ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

ハッピーニューイヤー ☆♪と インスピレーション獲得法

2011-01-13 13:43:01 | ご法話・心の指針
新年明けましておめでとうございます。

新年早々グータラ・・は情けないですぅ

ブログはグータラですが、グータラしていた訳ではありません。

今沸々と洋裁熱が高まりまして・・ちょっとアップしたい気分なんですが・・、すごいですよ。
なんて自慢してます。

この正月松の内 ふっと・・そうだ  作ろう! って思ったんですね。

一番最初に作ったのは、台所のカーテン。
台所のカーテンは、恥ずかしながらプレーリードッグのキイちゃんに囓られてボロボロ。
キイちゃんが亡くなってもう何年も経つのだから、ボロボロ度は計り知れないほど。


その間いろいろなことがあったなぁ・・

もう限界。

たぶん、松の内に縫ったと思うよ。
我が家は南側に事務所があって、これが夏は涼しく、冬は暖かいという代物。
冬は一日陽が入って暖かく、夏は太陽が真上を通るので陽は入らないの。
・・関係のないことを書いてしまった・・

カーテンは一応立派に出来上がった。
私はとにかく何でも出来る人。

それからここ1週間で、チュニックを2枚とセーターを1枚とニットのチョッキを1枚縫い上げた。
セーターとチョッキを縫うって可笑しいけど、ニット地をミシンで縫うのだから正解なんです。

はじめるとほとんど1日で縫い上げてしまいます。
セーターとチョッキは、朝生地を買いに行って夜10時には縫い上げていました。

チュニック・・今まで持っていなかった。

若い人・・は、よくチュニックを着ていますよねぇ。
私はあのチュニックって、買おうと思ったことがないの。

それがどういう風の吹き回しかというと・・




昨年の伊豆支部ご巡錫の時のご説法「インスピレーション獲得法」のなかで
かようにおっしゃいました。

インスピレーションとは、いわば異次元発想。天の一角から吹いてくる風のようなもので、あるとき突然にひらめいてくる。これが常態化し、常にひらめきを得るようなレベルまで来ると、一般的に「天才」と言われる。その天才は、科学的な天才も居れば、政治的な天才も居るし(明治維新の頃にも政治的な天才は数多く居ただろうし)、この200~300年は科学的天才も数多く居たと思う。もちろん宗教的天才もいる。相当インスピレーショナブル、インスピレーションを受けやすい方。


「えっ、そんな考え方があるのか」というような考え方を次々と受け取って繰り出すことができる。考え方の泉、発想の泉が涸れず、次から次へと出てくるタイプの人が出てくることが、国力を増していくこと、国を富ましていくことに、実は繋がっていく。

去年、NHKでやってた「坂の上の雲」の主人公、秋山真之(日露戦争でバルチック艦隊に勝った参謀)、あの人も「知謀湧くが如し」と言われた。次から次へと作戦が浮かんでくるようなタイプの人。そうした泉のごとく湧いてくる智慧、これが今求められている。皆さんの仕事や事業、新しく起業しようとしている人にとっても、そのようにアイデアが涸れることなく出てくるということが非常に大事となってくる。

家庭においても、何十年かやっているうちに、倦怠期というのが訪れ、危機は必ず来ることになっている。早い人は結婚と同時に(結婚の前に来る場合もあるけど)、その次の人は1週間後くらいに。普通でいくと3年目くらいにはやって来て、次は7年目の浮気とか9年目の浮気とか、それを乗り越えたと思ったら、(女性で言うと)更年期障害にあたる年代に入った時にまた次の危機が来る。これは本当に逃れられない。創造力でもって打ち破らなければ、その危機と対峙することはできない。

人間関係の改善、克服もやはり、創造(により実現していく)。新しい智慧を発見し、新しい手を考える。今までやってて、これでうまくいったからと言っても、そんなことない、変わってるから。皆様のお姿も変わってらっしゃる。結婚当時の20代の姿と、40代50代、全然違う。これを同一人物だと信じて、若い時の妻のままで抱き続けよと言ってもムリ。

男性のほうは、社会的に実績というのが積み上がってくることがあり、若い頃は偉くなかった、尊敬もされなかった人が、女性で言うと更年期に当たる頃には、大体管理職というのが回ってくる。そうすると何となく、立派になってくる。収入も増え、着るものもよくなって、部下を持つと、昔の自分が結婚した人じゃないような感じになってくる。なのに奥様のほうは、気がつけば、ボートを結わえた縄が解けて、沖に流れていってるような感じになってることは、よくある。

紐が解けてるのを忘れて、紐が繋がってるものだと信じているけれども、実は沖のほうに向けて、もう流れ去っていって、視界から消える寸前まで来ている。だけどご主人のほうは、頭がたとえ禿げようと白髪になろうと、課長や部長、重役の肩書き貰ったりして、この世的には後光が射してきてるかのように見えることがある。日曜に家で庭の草取りなんかやってるご主人は偉く見えないけど、会社に行くと別人のようになってることがあり、二重性が出てくる。これがわからない女性は多い。そこでイノベーションに失敗すると、難しくなってくる。



それがどうしたって??

いやぁ 紐がほどけて視界から消えそう・・まではいかなかったけど、主婦が3ヶ月雲水の風当たりが厳しいのなんのって。

毎日毎日ゴマすってます。


さて、先日聞いてきたのですが、最新「プレアデス経営の方法(正確ではない)」の講義に、この「インスピレーション獲得法」が、よく引用されていたんですって。

これは読んでおこうと調べたら、まだ本にはなっていなくて、あっちこっちのHPにアップされているのを読ませて頂いたら、かような文章があり・・恐らく会場はドッと沸いたであろうけど、我が家は笑い事ではありません。

とりあえずアップします。

今年が皆様にとって素晴らしい1年でありますように~☆♪

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