ザ・リバティWEBより
過度な自粛は復興にマイナス
銀座だろうが、渋谷だろうが、夜6時になったら電気を消し、お店を閉めて、省エネに励んだりしはじめています。
日本が萎縮して、「派手なことをしてはいけない」「甲子園もパレードはやめよう」「野球もナイターはやめよう」など、みんな自粛ムードになりかかっていますが、これでは、経済的にもっともっと小さくなっていきますので、これは国の復興にはマイナスです。
こういう時にこそあえて、顰蹙(ひんしゅく)を買う覚悟で元気のいいところを見せないといけないと私は思います。
これから、日本の国民にもう一段の勇気を持たせ、奮い立たせていくようにしたいと思っています。
たとえどんな大震災が来ようと、日本の繁栄は揺るがない――これは幸福の科学の使命としてやりたいと私は思います。
(中略)
みんなの暗くなった心に灯を点けていく必要があります。私が申し上げたいのは、次のようなことです。
日本全国がいま自粛ムード、萎縮ムードになっています。実際、2万人近い方が亡くなり、お葬式やお通夜に近い面も出ているかもしれません。
また、節電しているところ、いろいろ店が休んでいるところを見ると、うらぶれた感じもないわけではありませんが、「絶対に復活するのは間違いない」ということを信じて頑張りたいと思います。
大川隆法法話「人を育てる秘訣」(2011年3月23日)