ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

店主ご挨拶

ようこそお越し下さいました。 昨年(2010)、3ヶ月の雲水修行に行ってまいりました。 私は働き者で(自己申告)、精舎は朝は早く夜は遅く「朝瞑想」の時間は、気がつくといつも寝ておりましたが・・。 私の人生の1ページに、思いがけないご褒美を頂けたような日々を過ごさせて頂きました。・・ま、主婦でも決心ひとつで如何様な道も開けるんですね。 今も精舎に行くと「実家に帰った」ような気がします。 このブログ管理人は、最近物忘れ症候群中につき、おいで頂いた感謝を申し上げ、コメントを頂いても書いたり書かなかったり、付き合いが悪いことのご無礼をお許し下さいませ。

創造の法 まえがき が好き

2010-04-01 23:11:29 | 本の話・素敵な話
創造の法(大川隆法著)のまえがきの  「昨日の成功を今日は捨て去り、今日の成功を明日は破壊し、さらなる創造の新境地を拓く」  って言葉が好き。

先日テレビを見ていたら、わざわざ新品のジーパンを色あせさせたり、すり切れさせたり、もう何年もはいていて、ちょっとすり切れている古着に変身させている若い娘さんのドキュメント番組があった。彼女はその道のプロなのだった。

若者のファッションだって本当に自由でいいなあ・・平和だなあ・・って思う。
外国の・・あれはアメリカだったのかなあ。そうだ。クールジャパンって番組だった。
日本の若い女性は、短いショートパンツを楽しんでいたが、外国・・って一概に言えないと思うけど、その国では短パンは絶対にないのですって。理由は危険だから。

お相撲の世界でも、外国人力士が上位にずらっと並んでいても、ボイコット運動も起きないし横綱になっても大関になっても祝福して受け入れてる。
とっても素敵で、そうした人間性は誇れるものだと思う。

その上で、日本の国益や愛国心を世界に向かって堂々と言えたら、本当に理想国家だと思う。

そうして「創造の法」のあとがきがいい。

何が面白いって、この世に新しい価値を生み出すことほど面白いことはない。人がやっていないことをやる。まだ世の中にないものを創り出す。
・・奇人・変人を尊敬し、自らも誇り高き奇人・変人になろう。「素晴らしいヘソ曲がりになろう」 って、ちょっとわくわくする。


レムリア時代の女性は

2010-04-01 00:02:59 | シュタイナー
アーカーシャ年代記のつづき

少年は意志の強さを、少女は想像力を発達させた・・それによって女性は、特別な人間的諸力を発達させた。自然と結びついていた彼女たちの想像力は、表象生活のより高度な基盤となった。
彼女たちは自然諸力を自らの内に取り入れ、それらの諸力は女性の魂の内で残存効果を持った。このようにして記憶力の芽生えが形成されることとなった。記憶力とともに最初の、そして最も単純な道徳的概念を形成する能力が生まれた。

男性の間での意志の発達は、最初そうしたことは何ひとつ知らなかった。男性は本能的に、自然の刺激乃至は秘儀参入者から発せられる影響に従った。
「善と悪」の観念が最初に生じたのは、女性の生活態度からであった。

自然の諸々の徴候を解釈したい時には、女性のもとへ助言を求めに行かねばならなかった。
・・ある特定の高次の夢の中で、自然の諸々の秘密が女性に明らかにされ・・それらは魂の諸力と幻影のとの内に、彼女らの前に出現した・・動植物、意志、風や雲、木々の囁き、その他諸々が彼女らに語りかけた。

アーカーシャ年代記によって美しい光景が明らかにされる。

我々は森の中の、巨大な樹の傍らにいる。太陽は丁度東から昇ったところである。椰子に似たその樹は、その周囲から他の木々を取り除かれて、巨大な影を落としている。
巫女たちはその顔を忘我の内に東に向け、珍奇な自然物や植物でできた座席に腰を下ろす。
ゆっくりとリズミカルな継続とともに、幾つかのこの世ならぬ、間断なく繰り返される音が、彼女の唇から流れ出る。一群の男女が彼女の周りに輪を描いて座っており、その顔は夢想に我を忘れ、自分たちが傾聴するものから内的生命を吸収している。

他の光景も見ることができる。同様に設定された場所で巫女は同じように「歌う」が、その音調には何か強い、より力に満ちたところがある。彼女を取り囲む者たちは律動的に踊って動きまわる。というのも、これは「魂」が人間の内に入り込むもうひとつの方法だったからである。人が大自然から聴き取った神秘的リズムは、手足の動きによって模倣された。

ね。面白いでしょう。
今でもアフリカの一部の地域に残っている感じだね。

でも今日はここまでです。