ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

店主ご挨拶

ようこそお越し下さいました。 昨年(2010)、3ヶ月の雲水修行に行ってまいりました。 私は働き者で(自己申告)、精舎は朝は早く夜は遅く「朝瞑想」の時間は、気がつくといつも寝ておりましたが・・。 私の人生の1ページに、思いがけないご褒美を頂けたような日々を過ごさせて頂きました。・・ま、主婦でも決心ひとつで如何様な道も開けるんですね。 今も精舎に行くと「実家に帰った」ような気がします。 このブログ管理人は、最近物忘れ症候群中につき、おいで頂いた感謝を申し上げ、コメントを頂いても書いたり書かなかったり、付き合いが悪いことのご無礼をお許し下さいませ。

EUを壊す欧州版ティーパーティー

2011-04-24 05:54:00 | 石平チャイナ・政治・経済
HOMEDaily News Clip
EUを壊す欧州版ティーパーティー 2011.04.23
ザ・リバティwebより


米ワシントン発の政治専門サイト「ポリティコ」で、「ヨーロッパのティーパーティーがEUを崩壊させる」という記事が4月21日付で出ている。EU擁護の立場で書かれているが、それだけに「EU崩壊」の流れがもう止められないものになっているのが分かる。以下は概要。



・ティーパーティーが理念的な純粋さのためにワシントンの人たちをいらだたせるように、同じ現象がヨーロッパ大陸の将来の繁栄を脅かしている。

・フィンランドでは、「真のフィンランド人」党が17日の国政選挙で19パーセントの支持を獲得した。この政党は反EUを主張し、南欧の国々の浪費に対する怒りを利用した。この政党はEUによるポルトガル救済を否定し、ポルトガルは債務履行の瀬戸際にある。

・北欧で起こったことがヨーロッパ全体の動きになりつつある。フィンランドからオランダ、ベルギー、ハンガリーへと反体制政党が勢いを得ている。これらの政党はEUへの懐疑と救済疲れを重視している。

・これらヨーロッパのティーパーティー的な動きが妥協しなければ、ユーロ圏からの離脱が起き、ヨーロッパの統合が危険にさらされる。

・来年、ポーランドやデンマーク、ポルトガル、スペインなどで国政選挙がある。反体制的な運動が勢力を得るだろう。

・厄介なのはフランスで、EUのシステムを左右する。大統領選が予定されているが、反EUのスタンスの右翼政党のマリーヌ・ルペン党首がサルコジ大統領以上の支持を得ている。彼女が選挙で吸引力を持てば、勝敗に関係なく、フランスはEU財政への関与を緩めるだろう。

・EUに対する懐疑主義に屈すれば、ヨーロッパは不安定な道を歩むだろう。



EUはドイツなど北の国々の経済力で維持しており、ギリシャやポルトガル、スペインなどの南の弱小国の放漫財政を支えている。それに対する反発が全ヨーロッパ的に広がっている。

幸福の科学グループ創始者、大川隆法総裁は1992年の時点で「いま統合に向かっているEC(後にEU)は、大きな破局を迎えるはずです」と“予言”していた。それが今、20年近くを経て現実化している。(織)




覚えています。
EUは破綻します・・という主宰先生の言葉。

日本もこの東日本大震災で経済は麻痺し、小さな企業は生き残りをかけて必死。
政府の お金のあるところから税金をとる・・なんて方針は、貧乏神そのものです。

富裕者は、銀行に貸金庫があれば、貸金庫にお金を隠し相続税対象から外そうとするでしょう。

お金が回らなくなったら、日本はどんどん貧しくなっていきます。
お金持ちにいっぱい買い物をしてもらい、もっといっぱい遊んでもらい、社会に還元していく経済こそ、日本が生き延びる道だと思うけどね。

一国の総理たるものは、大きなビジョンをもって日本を今以上に再建してほしい。 
私は人相にも興味があって関連の本を読むけど、管総理には目力がない。
ぱちぱち瞬きしないで、書いてあるものを読み上げないで、ガッと国民を見つめて言って欲しい。

「私はこの国を愛しています。日本経済が大発展するように、企業を守り雇用を守ります。
日本の海岸線はオランダのように大堤防で守ります。
どんな津波にも耐えられる堤防です。日本は必ず復活します!」

それが言えない政府は無能集団です。