信州スロウライフ12ヵ月

野菜や草花と暮らす生活

映画鑑賞

2007年05月31日 22時23分55秒 |  日記
ハローワークに出かけた。
今回はGWのために月に2回の相談日となる。
場所だけは慣れたが、相変らず中での雰囲気には緊張する。
求人情報をインターネットで検索するが、自分の専門的な業務は
皆無。
職員からも、場所が場所で求人はないのですよとか、年齢的にね~と言われた。そりゃあ、定年退職したんですから・・・・・と逆に
ねぎらって、又では来月、と言って退散した。
変にほっとしている自分が居た。
その後、長野県、ならではの銀行に口座を開設した。
窓口で順番を待っていたら、行員がよく見渡せて、あの人に当たらなければ良いなと思っていたら、その窓口から呼ばれてしまった。
なれなれしい態度の男の行員だ。
積立預金を盛んに勧めて、もう後残り少ないですというが、年金生活者に積立預金の余裕などあるものかと心の中でののしった。

銀行で手間取り、次なる予定の映画鑑賞は慣れない土地での映画館を探し駐車場から走り、間に合った。
これまでと違って映画館が離れているので、単発で映画だけを観る余裕が出来ない。
1年待った、パイレーツオブカリビアン、AT WORLD’S END
3時間近くの長いストーリーでそのスピード溢れる画面について行くのが容易ではなかった。
1部、2部作で??であった流れがこれで解明。
それもビデオを何回見たことか。
ジャックスパロウが素的だといっていたのに、完結編ではオーランドブルームの成長振りにすっかり虜になった。
10年に1度しか妻に会えないウイルに涙して、へとへとになり疲れて帰ってきた。昼食抜きだったのでそれも疲れた原因になったのかも。
帰宅したら、雨がドウッと降ってきた。
もう既に夕ご飯の時間になっている。
田舎の時間は毎日なぜかすばやく過ぎ去っていく。

明日は山梨の自分の土地の草刈に一日費やすことになる。
あさっては住んでいる地区の大運動会・・・・。
やはり毎日スケジュールは満たされている。

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一心不乱

2007年05月30日 23時06分51秒 |  日記
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天気予報では午後から雨になりしかも雷の予定。
いつもそういいながら原村では朝から雨が強く降ることが多く
そのため昨夜から今日の予定を考えておいた。
しかし朝起きてみたら、晴れているではないか。
大急ぎで洗濯し、あほ犬の散歩をする。
雨降りが2日も続けば犬たちは退屈するので、今日のうちに死ぬほど疲れさせようと遠出の散歩をした。
よれよれになった犬を連れて帰るが、それでも晴れている。
昨日から大家さんのお庭の植木の剪定に植木職人が入っており、
私の家の傍のもみじの木も、毛虫がつき始めたし、葉っぱが茂って
家の中が暗くなってきたので、枝を切ってもらうことにした。

午後からズームライン沿いに山菜を取りに出かけ、その足で筋肉痛の解消のため先日行った富士見のヒルサイドの温泉に行く。
5月はじめに大家さん親子と山菜を取った林は大分緑が濃くなっていた。
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カッコーが啼き、野鳥が結構大きな声でさえずっている。
カッコーは家の傍でも1週間くらい前から啼き出したが、いつ聞いても胸にジンと来る。
温泉に行く頃には雨も降り始め、丁度先週と同じ場面になった。
今日はとても客が少なく、のんびりゆっくり温泉に浸かった。
露天風呂では、多分原村の農家の主婦であろうおばあちゃん達が
話をしているのを傍で何となく聞きながら情報収集する。
お風呂での会話を聞くのは結構、楽しい。
知っている人は誰もいないのに、何とかさんと何とかさんが・・・とか
○さんのとこの嫁さんがうつ病で入院したんだととかうわさ話が聞こえてくる。
離婚やうつ病は都会だけのものかと思っていたが、この農村でもこれまで聞こえてきた範囲ではかなりの数でいるようだ。
やはり仕事が厳しいだけに、それが原因になるのかもしれない。ただ、専門病院や相談相手がいないのが発症してからは辛いかもしれない。
温泉ですっかり温まり、筋肉痛や膝の痛みが取れたような気がしたので
帰ろうと思ったが、休憩室が空いているので、ツイ寝転んで昼寝をした。
この私が昼寝とは・・・あろうこともないことが起きた。
何時間も寝たような気がして目覚めたが、15分しか寝ていなかった。
湯冷めしたのでもう一度温泉に入り直しして温まって、雨上がりの森の中を歩いて森林浴して、思う存分木の香りを吸って家に帰る。
大分自分の時間を負い目を感じなく、慌てることもなく過ごせるようになって来た。
今日は丸田さんの1周忌だった。
会社からは回想録の本が送られてきた。ページをめくると、丸田さんの写真にじんとくる。
丸田さんを見送った後、昨年の今頃からこの一年は私自身も激動の日を送った。仕事終え、こうして想像もしなかった場所で暮らしている。
それも丸田さんの故郷の信州である。
私自身もこの地で気持ちを癒され、周りの人々に暖かく受け入れられ、幸せと思う日々を過ごしている。
それで十分。
帰りの山の景色が雲がかかり、劇的な場面であった。

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ジャーマンアイリス

2007年05月29日 22時00分27秒 |  日記
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4月から5月にかけて次々と咲き出した花が、夏の花に変わり、相変らず、どこの家の庭も数種類の花が一杯に咲いている。
なんといっても規模が違う。犬の散歩に毎日出掛けているが、その度にデジカメを持ってきていないと悔やむことが多い。
今日も夕方、ジャーマンアイリス、牡丹、山つつじがきれいに咲いているのを見つけて、デジカメを家に取りに戻った。

畑仕事を先週続けて毎日行い、その見返りに足腰が痛くて、立ち居振る舞いに不自由をきたしている。特に起ったり座ったりが掛け声をかけないとスムースに行かない。
野菜や花作りが、あまりにも面白いため、休みなしで身体をこき使いその挙句がこうだ。
私も年を考えねばならないようだ。畑の前に立っても、我慢して眺めるだけにして、少し身体を休めることにして行こう。蓮


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都会について

2007年05月28日 22時48分21秒 |  日記
先週に引き続き、用事があり東京へ出かけた。
高速バスに乗り、双葉Pあたりまでは山々の景色がきれいで、外をしっかり見つめているがその後は睡魔に襲われ、気が付くと新宿の西口付近まで来ていた。バスを降りてから、西口地下ををJRに向かって歩くが
まあ!この間、わたしにぶつかって来たヒトが3人。別によそ見をしているわけではないが、この3人がなぜか若い女性。私の子供より若い年代とみた。思い切りぶつかっても知らん顔でさっさと姿が見えなくなる。何をそんなに急いでいるっと怒りたい。
痛くてジーンとしている腕をかばいながら歩くが、さすが3人目で腹が立ち、なんていう街だ!若いジョシはおばさん相手にまるで敵のようにぶつかり、闊歩していく。
用件の先は御茶ノ水のJ病院。
長らく慣れ親しんだ建物なので、迷うこともなく、目的地へ向かうが、それでも少しずつあちこち変化が見える。ここは田舎の病院と違い、全館禁煙になっている。又、感染症対策も完璧に近い。清潔そのもの。

帰りは又新宿から高速バスの最終便に乗り、原村へ戻ってきた。
到着が深夜の零時になった。
バス停で降りると真っ暗だが、周囲の森の香りがした。
思わず深呼吸したが、この香りがたまらなく、心が震える。
数ヶ月前まで都会で暮らしていた自分がこうして離れてみると色々見えてくる。
都会で暮らすには何枚も厚い衣をまとって自分を守る習慣が出来、それでうまく行っているが、田舎へ来てはそうは行かない。結構早くそのまとった防具を一枚一枚、事あるごとに剥いで行き、素に近い自分で暮らしている。それを引き換えに心地よい毎日がやって来る。

しかしその素の部分で都会へ行くとがっくり疲れて帰ってくる。
まだ2ヶ月しか経っていないよ~。怜怜怜

行って来て良かったと思う何かが欲しかったが・・・・・無理か。

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お疲れ様会

2007年05月25日 21時44分01秒 |  日記
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菊作りは定植を終え、お盆に出荷するサマーという品種の芽掻きに入った。意味もわからず4月に挿し穂の苗を掘り、挿し穂の枝の整理していたが
ハウスのなかに定植された苗がいつの間にか30センチにも伸びていた。その脇芽を1本1本指で掻いていく作業だ。失敗は出来ない。全神経を集中して,1本1本仕上げていく。
午前中でその作業を中断し、社長から懇親会をするので5人で諏訪にランチに出かけると号令がかかった。
諏訪の海鮮厨房でゆっくりと昼ごはんを食べ、ラストオーダーは?と・・・お店から促されるまでしゃべり続けた。
その後諏訪湖畔のガラス館へ出かけ、まるで観光旅行に来たような雰囲気で午後の時間を過ごした。
このような仕事先での懇親会は、これまでの東京の会社の勤務先では何度も行っているが、こちらでの中身はまさにアットホーム。
社長、奥さん、八重ちゃん、美代ちゃん、と私で平均年齢は60歳前後であろうか、そのメンバーと一緒に食べながらいろいろな話をする。
この秋のお彼岸までの菊の出荷はこのメンバーの肩にかかっている。
全員の共同作業の色合いが濃く、この仕事を引き受け、不安ながら作業をして来たが、今日は自分達でこの半年の仕事をやり遂げるという連帯感を強く感じて帰ってきた。
この気分は大変心地よいものであった。
全員車での移動なので、お酒を飲まないが、お酒が入らなくても話題は豊富で本当に気分が良かった。こんなのこの年になって初めて。

翌日の今日も昨日の芽掻き作業を続けたが、朝から雨がひどい。ハウスの中での作業だが屋根にたたきつける雨音が強く、10時の休憩の時、社長から午後はお昼ご飯を外で食べてから、富士見高原のヒルサイドホテルの中にある温泉に全員で湯治に行こうとまたまた号令がかかった。昨日もお世話になり、今日もこれでは遊んでいると同然ではないかと
発言したが、軽く却下された。
お昼に集合し、山の幸というお店で美味しいお蕎麦を食べ、ヒルサイドの温泉に出かけた。ここは湯質がよく、特に露天風呂が、優れていて、清潔で、とてもあったまる。金時のような顔で風呂から上がり、大広間で歓談するが、横になった私はいつの間にかうとうと眠ってしまった。昨日に引き続き働いているメンバーとの慰労会はなんとも心温まり、よそ者の私を温かく受け入れてくれて本当に感謝する。
花作りは初めての経験者には体力勝負で、筋肉痛を常に伴い、しかも
神経を使い、いい加減な仕事は出来ないし、丁寧な仕事をしなければならない。
普通は60歳を越せば新しい経験は、避けるのが常だが、この新しい経験から得る手ごたえがたまらなく新鮮で、集中力も必要なのが嬉しい。
これからが本番の季節に向かうが、社長夫妻の心遣いに感謝し、頑張ろうとあらためて思った2日間であった
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菊作り

2007年05月22日 21時54分34秒 |  日記
菊作りのお手伝いを始めて、天候不順のため2週間仕事が休みになった。
今日久し振りに再開。
ハウスの中で育った苗を定植する仕事を一日行った。
何と菊の名前は深志とか新月照とか厳かな名前。
外の苗床に10センチとか12センチとか間隔に苗を植えていくが、
股関節や膝、アキレス腱など思い切り伸ばし、横ばいに進んで植えていくので、久し振りの姿勢に又もや忘れていた筋肉痛がやってくること間違いなしだ。
社長がトラクターで耕し、苗床を作り、奥さんと八重ちゃんと3人で
植えていく。一日で何と3万本の苗を定植した。終了した畑はすばらしい風景。お見事!
仕事も大笑いする場面が多々あり、楽しい。

疲れたので今日はもう寝る。寧

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中央道往復の一日

2007年05月21日 22時36分01秒 |  日記
定期のパーマをかける時期が過ぎた。
とはいっても、引っ越して、周辺の甲府や茅野へ行き新しい美容院を開拓する気持ちが出来ていない。
やはり元居住地の気に入っていた美容院へ行こうと決心し予約をした。
目的は美容院行き以外に、秘かに住んでいた土地を見てみたい貧乏根性が心の中に巣を食っているのを満たすのと、混んでいる都会の道路を走るのが怖くなっていないかを試すため。

朝8時に家を出た。長坂インターから、高速に乗る。よく晴れて富士山や甲斐駒ケ岳、八ヶ岳がすばらしく美しく、両脇新緑の道路は空いていて本当に気持ち良い。
中央道は月曜日で上りなので空いている。覆面パトカーに捕まらないよう用心しながら、吹っ飛ばす。
しかし、相模湖インターで降りて、一般道路で環状の16号に入る前からだらだら渋滞が始まり、結局高速はスイスイだったが、16号が手間取り、12時丁度に中央林間に着いた。所要時間、4時間。

美容院が済んで、ちょっとした買い物を終えて、元の住んでいた家の付近を通ってみた。
何のことはない、2ヶ月近くまで住んでいた場所は何の変化もなく(当たり前だ)、そのままで、借りていた家は次の住人が決まらず空き家になっていた。
しかし車から降りて歩いてみることもせず、通り過ぎ、そのまま又中央道に向かって走っていた。
それから3時間、車の中で色々考えさせられた。
世田谷から中央林間に引越しして6年間住んだあの場所はとても恵まれていた。
ずっといつまでも住んでいたいと思える場所だが、定年退職をして、家を持たない者には家賃を払い続けて住み続けるわけにはいかない。そうするには又働らいてかなりの収入を得なければ生活が成り立たない。
そのことをずっと考え続けて、都会の生活から地方で暮らす方向に切り替えた訳で、今日、住んでいた土地を訪ねた時に未練が出るかと思ったがそれがなく、意外であった。
この数ヶ月で自分の中で諦めが出来上がっていたのと、この2ヶ月間近く原村に住んで、その心地よさに自分の居場所をみつけていたためと思う。
笹子トンネルを抜け、勝沼付近を走っていたら、景色も明るくなり、自分の気持ちも楽になった。
そうか、もう私は元の場所には帰りたいとは思っていないのだ。
そして朝通った逆の道順で長坂インターで降り、レインボーライン、鉢巻道路、エコーラインと通過し原村に帰ってきた。帰りは3時間で帰って来た。
先日と同じく、家に着いたら、蛙の声が賑やかに聞こえ、何だか嬉しくなってしまった。温度差が10度も異なりひんやりとした冷たい空気の、今の住まいに着いて、結局美容院へ行くために、強行軍の往復のドライブをしたが、心の中に得た気持ちは、引越し先が全く違った生活だが当たり!裂ということだった。

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おしゃれな農婦になろう

2007年05月20日 18時39分11秒 |  日記
引っ越して少し時間が経ったが、この山梨県の土地の購入の際お世話になった、元会社の大先輩であり、そしてもう既に大泉住人になっているJさんご夫妻のおうちに1泊で訪ねた。
あほ犬も同伴である。
この原村から車で40分くらいの距離で、小海線の甲斐大泉の駅から近い、静かな林の中のシックな建物に住んでいらっしゃる。
夕ご飯をご馳走になるが、美味しいビールやワインや趣味の高い器に盛られたお料理を頂きながら、話題は弾み、いつもご夫婦のお休みになられる時間をはるかに過ぎて床に就いた。
もうすっかりこの地の住民になり切っているご夫婦の話は、実生活に即しており、住み始めて自分でもあれこれ疑問になっていた事柄が解決し、納得できた。お陰で気分が軽くなった。

翌日の今日は朝食ができる時間まで犬の散歩に出かけた。
Jさんの家をでると八ヶ岳の赤岳や甲斐駒ケ岳が大きくそびえ、その姿に惹かれ、大泉の駅まで歩き、その先の建築家のAさんの事務所まで足を伸ばした。
 DSCN3369.JPG 運よくAさんに出会い、昨年の秋以来の顔合わせが出来た。
この方に話を聞くと本当に元気が出て、この地へ来て良かったと、将来が明るくなる。今後いろいろなイベントにお誘い下さるそうで又楽しみが増えた。
朝食後Jさん夫人と大泉の泉ライン沿いにあるここをクリック→夢宇という陶器のお店に行く。明るい林の中の別荘地の中にお店があり、広ーい回廊形式に数知れない作家の陶器の作品が陳列してある。
陶器もよいが店の造りがすてきで、川のせせらぎなども見える。
何とこのお店で、おしゃれな長靴を見てしまった。
J夫人を訪ねた時に、まぁっすてきと思わず声を掛けた
模様の入った、長靴で庭の作業をやっていらっしゃった。それに感化を受け、昨日茅野のイングリッシュガーデンで見つけた淡いピンクの綿のスカーフで顔を隠し、この長靴を履いて庭での農作業や花作りをしたら、さぞおしゃれで楽しいだろう。試しに履いたら足にすっと馴染み、今履いている長靴のように歩くたびに中で足が泳いで、苛立ったりしない。
これもめぐり合わせと急に自分のこれまでの貧しい農作業姿を想い返し、陶器を買わず、長靴購入。
といっても、マグカップ1個の値段が長靴1足なので我ながら賢い買い物をしたと自己満足。
                    DSCN3383.JPG 
お店を出て鬼ぐるみの林に沿って歩いていたら、J夫人があらっ!とと林の中に先日の記事に載せたモーリューのきのこを発見。あちこちに出ている。今度のモーリューは色が薄いので先日のよりは不気味ではない。
Jさんのお宅の傍の林でも2個発見、お土産に頂いてきた。
次に息子夫婦が来た時に、モーリュー入りシチューを食べさせてあげよう。それは高価なシチューになるはず。お庭に生えている柔らかい三つ葉も夕ご飯のおかずに頂き帰宅したが、実に楽しかった。
甲斐大泉は八ヶ岳の南麓に位置するので、原村より温かい。何となく空気も印象も明るい。まったく違ったこの2箇所の土地を行ったり来たりしてやがては柊の住処が決まれば良いなぁと思う。

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しばらくぶりね、都会さん。

2007年05月18日 22時54分24秒 |  日記
観たい、観たいと思っていたヘレン、ミレンのクイーンを、映画館がある甲府まで観に行った。
危うく最終日に間に合った。
この1ヵ月半、原村に引っ越してきてから電車に乗っていない。
電車に乗るより車のほうが便利だから。
映画を観るには車より電車のほうが気楽なので、最寄の駅のすずらんの里から甲府まで約1時間、中央本線に乗った。駅までは車で7分、無人駅で駐車場が完備されそこに置いて、電車に乗る。
各駅停車で、うつらうつらしながら、緑にあふれる窓の外の景色を楽しみながら、電車の旅もこれからやってみようかなど考えた。
映画館は甲府の中心街にあるが、ネットで検索した地図でははじめて行ったものにはわかりにくい。しかも甲府は気温が高く、大汗をかいて映画館に飛び込んだ。

ここをクリック→http://queen-movie.jp/

さすがオスカー賞、総なめ。
ヘレン、ミレンも主演女優賞に相応しく、女王にそっくり。細かい動作まで研究しつくして演技して、しかも気品にあふれている。
これまでマスコミが流し続けてきた王室と、ダイアナ元妃の確執が良く描かれていた。
我々の知りえない、奥深い英国王室が、ダイアナの突然の死去で沈黙を続ける。葬儀の取り扱いに女王は苦悩するが、それは伝わらず、王室の存続にまで国民感情は悪化し政府は板ばさみになる。
時代とともに国民感情も変化している中、最後は50年も女王として君臨し、英国を引っ張ってきた姿に畏怖の念を感じた。

映画はいい!。
傍のフリップス殿下やチャールズがそれぞれ自分勝手な立場を演じ、勝手な発言ばかりして、女王の苦悩を理解していない。しかも見所は今期退任したブレア首相の10年前の就任当時の勢いを描いている。そっくりさんの俳優だが見事だ。

こうして映画館がある場所から遠く離れ、映画代より電車代が2倍もかかるという状況の中ではあるが、刺激を受けた。
映画が終わった後、繁華街やデパートの中を歩いたが、人が、ものが、色が多く溢れ、気温も高く、物欲が一切無くなった者には魅力を感じなく、早く帰りたくなった。
しかし中央本線の下りの夕方の電車の本数の少ないこと。松本行きに乗らねばならないが、6時をはずすと次は在来線は8時近くまで無い。
これはネックだ。都会でで2.3分おきに来る地下鉄を利用していたので
考えられない不自由さ。だから地方は車の利用になるのだ。

全身のコリがひどく、駅ビルで手もみんの看板を発見し、30分至福の時間を過ごし、映画を観たが、次回は逆にしてマッサージをしてもらったあと、電車でうつらうつらしながら帰ろう。
暗くなってすずらんの里へ戻り、車で原村へ戻ったが、ズームラインを走っていたら、蛙の大合唱が聞こえた。やかましい。
標高が上がるにつれ空気も冷たくなり、暗い村へ帰ってきたが、ここは別世界だった。
家の造りも、何もかもたった1時間の距離でも差が大きく、その中へ引っ越していった私は変人だなと思えた。

 さあ!次は近くの茅野市の映画館で、25日からパイレーツオブカリビアンの完結編を観よう 鍊
昨年、中央林間で観た時に、次にあのジョニーデップに会えるのが信州の映画館とはまったく予測もしないから人生は面白い。
ムスメよ、ハハが先にジャックスパロウにお会いしますからね。
悔しいでしょう~ 秊

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カナダ便り

2007年05月17日 16時09分23秒 |  日記
 カナダから見たナイアガラ 501486627_1893d37590.jpg  
アメリカ側から見たナイアガラ501451628_e9e65578b3.jpg

予報どおり朝から雨降りの一日になった。
かなりの降り方で、お陰で今まで手に付かなかった事務作業に取り掛かった。
雷も鳴ったり雨脚も強く犬は散歩も出来ず、グタグタだらしなく寝ている。
お昼ごろにムスメからスカイプでの連絡があり、メールのやり取りになった。バンクーバーから仕事が決まり、トロントへ移動しそこから2時間のナイアガラインザレイクという土地でのワイナリーに勤めた。
ワイナリーではチームで多国籍人が働き、ツアー客相手にワイナリーの説明をする。ムスメは日本人相手だ。
とてつもなく広いカナダで庭をリスが横切っていく家に住み、この原村でも想像できない広大な土地での生活が始まった。
お互いのブログでその生活ぶりがわかり、その中から出てきた疑問などもすぐに会話調でやり取りできるので安心できる。
今日も1時間40分もやり取りした。
ムスメから言わせるとハハのほうがブログはマメだ。しかし私のはごく単純。
トロントへ向かう機内から撮ったロッキー山脈の写真が
あまりにも見事なので、掲載する。

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ロケーションが豊富なのではあるが、写真の撮り方も上達したとハハは思う。

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いろいろ感じます

2007年05月16日 12時23分06秒 |  日記
明日はお天気が崩れるとの予報のため、さあー今日は屋外で出来ることを・・・・と朝から猛働きを計画。
朝食後犬の散歩をしながら、この静かな中新田の小道を歩いていると、どこまでもあまりにも静かな、人気のない様子でぶらぶらしているのは私だけ。
こんなことで良いのかと心に思う。
都会で長いこと働いてリタイアーして移住してきたから定職がないのは当たり前のことだが、この土地ではじいちゃんばあちゃんが皆、軽トラを運転し朝から夕方まで働いている。
その中に居る自分が当然のことながら異質なのだ。このままで良いのかと結構散歩の時間などに自問自答する事がある。
そんな気持ちで、散歩を終え、午前中は洗濯、布団を干し、さて、思案中の花壇作りを実行する。ここの大家さんは自由自在に土地を利用しても良く、むしろ頑張るねぇ、きれいになって助かると喜んで下さる。
庭から山野草を頂いて移植してもOK。
私の夢は、ターシャ、チューダの庭だから、空き地を耕し、花を植え続けたいと思っている。
鍬を使い、石ころを拾い、苗を移植し、花壇をひとつ仕上げた。
これで作った花壇は4つ目になった。
畑も一応出来上がり、ジャガイモや野菜も順調に育ち始めた。
レタスはこんなにツヤツヤ。

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お昼ごはんも食べず、作業が終了するまで止められない気質は相変らずで、通り過ぎた雅子さんに、お昼は休んでねと声を掛けられた。
小休止後、車で昨日山野草を見に行ったズームラインの山に、もう一度オコギバラを採りに行く。

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誰もいない山でせせらぎの音と鶯の声と新緑の中で山菜を採り始めたら、車が止まってぎょっとした。まさか!
と思いきや、初老のご夫婦が降りてきて、何をとっているのですか?と聞く。山菜の名前を教えたら、まあっ嬉しいと妻は早速一緒に採りはじめた。夫は近くに車を移動してきた。
小金井に住んでいて、時々中央高速の調布インターが近いのでこちらへ来るそうな。妻は土筆を採るのが大好きで、山菜は初めてと。ついでに傍に生えていたホップの芽を採るよう教えしばらくして別れた。とても感謝されたがいつの間にか私は地元住民の立場になっていた。

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その後自分の大泉の土地を見に行った。
丁度お隣のご夫婦が来て、私の土地との境界で庭造りをしていたので
挨拶をした。
いつごろ家を建てられるのですか?とやはりお向かいさんと同じ事を聞く。
私は今原村に引っ越してきてそこでの生活が快適で、建てるべきかどうか住み始めてから考えているのです。しばらく建てないと思いますと正直に言った。
そうしたら妻のほうが、そうですよ、その土地に2年くらい住んでいろいろ知ってから建てるのが一番いいのですよと言って下さった。
草が大分伸びてきたので、近いうちに草刈に来ますと詫びたところ、ゆっくりやって下さい、急ぐことありませんよと言って下さった。

振り返ればお向かいのご主人は、昨年の夏、土地を見に行った時、いかに私の土地の草が伸びて近所迷惑をしているかを説教され、慌てて草刈を頼んだが。
そのお向かいさんが今私の土地に、自分の庭のもみじの木を切った枝や刈った草を捨てているのを今日発見した。ある時は車を止めて駐車場にしていたし。
住人でないと留守中に勝手なことをされるのがわかった。そのくせ文句も言う。
この隣人とは一緒の地域に住むのはうざくて真っ平ごめんだと、前回4月に来た時も思った。練
原村に夜になって戻ってきたが、家に着いたときはなぜかほっとした。まだ2ヶ月しか経っていないこの土地に馴染んでいる自分がいる。
しかも話をする原村の住民の人、買い物や生活圏の中の便利さ、しかも山々が近くに見え、林の中の大泉の土地とはまったく違った普通の生活が原村では出来る。
林の中の生活に憧れ、大泉に住むことを決心して土地を買ったが、自分が変化して気持ちも変わった。
これが午前中、犬の散歩の時にいつも感じていた、自分がどうこれからありたいかの回答ではないかと思った。
自分の家を手に入れるのは究極の目的だが、生活する場の環境により
それが第一目的から外れる場合もあることを、学んだのかもしれない。


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山野草が咲きだした

2007年05月15日 11時43分58秒 |  日記
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和室の外の八重桜が咲き出したが、この季節一斉に、大家さんのお庭の山野草が次々に咲き始めた。
山野草は、観光へ出かけるとすだれの中で高価な鉢に植えられ高価なお値段で売っている、あれ・・・。
とても身近なものに思えない存在であった。
ところが、ところが、引越し先の庭が山野層草の宝庫。
寒い時期に、いずれここへ芽が出て来るの・・・○○草と××草がとか言われたがさっぱりイメージが湧かなかった。
芽が出始めても、花を見なければその全容は計り知れない。大家さんから山野草の話を聞く時はメモ帳を持たねば、聞いた内容は素通りで毎回聞いても覚えていないことが多い。
60歳の私が78歳の大家さんの口から次々と飛び出してくる名前を覚えられないとは、情けない話である。
大体、広いお庭での講義だから、気が散って、目があちこちへ行ってばかりで集中していないことが多い。
今こうしてブログの記事を書いているが外からは鶯の声が聞こえてくる。仕事環境は抜群。足元にはあほ犬2匹が転がっている。午前中は大体眠い時間で、トイレへ連れて行けと催促する以外はうつらうつら眠っている。

今日は仕事も休みで、お花と野菜の苗を路上で安く売っていたので買ってきた。それを植えていたら、空が暗くなり、雨が降ってきたので
途中で中断し、ブログを始めた。
ムスメのブログも更新されていると自分の作業の手を休めついつい読みふけってしまう。
この便利なブログのお陰でお互いの生活ぶりがわかり、新しい生活に溶け込もうとしているムスメに親としての心配はなく、頑張っている様子に自分もこうして入られないと元気付けられるのである。
一緒に生活し、働いている時のほうがお互いのやっていることが見えなかった。
時々ふっとこの移住先でのなんとも表現できない寂しさが忍び込んでくるが長続きはしない。その時、子供達も同じかもしれないと思うことにする。まあ、息子は結婚してパートナーがいるのだから除外しよう。
私は先行き、後20年もいられるかどうか。
がたがたよぼよぼになり、足が駄目になればお終いだ。
ムスメは独身を通すかもしれないが、生活はまだまだ未知に向かって
チャレンジできるのだからその辺で、年老いたハハは弱気になり、メランコリーに陥る図式。
雨が降ってきたので、咲き始めた山野草の写真を撮った。名前が覚えられず、山野草図鑑を引いたらまたまたここで時間を取ってしまった。けれど文字で覚えないと、頭の中を素通りなので、これも訓練のうちと思わなければいけない。
今日の花は、八重のエンレイソウ、エンレイソウ、山芍薬 サクラソウの写真を公開。雨が降り、葉が濡れてみずみずしく撮れた。

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今日の午後は大家さん親子が、山野草を山に見に行こうと誘ってくれた。写真のような花が群になって咲いているそうだ。初めて見るから感動することであろう。


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芽が出ました!

2007年05月14日 12時31分12秒 |  日記
4月29日にジャガイモを植えた場所に、夕方何か土の中から出ているのを気付いた。
よーく見るとジャガイモの芽ではないか。
気が付いて見渡すと、植えつけたところであちこち芽が出ている。
かなり深く掘って、その上に高く土を積んだからしばらく1ヶ月くらい芽が出るまでかかるだろうと思っていたが、出てきたんだ!
傍の人参、インゲンも芽が出ている。
へぇ~と感動してしばらく穴の開くほど見つめていた。
GWは農作業と書いた記事が結果が出た。
しかし、面白いことに、1条分だけ、出てきた芽が皆斜めに出ている。
まっすぐ植えたはずなのになぜ斜め?

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季節の恵み

2007年05月13日 19時54分58秒 |  日記
朝大家さんが手のひら一杯に不思議なものをもって来てプレゼント。オオ・・・なんだ!この変わったきのこは・・・・初めて見るよ。    

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大家さんは自分の庭で栽培して毎年桜が咲くこの季節になると食することが出来、今年は私にもおすそ分けして下さった。
この姿ははじめて見たが、正直怖い。大家さんも名前は知らないが、フランスのきのこだとそこまではご存知のようだ。
早速ネット検索し、編み笠茸だとわかった。黒トリュフとも言う。
超高級きのこではあるが、さあ、どのようにして食べようか?
実は半分その姿が怖いので、大きいのを友人にお土産に持たせてしまった。
へへへ。

モリュー【フランス料理のメニュー用語】
モリューとは
モリューは編み笠茸のこと。
モリュー茸は高級食材としてフランス料理は
もとより、様々な料理に使われています。
モリューは春の茸で、生はシーズンも短いためフランス
では最高の食材として珍重されています。
その香りと食感は、他の茸に求める事ができ
ないほどです。
ヨーロッパから野生のきのこ モリュー さま。

家の和室の傍にある大きな八重桜の花がいよいよ咲き始まった。樹齢25年位とのことだが、みっちりとつぼみが付き、色もピンクが濃い。今この周辺は山桜と八重桜が咲いていて、何度目の花見になることだろうか。
これまでは中央林間に住んでいたので、桜の散歩道という桜の木が種々次々に咲く遊歩道が近くにあり、いつもこの季節になると桜の花見しながら犬の散歩をしていたもので、それも懐かしい思い出になった。輦

今日咲いた桜の枝を大家さんが切って、桜の花の塩漬けを作ってはどう?と誘って下さった。これはこれは何と贅沢なお誘いで、娘さんの雅子さんと大家さんと一緒に、3人で枝から桜の花びらを話をしながら摘み取った。
桜の塩漬けは、桜茶や桜ご飯などに使うそうで、いかにも風情がある。 

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原村に来て季節の野菜を次々に頂き、それを食べるが、これまでこのように季節であるからこそ味わえる、自然の恵みの食べ物を、口に出来る幸せはあっただろうか。
住まいを変えたことで、生活も大いにそのレベルを上げ始めているのである。秊





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もみじと犬

2007年05月12日 16時57分33秒 |  日記
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リビングの外の窓辺に立派なもみじの木が植えてある。
この家を借りたいと思った動機のひとつにこのもみじの木の存在があった。まだ寒い時期で芽も出ていなかったが、5月に入りぐんぐん芽が伸びこの2週間で茂ってしまった。
むしろ茂って、うっそうとしているのを、近所の伊藤さんご夫婦が来てこのもみじを見て、枝を切ってあげようかと言われる。
もみじの木は初め赤いが段段緑色に変わってくる。
丁度窓辺の木陰になり、その前で犬たちは昼寝をしている。
それが様になっている。枝を落とすかどうか迷っている毎日になった。

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