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CLUB103 (103系電車好きの独り言)

CLUB103ブログは、管理人の独り言をアップグレードしたものとお考え下さい

明日はiPhone5に交換だ

2012年09月30日 23時53分36秒 | 雑談

明日、今迄のソフトバンクモバイルからauに携帯電話を変えちゃいます。

今のiPhone4からiPhone5に乗り換えるのですが、ソフトバンクモバイルの方が、テザリングに対応せず、auが対応していたというだけの理由です。

その後、ソフトバンクモバイルも来年の1月から対応と言い始めましたが、それなら最初から言っておけちゅーに。

それに、ソフトバンクの電波の弱さ問題があるからねぇ。auではどの程度良いのか実感として比べてみたいのよ。

あまり、それ以外は期待していないけどね。ちょっと軽いのかな。それはありがたいかも。


省エネって何のためにするのかわかってんのか?金を安くするためだよ。

2012年09月25日 09時44分36秒 | 雑談
回生ブレーキじゃないから省エネじゃない。。。

今はその図式が当てはまるかもしれないけど、昔は環境問題も含んだ省エネではなく、単に「動力費を安く抑えたいための省エネ」だった。

だから、回生システムの構築に金が掛かるようなら省エネにする必要性がないんだな。

そりゃそうでしょう。現在で考えましょうか。
会社の車のガソリン代を電車の動力費に見立てて考えた時に、会社で現在燃費10の車を使っているが、それを燃費20のハイブリッド車に変えよう。
しかし、現在使ってる車が200万なのに対して、ハイブリッド車は300万円だ。
一ヶ月の平均走行距離を1500kmとして5年リースをくむとした場合、どちらがお得か。。。。。なお、ガソリン代は140円/Lとする。

単純な比較だけど、60ヶ月で90000kmを走るわけで、必要なガソリン量はガソリン車は9000リットル、ハイブリッド車なら4500リットルなわけで、おのおのに140円をかけた差額は63万円。
車両代が100万円なわけだから、37万円もハイブリッド車は余分にお金を払わなければならない。
そんな馬鹿な選択はしない。。。

鉄道車両にも同じ事が言えるんだけど、回生車にして消費電力量が下げれたとしても、この例でも見たようにイニシャルがどれだけかかるかで損得が決まってきて、損な場合は企業はやらないよって話。
鉄道ファンは何でもかんでも「回生付いてないと省エネじゃない」とか言うけど、イニシャルを含めて本来は比較しなきゃならないんだよなぁ。。。

企業イメージのためにエコとかやってるところもあるけどね。そこは損得関係なしに広告宣伝費みたいな感じで赤字分をはき出してるってだけなんで。。。
ことの本質は「金が安くするために省エネにする」ってことなんだな。
だから、金が高くなる省エネシステムなんて誰もつかわねーよって話し。

釣り合い速度

2012年09月25日 09時37分52秒 | 雑談
鉄道車両における釣り合い速度というのは、加速力が0になった状態を指す。

列車が走ろうとするためには、動力を持った車両を使って加速力を列車に与えるわけだが、基本的には速度と共に加速力は落ちていく。
更に、速度があがると、列車の受ける走行抵抗の値も上がってくるので、高速域になると急速に列車の加速力は落ちることになる。

国鉄では、釣り合い速度という言い方はあまり使わず、速度種別として10パーミル上り勾配における均衡(釣り合い)速度を使う場合が多い。
たとえば103系2M2Tの国鉄における速度種別はC8で、10パーミル上り勾配での均衡速度は88km/hだ。

では、平坦路ではどの程度の速度まで出せるのだろう?
これは、加速力曲線を追うしかないのだが、非冷房車2M2Tで100%乗車で均衡速度は110km/hくらいになる。
無茶苦茶距離と時間はかかるけどね。

それは、釣り合い速度が加速力0と同じという条件なわけだから、当然の話で、他のどんな形式であっても釣り合い速度に達するまでの距離や時間は莫大なものだ。
だから、釣り合い速度なんてのは実用的では無く、国鉄では10パーミル上り勾配での釣り合い速度を使ってるんだな(笑)