信州へ来て働き始め、大分経ってから金曜日がとても心が弾む日になった。
別にお酒を飲むわけでなし、友人達と連れ立って夕食へ行くでもなし、それは仕事の帰り、
本屋へ立ち寄ることである。
新刊、見出しで見た本を点検することだ。
最近、料理か野菜作りの本を探すことである
シーズンを外して野菜作りの本を読むこと無しで、春が来ると昨年以上に進化している雑誌が
またまた欲しくなるのだ。
今回は人生の師と仰ぐ星野富弘さんの本が目に止まり、明日又東京の歯医者へ出掛け、バスの中でゆっくり見れる目論見がある。
やっと朝の起きたときの外気温も寒くなくなった。
庭の花は沢山咲いているし、車での
途中の景色は山々が緑でグラデーションになっていて一番美しいときで、冬の寒さを忘れ、この土地で暮していることを感謝している。