本年もありがとうございました。

静岡からこんにちは。

早いもので今年ももう大晦日。
コンチの成人式の支度をしてから一年だなんて・・・あまりに早いです。

今年はどんな一年だったかなぁ。
とにかく暑く、蕁麻疹など夏バテから来る体調不良の年でしたが、今年のうちに治まったので良かったです。

自宅で年越しをして、明日は実家に移動するので、家でのんびり過ごすのも今日でおしまい。
そろそろ片付けと荷造りを始めなくちゃ。
一年の終わりより、一時帰国の終わりが近くなってきてることが名残惜しいです。

いつもながらいろいろ買い込んで積まれた荷物。

いやいや、むしろこうでなくっちゃ（笑）

こちらはコンチ。

イオンですでに福袋を２つゲット（笑）

早めに「緑のたぬき」で年越しそばも食べました。

来年の今頃はどこで何をしているのかなぁ。



ある秋の日(と言ってもプノンペンは暑いのですが 笑)に、突然閃いたこと。
ずむり。の人生のテーマ、
「愛ってなんだろう」
その答えが見えた気がしたのです。
あれから二ヶ月ちょっと経ちました。
あの日感じて以来ずっと考えています。

愛というのは、
「共に生きていくこと」
そのものなのかもしれない、と。

出会って好きになったり、恋に落ちたり、子供や新しい家族を迎えたり。
でも、恋に落ちたり好きになるの＝愛とは限らないし、
自分の子供が生まれたからと言って必ず愛せるとも限りません。

でも「愛」というものはある。
愛が無ければ、楽しく過ごしていても人生は空虚だと、ずむり。は思います。

以前から、
「共に歩んで行くことで愛を形にしてゆく」
とは思っていました。
でも、「共に歩む」それこそが愛なのかもしれない。
だから「結婚しよう」と思ったり、子供を育てようと思うのかもしれません。

ささいなことに腹が立ったり、喧嘩したりするのも、共に過ごしているからこそ。
男女や家族だけではなく、どんな関係でも、物言わぬ存在とでも、心を通じ合わせ、共に過ごすことはできます。

そして、そうして生まれた愛は、たとえ距離が離れたり生死で分たれ一緒にいられなくなっても、相手を胸に抱いて生きていくことで続いていくと思います。

もしかしたらそんなことみんな知ってるのかもしれないし、単にずむり。の秋の日の思い違いかもしれません。
ずむり。のこの先の人生の日々で確かめていきたいと思います。

一年の最後の日を家族揃って迎えられることを本当に有り難く思います。


そして皆様、一年間ありがとうございました。
また来年もお付き合い頂ければ嬉しいです。

新しい年がより良い一年になりますように。