霊感の弱い私ですが、後で考えたら、やっぱり普通では考えられないぞ。という事が何度かありました。
1.行くな
昭和61年の夏、友達と白浜の海に遊びに行きました。
車2台と単車1台。。。
私は普段単車なのですが、このときは車に便乗しました。
単車は仲の良いS君で、買って間も無い400ccの単車だったかな?
レーサー仕様でシフトが通常の逆の逆パタとか言うやつだったかな。とにかく入手後初めての遠乗りだったので、みなが車で行くと言うのにそいつだけ単車だったのだ。
白浜で一通り遊んだ我々は、車の中で寝る事になったのだが、S君が白浜の街を流し行こうと言い出します。
俺は乗り気じゃなかったのですが、なぜか彼の単車の後ろに乗ることに。。。
さて、じゃぁ行こうかとセルを回します。。。
キュルキュルキュルキュル。。。。
あれ、さっきまで機嫌良く動いていたのに、エンジンが掛かりません。
「これって、行くなってことやで」
冗談で言っていたのですが、根気よくやっていたらようやくエンジンが掛かりました。
そして、二人で夜の白浜の街に飛び込んでいったのです。
それから15分後、二人はハンドル操作を誤ってカーブを曲がりきれず電柱に激突。。。
そのせいで、私は右膝を開放性粉砕骨折というたいそうな名前のケガに見舞われました。
あのとき、エンジンがかからないからと、行くのを諦めていたら・・・・
いや、なぜエンジンがかからなかったのだろうか。
2.伝えて
昭和57年頃の話。
当時、50ccのミニトレというヤマハGT50という単車に乗っていました。
整備不良でブレーキの効きが甘く、制動距離は半端なかったです。
そんな単車で国道2号線を車と車の間をすり抜けして走って居たのですから命知らずです。
あるとき、大阪駅のガードをくぐって国道176号線を北上して、十三バイパス経由で帰ろうとしていた時の事です。
昼間だったので、このあたりは結構渋滞で混みます。
道路の左端を走って居たら、急に止まっている車のドアが開いて、私は単車ごと吹っ飛ばされました。
ケガはたいしたことないのですが、救急車がやってきて大変な騒ぎに。
ん?救急車でどこに運ばれたか覚えていないや。すぐそこの済生会病院だったかな?
で、大したケガじゃなかったので、すぐに曽根﨑警察で事情聴取です。
待っている時に加害者の方とあれこれ話をしていたのですが、四国から出てきてると言うので、私の親戚が徳島に住んでるんですよ。
すると、俺たちも徳島だよ、阿南市。。。
え、阿南市なんですか?親戚はその近くの木岐ってところなんです。
え、俺たちもそこだよ。
じゃぁ、XXさんって知っていますか?小学校の教頭先生やっていたんです。
XX先生に俺たち教わってたんだ、懐かしいなぁ。
実は、先日XXさん亡くなったんです。
えーーー。。。長い事田舎に帰ってなかったけど、え、そうなの。と驚く加害者達。
XXさんが亡くなってから、本当に1ヶ月も経たないうちだったのです。
教え子に自分が亡くなった事を知らせたかったので、わざと私と事故というイベントを用いて引き合わせたのだろうか?
この二つは、本当に霊がおるで。と感じるものです。
偶然と言えば偶然ですが。。。
1.行くな
昭和61年の夏、友達と白浜の海に遊びに行きました。
車2台と単車1台。。。
私は普段単車なのですが、このときは車に便乗しました。
単車は仲の良いS君で、買って間も無い400ccの単車だったかな?
レーサー仕様でシフトが通常の逆の逆パタとか言うやつだったかな。とにかく入手後初めての遠乗りだったので、みなが車で行くと言うのにそいつだけ単車だったのだ。
白浜で一通り遊んだ我々は、車の中で寝る事になったのだが、S君が白浜の街を流し行こうと言い出します。
俺は乗り気じゃなかったのですが、なぜか彼の単車の後ろに乗ることに。。。
さて、じゃぁ行こうかとセルを回します。。。
キュルキュルキュルキュル。。。。
あれ、さっきまで機嫌良く動いていたのに、エンジンが掛かりません。
「これって、行くなってことやで」
冗談で言っていたのですが、根気よくやっていたらようやくエンジンが掛かりました。
そして、二人で夜の白浜の街に飛び込んでいったのです。
それから15分後、二人はハンドル操作を誤ってカーブを曲がりきれず電柱に激突。。。
そのせいで、私は右膝を開放性粉砕骨折というたいそうな名前のケガに見舞われました。
あのとき、エンジンがかからないからと、行くのを諦めていたら・・・・
いや、なぜエンジンがかからなかったのだろうか。
2.伝えて
昭和57年頃の話。
当時、50ccのミニトレというヤマハGT50という単車に乗っていました。
整備不良でブレーキの効きが甘く、制動距離は半端なかったです。
そんな単車で国道2号線を車と車の間をすり抜けして走って居たのですから命知らずです。
あるとき、大阪駅のガードをくぐって国道176号線を北上して、十三バイパス経由で帰ろうとしていた時の事です。
昼間だったので、このあたりは結構渋滞で混みます。
道路の左端を走って居たら、急に止まっている車のドアが開いて、私は単車ごと吹っ飛ばされました。
ケガはたいしたことないのですが、救急車がやってきて大変な騒ぎに。
ん?救急車でどこに運ばれたか覚えていないや。すぐそこの済生会病院だったかな?
で、大したケガじゃなかったので、すぐに曽根﨑警察で事情聴取です。
待っている時に加害者の方とあれこれ話をしていたのですが、四国から出てきてると言うので、私の親戚が徳島に住んでるんですよ。
すると、俺たちも徳島だよ、阿南市。。。
え、阿南市なんですか?親戚はその近くの木岐ってところなんです。
え、俺たちもそこだよ。
じゃぁ、XXさんって知っていますか?小学校の教頭先生やっていたんです。
XX先生に俺たち教わってたんだ、懐かしいなぁ。
実は、先日XXさん亡くなったんです。
えーーー。。。長い事田舎に帰ってなかったけど、え、そうなの。と驚く加害者達。
XXさんが亡くなってから、本当に1ヶ月も経たないうちだったのです。
教え子に自分が亡くなった事を知らせたかったので、わざと私と事故というイベントを用いて引き合わせたのだろうか?
この二つは、本当に霊がおるで。と感じるものです。
偶然と言えば偶然ですが。。。