ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

湯布院7の日 佐竹館長講話 廻心の原理について

2011-06-15 15:34:15 | ご法話・心の指針
   
皆様、先日の湯布院の主の御法話素晴らしいかったですね~\(^O^)/

まだ、御覧になってない方は是非とも、あの黄金の塊をバターみたいにとかして、全身を仏の光で満たす主のイメージ修法体験なさってくださいね~

〓湯布院正心舘一転語

『あなた方が仏の力を授かりたくば、祈ることです。純粋なる心で、屈託のない心で。』
発展思考P114より.06.07 湯布院正心館七の日感謝奉納式典


佐竹館長講話

★廻心の原理について☆★

 皆様、こんにちは。本日は大変お足元の悪い中、湯布院正心館にようこそおいで頂きました。また、本日から5日後でございますけれども、私たち待望の主のご巡錫を、ここ湯布院正心館にお迎えすることをお許し頂きました。主に深く感謝申し上げます。(合掌)

ありがとうございます。(拍手)
湯布院正心館が落慶致しまして、本年12年目でございますけれども、初めてのご巡錫ご説法を賜ることになりました。本当におめでとうございます。

 さて、主におかれましては、先週まで東北地方にお入りになられまして、震災後の復興に向けて、光を数多くの支部に与えてこられました。
 
 そこで、主より発せられましたお言葉の中に、仙台正心館の意義というものがございますけれども、これは多くの亡くなられた方々に対する鎮魂、並びに、日本再建の復興の象徴となる精舎でございます。
 
 ただ、この大震災が起きた背景には、伝道未だしというマイナスの力が働いているということでございますし、それに引き替え海外におかれましては、私たちの仏弟子・法友が素晴らしい活躍を見せておられると、この一つのコントラストが今出てきているとこのように思います。
 
 そこでこの結果、この日本に来るであろう国難に対しまして、他国侵逼(たこくしんぴつ)難とも言いますが、他国からの攻撃、或いは侵略、こういったものが想定される段階に今入ってきているということでございます。
 
 それからこの日本の国を、今守らなければならないのが私たちの使命である、そこに必要なのが廻心の原理であるとこのようにお教えを賜ったわけでございます。
 
 この廻心の原理とは、この世的価値観に支配されている頭をクルッと回転させ、神仏の側から見た価値観に人間の方が合わせるということである。この廻心の原理によって、多くの方々を本来の姿に戻さなければならないということでございます。
 逆に言いますと、この廻心のパワーが足りなかったということです。この廻心ということにつきまして、ご一緒に考えさせて頂きたいと思います。仏法で申しますと、この廻心の原理を四諦、つまり苦・集・滅・道で分解すると分かりやすいのではないかと思います。
 
 苦とは何かというと、これはあの大震災で見られたような状況でございます。ただそれは何かというと、思想的に顛倒夢想(てんどうもうそう)と申しますか、全く逆の価値観が支配する中において仏法真理の光が閉ざされていると。それを無明という。闇が広がっている状況があるということでございます。
  
 戦後に代表される一人に丸山眞男という東大の教授がおりましたが、こういった左翼思想・唯物思想、またホーキング博士というような方もおられますけれども、このような唯物的な科学者、これが闇を創っていると。
 
 まぁ現代の悪い魔であります。こういったものが国民を、いかにもそれが素晴らしいかのように洗脳し、そして、この逆想念が壁を創り闇を創っていると、この現状があると。これが、まず苦の正体でございます。

 この苦の実体に対して、では原因は何であったかというと、これを広めたのは左翼ジャーナリズム。また教育界でございます。その本性は何か。悪魔である。悪魔がここに巣食い、この悪魔が逆洗脳を日本国民にかけ続けたというのが、その原因であるということです。
 
 では、彼らがかけたその洗脳というのは一体どのようなものかというと、これは与える愛の逆であって、奪う愛を理論化した。即ち、自分を中心とした考え方、或いは、自分が神になろうとするような考え方を日本国民に洗脳し続けた。教育においても、現在も洗脳し続けているということです。
 
 そして、偉大なる主が降誕されたにもかかわらず、ここまで光が通らないという以上、やはり魔の方も総力を結集してきているという事態があるのではないかと思います。
 また、その背後にはこの地球を支配している悪魔、或いは、その背後に宇宙のダークマター、或いはダークサイドと言われるところの魔も関連していると、こういったことが分かってきたわけでございます。
 魔の立場からすると、どのようなことがあってもこの日本の国を崩壊させるという基本戦略で動いている。また、私たちからすると、この日本の国をユートピアにするために活動している。このせめぎ合いが今起きているということでございます。
 
 そこで、この魔を滅するにはどうすべきかということが、今私たちに問われている最大の問題ではないかと思います。魔と戦う以上、我々に要求されるのはエクソシストとしての能力であるとこのように思います。
 
魔と戦う以上、魔を降す能力を持つ必要がある。魔を降す能力とは何か。

主を信じる能力である。主を信じることによって戦う。自分一人で戦うわけではない。主を信じることによって戦う。彼らとは全く真逆の価値観をぶち込んでいくということではないかと思います。そこで、主を信じるとはどういうことか。

主はこの大宇宙の根源なる光である以上、その創造主、すべてをお創りになった光に抗(あらが)えるものはないのだという単純な原理に基づくものだと私は思います。

 主の光を遮るものなど存在するわけがないと、あろうはずがない。主の光を遮るものなど、この宇宙の中に存在しない。存在するのではないと思う心が、まず闇を創っているのではないかとこのように思います。
 これがまず大前提である。あらゆるものを創られた創造のパワーの前に、抗えるものなどあろうわけがない。
 
 これがまず前提で、次がではこの主の光の本質とは何か。それは慈悲である。この慈悲によって、この光は成り立っているのだということであると思います。この慈悲によって、光を通していくと。

 では、この悪魔をどう見るのかということですけれども、おそらく主の目から見ると、まぁ病におかされ熱を出してうわ言を言っている子供の看病をしている姿に近いのではないかとこのように思います。
 
 もう具合が悪くて熱を出して戯言(たわごと)のように駄々をこねている子供を、慈悲の目で悲しみの目で見つめておられるのが主ではないか。そのような愛でもって、これらの者に対しても、許しという思いをかけておられるのではないかとこのようにも推定できるわけでございます。
 
何が言いたいかと申しますと、この慈悲の根源とは一体何かというと、こういった無明で苦しむ状態を、悲しみの目でもって見れるかどうかというところに一つポイントがあるのではないかと思います。

 このような者と対決するのであるならば、単純なキリスト教的なエクソシスト、天使の側と悪魔の側による対決というようなものかもしれませんが、エル・カンターレの前では例外がないと。
 すべてをお創りになった方の前では、そのようなものは存在しないという考えがまずあるのではないかと思います。そのような悲しみを感じるのか感じないのか。
 
悲しいが故に、いち早くこの者を直さなければいけないということであって、その影を見すぎるとそちらの方が大きく見えてくると。
そこに戦後の洗脳の一つのポイントがあったのではないかとこのようにも思います。
相手を大きく見すぎる。

それは信じるものが小さくなったが故に、このような小さな闇が拡大して見えているだけではないかとこのようにも思うわけです。そういった思いをもとに、私たちが頂いている修法というものが存在していると。

偉大なる慈悲のもとに、エル・カンターレ・ファイト、エル・カンターレ・ヒーリングという修法が存在しているのだということであると思います。

そして、四諦の「道」とくると、これを日々どのようにして維持していくのかということになろうかと思いますけれども、これは常に主とともに生きるということです。
そして、主とともに生きるということは、慈悲の心を持って生きよということになると、こういうことではないかと。

そうしますと、やはり一日中、心というものは揺れますし、なかなかこの慈悲の心が出てこないという時に、それが迷い心であると自らをいさめるということがまた、私たちのパワーを増していく一つの大きなきっかけともなる。こういった修行をさせて頂いているのではないかと思います。

 そういった主を完全に認めると、主を信じるという心があって、相手の心をひっくり返せるのであって、自分の中に疑問であるとか、或いは、そのような確信を持たずして相手の心をひっくり返すということは、そもそもできないのではないかと思います。
 
 そこが足りなかったというのが、この立宗25周年において、今私たちが反省すべきことであると思っています。
 
 ぜひ、主のご巡錫を前に致しまして、私たちもそのような主に対する絶対の信仰とともに、もっと強く真実の世界をストレートに、またシンプルに伝道していける者となって、主のご巡錫をお迎えしたいと思います。
 
ありがとうございました。

  以上


法友よりメールをもらいました。
感謝にて 転載いたします

  
  

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。