに数日を一緒に
寝泊まりした。

かくしてPCに向かう時間は皆無となった。
人が多く集まるとてんでんばらばらに話が進み、纏まらないがそれが良いのだ。
そしてGWが終わり、それぞれが元の場所に帰って行った。

さあそれからの数日、庭と畑で納得が行くまで終日過ごした。
今年は気温が低すぎて野菜の苗をまだ植えることができず、もっぱら
ガーデニングに気持ちを集中しせっせと草花を植えている。

そしてやっと、家の中の各部屋の思いっきりの断捨離に徹した。
この1年くらいブームに乗って断捨離の著者のおっしゃるように
整理してきたつもりでその時は終わればいつも満足だった。

ところが、退職して時間が出来たこと、秋には伊那に引っ越す予定であること
GWに人々が集合したことで今後自分に必要なものがはっきり見えてしまったこと
などが絡み合い、作業に勢いが付いた。
まだまだやっていることが甘かった。
いつの間にかリバウンドしてしまったではないか。
一日中、右から左に迷わず思い切って捨てることに費やした。

中央林間に住んでいた時に持ってきたものも含め、原村に住み始めてから溜まったもの、
保存食から台所用品、食器、食材、雑貨類、ペットの品、あるわあるわ…。

今回は我ながら思い切りが良かった。
自分がいなくなったらさぞ子供達は遺品整理に困惑し、勿体ない時間を使わねばならない
と思うととてもやるせない。
作業をしながら考える、そして取っておくということからスパっと割り切れ
シンクの下や食器戸棚や物置、押入れとか随分とスッキりとして空間ができた。
使わなくなった食器などは不燃物の置き場に置いておくと、いつの間にか
何処のどなたかが持って行って下さる。

この作業をやっていて気づいたが、モノを捨てるのは自分の想いも捨てることで
これが意外に抱えていた思い出も感謝しながら別れるとスッキリするものだ。
まだ衣類が残っているが、肌寒いのでもうチョット時間がかかるかな?
体型も変わらないので大事に取っておいても、やはり流行は否めない。
チマチマとした勿体ない精神とは今回は絶交した。

今月一杯かかれば家の中も、畑や庭もこの場所とはあと半年でお別れという
気分まで持っていかれるかな迄達いけそうだ。

これまで働いていた日々は週末家事と園芸家で結構働きづくめで、きれいに家の中は
保ってきたつもりであるが、作業に取り掛かったら5年の月日のツケは大きすぎた。






遠い記憶

2013年05月03日 11時16分21秒 | Weblog
近所の富美子さんから松本へ行ってきたのとお土産を頂いた。
その袋の中に可愛らしいモノが入っていた。

台所で使う食器洗いのたわしだという。
たわし
こんなに可愛いのに勿体ないじゃないと言ったら
自分で作ったもので恥ずかしいから…と逃げていってしまった。
1ヵ月くらい流しの前にぶら下げてかわいい~と眺めていた。

ひっくり返しては作り方を模索するがとても自分には作れそうもない。
30年も前は専業主婦で、子供たちの洋服やセーターはほとんど手作りで育てた。
そういう時代だった。
姑つきの家庭だったから要求はエベレストのように高く食事は勿論
生活はできるものは手作りをと夫や姑から求められた。

刺繍もしたし子供のバックはお手の物。
カーテンまで作ったものだ。
それなのに時代の変化と共に、仕事を持った主婦の出来る範囲は限られ
そして子供も独立し自分の人生も2/3が終わっていた。

できるものはこれからやっていこうとの終盤の日々だからと
富美子さんに講習を受けて棒針の手編みを再開した。
増やし目と減らし目の繰り返しで間違えずに20段編み綴じる。
さすが昔若いとき覚えたことはスルスルと手が動いていく。

かくして、今や就寝時間夜中の1時。
1個作るのに1時間半くらい。
夜しか向かう時間はないが始めると面白くて止められない。 

色の配合だけでこのように作品は変わっていく。
その日の気分が配色で心理判断ができるという副産物がある。

作り貯めて欲しいという人にばらまこう。
認知症予備軍には相応しい作業だ。

 
 
 たわしというか、室内に置きたい雑貨とでもいう代物

素敵なお店

2013年05月02日 00時25分47秒 | Weblog
伊那に出かけ先日退職時に夜ムコ殿が持ってきてくれたケーキ屋さんに案内された。

      

      

菓匠 Shimizuという箕輪に近い場所に移転したお菓子専門店。

 
洋菓子も和菓子もあり、まるでレストランのような造りで驚く。
田舎と侮ってはいられない。
青山や原宿辺に引けない外観も中の商品類も確かだ。


ケーキを悩みながら選び、モンブランが自慢という、余り類を見ない
ホワイトモンブランを食べてみた。
白いモンブランというが、甘さも少なく、後味が良い。
しかも、青山あたりで買ったらお財布と相談しながら買わねばならないストレスがない

  

  

  

これで伊那に引っ越したらの楽しみも新たに増えた。

春の散歩コース

2013年05月02日 00時01分22秒 | Weblog
5月に入りゴールデンウイークの中日だが気温は未だに低い。
今夜も霜注意報が出ている。
炬燵やストーブが離せず、しかも日中は外に出たほうが暖かさを感じるのである。
家の中は冷え冷えだ。

それでも花が咲き出し、桜も咲き、あちらこちらを花を見ながら散歩する。

      

      色の濃いしだれ桜は少しずつ幹が太くなってきた。

      
      遠くに甲斐駒ケ岳を望む農家の畑では花が満載

      
      昨夜南アルプスは雪が降ったらしくまた真っ白になった

      
      しばざくらが滝のように咲いているが誰も通行人がいない

     
     散歩の後、犬は疲れたため庭でお昼寝している