初日はスムーズに千畳敷カールまでいけたので、そこから草津温泉に入るまであちこち行くことにした。
まずビーナスラインを少しだけ通ろうと思っていたので、岡谷JCTから諏訪湖方面に入る。
諏訪湖SAでは諏訪湖を見ながら食事ができるレストランがある。
ただ、入ったときは一杯だったので湖を見ながらというのは無理だった。
ここで伊那名物のソースカツ丼を食べたが、無茶苦茶量が多くて残してしまった。
その後、諏訪ICで降りてビーナスラインに入るが、何をどう間違えたのか蓼科高原の方に入ってしまったようで、予定では白樺湖に行って、霧ヶ峰に少し寄ったらR152上田の方に行こうと思っていただけに、この大回りはかなり時間的なロス。
でも、途中の女乃神展望台から壮大な眺めを見れたのでヨシとする。
白樺湖は何も無いのでちょっと見ただけです。
車山高原から霧ヶ峰へと車を進めると、いやぁ絶景かな絶景かな。
その後上田経由で草津方面に行くんだけど、パノラマラインってのがあってね。
これは地図にも載ってない林道か農道なんだけど、景色が良いので通ることにした。
で、予定通り17時前に草津温泉着。
宿はホテル一井で湯畑の前とのことで、湯畑を目指して車を進める。
「というか一方通行」(ケロロ軍曹のモアちゃん風に)だったのでこの道しかないんだけど、湯畑の手前でホテルの看板が大きく見えた。
駐車場は裏手との事で、ぐるっと回って入るが、こちらもすぐわかった。
チェックイン後部屋に通されるが、なんていっても1泊1人1万円と本来の宿の値段からしたら激安なだけに、本館から遠い西館であることはおおむね予想していた。
結局西館だったけど、まぁお湯が変わるわけでもない。
本館の3階がフロントで、西館に行くには本館の2階に行き(ここにお食事どころがある)少し歩いて別館に入って別館の5階に行き(別館の3階に大浴場がある)さらに別館を通り抜けて西館に入って(そこが西館の1階)さらに5階に上がるってかんじ。
うーん、と思うが、まぁ大浴場が別館にあったのがラッキーかな。
部屋は8畳だったし、まぁ悪くは無いけど、風呂もトイレも狭い。
洗面が玄関にあるなど、ちょっと宿の作りとしては「えーーー」という感じ。
ただ、大浴場は気持ちよかったです。
内湯が草津温泉で、露天風呂は万座温泉の湯らしいから、外は源泉かけ流しってわけじゃなさそうだ。
内湯は草津温泉の独特のにおいがするし結構お気に入りになったかも知れない。
露天風呂はあっさり系のお湯だった。
食事は2階の湯畑が見える食事処だけど、内側だったので見れなかった。
席自体は空いていたが、やはり正規料金で利用した方と差別化を図る必要もあるし宿側としても仕方ないんだろうなぁ。
お品書きはあらかじめ印刷されたものが出ていて、宿泊料が安いからメシも質素というわけではなさそうで、その点は良かったです。
ただ、メインの上州肉のヘレステーキってのが少しスジが多かったようで。
かなりおなか一杯になりました。
翌日の朝はホテルの横にある熱の湯というところで湯もみの実演を見ました。
これが見たかったので最初はホテル櫻井にするはずだったのですが、ここで十分楽しめました。
朝食もかなりたくさんあって、とても満足。
午前10時前に出発しようと言うことだったので、またお風呂に入る。
エー感じですわ。
ただ、朝から少し雨。
天気予報では晴れなんですけどねぇ。
午前10時過ぎに宿を出て白根山の方に向かう。
ただ、スカイラインを走ってるとすごいキリ。
前の車も見えないくらい。
景色を楽しむどころじゃない。
白根山の駐車場にとりあえず車を入れるが、はれそうにも無いので、ここの喫茶店で軽食とお茶をして善光寺方面に行くことに。
途中、志賀高原に来たところで少しキリがはれてきたので、これならと再度白根山の方に向かう。
でもやっぱり真っ白だったので、あきらめて善光寺に。
途中のパーキングで、凄い勢いでキリがふもとに流れていくのを見て、絶景かなって感じで。
ナビで善光寺まで行ったのでずっと下道だったけど13時過ぎにはつくことができた。
で昼食を食べて14時過ぎに善光寺を出たんだけど、天気もはれてきたようなのでもう一度白根山に向かうことにした。
無茶苦茶遠回りかもしれないけど、せっかくここまで来たんだし、後は帰るだけという気楽さからそういう行程を急に決めれたわけだ。
この辺が、私の得意とする「ぎゅうぎゅう詰め込みプラン」だと絶対に不可能。
こういう「よし、こうしよう」と急に決めれるのが旅の楽しさでもあるわけで、そういう意味では今回の旅はとても満喫できたと思う。
善光寺から湯田中まで高速ルートで設定したら、長野市内でかなり混んでしまい、下道ルートの方が良かったなぁと後悔するも、15時半頃には白根山に着くことができた。
山がきっちりと見えるので朝とは全然違った風景。
同じ場所の二つの顔を見れるなんて、それはそれで贅沢。
山登りは大変なので私だけ上まで登ると、下の方は雲がかかっている。
キリだと思っていたら雲だったわけだ。(朝はキリだと思うけど)
雲の上は当然青空。いやぁ、下からの風景と全然違うなぁ。
白根山の山頂から湯釜が見えるんだけど、昔は下まで降りれたんだけど、ここにつかると泳げない人はおぼれるので今は上からしか見れない。
それにしても、湯釜よりも雲海がすごいこと。
四方八方雲海だもんなぁ。
ただ、ここで少し時間を使いすぎて、万座ハイウェイは暗いから意味ないかと言うことで、草津温泉に降りるルートで帰ることにしたんですね。
今朝、キリでまったく見えなかったのが、本当はどんなんだったか見たかったから。
でも結局雲がかかっていて景色は見れなかった。
草津温泉から南下して軽井沢に出て、それから高速に乗ると考えたんだけど、この辺がナビの悪いところで、また戻って信州中野から乗る方がよっぽど近かった。
いろんな道を通れたのは良いんだけどね。
高速に入ってからは昼食が遅かった事から20時過ぎに夕食と言うことで、駒ヶ根SAで食事をとることにした。
で、尼崎ICに戻ってきたのが0時40分頃かな。
ETCだから3割引だったけど、それでも7000円ほど取られた。
夜は目が悪いのでスピードを出せないんですよ。
だいたい車間をきっちりあける方なんですが、速度差ってあるじゃないですか?自車のスピードと前の車のスピードを比べての状況判断、これが目が悪いとすんなりできないんですよ。
だから、あまり近づけないしスピードも出せないんでね。
120キロ以上は出してないと思う。
それでも楽しかった旅行でした。
まずビーナスラインを少しだけ通ろうと思っていたので、岡谷JCTから諏訪湖方面に入る。
諏訪湖SAでは諏訪湖を見ながら食事ができるレストランがある。
ただ、入ったときは一杯だったので湖を見ながらというのは無理だった。
ここで伊那名物のソースカツ丼を食べたが、無茶苦茶量が多くて残してしまった。
その後、諏訪ICで降りてビーナスラインに入るが、何をどう間違えたのか蓼科高原の方に入ってしまったようで、予定では白樺湖に行って、霧ヶ峰に少し寄ったらR152上田の方に行こうと思っていただけに、この大回りはかなり時間的なロス。
でも、途中の女乃神展望台から壮大な眺めを見れたのでヨシとする。
白樺湖は何も無いのでちょっと見ただけです。
車山高原から霧ヶ峰へと車を進めると、いやぁ絶景かな絶景かな。
その後上田経由で草津方面に行くんだけど、パノラマラインってのがあってね。
これは地図にも載ってない林道か農道なんだけど、景色が良いので通ることにした。
で、予定通り17時前に草津温泉着。
宿はホテル一井で湯畑の前とのことで、湯畑を目指して車を進める。
「というか一方通行」(ケロロ軍曹のモアちゃん風に)だったのでこの道しかないんだけど、湯畑の手前でホテルの看板が大きく見えた。
駐車場は裏手との事で、ぐるっと回って入るが、こちらもすぐわかった。
チェックイン後部屋に通されるが、なんていっても1泊1人1万円と本来の宿の値段からしたら激安なだけに、本館から遠い西館であることはおおむね予想していた。
結局西館だったけど、まぁお湯が変わるわけでもない。
本館の3階がフロントで、西館に行くには本館の2階に行き(ここにお食事どころがある)少し歩いて別館に入って別館の5階に行き(別館の3階に大浴場がある)さらに別館を通り抜けて西館に入って(そこが西館の1階)さらに5階に上がるってかんじ。
うーん、と思うが、まぁ大浴場が別館にあったのがラッキーかな。
部屋は8畳だったし、まぁ悪くは無いけど、風呂もトイレも狭い。
洗面が玄関にあるなど、ちょっと宿の作りとしては「えーーー」という感じ。
ただ、大浴場は気持ちよかったです。
内湯が草津温泉で、露天風呂は万座温泉の湯らしいから、外は源泉かけ流しってわけじゃなさそうだ。
内湯は草津温泉の独特のにおいがするし結構お気に入りになったかも知れない。
露天風呂はあっさり系のお湯だった。
食事は2階の湯畑が見える食事処だけど、内側だったので見れなかった。
席自体は空いていたが、やはり正規料金で利用した方と差別化を図る必要もあるし宿側としても仕方ないんだろうなぁ。
お品書きはあらかじめ印刷されたものが出ていて、宿泊料が安いからメシも質素というわけではなさそうで、その点は良かったです。
ただ、メインの上州肉のヘレステーキってのが少しスジが多かったようで。
かなりおなか一杯になりました。
翌日の朝はホテルの横にある熱の湯というところで湯もみの実演を見ました。
これが見たかったので最初はホテル櫻井にするはずだったのですが、ここで十分楽しめました。
朝食もかなりたくさんあって、とても満足。
午前10時前に出発しようと言うことだったので、またお風呂に入る。
エー感じですわ。
ただ、朝から少し雨。
天気予報では晴れなんですけどねぇ。
午前10時過ぎに宿を出て白根山の方に向かう。
ただ、スカイラインを走ってるとすごいキリ。
前の車も見えないくらい。
景色を楽しむどころじゃない。
白根山の駐車場にとりあえず車を入れるが、はれそうにも無いので、ここの喫茶店で軽食とお茶をして善光寺方面に行くことに。
途中、志賀高原に来たところで少しキリがはれてきたので、これならと再度白根山の方に向かう。
でもやっぱり真っ白だったので、あきらめて善光寺に。
途中のパーキングで、凄い勢いでキリがふもとに流れていくのを見て、絶景かなって感じで。
ナビで善光寺まで行ったのでずっと下道だったけど13時過ぎにはつくことができた。
で昼食を食べて14時過ぎに善光寺を出たんだけど、天気もはれてきたようなのでもう一度白根山に向かうことにした。
無茶苦茶遠回りかもしれないけど、せっかくここまで来たんだし、後は帰るだけという気楽さからそういう行程を急に決めれたわけだ。
この辺が、私の得意とする「ぎゅうぎゅう詰め込みプラン」だと絶対に不可能。
こういう「よし、こうしよう」と急に決めれるのが旅の楽しさでもあるわけで、そういう意味では今回の旅はとても満喫できたと思う。
善光寺から湯田中まで高速ルートで設定したら、長野市内でかなり混んでしまい、下道ルートの方が良かったなぁと後悔するも、15時半頃には白根山に着くことができた。
山がきっちりと見えるので朝とは全然違った風景。
同じ場所の二つの顔を見れるなんて、それはそれで贅沢。
山登りは大変なので私だけ上まで登ると、下の方は雲がかかっている。
キリだと思っていたら雲だったわけだ。(朝はキリだと思うけど)
雲の上は当然青空。いやぁ、下からの風景と全然違うなぁ。
白根山の山頂から湯釜が見えるんだけど、昔は下まで降りれたんだけど、ここにつかると泳げない人はおぼれるので今は上からしか見れない。
それにしても、湯釜よりも雲海がすごいこと。
四方八方雲海だもんなぁ。
ただ、ここで少し時間を使いすぎて、万座ハイウェイは暗いから意味ないかと言うことで、草津温泉に降りるルートで帰ることにしたんですね。
今朝、キリでまったく見えなかったのが、本当はどんなんだったか見たかったから。
でも結局雲がかかっていて景色は見れなかった。
草津温泉から南下して軽井沢に出て、それから高速に乗ると考えたんだけど、この辺がナビの悪いところで、また戻って信州中野から乗る方がよっぽど近かった。
いろんな道を通れたのは良いんだけどね。
高速に入ってからは昼食が遅かった事から20時過ぎに夕食と言うことで、駒ヶ根SAで食事をとることにした。
で、尼崎ICに戻ってきたのが0時40分頃かな。
ETCだから3割引だったけど、それでも7000円ほど取られた。
夜は目が悪いのでスピードを出せないんですよ。
だいたい車間をきっちりあける方なんですが、速度差ってあるじゃないですか?自車のスピードと前の車のスピードを比べての状況判断、これが目が悪いとすんなりできないんですよ。
だから、あまり近づけないしスピードも出せないんでね。
120キロ以上は出してないと思う。
それでも楽しかった旅行でした。