CLUB103 (103系電車好きの独り言)

CLUB103ブログは、管理人の独り言をアップグレードしたものとお考え下さい

名古屋駅ホーム使用状況

2009年01月31日 23時34分05秒 | 撮影・調査・研究


効率良く撮影したいので、撮影前にはこのような撮影用の資料を作ったりする。
自分だけがわかればいいので、体裁は無視して良い。

これは名古屋駅の8番線-10番線での撮影を主目的とし、場合によっては多治見や春日井などでの撮影ができるようにとダイヤも記載しているもの。
多治見の番線はまだ書き入れていないが、下りの名古屋行きは主に1番線で上りは3番だから、折返しが2番線か4番線かだけを書いておけば良い。
1番と2番の間は中線があり、今連絡通路か橋上駅舎かどちらかの工事のために、屋根上がちょっとやかましいけど、曇っていたり雨が降っていたらあまり関係ない。
ピーカンだと完全にそれらの構造物の影がかかってしまうけどね。
8番線で撮りたいと思っていた車両が7番線にやってきたとしよう。
ダイヤを見て、自分がその後どう動けばこの車両を撮影できるかを時間をあまりかけずに決定するには、どうしてもダイヤ状の資料が必要なんだ。

例えば9時39分に出る「34」と書いてある編成、緑色が211系、青色が213系、赤色はそれ以外(313系が主)で分けているんだけど、3ってのが緑だから211系で、この編成に撮りたい車両があったとしましょう。
で、7番線なので6番線から出ないと撮れないけど、中線が空いていないので、さてどうしよう。
このまま、名古屋で待っていたら8番線に来てくれるだろうか?編成の下に、薄い黄色地に「012」と赤文字で書かれたのがあるが、これが私が勝手に付けた運用番号。
一度下調べしたときに、どの列車がどの列車で帰ってくるか少しだけチェックしていたので、こうやって運用番号を自分で付けてしまうことで、管理をしやすくしている。
012運用を追っていくと、次に名古屋に戻るのは11:21着でやはり7番線、その次は14:27着で14:32まで8番線だ。
10番線には毎時0分発の特急「しなの」がだいたい30分ほど前からホームを占拠するため、27分着の32分発だと微妙なところだ。
そこで、該当するホーム使用状況のページをめくると、ありがたいことに、15時発のしなのは14:52入線なので、012運用を5時間待てばゲットできる事がわかる。
しかし、その時間的な余裕が無い場合はどうだろう。
多治見で折り返すが、多治見は何番線か、まだ書き入れてないが、4番線で折り返す事になっている。
よって、多治見はダメだから、戻りの春日井ではどうだろう?
それなら、10:32発に乗れば間に合うから、それまでは名古屋駅で撮影しよう。
この判断が、たぶん1分以内に完了する。
進むべき指針が出来ている時は、なんでもそうだが効率がいいのだ。
そんな事で、こういう手の込んだ物を作ってるわけで、しかも、あと1ヶ月ほどでダイヤ改正があるってのにね。

まだ出来てないのをアップするのも気が引けるんだけど、結構こういうの作ってれば便利だよ。
個人個人が作るのではなく、こういうのこそ共有化すればいいと思う。
もちろん、各自がこういう資料を作ってもちよる事が大事だけどね。

って事で途中経過・・・・

ムーンライトながら・・・続き

2009年01月29日 02時08分57秒 | 雑談
乗りかかった船なので、東京から九州方面へのプランをいくつか紹介しよう。
ムーンライトながら利用よりも高くなるケースばかりだが、こんなプランもあると言うことで・・・

1.青春ドリーム号使用
青春ドリーム号は東京-大阪を5000円で運んでくれる夜行バス。
4列座席なので、居住性からするとムーンライトながらの方が上かもしれないが、ノンストップなのでいったん寝てしまえば気にしない方ならムーンライトながらよりも便利だろう。
この夜行バスを使って、ムーンライトながらからの乗り継ぎでは行けない「長崎」や「別府・大分」方面へのプランを立ててみた。
もちろん「熊本」にはムーンライトながら利用より早くつく。
バス運賃と青春18切符1日分で7300円が必要になる。

東京22:00-青春ドリーム1号-6:03大阪6:27-703K-7:55姫路8:00-1309M-9:26岡山9:33-439M-11:05三原11:48-5349M-16:50下関16:58-5249M-17:04門司/17:15小倉

A.熊本方面
門司17:07-4365M-19:40荒尾19:48-333M-20:36熊本21:08-5363M-21:43八代

B.長崎方面
門司17:08-4365M-19:04鳥栖19:31-2873M-20:09肥前山口20:30-2949M-21:24早岐21:35-3245D-22:56長崎
B-2 鳥栖20:15-2875M-21:03肥前山口21:05-951M-22:18諫早22:32-3245D-22:56長崎

C.佐世保方面
門司17:08-4365M-19:04鳥栖19:31-2873M-20:09肥前山口20:30-2949M-21:24早岐21:25-248D-21:38佐世保

D.別府・大分方面
小倉19:14-2559M-20:38柳ヶ浦20:43-21:50別府/22:04大分

2.フェリー利用プラン
1日目を東海道線で大阪入りし、夕方に大阪や神戸から出るフェリーの2等船室を用いて九州入りし、更にそこから青春18切符を用いるプラン。
これは青春18切符2日分と、フェリーの2等運賃が必要になるが、ネット割引きなどを活用すると概ね1万円程度だ。
フェリー運賃は夏休みなど青春18切符シーズンは7100円で、ネット割引きが1割引きなので6390円+青春18切符4600円で10990円(それ以外のシーズンは6400円でネット割が2割引きで5120円だが、青春18切符と絡ませれる日は7月上旬など非常に少ない)
ムーンライトながらと青春切符を用いた4620円からすると2.4倍に値段は跳ね上がるが、時間的な余裕度や船旅などを交えたバリエーションを考えると、相応な楽しみはあると思う。
また、九州に着くのが早いので、鹿児島でもどこでもどーんと来いって感じです。
ムーンライトながらプランで、鹿児島に行くには、青春18切符が1枚追加と熊本で1泊追加ですから6370円の差額では難しく、宮崎や鹿児島だとこのプランがたぶん一番安くなります。
サンセットを見ながら船中で夕食、狭いながらも展望風呂などもあるし、船内はバスや列車と比べて比較にならない程広くのびのびできます。
デッキに出て潮風に当たるのも船旅ならではかも。(実際には港へのアクセスに若干余計に費用がかかりますので差は少し広がります)

阪九フェリー神戸プラン(神戸港18:20発便)

東京6:34-325M-8:42沼津8:56-755M-9:51静岡10:03-757M-11:13浜松11:28-941M-12:01豊橋12:07-5503F-13:30大垣13:42-3219F-14:18米原14:22-3265M-15:58芦屋15:59-187B-16:05住吉16:30-連絡バス(200円要)-16:55神戸港18:20-フェリー(ヨ)-6:40新門司港7:00-連絡バス(無料)-7:15門司駅


阪九フェリー泉大津プラン(泉大津港17:00発便)
東京5:46-323M-8:05沼津8:09-745M-10:18浜松10:28-935M-11:01豊橋11:07-5319F-12:31大垣12:42-3215F-13:18米原13:22-3357M-14:43大阪14:54-4157M-15:06新今宮15:27-南海急行(370円要)-15:50南海泉大津16:00-連絡バス(無料)-16:10泉大津港17:00-フェリー(ヨ)-5:30新門司港5:50-連絡バス(無料)-6:05門司駅

門司にはたぶん7時10分までには着きますが少し余裕を見ています。

A.熊本・鹿児島・宮崎方面
門司7:39-3185M-8:48博多8:50-137M-10:15大牟田10:24-5329M-11:13熊本-12:05八代12:13-肥薩オレンジ鉄道(2550円要)-13:39出水13:59-肥薩オレンジ鉄道-15:09川内15:26-2453M-16:10鹿児島中央-17:02都城17:47-6892M-18:47宮崎

青春18切符のみで行く場合
八代14:10-1229D-15:25人吉17:09-1257D-18:09吉松18:23-4233D-19:23隼人19:34-6963M-20:11鹿児島中央
吉松18:12-2934D-19:43都城20:26-6960M-21:21宮崎

ただし、Aプランで2550円支払って宮崎に行きたいのであれば、大阪から北九州のフェリーを使わずに、大阪から宮崎まで出ている宮崎カーフェリーを用いれば、宮崎港に8:20に到着する。
値段が繁忙期で4900円高いが、朝宮崎に着くのと、夜宮崎に着くのであれば、目的地が宮崎であるなら2350円の値段差(4900-2550)は十分にペイできると感じる。


3.飛行機活用
場所と日程によっては、飛行機のバーゲン品を用いるのが一番安くなる場合もあります。
特に、東京から九州・北海道方面など。
2時間ほどでついて1万円だったら、1泊2日で夜遅く宮崎や鹿児島に着くよりも同じ値段でもよっぽど有効に時間が活用できますから、結果的にお得度は高いです。


私が言いたいのは、ムーンライトながらが無くなるのは、旅の選択肢が減ると言う事で寂しい事には違いないけど、それが無くなったからと行って「旅そのもの」ができなくなるわけじゃない。
いろんな形で楽しむことはまだまだできる。
著者の硬直してるであろう頭の中ではたぶん3番のバーゲン品の飛行機なんて選択肢は全く浮かばないんだろうなぁって思う。(熊本4620円には遠く及ばないが、有効活用時間を考えると、夜遅く熊本に着いて翌朝しか行動できない~つまり宿泊費が必要~と、朝東京を発って午前中に熊本に着いて昼から行動できるのとを比べると彼我の差は結構縮まると思う)
少し考えただけで、これだけ出てくるわけだけど、これらの代替手段を見ることなく、短絡的に「ムーンライトながらが無くなると旅が出来ない」と思ってるこの書き込みに反感を覚えたので、ムカッと来たのかもしれない。
更に「JR東海が営利目的で無くした」とまで書いてあるから、余計に根拠無く適当に書いてるって思ったのかもしれない。
もとより著者には何の恨みもないし、臨時化は私自身も本当に寂しいんだけどね。

ハードディスク増設

2009年01月28日 01時39分05秒 | 雑談
1.5TBの内蔵ハードディスクを2個買ってきた。

1つはフォーマットが終了したので今晩、D2xで撮ったデジカメデータを移動させるつもり。
ここには、今まで撮ったS2プロの画像や、ネガなどからスキャンした画像も含めて全部集めるつもり。
1.5TBだと年内か遅くても2010年春には容量不足に陥るだろうけど、まぁそんときはそんときで考えます。
今までD2xで撮ったのはこのドライブ、スキャンしたのはこのドライブってドライブが別れていたから検索もしにくかったんで。。。

今回の増備で500GBの内蔵ハードディスクが4個予備車になり、ハードディスクボックスを1個使用休止にする。
なんかもったいねーー。
世間では500GBって、まだ大容量だもんなぁ。。。
うーん、何かに使えないかな。
って、よく見たらうちのドライブ500GBが3つ、750GBが1つ、320GBが1個だ。
320GBってのはサーバーに使ってるので今までさわってなかったんだけど、この内訳から行くと、500GB×3と320GBを休車、750GBを320GBの代わりにサーバーに使用というのが一番良いのかな。
しかし、Cドライブ・・・300GBしか無いんだけど(笑)
これで、Cドライブとサーバー以外は全て1TB以上のドライブになるのかな・・・考えたら凄いな。
1TB×6・1.5TB×2だから、合計では10TBを超えるみたい(笑)

そうそう16GBのSDHCも安かったので2枚買ってきた。
2700円だよ2700円・・・
で、SDカードは落とすと大変だから、エレコムとか三和サプライから出てる12枚収容可能なケースを揃えておこうと思う。
とにかく、落としたときに気づくようなものに入れておかないとね。

久しぶりにムーンライトながらにでも乗ろうか

2009年01月26日 15時55分59秒 | 撮影旅行等
つい最近、ムーンライトのとんでも記事を批判したばかりだけど、久しぶりにムーンライトながらに乗る機会が訪れようとしている。

目的は勝田の415系1500番台で、3年ほど前だったかなぁ?このブログで勝田全車撮影宣言をした事があるわけだから、当然全車撮ってるのよね。
でも、何度も何度もいうようだけど、併結のある運用につく車種というのは、お顔が見えない状態でやってくることも多くてね。
その状態で撮っても私は当然1カウントなんだけど、103系の時に「顔が見えてないのは意味が無い」と記録的価値を配慮せずにほざいた馬鹿者どもに接するに至り、こちらもあらかじめ対応しておこうと言う事で、勝田の415系撮影の際は、クハ411の500番台や1600番台をできるだけお顔が見える状態で撮影しようと頑張ったつもりだ。

クハ411の1600番台は勝田に21両くらいいるのかな?うちお顔が見えた状態で撮影したのが12両かな。
だってだよ、土浦以北で無いと撮れなかったからねぇ。
今でこそ、4両の単独運用が増えたから撮影自体は楽になったけど。

ま、その1600番台をパーフェクトにする意味もあってね。ちょっくら常磐線に出向こうと言うことで。
415系を効率良く撮影するには、小山の折返しを活用すると良い。
友部もダメだし、水戸も11両だから付属編成がきっちり撮れたわけで、4両だと橋上駅舎の下に入り込んでしまう。
いわきも4番に入るのはごく一部なので、撮影には不向きだ。
そんな中で小山は折返し駅でありつつ中線が空いていて撮影しやすい。
小山7時8分発から8時48分発までの100分の間に5本の415系を撮影できるので効率はぴかいちだ。
しかし、私は中間車とかは既に撮ってるので、1600番台狙いだけで良く、その場合は普通の中間駅でも撮影は可能。
だって、顔だけ撮れば良いんだからね。

ま、そんなことで勝田の運用を自作してにらめっこしてる最中なんだけど、確かに小山で撮れば効率いいんだけど、朝に勝田から出庫する編成群を追えなくなってしまうのよね。
最終的な行程は運用表を解析してからになるけど、クハの1600番台だけを狙うなら常陸多賀もしくは日立泊で、翌朝は常陸多賀駅で撮影後に水戸線の編成を追いかける方が編成はさばけるような気がしている。
まぁ、それは解析してからの話で、これがまた少し時間が掛かる話なんだけど、実はムーンライトながらに乗りたいってのは、小山7時8分を撮影するために上京するには、夜行列車では唯一ムーンライトながらだけが間に合う。
金沢から能登とか北陸ってのも間に合うけど、金沢までサンダーバードに乗るのなら新幹線で東京に来て小山で泊まるよ(笑)

んなことで、ムーンライトに乗ろうかなぁと思う今日この頃。
週末にも関わらず空席があるんですけど・・・・(笑)
そう、これが実態なのよねぇ。
でも、多客期には臨時で運転してくれるんだから、ありがたく思わないとね。

そんなわがまま言って良いなら、立花駅発東京行きののびのび座席の着いた急行列車を毎日運転してくれ。
結局、残せと言う奴は、こういうエゴと同じような感じなんよ。
極端な話言ってるけどね。

桑名にはまぐり

2009年01月25日 16時03分34秒 | 雑談


先週は名古屋の213系を撮影するために桑名で泊まった。
月曜日は213系の運用が多いので、それを狙うため有給を使って行ったのだが、さすがに毎週どこかに出かけてると体調が悪くなるのは当然で、この日は最初の1本(2両)をパス・・・続く1本(4両)は桑名で撮影するはめになった。
今回の撮影地は特に決めていなかったんだけど、関西線は改札が下り側にしか無い駅が多く、月曜日の朝ラッシュを撮るにあたって、上り名古屋行きを撮るには改札を入って階段を上がって上りホームに行く通勤客の事も考えなければならない。
そこで、蟹江の駅が確かホーム幅がかなり狭かった記憶があるので、その手前の弥富で撮影する事に。

当日は、四日市より先の冨田なども候補にあげたのだけど、名古屋からの折り返しも1本撮影する予定で、それらを考えるとあまり名古屋から離れると次工程に影響を与えるので、名古屋近辺にした。

見ての通り4両編成だと跨線橋よりも名古屋よりに車両が来るので通勤客を気にせず撮影できる。
まぁ、ありがたい話なのと、弥富駅のラッシュを見る限りでは、ホーム幅が広い事と相まってそう乗客に気にする必要は無いかなと言う程度の人の流れだった。
よって、土日撮影でも蟹江を使わずに弥富を中心にしたいと考えている。

この後、下りの1本を撮るために蟹江に移動したが、やはり名古屋方面ホームは混雑するので、この駅での撮影は厳しいかも。
ただ、写した列車が4両編成で、名古屋より2両は完全に上りホームの人の動線からは離れており、そういう面では下りも名古屋方2両はラッシュ時でも撮影可能との判断ができるかなと思う。
まぁ、平日でも下りで戻るのが1本、土日で2本なので、そう気にしなくても良いが・・・
213系は中央線などで使われる時は他と併結する事が多く、その際にはクモハ213が連結面となる。
そこで、クモハ213が課題となるのだが、編成山側は関西線内での名古屋行きで十分に撮れるが、問題は編成海側ですね。
2両とか4両で使ってくれたら良いのですが、そういう運用もなさそうですから、やはり関西線での下り列車を中心に撮影するしかなさそうです。

もともと何でも「全部写したい」という欲求があっての行動なので、程度についてはそう気にしていないのですが、そんな私でも例えば岡山の213系を全部撮れと言われたら相応な時間がかかります。
すでに、全車は撮ってるのですが、1位~4位となると、かなり抜けがあります。
別に103系でもきっちり全部できてないものを、他系列でする必要も無いのかも知れませんが、逆に両数が少ないから「それくらいできて当然やろ」と自分の中でなめてかかってる部分はあるのでしょうね。
なんか、知らない間に1~4位撮影が基本になってしまってます。

そうそう、桑名で泊まったときにホテルの部屋にあった飲食店ガイドを見ると、近くに「錦飯店」というのがあって、ネット検索すると担々麺が良いとの事で、早速食べに行ったら日曜日だから休んでいた。
で、その戻りに「その手は桑名の焼きハマグリ」って言うけど、桑名ってハマグリが名産なんかなぁって思いながら戻っていたら、マンホールのふたに5つくらいのハマグリに顔が描いてあるのがあって、みんな手をつないでるんだけど、それ見てやっぱりハマグリなんやぁって再認識したかな。
ちなみに、桑名駅前には「鋳物の町・桑名」って大きな看板が出てた・・・
その看板に「ハマグリの町」ってのを期待しただけにちょっとがっかりだったけど、マンホールにハマグリがいてくれたからちょっとホッとしたかな。

2時じゃ

2009年01月24日 02時00分34秒 | 雑談
午前2時になった。
風呂から上がってさっぱりしたんだけど、すぐには寝られないな。
だって、自販機で買ったホット缶コーヒーが目の前にあるから。

明日、明後日と岡山の213系&九州の415系1500番台を見に行く予定にしていたが、どうも雲行きが怪しい。
ヤフーの天気を参考にしていたんだけど、この頃は月315円かかるんだけど、ウェザーニュースってのを見ている。
携帯で見始めたのがきっかけだったんだけど、携帯からだと自分が今いる場所の情報をアップすることで、その地点のこの先1時間の10分毎の天気予報を教えてくれたりする。

で、明日も明後日も曇りから雪とかなんだけど、気温が低いのと風が強いので、体感温度はたぶん氷点下だと思うのよね。
そもそも、気温ってのは1.5mの地点の温度らしいから、足下は3~4度低くなるらしいし。
岡山も広島も小倉も、2度とか3度とかが最高気温なので、これに6mの風が加わったりしたら、氷点下状態なのは間違い無い。
また、寒さとかだけなら厚着をすれば良いんだけど、実は雪とか風とかの日ってダイヤが乱れるのよね。
今回、九州の415系1500番台の調査行程はかなり綿密な計画をしているので、ひとたびダイヤが乱れたら、たぶん当初予定の成果の1/5程度しか得る事ができないと思うのよね。

写真の方も雪が降ったら画面に白色の斑点が付くのと同じだし。
そんなことで、なかなか週末に曇り系統の天気予報ってのは珍しいんだけど、明日・明後日は中止の公算が高い。
それでも、いつでも行けるように撮影簿や行程表、調査票など一通りは用意してあるんだけどね。

今回は行き帰りに広島に1時間少しよって103系も撮影するんだけど、実は広島駅の14時頃から15時半頃までって、7番とか5番に入る列車が多い。
明日、明後日で運用番号は重ならないから、今回の撮影旅行は213系だの415系1500番台とか言ってるけど、実は103系の撮影両数が一番多くなるはずで、まぁやっぱりなって感じ。
しかも、下関に泊まる予定だったのですが、土曜日の夜に調査は一通りすまし、その後日曜日の朝は撮影に充てるんだけど、下関に戻って105系の撮影ももくろんでいた。
ほんまに欲張りな奴や
しかも、土曜日は広島で15時半頃の新幹線で小倉に行かないと415系の調査が非効率になるので足早に広島を発つ予定だったんだけど、日曜日は後は家に戻るだけなので、15時過ぎに一通り撮影が完了したら、そのまま岩国に行き、岩国で別の2運用を撮影しようとも考えていた。
本当にがめつい行程だ。

ま、それもこれも、ダイヤが正常でないと意味をなさないし、今回は泣く泣くかなぁ。
まぁ、いろいろとやりたいことも多いから、これはこれでヨシとしようか。

午前2時だ 寝るぞ。寝るぞ

2009年01月17日 01時59分11秒 | 雑談
とりあえず、叫んでみた。

今年は睡眠不足を少し緩和したいというのがあるので、午前3時までに寝たい。
できれば午前2時までに。。。
そこで、午前2時になったら「寝るぞ」と叫ぶことに。

この意識付けで、だんだん早寝するようになれば良いんだけど。
さて、米研いで、寝る準備をするか。

どんどん記憶容量が増える

2009年01月16日 20時21分23秒 | 雑談
ついこの間1.0TBのハードディスクを揃えていったばかりだが、遂に1.5TBのディスクが世に出回るようになった。
11500円程度なので、半年前の1.0TB程度だ。

現在、ハードディスクを2台収納可能な外部のハードディスクケースが4つ、そこに入ってるハードディスクの総容量は6.2TBとなっている。
これを1.5TBで置きかえれば、最大12TBの容量を持てる事になる。

将来的には、ハードディスクケースを減らして、できるだけパソコンにつながってる周辺機器は減らそうと思ってるので、徐々に1.5TBのドライブを導入していこうと思う。

あと、知らない間にSDカードが安くなってるのなんの。
32GBものでも1万円台らしい。
また、ビスタでないと使えないフォーマットらしいけど、新しいSDカードの規格で2TBものも将来は出るらしい。
携帯性を考えるとSDカードってとっても便利。
便利だけど、逆に紛失等が怖い。

32GBものが数千円になってきたら、外出する際にポータブルハードディスクを用いなくてもSDカードだけでOKという時代も来るかも知れない。
現在、ようやく500GBものが1万円台で買えるようになったので、近々買いたいなぁと思っていたが、転送速度や電力消費量を考えた際に、ノートパソコンとの組み合わせで使う事が多いだけに、電力駆動部分のあるハードディスクよりも有利なのよね。
まだ320GBのポータブルハードディスクに空きがあるので、もう少し待ってみて更にSDカードの価格が下落するようだったら、ハードディスクからSDカードに移行しようと思う。
ただ、問題はSDカードは通常ノートパソコンに1ついれれるが、それ以上いれようと思うとUSB接続のアダプターが別途必要になる事かな。
怖いのはデータの消失だけど、それは正直な所ハードディスクにも起こりえる事であって、これを100%防止する手段は残念ながらこの世には存在しない。
そんなことで、頃合いを見てバックアップを取っておく必要があるのは、ハードディスクもSDカードも変わらない。
それと、SSDってやつですか?ハードディスクに変わってノートパソコンなどに入り始めた記憶媒体ですが、これも500GBものが出たそうで、これからも記憶媒体の進化を注意深く見ていくと共に、自分の使用スタイルにあったものを選んでいこうと思っています。
将来は「79年の浦和区の編成みたいなぁ」「あ、持ってきてるよ・・とおもむろにSDカードを取り出しパソコンにセット」「ほら、これ」というように、情報を常に身につけて行動できるようになるかも知れないですね。

ついに悲願の八幡製鉄所東田高炉へ

2009年01月14日 09時08分56秒 | 雑談
それは、ずっと昔、私が初めて九州に入ったときのこと。たぶん夜行列車に乗って行ったから「ムーンライト九州」かな?それとも特急のレガートシートかな?それは覚えてないけど、ただ覚えているのは、進行方向右側(北側)に古い煉瓦造りの塀の奥に「1901」と看板が書かれた何かわからない巨大な機械があったのを発見した事に始まる。
何気なく見ていたので、その機械が何だったのかは良く見て無くて「1901」だけが記憶に大きく残ってしまった。
また、どことどこの間であるとか、そういうのもはっきり覚えてなかったが、北九州地区と1901年と巨大な機械から連想するに八幡製鉄所の何かであることは間違い無いだろうという結論に達した。
それから私は九州に行くたびに、車窓から一生懸命この「1901」の大きな看板をつけた機械をさがしていたのだが、それを二度と見ることは無かった。

「大きな機械だったからなぁ、取り壊されたのかなぁ」「もう一度はっきり見ておきたかったなぁ」
と、半ばあきらめてしまっていたんだけど、それから20年以上経った昨年だったかな、珍しく鹿児島本線の進行方向左側(南側)に乗ってると、スペースワールドの実物スペースシャトルが見えた後に、その1901と書かれた機械が目に飛び込んできた。
「え、何、いつのまに、こんな所に移設したの?」「なんだ、あるならイイヤ、また今度見に来よう」
ずっと線路の北側にあると思っていたから、まさか南側にあるなんて思いも寄らなかったが、そういえばスペースワールドが最初に出来た頃は、スペースワールドの南側を線路が走っていたなぁ。じゃぁ移設じゃなくって、線路が写ったから南に見えてるだけなのかなぁ?
そのへんはよくわからなかったが、まぁとにかく20年探し求めていた(ほど真剣にさがしてないが)ものが見つかると妙に嬉しいもので、なかなか時間が作れなかったのでそばまで行くことが出来なかったが、今回の九州行きで415系1500番代が来るまで60分ほど間があったため、その時間を活用してスペースワールド駅で降りて見に行くことにした。


スペースワールド駅のホームからでも、ほらこの通り。でかいでしょう。
ネットの発達で、このわけのわからない巨大な機械が「八幡製鉄所東田高炉」である事は数年前にわかっていたんだけど、まさかね、線路の南側とは。
だって、八幡製鉄所ってのは、八幡にあるもんで、駅で言うと八幡近辺だと思っていたからねぇ。。。
よくよく調べると、スペースワールド自体が八幡製鉄所の跡地に作ってるんですよね。
そう考えていくと、全ての謎が解決していく・・・・

で、高炉って何か知らなかったんだけど、鉄鉱石を燃やして真っ赤に燃えた鉄にする所みたい。
こうやって間近に行って、説明文を読んだからわかったけど、行かなかったら、これが「八幡製鉄所で使われていた何かである」としかわからなかったところだ。
まぁ「高炉」で調べたらその仕組みなどはわかるだろうけど、やっぱりこういうのは実物を目にして説明を見たり聞いたりする方が吸収しやすい。

私は鉄ってのは、大きな釜の下で石炭を焚いて、釜のなかに鉄鉱石を放り込んで溶かして、それが溶けたら釜を傾けて真っ赤な鉄を「じゃーーー」って流し出すと思ってた。
確かにそういう釜を傾けるってのはあって、

この「転炉」ってのがそうみたい。
上の写真の右下に写ってる丸いのがそうだ。

ただ、この転炉ってのは、高炉でとかされた鉄を一旦入れて、別の成分を加えて更に粘りのある鉄にするための装置みたい。
なるほど、いろいろと手順があるんだなぁってのがわかる。
これが、よく見る釜を傾けて「じゃー」って鉄が流れ出す機械だ。


で、目を高炉側に転じるとなんじゃこの貨車は
これは、上部の口から、真っ赤な鉄を流し込んで、別の場所に移動させる機械みたい。
だから、高炉で鉄鉱石を溶かしてできた真っ赤な鉄(銑鉄と言うらしい)は、この貨車に積まれて高炉に移動し、銑鉄はこの貨車からまた流し出されて違う小さいコップみたいなのに入れられ、高炉の上の口から流し込むみたい。
私の感覚で、鉄が熱いのは少しの間で、すぐに固まってしまうという固定概念があるんだけど、よく考えたら「鉄は熱いうちに打て」って言うけど、刀を作るときにキンコンカンコンと打ち付けるって結構時間かけてやってますよね。
ってことは、一旦溶けた鉄って、なかなか元に戻らないのかなぁって、今更ながらに思うようになってきました。
まぁ、すぐに固まったらこのような工程自体が無理なわけですが・・・
こうやって、説明図とか実物とか見せてもらって説明を受けたら理解できるのですが、これを頭の中だけでやれって言うと、私には無理です(笑)
だから、こうやって見に来るってのは、とっても勉強になります。


日本の近代化を支えた八幡製鉄所。
明治34年というと日露戦争の直前ですが、国内では富国強兵と相まって産業革命が着々と進んでいた事を物語っています。

もっと写真があるのですが、とりあえず嬉しかったのでアップしてみました。
ちなみに、あまり知られていないですが、第二次世界大戦で、米軍がB29によって最初に日本本土を空襲したのは八幡製鉄所なんですよ。
まだサイパン島が陥ちる前だったので、中国の基地からの爆撃でしたから、行動半径の問題で八幡しか狙えなかったというのが理由ですが、それでもやっぱり戦略拠点だったわけです。


国土交通省国土計画局の航空写真を加工させてもらいました。
元写真はこちらです。

出典
「国土画像情報(カラー空中写真) 国土交通省」
ファイル内容は下記の通り
整理番号 CKU-74-7
撮影年度 昭和49年度
地区名 福岡
撮影縮尺 1/8000
地形図番号 NI-52-10-1
5万分の1地形図名 小倉
撮影コース C12B
写真番号 22
緯度 33°52′11″
経度 130°48′47″

加工者は私、永尾信幸です。

415系1500番台

2009年01月13日 09時11分42秒 | 撮影・調査・研究
ひょんな事から調査する事になったんですが、ステンレス車ってのは基本的に「同じ」と思ってる私にとっては鬼門です。
たぶん、旧形国電を見てきた方々が101系や103系を「個性の無いおもしろみの無い電車群」と感じていたのと同じ感覚なんだろうなぁ。

おもしろみは無いのですが、関東の415系1500番台と九州の1500番台とではサボ受けの位置が違うとか、九州には優等サボ受けが付いてるけど常磐無線用の配線?は無いとか、まぁいろいろ差はあるようです。
また、九州車は併結してもホロで貫通させないためか、前面貫通扉の部分に付いている渡り板がついてません。
これは、新製時から無かったようで、少しでも安く作ろうとしたんでしょうかねぇ。
屋根上は九州車はベンチレーターを撤去してますから、かなり違いを感じる部分でしょうか。
しかし、ベンチレーターを撤去するには、相応な換気システムが必要になるはずなんですが、冷房装置に組み入れてるのか、また別の装置があるのかはわかってません。
そういえば、JRR編成表にも記載がありますが、吊り手を増設した車両が九州車にいるのですが、一般に吊り手増設というのは入口付近の踊り場(?)の乗客用という意味合いで使われるケースが多いのですが、九州車はドア間ロングシートの部分に増設してるものもあります。
踊り場付近とロングシート部で、それぞれ「あり」「なし」のパターンがありますので、4種類の形態があると言えますが、これも現在は改造の過渡期なので、こうなってるだけで、最終的にはどちらも「あり」になるんでしょうけど。

で、今年はコスト重視で行くと思ってるので、行き帰り共に「青春18切符」で行ってきました。
行きは庭瀬で少し撮影した後、庭瀬14:27発の下関行きに乗車、帰りは下関13:15発の糸崎行きと、それぞれ長時間の乗車になりましたが、連休までいつものように睡眠不足だったので、ちょうど寝るには良かったです。
しかし、2時間以上同じ列車に乗るのは苦痛ですねぇ。
行きは6時間でしたが、5時間経過した新山口に着いた時には「ホッと」しました。まだ1時間もあるのに(笑)
帰りは、岩国で103系撮影のために下車したのですが、その後「岩国から福山」まで通しで乗りまして、そこからは新幹線で姫路まで戻ってきました。
5000円ほど追加出費ですので、何がコスト重視だと言われそうですが、そのまま帰ると午前様で、そこから画像の取り込みとかすると、寝るのが3時・4時とかになり、週初めからまた寝不足かい!って危機感があったので、2時間短縮できる新幹線ショートカットを用いました。

今回泊まったホテルは、小倉駅北口から徒歩3分程度の「ブルーウェーブイン小倉」でシングルが5000円・・・
じゃらんで予約したので、ポイントが使えて実質4500円で泊まれました。
12平米という広さなので、狭いのは覚悟の上でしたが、夜遅く着いて朝早い私のパターンからすると、居住性能を求める必要はむしろなく、ある意味カプセルホテルでも良いのですが、さすがにパソコンとかでネット接続をするケースが多いために一応はお部屋になってる宿に泊まる事にしています。
今回の宿は、思ったよりもコンパクトにまとまっていて、特に「狭いなぁ」とは感じなかった。
造りはどこも同じようなもんで、入ってすぐにユニットバス、奥の広くなってる部分にベッドと壁沿いにテーブルとテレビ、再奥が窓。
基本は、入って寝るだけですから、椅子も壁沿いのテーブルに備え付けのものしかない。ゆったりできるソファーなどは通常は無いです。
値段が上がると、こういう小物が部屋の中に置いてあったりするんですが(笑)

お風呂は狭い。なんせ12平米だから2m巾の奥行きが6mと言う感じだから、ユニットバスを通路込みで2mに押さえなきゃならない。
そう考えると、ゆったり寝転んでつかれるお風呂があろうはずがない。
ただ、ありがたかったのは「温度調節付きのバス用蛇口」があったこと。
多くのパフォーマンスの良いビジネスホテルは洗面とバス用の蛇口が同じで、かつ「熱い・冷たい」の蛇口を調整して適正温度にする必要があるが、温度調節付きの蛇口があれば、そういう面倒な調整をせずに適温でバスタブに湯をはれる。
温度調整って結構ストレスになったりするんで、これはありがたい。
また、バスの横幅も狭いながらもまぁまぁ許せるかなぁって感じだったので4500円でこれだったら満足度高かったです。
次はあるかどうかわからないけど、この値段なら次回も使ってみたい気がします。

ちなみに、部屋から改札内まで10分見てれば十分で、私的には駅から何分という表現よりも、部屋からホームまで何分かが重要で、10分以内にホームに着けるのが必須条件にしています。
例えば広島駅に隣接してるヴィアイン広島でも、やっぱり部屋からホームだと10分近くかかるんですよ。
エレベーターが上がってきて降りる時間って、すぐなようで3分とかすぐに取られますからねぇ。

追記:

2003年に肩こり等による頭痛がひどくなったので、療養のためにホテル阪神に泊まったときのシングル。
ホテル阪神は客室に温泉を引いてるのと、スパがあって、マッサージを受けようと思ってたので泊まった。
ネット割引で8000円程度だったかなぁ。
定価は16000円ほどするみたい (オフィシャルサイトの解説)
これだけベットから窓まで余裕があって、机が置いてあっても20平米らしい。
マジで、これだけ間があると、シングルユースだとスペースをもてあますのよ逆に。
これが旅館の和室なら別だけど、なんせシングルやからねぇ。。。
ま、狭すぎるのも圧迫感があるけど、余分なスペースと感じるなら、無くても良いって事だし。