CLUB103 (103系電車好きの独り言)

CLUB103ブログは、管理人の独り言をアップグレードしたものとお考え下さい

大ピーンチ

2009年03月25日 20時33分06秒 | 撮影・調査・研究
新年度から少しやることが増える関係で、外出が出来なくなります。
えぇ、休みが無くなるわけで。

で、会社にいてもパソコンとかはさわれるし、今まで同様な事はできるんだけど、なんていうか、無駄に時間が費やされるというか。
つまり、家に戻れば自分の好きなことができるのに、会社の中にいなきゃいけないので出来ることが狭まるし。
んで、当分休みが無いし、外に出て何かするってことは出来そうもない。

休みが取れないというだけで、普通に家に帰ったりはできるけど。
ちょっと、今年の計画は一度白紙に戻して、行動を伴わない、例えば資料の整理とか、そういう事務的に出来ることを中心にやろうと思う。

せっかくカメラ買ったし、これから良い季節なのになぁ。。。
ま、今年は試練と思えば良いか・・・
いつまで続くかわからんけど。

また天狗になるなぁ

2009年03月24日 14時25分25秒 | 雑談
今、イチローが勝ち越しの2点ヒットを打って5対3・・・
まぁ韓国がこの後2点取るのはちょっと厳しいかな。

となると、明日のヒーローはイチローなわけで。

しょーもない

日本が勝つのは嬉しいんだけどねぇ。
すっきりせんわ。

ま、城島といい、メジャーに言って鼻高々なんだろうなぁ。
あの三振くらってバット置いてきて退場になったのなんて、何が審判の判定には不服はなかったや。
VTR見てみろよ、どれだけ「おい、それは無いやろ」って顔してるねん。
こういう言い訳する奴、まぁ野村監督が人間形成が出来てないって言ってたけど、まさにそうじゃないかなぁって。
それが、日本代表でやってるわけで、イチローの自分中心の考え方といい、こいつらに国旗を託したくねーなぁとは思ってるんでうれしさが半減してるんだろう。

アスリートにはアスリートなりのものの考え方があるし、そういう自己の研鑽が彼らの仕事である以上、自分中心になって自分が自分らしく自分の能力を精一杯出す事が彼らの仕事である以上、ある程度の自己中心は別にいいんだよ。
ただ、星野に対しての人選とか、この大会の意義とか、おめーが決めるんじゃないんだよって(笑)
おめーは、与えられた場所で、自分の能力を精一杯出す努力をしてりゃいいんだよ。

ってことで、日本が勝つのは嬉しいけど、今回はかなりおもしろくない大会だったし、だからほとんど中継も見てなかったんだけどね(笑)
また新聞でイチローイチローって書かれるのを見るのがウザイ

WBCも盛り上がらんなぁ

2009年03月20日 13時38分03秒 | 雑談
前回の大会で勝者だからオリンピックのリベンジではない云々の発言で白けたんだけど、そもそも前回の大会でも韓国に負けていて運良く1位になってるだけで、実力が伴う勝者じゃない。

今回も韓国に負けてるじゃない?
それだけの事を言うなら、やっぱりパーフェクトで勝ち進んでチャンピオンだと言って欲しい。

それとイチローかな。
あの選手はすごいってのは誰もがわかってる話だけど、それは選手の能力の話なわけで、別にイチローがいるから日本が盤石というわけでもない。
それが証拠に、イチローは特に打ってないけど、日本はそこそこ勝っている。
イチローがここ一番で打ったから勝てたなんて試合は無い。

だから、イチローがいなくてもかわんないのよ。
でも、マスコミはイチローがヒット1本打ったら「これで日本に勢いが」などとイチローを引き立てるけど、そりゃちょっとちゃうやろ?(笑)

日本が負けるより勝つ方が良いんだけど、オリンピックと切り分けては私は考えられないな。
どちらも日本が戦った試合なわけだから、オリンピックとWBCは別と考える思考回路自体私には理解出来ないんで。

現役大リーガーの面々が、オリンピックは我々が出れなかった事もあって日本には迷惑を掛けた、その借りも含めてWBCでは必ず勝つ!と言ってくれたら、もっと応援したんだろうけどね。

所詮、連中には自分が与えられた部分だけで試合をしてるだけというイメージしかなく、日本のためにとか、そういう部分があまり感じ取れないんでね。
勝手にやっとけばって気がする。

スキャン

2009年03月17日 15時50分54秒 | スキャン資料
号数のあとは、頁数/枚数
2009/ 2/23
鉄道ファン     2004年 6月号 236/ 258
鉄道ファン     2004年 9月号 212/ 268
鉄道ファン     2004年12月号 236/ 258
鉄道ファン     2005年 2月号 220/ 246 904/1030
----------------------------
                 4冊 904/1030

2009/ 3/ 3
電気車の科学    1961年 7月号  66/  39
電気車の科学    1961年12月号  66/  40 132/ 79
----------------------------
                 2冊 132/  79

2009/ 3/ 5
鉄道ジャーナル   1983年 9月号 158/ 164 158/164
----------------------------
                 1冊 158/ 164

2009/ 3/ 6
鉄道ジャーナル   1979年 5月号 146/ 148
鉄道ジャーナル   1983年 3月号 154/ 156
鉄道ジャーナル   1984年 9月号 158/ 160 458/464
鉄道ピクトリアル  1953年 3月号  40/  23
鉄道ピクトリアル  1953年 8月号  49/  27
鉄道ピクトアリル  1953年11月号  49/  27 138/ 77
電気学会誌     2001年 4月号  64/  94  64/ 94
JREA      1975年 3月号  42/  46
JREA      1976年12月号  46/  52
JREA      1977年 1月号  70/  76 158/174
----------------------------
                10冊 818/ 809

2009/ 3/ 9
鉄道ジャーナル   1977年 2月号 131/ 136
鉄道ジャーナル   1977年12月号 132/ 136 263/272
JREA      1975年 1月号  42/  48  42/ 48
----------------------------
                 3冊 305/ 320

2009/ 3/12
鉄道ジャーナル   1976年12月号 128/ 132
鉄道ジャーナル   1977年 1月号 143/ 150
鉄道ジャーナル   1977年 3月号 133/ 140
鉄道ジャーナル   1977年 9月号 133/ 140
鉄道ジャーナル   2000年 9月号 157/ 160 694/722
----------------------------
                 5冊 694/ 722

2009/ 3/13
運転協会誌     1986年 9月号  48/  54
運転協会誌     1992年 3月号  48/  52  96/106
鉄道ジャーナル   1978年12月号 142/ 144
鉄道ジャーナル   2007年 1月号 169/ 170 311/314
鉄道ファン     1972年 2月号 154/ 164
鉄道ファン     1972年 3月号 162/ 160
鉄道ファン     1974年 4月号 123/ 144 439/468
----------------------------
                 7冊 846/ 888

2009/ 3/16
電気鉄道      1966年10月号  42/  54
電気鉄道      1966年11月号  40/  52
電気鉄道      1966年12月号  50/  62
電気鉄道      1967年 1月号  42/  56
電気鉄道      1967年 2月号  44/  56
電気鉄道      1967年 3月号  40/  52
電気鉄道      1967年 4月号  44/  57
電気鉄道      1967年 5月号  36/  46 338/435
R         1979年 3月号  20/  20
R         1979年 4月号  20/  20
R         1979年 5月号  20/  20
R         1979年 6月号  20/  20  80/ 80
----------------------------
                12冊 418/ 515

2009/ 3/17
鉄道ジャーナル   2000年 8月号 157/ 160 157/160
鉄道ファン     1971年12月号 138/ 141
鉄道ファン     1972年 1月号 166/ 198
鉄道ファン     1984年 5月号 136/ 168
鉄道ファン     1985年 6月号 146/ 174 586/681
----------------------------
                 5冊 743/ 841

----------------------------
                38冊5018/5368

2009年合計342冊 

2008/9/1からのスキャン総数
合計38冊5018頁5368枚追加
累計721冊56,481頁51,107枚

オフ会御礼

2009年03月16日 09時32分27秒 | 雑談
先週の土曜日は、我が心の飯田線!オフがありまして、時間の都合で三次会からしか参加できませんでしたが、初めてお会いした皆さん、あまりお話しできませんでしたが、楽しいひとときありがとうございました。

なかなか、関西の人間の私目が、東京のイベントに参加するのは難しいわけですが、また機会がありましたら、参加させて頂ければと思っています。
ただ、旧形国電は今ひとつわかってないので(^^;;
その点はちょっと気になりますが(笑)

まぁ、自分自身が旧形国電に接していなかった事もあり、身近じゃなかったので、ほとんど知らないんですよね。
今だと、もっといろいろ記録に残したりできたでしょうけど、当時は全くそういうのは無かったので、ある意味もったいないですねぇ。
でも、まぁ、5年早く生まれていたらとか言うのですが、5年早く生まれると、更に昔の事が気になるんで、結局一緒なんですよね(笑)

私の場合は103系を主としてやってきましたが、決して103系が専門であったわけでもなく、単に好きだからというだけで。
一昨年の夏以降、いりちゃんさんのとれいん誌の記事から運転理論について学びはじめ、今では走らせる段階の部分はずいぶんわかってきました。
そんなことで、103系の歴史についても突っ込んでやっていけるようになってきたのは自分では急展開的な話だったわけですが、何がきっかけになるかわからないですねぇ。
そういうことを学んだ事によって、他の形式との比較ができたりするようになりまして、それが本当に便利なんですよねぇ。
単に「感覚」だけで物を言ってるわけじゃないってのは、かなり発言力に厚みが出ます。
まだブレーキとかわかってない部分が大きい(減速度の出し方とかはわかるけど、遅れ込めとかを含んだ編成としての総ブレーキ力の出し方とかね、制輪子を用いたブレーキ力の計算による出し方もまだちゃんと自分のものにできてないし)ので、こっちも少しやりたいけど、ブレーキは運転士によって変わるし、そもそも最大ブレーキで停止までぴったりなんてあり得ないし、粘着係数は状態によって変わるから、滑走しないように停まらないといけないし。
こっちは、最大ブレーキ力を元に減速度を出して、それに基づいて減速度の定数を用いる方が良いような気がしています。

運転線図を作る際も、ブレーキは減速度1.75km/h/sとか2.0km/h/sとかの定規があって、それを使って書くようですから。。。。
ブレーキができれば、平坦線ですが、加速・惰行・ブレーキの運転曲線を書くことが出来ます。
まぁ、すでに減速度一定にしたやつだったら書けるのですが、今後は途中の勾配や曲線を加味して実際の路線に適合した運転曲線を書けたらなぁって思ってます。

積車の重量

2009年03月11日 11時51分44秒 | 撮影・調査・研究
国鉄時代、満車というのは乗車率何パーセントだっただろう?

基本的には300%・400人乗車・20tとされていたようだ。
で、一人あたりの体重は50kg相当かな。
400人×50kgは20tだからなんだけど、それは年代と共に変わっていく事になる。

300%だと、例えば定員144名だと400人を超すことになる。
でも300%として計算するなら、432人×50kgという計算になる。
私が加速力などを計算するときは、パーセントを用いて、何人乗っているかを求め、それに50kgを掛ける事で重さを出している。

この50kgというのが、何時頃からか60kgになった。
まぁ日本人の体重も増えたからねぇ。
よって、50kg換算の300%と60kg換算の300%だと当然重さが違う。
1両につき4tほど違うのかな?10両編成だと40tもの違いだ。

だから、計算で求める場合は、どんな計算方法をとったかで、数値が微妙に狂ってくるのよね。
大事なのは、そういう計算条件を提示して比較する事かなと思う。

ウィキペディアとかでもそうだけど、加速度1.6km/h/sと書いてあるだけじゃ、何のこっちゃわからんとも言えるのよね。
で、マニアさんは、その数値を元に優劣を論じるから話がおかしくなる。
私は出来るだけ、公平に比較できるようにしていきたいなと思ってる。

さて、1986年の211系が出てきた頃の記事なんだけど、150%乗車で12t荷重という国鉄の資料がある。。。
これ、250%にすると20t荷重・・・・
一人あたり55kgなのよね。
で、この一人55kgというのは、鉄道ジャーナルの2003年くらいの号かなぁ。車両の構造を考えるとかなんとか言う号の中に明記されてるのよ。

となると、一人55kgというのも使わなきゃならんかなぁ。
そのへんは今後の課題として、私の方としては、基本的には一人60kg荷重で計算してるが、1960年代とかでの比較の際には50kg荷重にしてる。
将来的に、何かに発表するような事があれば、そのへんはちゃんと切り分けてデータとして出したいなぁ。

クハ411-1600番台全車お顔付き撮影完了

2009年03月09日 14時20分51秒 | 撮影・調査・研究
結局、日曜日の朝は、早朝だけホテルを抜け出し、いわき以北に運用される2運用を撮影後にまたホテルに戻ってバイキングを食べて、その後チェックアウトする形をとりました。
二兎を追う者は一兎をも得ずといいますが、きっちりウサギ2羽ゲットです。

で、勝田の415系は20本あるくせに17運用しか無いのですが、うまいことクハ411の1600番台のお顔をまだ撮ってない編成が何本か来てくれて、今回の撮影で全車撮影済みとなりました。
草薙から日立までグリーン車に乗ったとはいえ、普通列車のグリーン車は特急の自由席と同等程度しか接客設備は整ってないので、まぁ静かに過ごせるのが一番のメリットですが、ほとんど寝れなくて、結局土曜日~日曜日も睡眠3時間・・・
体が疲れてる時の睡眠3時間ってしんどい・・・

だから、日曜日の朝も6時前にホテルを出るのではなく、4本ほど見れないけど8時過ぎから出て、ちょっと長めに寝ようとも考えたんですが、結局早朝から稼働。
朝の常陸多賀駅では「もう帰る、とっとと大阪に戻る、昼には水戸を出る」と心に決めていたのですが、結局夕方にならないと見れないラスト1運用を確認するために居残ってました。
で、そのラスト1運用に、最後の1600番台未撮影車クハ411-1624が入っていたので、まぁご褒美かなと(笑)

来週も水戸方面に行くのですが、ときわ路パスが売っていたのに、来週のために買うのを忘れてしまっていた。
これ、取手からいわき往復で2000円で済みますし、特急券を別に買えば特急にも乗れます。
ただ1日限り有効なので、金曜日の晩に水戸泊で土曜日にこの近辺をうろちょろして東京泊の場合は、ちょっともったいないかな。
そこで、金曜日の晩のサンライズで(こんな時に銀河が無いのは痛い)上京して、その後フレッシュひたちで水戸に入るプランを考えたのだが、この両者、金曜日に新幹線で東京に行って水戸で泊まるのと、金曜日のサンライズで車中泊するのと値段がほとんど変わらないんですよ。

水戸での宿泊費をいくらにするかの問題で、宿代5500円までならペイ・・・
それを超えると超えた分だけサンライズが安くなるんですけどね。
水戸に泊まるメリットは、サンライズだと水戸着が9時前にしかならないのに対して、その時間まで水戸界隈で415系を撮影できるわけで・・・・
ちなみに、9時までに水戸にいて見れる運用数は11運用・・・・
たとえ水戸での宿泊費が9500円だったとして、4000円追加で11運用の接触チャンスがあるなら、コレは安いか高いかって話で。
私は安いと見ますね。

となると、サンライズ、つかえね~・・・となる。
新幹線が会員制サービスなどで安くなったり、宿泊費も素泊まりだけだと5000円や6000円で泊まれる現在、素泊まり以下のカプセルホテル程度の設備で6300円取るJRの寝台車はコストパフォーマンスが非常に悪いのよね。
無くなって当然。

いえ、本当にね、新幹線が使えるような地区だと、新幹線で前日入りして泊まるのも結構安いからねぇ。
先の例でも水戸でカプセルホテルに泊まれば十分にサンライズより安くなるんだし。
こうなってくると、JRの夜行列車に先は無いね。
で、寝台の付いてない座席だけの列車、これはムーンライトが定期じゃなくなる事を見ても、そんなに利用者が多くは無いんだろう。
そうなると、急行能登のような座席主体の夜行列車でかつ指定席料金以外に優等列車料金の発生するような列車の方が存続はしやすいのだろうか?
ムーンライトながらとかもヤフオクでダフ屋がいっぱいいるんですよね。
でも、急行となると急行料金も必要なので、そうそうにダフ屋も出てこないし、何より需要の大半となる青春18切符では乗れないので、乗客は本当の実数になるわけで。
ムーンライトながらなんて、実数乗ってないもんね。
絶対に指定券2枚買って使ってる人多い。こうなると「乗車券料金が半分しか入ってこない」んですよねぇJRには。
となると、急行料金の必要な列車の方が、そういうダフ屋や多くの座席を独り占め行為も出来ないので、列車としての収支バランスは案外いいのかもしれない。

さて、やっぱり水戸泊かなぁ。。。

しんどいぞ

2009年03月08日 00時48分52秒 | 撮影・調査・研究
今日は一日草薙にいた。。。。
疲れた。
足が痛い。

で、今日は415系1500番台撮影のために草薙から常磐線の日立まで大移動。
しかも青春切符で・・・

ただ、熱海から日立までは東京と上野の間をのぞいてグリーンだから、楽だったけどね。
そうそう、モバイルSuicaデビューしました。
いやぁ、楽、楽。。。先にグリーン券を買っておけるのがいいね。
Suicaだとチャージしてないと買えない(実際には残高が足らなかったら1000円だけチャージできるらしいけど)けど、モバイルSuicaだとクレジット決済だから、申し込み即購入って感じ。
そうそう、グリーンアテンダントって「みどりこ」って名前がついてるんですね。
オリジナルグッズを買ってしまったじゃないですか(笑)

明日は17運用全部見て撮影するつもりだったけど、チェックインしてから気がついたんだけど「朝食バイキング付き」だった。
夜食のおにぎりと、ビールとオードブル付きのプランだったので、朝まで気にしてなかった。
で、朝食が6時半からで、その時間に水戸から原ノ町方面に向かう415系8連がやってくる。
ここで撮影しなきゃ、いわき以北にひきこもってしまって撮影は困難だ・・・・
うー、バイキングをとるか、415系8両を取るか・・悩むなぁ

ようやく1521番ゲット

2009年03月04日 04時50分24秒 | 撮影旅行等
これまで下関に行くたびに415系も撮影してきたわけだけど、昨年末から1500番台を中心に再度撮影してるんだけど、その中で1521番だけがずっと撮影できなかった。
大晦日と正月で配置18本の17運用で16運用を確認できたのに残りの1運用に入っていて見れなかった(入場中の1本は国鉄色)んだけど、今回は二泊三日で北九州に張り付いたのに最終日までダメ・・・・
ミフの415の運用は、日中は北九州付近で日豊線を中心に4運用、門司港に入ってしまうのが3運用ほどあり、残りは3運用が熊本地区、2運用が長崎線で、4運用が入庫なのかな?まぁ博多近辺は今ひとつ知らないけど、北九州に居て見れないのは熊本の運用。
これが3運用続くので、二泊三日でも確認ができない。
熊本から明けての運用をチェックしつつ、前日までの運用推移を埋めていくのだけど、今回も1521番は見あたらず。
最終日、12時過ぎに門司で撮影したら下関から遠路大阪まで青春18切符を用いて戻る手はずになっていた。
しかし、最終日の朝に見た運用の一部が、今までの運用推移に入って無かった1517番・・・本来はここに1513が入らなきゃいけないんだけど、番号が変わってる。。。
で、今回の旅行で1運用どうしても見れないのがあることをコロッと忘れていて、これで全運用を確認したわけだし、運用変更で1本出てきたと言う事は、配置全車確認できたと勘違いしていた。
でも、よくよく数を数えると、どうも1本あわない・・・
で、運用推移表をよく見ると、1つぽっかり穴が開いてる。
なぜこのことに気がつかなかったのかはわからないけど、人間の思い込みの怖さなんだろうなぁ3日居れば全部見てるはずだってのがあったんだと思う。

その見れない運用は熊本16:01発・・・そういえば、正月もこの運用を狙いに熊本まで二枚切符で往復したやん。。。
で、前回は熊本駅の端のホームに入る関係で撮影が難しかった教訓を活かして、特急を待避する植木、それとは逆のサイドを撮影できる大牟田の二箇所で撮影する事に。
12:01ので下関に渡って帰路につくよていが、12:07発の博多方面の快速に乗車するなんて、なんか間違ってる(笑)
いろいろと撮影できるホームを考えていて、ピンポイントではなく形態チェック用の撮影なので相対ホームも可とすると、待避駅で撮影するのが効率良い。
で、植木とか荒尾とかチェックしていったんだけど、スケジュールの都合で、植木で編成海側(このあたりだと海側というより内陸よりだけど)を撮影し、その列車に乗って車内調査、その後玉名で降りて後続の特急に乗り換え、大牟田で駅外の駐車場から撮影・・・
こういう工程をくむことにした。

植木に付くと、ちょうど「はやぶさ」が来るとかでホームの端には20人~30人の人が・・・
すごいね。。。
私はそれらとは関係ないので別のホームで415系を待つ・・・
まぁ、先に「はやぶさ」が来たのではやぶさも撮りましたけどね。ま、ついでですわ。
415系は予想通り1521番・・・ここまで番号を見たんだから、残ってるのはこの1521とJR東日本から購入した1501番だけなんで間違うはずも無いんだけど。

まぁ、青春18切符で戻る予定が、結局博多から新幹線になり、1万円以上の追加出費になったけど、でも1521を撮りに来るためにまた九州に来るのも大変だ。
いや、実は形態分類的にまだ見れていない編成があるので、九州にまだ行かなきゃならないのは間違い無いのよ。
1501の撮影に2日、形態チェックに2日の合計4日くらいの工程は必要かと思っている。
年末から今まで7日くらい使ってるから、都合11日・・・
まぁ42両しかいないわりに時間がかかってるけど、でも入場とか不確定要素があるわけだから、当然この程度の工数は見込んでおかないと。

こんな事言っちゃまた荒れるかもしれないけど、RMで形態チェックをやったときってすごいしんどかったんですよ。
だって、全部見るってのは簡単じゃないですよ。
でね、やっぱり文句を言っていた連中っていたじゃないですか?そいつらが、遠征までしてそういうチェックができたかって事なんです。
地元関東の事を調べたり写したりなんて、言ってみれば通勤通学の片手間でできるわけでしょ?自分の生活範囲じゃない所に出向いて、そこで撮影だの調査だのすることがどれだけ手間暇かかってコストがかかるかってのは、たぶん文句を言っていた連中はわかっていなかったんだと思う。
で、実際にやったら「大変だ」ってのがわかるんだろうけど、得てして文句だけの奴は実際にそれをしないからね。
常に私が「できるもんならやってみろ」と強気で言っていたのも、労力とコストが趣味の範囲を超えるよって事がわかってるのかなぁって話で。
ちなみに、九州だけでも軽く取材費としては20万を超えてるわけで、他の地区を合わせるとたぶん100万近くの費用がかかると思う。
それに加えて、写真とかの加工だの整理にかかる時間を考えると、労力等含めるといくらになるんだろ?
何百万の世界だと思うんだけど、それを例えば雑誌の特集のためとか言うなら、ほとんど原稿料なんて無いし、まぁあるけど、とても埋め合わせができるものじゃない。

これらは、実際に何か見ていこうと思うと、それだけ手間暇かかるし、実際に見たからと言って違いがあるとは限らない。
「みんな同じでした」と確認するために見てるような場合もある。
しかし、見ないとわからないのよ。
そう考えると、一個人が多くの形式について語っていた今までの時代における事実検証ってのは、ほとんどなされていないのではないかと思う。
たぶん、資料は見ても現物を多くはみてないんだろうなって。
いや、見るには見ると思うよ。走ってる線区に1日いけば7割りだか8割りだかは見れるわけだから。。。
だから、私としてはそういう1日で取材をすましてしまって全体を語るという1980年代にはやったやり方はあまり好まないと。
コスト的にペイできなくても、私としては全部確認したいという部分は強いですね。
だって、私が望んでるのは「実際にどうだったか」であって、その思いってのはコストとは別の次元だからお金が無いからとかお金がかかるから割愛するというのとはちょっと違う部分なんでね。

この辺は、人それぞれだと思うのよ。
私は形態を多くみたいと思うわけで、他の人は綺麗な写真を残したいとか、珍しい編成順序で撮影したいとかあると思うから。
だから、人それぞれお金の使い方が変わるのも事実なんでね。
ただ思うのは、みんな同じやり方をしてもおもしろくないって事。
違うやり方がたくさんあるからこそ、いろんな発想につながると思うんでね。

なんか、話が変な方向に行ってしまったなぁ。
とにかく嬉しかったです。
ただ、まだ九州でも編成の片面しか撮ってないのもいるし(って、撮るはずだったけど運用変更で引っ込んだ1513番の編成山側だけだけど)車内チェックも2編成ほど残ってるし・・・・
でも、こういうピンポイントで見たいとか撮りたいってのは、二泊三日しても撮れない場合があるんでねぇ。まだまだ怖いと言えば怖いですが・・・
1501の動向も気になるし。