信州スロウライフ12ヵ月

野菜や草花と暮らす生活

気持ちをあらためて

2019年01月11日 18時23分52秒 | Weblog



まだ土は凍っているというのに福寿草の花が顔を出した。

昨年の秋ごろから身辺が危うくなり、Instagram、ブログともに記事を書くという
気持ちが失せ罪悪感を持ちながら年を越した。
10月に実姉を亡くし喪中のためさらに従来年賀状をやり取りしていた友人とも
遠ざかった感が強かった。

年が明け過ぎ去った1年を振り返ると何と節分が過ぎ、自分の誕生日を迎える3月から
毎月のように自分としては災いだと思える出来事に遭遇して来た。

体も心も痛み、秋になって先が見えてきたというのに近隣の嫌がらせに公共機関の
支援を受け、その後実姉を亡くして年が明けた。

毎月、よくもまあと思うが何とか乗り越えた。
これで節分が終われば新たないのしし年の年女として前に向かって生活が執り行えるかなと思う。
昨年は訃報が相次ぎその影響も大きく、まるで自分の命も奪われるのではないかと
その都度思い気持ちが暗かった。
決して60代にはこんな気持ちはもたなかったが70代に入ると先が短いとの実感を持つ。

よって今年は自分のやり方や考えを少し変えたいなと思うことにした。
小さな毎日の生活の中で、こんなこと今までと違ってやってみようかなと。


前回の記事に載せたマゴのその2は1歳の誕生日を迎えすたすた歩いている。
しかも座ることもなく常に動きっぱなし。
家じゅうで行き倒れていた姿はもう見られなくやや寂しいが成長めざましさに
生きがいをもらうのは間違いないのである。